ジオンの武器で戦いたいんだよぉ!   作:AKR12

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今更体が闘争を求めることにハマって抜け出せず書くことができませんでした。(言い訳)


今回は黒服との会話です。流石に次の更新は速くしたいなぁ(願望)




黒い大人とのお話

「俺の、話だって?」

 

「ええ、詳しくは貴方の()()について、ですが」

 

 『詳しくは貴方の能力』

言い改めるように、眼の前の黒い大人は言う。

 

「‥‥俺の能力かぁ」

 

俺の能力、すなわち『ジオンMSの武装の召喚』だが、ハッキリ言って話したくない。

理由は至って簡単で、この大人に話したら嫌なことが起きそうな気がしたからだった。

 

コイツは多分何かを探していて、その探すことには何の躊躇いもない、そんな気がする。

 

(困ったな‥‥俺の能力なんて、あまり話したくないし、話しても理解できないものだと想うが‥‥)

 

しかも、俺の能力はあくまで『空想の兵器』の召喚であるために、説明のしようがなく、仮に説明できたとしてもそれは理解できるものではない。だから尚更、この大人には話したくなかった。

 

「う〜ん?正直自分自身でも理解しきれてないし、説明できることなんてないぞ?」

 

「クックック‥‥私にはそうは見えませんよ?私が初めて貴方を見た時、貴方は迷うことなく呼び出したものを扱い、難なく敵を退けた」

 

「あぁ‥あれは、俺自身も必死だったからでな‥‥」

 

「それは本当ですか?」

 

「‥‥‥ああ」

 

必死になって思いついた嘘も一蹴され、どんどんと言葉で押されていく。

何がコイツをそんなに駆り立てるんだよ‥‥‥

 

「‥‥‥そういえば、もう一つ聞きたいことが」

 

「‥‥まだある?何だよ?」

 

「そう焦らないでください。もう一つの聞きたいこと、ソレは‥‥」

 

貴方の予知能力のようなものについてです

 

「‥‥‥‥‥」

 

(‥‥やべ、ニュータイプ(これ)に関しては説明のしようがねぇ‥‥)

 

あまりにも絶望的な状況に黙りこくる。

それでも黒服はどこにあるのか分からん目で圧をかけてくる。

 

 

「‥‥‥‥あぁ、もう降参だ。だからそんな圧かけないでくれ。しんどくなる」

 

 

「クックック、ようやくですか。それで、何処から教えてくれるのですか?」

 

「あ、う~ん‥‥まずは呼び出してる武器についてだな」

 

大人の圧というものに耐えきれず、両手を上げて降参のポーズをする。

黒服はその言葉を待っていた言わんばかりにすぐに教えろと言う。

何だよこの大人‥‥

 

「超簡潔に言うとこの武器たちは『機動戦士ガンダム』というアニメが本元でな、そのアニメで出てくるMS(モビルスーツ)っていう機体が使ってる武装だ」

 

「ほう?では貴方の感の良さについては?それもそのアニメに関係あるのですか?」

 

(あ、武器についてはあんまり深堀りしないのな、むしろコッチが本命だったりする?)

 

正直に言ってしまえば、呼び出してる武器(コッチ)のほうがもっと深く話せるものだから、この大人がこれだけで終わらせることに少しガッカリする。

 

「まあ大アリだな、お前の言う感の良さは恐らく、ニュータイプだろうな」

 

「ニュータイプ‥‥ですか?」

 

「ああ、超人的な直感力と洞察力を持ち、言葉を介さずに相手の意思を感じ取ることもできる存在‥‥だと思う」

 

「ほう‥‥それは、恐ろしくもあり、興味深くもある存在ですね。それで、肝心の貴方はニュータイプなのですか?」

 

「‥‥‥それが分からないんだよな、それっぽいオーラとかを感じることはできても、ソレ以上は入り込むことなんてできやしないし、多分現時点の俺はニュータイプの成り損ないだな」

 

人とはかけ離れた直感力を得れても、結局ソレ以上に踏み込めていないことから、俺は未発達、もしくは成り損ないのニュータイプであることを確信していた。

 

 

 

 

 

「‥‥‥ふむ、機動戦士ガンダムにMS、そしてニュータイプ‥‥‥‥」

 

「流石にこれ以上喋れないし、喋ることなんかないぞ」

 

「いやいや、とても興味深い話を聞くことができました。思っても見なかった収穫です」

 

「それなら良かった。‥‥‥んで?俺はもう喋ったんだ、アンタにもなんか喋ってもらわないと」

 

眼の前の大人は満足しているようなので、今度はこちらが質問することにした。

こんだけ圧かけられて、言わされたんだ。何か一つや二つ喋ってもらわないと。

 

 

「そうですね‥‥‥では、恐らく貴方と関係のある話をしましょう」

 

 

「俺と関係があるもの‥‥?」

 

黒服は俺に関係があるものと言った。

なんだろう、とても嫌な予感がする。

 

「ええ、カイザーPMCはご存知ですね?」

 

「ああ、先生とかから少しくらい」

 

 

「そのカイザーPMCが()()()()()の開発に成功したとのことです」

 

 

「とある‥‥機体?」

 

黒服はとある機体と言った。そう『機体』と。

冷や汗をかきながら、『まさか』と思い気持ちを振り払う。

 

「‥‥‥その機体の名は?」

 

「残念ながら機体名は分かりませんが型式番号だけなら」

 

「‥‥その型式は?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「RX-78-2、だそうですよ?」

 

 

「‥‥‥嘘だろ??」




近々ナクの能力の詳細とかもやらなきゃだな‥‥

戦闘シーンでどっちが見たい?

  • ニュータイプ少なめ武装マシマシナク
  • ニュータイプ能力でオカルトし始めるナク
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