付き合ってる設定。妄想と空想と幻想が強めなので注意
それでも読みたい方はスタンドアップでどうぞ〜
「いくぞスオウ! レザエルでブラグドマイヤーにアタック! スキルでダメージの枚数と同じグレードになるよう異なるグレードのユニットを2枚まで選んでドロップからスペリオルコールする。ニルベリスとペインキラーを同じ右縦列にコール!」
「……ノーガード」
「前列2体と交代じゃなく縦1列の交代。無理な連続攻撃より1列の火力を優先にしたのか。コールしたのもドロー要員。次のターンに向けての準備も兼ねてるってとこか」
ダイニングテーブルで向かい合いファイトを繰り広げているのは奇跡の運命者カード所持者の明導アキナと零の運命者カードの所持者である呼続スオウだ。
その横でファイト展開を見守っているのは標の運命者カードの所持者、清蔵タイゾウ。
現在はアキナのターン。
自身の分身『奇跡の運命者レザエル』のスキルによって2体のリアガードが右縦列に並べられ、相対している『零の運命者ブラグドマイヤー』に猛攻が仕掛けられようとしていた。
この日、明導家では禁忌以外の運命者達とアキナの妹である明導ヒカリ6人による身内だけのファイト大会が開かれていた。
事の発端はアキナのバイト先の先輩であり、無双の運命者カードの所持者である員弁ナオの
『思いっきりヴァンガードがやりたーい!!!』
バイト帰りに放ったこの言葉が始まりである。
突然放たれた言葉に当然アキナは驚いて理由を訊ねた処、『最近バイトの連勤と大学の講義でまともにファイト出来てなくてモヤっとしているので思いっきり発散したい』との事だった。
その後続けて出た言葉は
『と言うわけでアキくん! 身内だけのファイト大会をやろうよ!』
である。
彼女の言うところの身内とは自分達を含む運命者カードの所持者、そして彼の妹であるヒカリの事を指していると察したアキナ。
『俺は構わないですし、ヒカリとスオウも多分大丈夫でしょうけど、タイゾウさんやミ───西塔さんは難しいんじゃないですか? どっちも忙しいだろうし。それに禁忌の人なんて所在がわからないですよ?』
『もちろん2人の都合の合う時でいいんだよー。あと禁忌の人は所在がわかってても呼ぶのはちょっとねー。後さりげにミコトちゃんのこと名前呼びから苗字呼びに戻したけど気にしなくていいんじゃない?』
『それは2人きりの時だけって決めてますから。万が一って事もあるので』
万化の運命者カード所持者の西塔ミコト。
彼女とアキナは恋人関係にある。
運命大戦が終わってしばらく経った頃に彼女から想いを告げアキナが受ける形で交際が始まった。
しかしミコトは国民的人気を誇るアイドルだ。
アキナとの関係が明るみに出れば大炎上は確実。
故に2人は自身らの関係を周囲にひた隠しにして交際している。
とはいえ互いを想う熱量が強すぎるせいかヒカリを始め、タイゾウやナオにもその関係はバッチリと把握されてしまっていたのだが。
『へぇー。ミコトちゃんってば愛されてていいなぁ。ナオさんも愛が欲しいよぉ〜、アキレウス後輩〜』
『揶揄わないでくださいよ。あと何処の大英雄ですか……それより場所はどうするんですか?』
『そだねぇ。うちでもいいんだけど全員参加になったらちょっと狭いよねぇ……』
『なら、うちを使いますか? うちは基本ヒカリと2人だけですし。父さんも仕事で帰ってこないでしょうから』
アキナとヒカリの両親は幼い頃に離婚しており母親は既におらず、父親は仕事に追われてほぼ家にいない状態であり多少騒いでも支障は出ないだろう。
『いいの? それならいっそのこと一泊にして朝までヴァンガード三昧だ!』
『テンション高いなぁ。じゃぁタイゾウさん達にも連絡してみますね。日時は何人集まれるかわかってからって事で』
