「くっ、これで最後か!」
ギュイーン!ギュイーン!
「ぐあっ!?なんだよコイツのバズーカッ!?」
「撃っても撃っても壊れないシールドなんてあるのかよぉ!?」
迫りくる銃弾をゲルググシールドで防ぎ、ビームバズーカでの反撃で撃退。
ブラックマーケットという危険な場所で俺や先生達は、阿慈谷さんを追っかけていたチンピラ達を処理していた。
”ナク!こっちはほとんど片付いたよ!”
「分かっ‥‥‥えっ?片付くの早くないすか?」
こっちは一人倒すのに数分掛かるというのに、あっちは一人一人がその数分で大半を潰すことが出来る。
ヘイローが無いという圧倒的不利な体によって、常に身を守りながら戦わなければならない俺にとってはとても羨ましい事だ。
「俺も頑張らなきゃな‥‥‥」
”ナク?どうかした?”
「いえ、なんでもありませんよ?それで先生‥‥‥」
”?”
先生達と合流して、今後の目標は一旦頭の隅に置き先生の質問を誤魔化すように返す。
そして、今疑問に思っていることを先生に聞く。
「砂狼さん達は何で覆面を被ってるんですか??」
さも当然のように数字が描かれた覆面を着用している砂狼さん達、ましてや阿慈谷さんですら参加している。何がどうしてこうなった?
「ん、銀行を襲う」
「!?」
「シロコちゃん、それだけ言ってもわからないと思うな〜」
「えっと、実はですね‥‥‥」
「あはは‥‥‥」
奥空さんの説明によると、俺が合流する前、砂狼さん達が返済したお金が闇銀行に流れされている現場を偶然目撃してしまって、どうにかしたいが正攻法ではどうにもならない、そんな状況のため銀行強盗という手段で行く事になったそうだ。
「ナクの分の覆面はないから、逃げる時用のバックアップお願い」
「わ、分かりました‥‥‥」
「それじゃ先生、例のセリフを」
”銀行を襲うよ!”
「はいっ!出発です☆」
「い、行ってらっしゃい‥‥‥?」
「どうしよう‥‥‥」
俺は意気揚々と行く先生達を見送った後、言われた通りにバックアップをどうするか考えることにした。
「‥‥う〜ん、これが一番良さそうだな」
「チェーン・マイン!」
機雷をワイヤーで連結したもので、重装甲の敵機を破壊するのに有効な装備であるチェーン・マイン。
ポケ戦ではガンダムNT-1に使用し、チョバムアーマーを破壊することに成功した武器である。
「皆が出て来たら設置して起爆だなよし。‥‥そろそろ、皆が出てくるか?」
先生達が銀行へ向かってかなりの時間が経っており、いつ出てきても可笑しくない状態だった。
「‥‥‥‥来たっ!」
最初に先生が出てきてからはぞろぞろと皆が出てくる。
チェーン・マインの専用ラックを外し、いつでも設置できるようにする。
『ナクさん!お願いします!!』
「了解!ここだぁーッ!!」
まーじで思うように書けない‥
戦闘シーンでどっちが見たい?
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ニュータイプ少なめ武装マシマシナク
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ニュータイプ能力でオカルトし始めるナク