そう言ってアキナが各々にメッセージを送ると、ヒカリとスオウからは秒で『参加』の返信が返ってくる。
やや遅れてタイゾウから『今詰めてる仕事を片付けて2日ほどのオフを捥ぎ取るよ』と返信があり、ミコトからも『連日でオフが取れるようマネージャーに掛け合います! いえ絶対捥ぎ取ります!』と鋼の意志を感じる返信が返ってくる。
そして翌日にはタイゾウとミコトから連日オフを捥ぎ取る事に成功したメッセージが届いたので日時を決めて準備を整え、あっという間に今日という日を迎えたのである。
昼過ぎに明導家に集まりくじ引きで対戦相手を決める形式で心ゆくまでファイトし、夕飯は各自で持ち寄った材料を使ってアキナとナオが腕を振るい、その後はトーナメント形式で再びファイト。
決勝はタイゾウVSナオとなり、手に汗握る攻防の末タイゾウが勝利した。
いい時間となったのでまずは女性陣から入浴を済ませ、その後に男性陣が順に入浴。
女性陣はヒカリの部屋で女子会を開始し、スオウはまだファイトしたりないと食器等の片付けを終えたアキナにファイトを挑んで今に至っている。
レザエルのアタックに対して現在2ダメージのスオウがノーガードを宣言。
スキルの処理も終え、いざツインドライブを行おうとしたその時
「アキくん!!」
慌てた様子でリビングダイニングにナオが駆け込んできた。
「な、ナオ先輩? どうかしたんですか?」
突然の事にファイトの手を止めて声をかけると
「ヒカリちゃんが緊急事態なの! すぐ来て!」
そう言い放った。
その言葉にアキナは目を見開いて勢いよく立ち上がり、ナオと共にヒカリの部屋へと向かう。
タイゾウとスオウも困惑した様子でその後を追った。
彼の妹、明導ヒカリは身体が弱くよく入退院を繰り返していた。
だが運命大戦で勝ち残ったアキナの願いにより、彼女の運命は変わり身体は至って健康な状態へとなっていたはずである。
しかし、もしかするとまた身体が弱くなったのでは?
叶えた願いは期限付きだったのでは?
焦る気持ちを抑えアキナは妹の部屋の前に立ちドアの取手に手をかける。
「ヒカリ!」
勢いよくドアを開いて中に入るとそこには
「やー! みーたん離れてぇぇぇ!!」
「えへへへへぇ。ひかりちゃんかわいいぃぃ。おもちかえりした〜い」
ミコトに抱きつかれ、必死にもがいて逃げようとするヒカリの姿が目に入った。
眼前に広がる光景にアキナの思考がフリーズする。
後ろでは
「ごめんねアキくん、ごめんねー」
と何故かナオが
「えーっと……ナオ先輩、これは???」
ようやく思考が回り始めたアキナは訊ねながら振り返った。
その表情はまさに宇宙猫状態。
緊急事態と言われ来てみれば恋人と妹が抱き合っている。
否、正確に言えばミコトが一方的にヒカリにしがみついている状態だ。
後から来たタイゾウとスオウも疑問符を浮かべてその光景を眺めている。
「実はね、アレのせいなんだよ」
説明を求められたナオは床に置かれているモノを指差した。
それは個包装のチョコレートが入った缶だった。
そんなものがどうやってこの状況を生み出したのかますます理解出来ずアキナは疑問符を浮かべている。
「ほら、この前店長から旅行のお土産貰ったでしょ?」
「あー、確かに貰いましたね。うちはクッキーでしたけど」
言われてアキナは数日前にバイト先の店長から旅行に行ったお土産という事でクッキー缶を貰っている事を思い出す。
「私のはチョコレート、つまりアレだったんだけど……1人で食べるには量が多いと思ってたんだよー。だから今日の集まりで消化しようと思って開けてみんなで食べたら……」
「こうなった、と?」
コクコクと頷くナオ。
「うーん。ミコトちゃんのあの様子、なんか酔っ払ってるように見えるな」
少し後ろでミコト達の様子を観察していたタイゾウが口を開く。
言われてみればミコトの頬はやけに紅潮しているように見える。
声も何処となく覇気がなく、喋り方もフワフワした感じだ。
「言われてみれば確かに……けどチョコレートでどうやって……?」
「アキナ。原材料に『ウイスキー』と書いてある」
疑問符を浮かべたままのアキナにスオウが声をかけてきた。
手には紙切れを持っている。
どうやら例のチョコレートの内容や原材料を記した紙のようだ。
言われてアキナとタイゾウはその紙に書かれた内容を見てみると、確かに原材料の部分に『ウイスキー』が表記されていた。
そこで2人は顔を見合わせて
『ウイスキーボンボン!?』
と声を合わせて叫んだ。
ウイスキーボンボンとはチョコレートの中に洋酒が仕込まれている洋菓子な事だ。
アルコール含有分は2〜3%の為、弱い人間なら酔ってしまっても仕方ないだろう。
「ごめんねー。私がちゃんと確認してれば……」
「食べてしまったものはどうしようもないですよナオ先輩」
「しかしたった一個でああなるとは。ミコトちゃんは相当お酒に弱いって事だね。しかも酒癖が相当悪いとみた」
未だしがみついているミコトから必死に逃れようとしているヒカリを見ながらタイゾウがシミジミと呟く。
「いやタイゾウさん、冷静に分析してる場合ですか……とにかくヒカリから離れさせないと」
そう言うとアキナは彼女らに近付いて
「ほら、西塔さん。ヒカリが困ってるから離してあげて? ね?」
と声をかける。
彼の声に反応し、トロンとした表情でアキナの顔を見る事数秒。
「……あきなせんぱい!」
パァっと表情を輝かせ、ヒカリから離れてアキナへとダイブ。
「うわ! ちょ!」
「せんぱい。あきなせんぱい。えへへぇ」
ターゲットを変更して彼に思いっきりしがみつくミコト。
まさか今度は自身が餌食になるとは思ってなかったアキナは彼女を押し離そうとするが上手く離す事が出来ずにいる。
思った以上の力でしがみつかれている上に相手は女の子。
必要以上に力を入れれば彼女が痛がるかもしれないと躊躇してしまっているのだ。
「はぁ〜、助かったぁ……みーたんは大好きだけどあの絡み方は流石にキツかったよぉ……ありがとうお兄ちゃん、生け贄になってくれて」
「生け贄って! さ、西塔さん! ちょ、離れて!」
「え〜。やですぅ。いつもみたいにぃ、ぎゅ〜ってしてくださぁい」
「いぃ?!」
言葉で説得しようとするも、逆に爆弾を投下されてしまうアキナ。
当のミコトは蕩けた笑顔でアキナに擦り寄り続けている。
アキナは彼女にしがみつかれたまま恐る恐るタイゾウ達へと視線を向けると
「聞いたかいナオさん? いつものようにと言ってたねぇ」
「聞きましたともタイゾウさん。いつもあんな風にイチャついてるんですねぇ」
コレでもかと言うほどニヤついた顔でアキナ達を見ている彼らの姿が目に入る。
「ちょ! なにニヤついてるんですか!? なんとかしてくださいよ!」
「いやー。お熱い2人の邪魔をするのは。ねぇ?」
「だよなぁ。俺たちの事は気にしなくていいんだよアキナくん」
「いや気にしてください! って言うかヒカリも何やってんの?!」
清々しいまでに放置を決め込もうとしている年長者と先輩の横で妹がスマートフォンを自分達に向かって構えている事にアキナは気付く。
「え? お兄ちゃんとみーたんのラブラブツーショットを撮ろうかと思って。待ち受けにしたいしー」
「それは絶対にやめて!!!」
素晴らしい笑顔で宣う妹に顔面蒼白になりながらアキナは叫ぶ。
そんな事されたら自分達の関係が周囲にバレる可能性が格段に上がってしまう。
当のヒカリは残念そうな顔をしながら
「しょうがないなぁ。秘蔵のフォルダに保存しとこーっと」
そう言ってスマートフォンを操作している。
いつの間に撮影を完了したのだろうか?
それ以前に秘蔵のフォルダと聞こえたがアキナはもう考えない事にする。
「アキナ」
「はっ! す、スオウ! なんとか───なんで手札を持ってるんだ?」
「お前のアタックだぞ? ツインドライブはまだか?」
「今はそれどころじゃないんだって!」
騒動の前まで行っていたファイトの続きがしたいのかスオウはいつの間にか自身の手札を持ってアキナに催促してくる始末。
そんなスオウに対して
「スオウさん。お兄ちゃんは忙しいので私がファイトの相手しますよ?」
「そうなのか? なら頼む」
「素直?!」
ヒカリが笑顔で提案すると、彼は素直に頷いた。
彼女は笑顔のまま今度はタイゾウ達に視線を向けて
「それじゃあみーたんの事はお兄ちゃんに任せて私達はリビングに行きましょー」
そう促してきた。
「ちょ! ヒカリ?!」
「お兄ちゃん、しっかりみーたんの面倒みてねー。さ、行きましょうスオウさん」
「わかった」
兄の呼びかけに笑顔で返し、スオウの背中を押す形でヒカリは部屋から出ていく。
「ナオ先輩!」
「じゃあアキくん、よろしくね!」
ナオも笑顔でヒラヒラと手を振りながら部屋を後にしリビングへと向かっていく。
「タイゾウさん!!」
「アキナくん。男には戦わなきゃいけない時がある。今がその時だ!」
サムズアップを返してくるタイゾウ。
そしてそのまま部屋を出て扉を閉めてしまった。
残されたアキナは深い溜息を吐く。
「せんぱいせんぱい」
「な、なに? 西塔さん?」
呼ばれたので彼女に視線を向けて返事を返すと
「なんでみことってよんでくれないんですかぁ?」
ミコトは頬を膨らませて下の名前で呼んでもらえなかった事に対して抗議してくる。
「あー……なに? ミコト?」
改めて呼びかけると彼女は再び蕩けた笑顔になり
「えへへ。せんぱーい」
何を返すでもなく彼に擦り寄っていく。
アルコールによって理性の箍が外れている為か、甘え方が普段の彼女とは比べ物にならないくらいに激しい。
加えて今彼女が着ているのは生地が薄い兎パーカーの部屋着な為、いつも以上に体温と身体の柔らかさを意識させてくる。
さらに風呂上がりでもあるのでコレまたいつも以上の甘い香りが鼻腔を擽り、アキナの理性をジリジリと追い込んでいっていた。
(どうしたらいいんだこれ? いや、焦るな。こう言う時ほど落ち着く事が大切なんだ。冷静になるんだ明導アキナ! クールになれ!)
目まぐるしく思考をフル回転させるアキナ。
そんな彼を気にするでもなく
「あきなせんぱい」
蕩けた声で再びアキナを呼んだ。
それに気付いた彼は思考の回転を止めて彼女に目を向ける。
「ど、どうしたの?」
「────きすしたいです」
「え────?」
そう言葉にした直後、ミコトの顔がアキナへと近付いていく。
彼女の唇がゆっくりと自身のソレとの距離を縮めてくる。
触れるまで後数センチ。
もう少しで互いの唇が触れる─────前にアキナの右手がそれを阻止していた。
咄嗟に右手を動かし、自身の顔と彼女の顔の前に出したのだ。
安堵の溜息を吐くアキナ。
だが対照的にミコトは悲しげな表情を浮かべ
「どうして? せんぱい、わたしときすするの、いやなんですか?」
そう問うてきた。
彼を見つめる瞳は潤んで揺れている。
そんな彼女をアキナは真っ直ぐに見つめて
「嫌じゃないよ。でも今はダメだ」
そう返した。
納得出来ないのかミコトは尚も潤んだ瞳でアキナを見つめている。
「ミコト。俺だって男だ。好きな女の子とキスしたいと思うし、それ以上先に進みたいって気持ちは────あるよ。だけど、その場の勢いで先に進んだりしたらきっと君を傷付ける事になると思うんだ」
そこで一旦区切り、一息ついて
「俺は君の事が大事だから、行動の一つ一つにキチンと責任を持ちたい。今のお酒に酔ってて正常な判断が出来てない君にそんな事は出来ないよ。君が酔ってない状態で、本当に俺とキスしたいと言ってくれた時はちゃんと応える。だから今は抑えてほしい」
真剣な眼差しでミコトを見つめながらアキナはそう自身の気持ちを口にする。
「……わかりました」
数秒の間の後に彼女は俯きながらそう返してきた。
しかしすぐに顔を上げて
「それなら、もっとぎゅ〜ってしてください」
上目遣いで願い出る。
その威力は抜群でアキナは僅かに赤面しつつも
「それならいいよ」
そう返してミコトを自身の腕の中に引き寄せた。
優しく両腕で彼女を包み込むと、ミコトは幸せそうに目を細めアキナの胸に顔を埋めていく。
「わたし、あきなせんぱいにぎゅ〜ってしてもらうの、すきなんです。あったかくて……ぽかぽかして……おひさまみたいで……」
「そっか」
「……せんぱい……ずっと……ぃっしょ……すぅ……すぅ………」
暫くすると規則正しい寝息がアキナの耳に届いてくる。
どうやら眠ってしまったようだ。
「ミコト?」
声をかけるも、返ってくるのは可愛らしい寝息のみ。
アキナは小さく息を吐き、彼女を抱き上げながら立ち上がった。
そのままヒカリの部屋を出て自分の部屋へと赴き、ミコトをベットの上へと寝かせて優しく布団を掛けてやる。
「さて、スオウとタイゾウさんには悪いけど、今日はリビングで寝てもらおうかな」
本来なら男性陣はアキナの部屋で雑魚寝の予定だったがこうなっては致し方ない。
そのまま部屋を出ようと眠るミコトに背を向けようとした次の瞬間
「せん……ぱい……すき……」
彼女から小さな寝言が聞こえてくる。
それが耳に届いたアキナは振り返り、小さく微笑んで
「おやすみ、ミコト」
ありったけの優しい声でそう返し、彼女がようやく落ち着いた事を皆に伝える為部屋を後にしたのだった。
翌朝
「ねーねー、みーたん。いつもああやってお兄ちゃんに甘えてるの?」
「『いつもみたいにぎゅーってしてくださーい♡』だもんねぇ〜?」
「やめてぇ……恥ずか死ぬぅぅぅぅ」
昨日の事を嬉々として揶揄うヒカリとナオに対し、耳の付け根まで真っ赤になった顔を両手で覆うミコトの姿。
「万化はいったいどうしたんだ?」
「どうやらミコトちゃんは酔ってもバッチリ記憶が残るタイプらしいね」
その様子をよくわかってないスオウがトーストを齧りながら見て呟き、タイゾウが楽しそうに分析している。
その横でエプロンを身につけたアキナは苦笑いで
(今度からアルコール入りの食べ物には要注意だなぁ)
と思考を巡らせたのだった。
お酒は二十歳になってから
どんな話を書いてほしい?
-
ほのぼのした話
-
甘くイチャつく話
-
アキミコ以外の話
-
ファイト話