すみません
レースカーテンの向こうから入ってくる朝の陽ざしが眩しくて、寝ている体勢のまま自分の目の上に腕を乗っける感じにして、そこを細く開く。ただ、それに対して何も聞こえない状態がずっと続き、しばらく何も見ずにいたけど、一度ため息を吐きながら体を起こし、猫背気味に両方の腕を膝の上にのっけたままいた。
周囲を照らしている太陽の明かりが部屋の中には入ってきてるけど、それが照らしてるのは床の上だけで、こっちにはそれが届いてない。昨日夜遅く大学から帰ってきた時に投げるみたいに置きっぱなしにしておいたカバンや靴下がそれを受けてるけど、それに対してこっちは今も全体的に薄暗い影の色があたりを支配してる。
鞄の中へ無造作に手を入れ漁りながらほんの少しだけ声が漏れる。それでスマホを見つけてから体を横向きにベッドの上で倒しながら片方の手を折り曲げて頭の下に入れ込み、もう片方の手の親指だけで画面を操作。そこからあふれる画面の光がこっちの顔とベッドのシーツを照らす。
爪が当たりそうになっているところでそれをうまく指のおなかに当てる場所を変えるみたいな操作法でロックを解除してからラインが来てるのを確認。旧よさこい部のラインに通知がついてるのを見て、ベッドの上の体の位置をもう一度整えるみたいに動かす。
その一方で私が寝てる間にグループラインが動いてたみたいで、インスタに昨日投稿したやつとかの通知をいったん消す動作をしてからそれをゆっくりと追っていく。基本ランとハナとタミさんが話してたみたいで。しばらく三人が今日行くらしい場所の話をしていく様子を、目では追えるほどのだいぶゆっくりなペースで動かしているにも関わらず、読んでるのか読んでないのか自分でもわからないくらいの感じで目を動かしてた。
そんな中で、新しい投稿が来たことが知らされたら、自然と一度止まってから親指を狭い範囲だけど動かして一気に画面を先送りした。最新のものはランがわ子と一緒にほっぺをくっつけるみたいにしながら電車で少し離れた場所にある商業施設にあるカフェで自撮りしてる写真だった。
しばらくそのお互いのほっぺをつぶすみたいにしながら前者が顔の横にドリンクを構えてウィンクしてる一方で、後者が自分のは机の上におきっぱにしたまま相手の様子をただ見つめるみたいにしてる写真を見つめる。
数秒後にまた過去ログを追ってくみたいに指を動かすけど、しばらく読んだ後にまた二人の写真に戻ってそれを拡大してた。一旦音を立てながら息を強く吐いて、スマホを持ってる方の手を投げ出すみたいにしながらベッドの上に落としつつ、何も持ってない方の自分の手をおでこの上に乗っけた。
目を細く開いたままそこの上瞼だけを使って開くみたいにしてる間、外の方からは車や自転車が行き来している音が聞こえる。しばらくするとスマホの画面が消えたことで明かりが減ったのが私の視点でもよくわかるけど、その一方で数秒後にはまたそれが通知を受け取ったことを明かりで示してきてる。でも、そっちの方を見ることもなく、ベッドの上へ適当に投げ出すみたいにしながら体を起こす。
鼻から息を吐きつつ体を左右に揺らすみたいにしながら洗面台の方に向かって行った。
体重を椅子の背もたれへと押しつけるみたいに背中を大きく倒した状態で足を組んでる私は、ノートパソコンが自分の体の横に来るみたいにした状態で両方の腕までも組んでた。一方で画面に映ってる私以外のにくきゅうのメンツは有線のイヤホンをしてたりヘッドセットをしてたり機材はまちまちだけど、みんなパソコンに正面から座ってるみたいで胸上だけをこっちにも見せてくる感じになってる。
たまに話してる間に私が体をほんの少し折り曲げるみたいに体を前のめりにしながら目を細めて笑ってるけど、それも他のメンバーも一緒。誰かの声が急に大きく高くなりながらいるところでそうしてるけど、一瞬画面から反れた顔をもとに戻すと髪の毛をいじってその場所を軽く整えながらまた画面の方を見る。私も含めて画面の中で移動している体の範囲はほとんど変わらないでいる。
右の端っこの方で小さく映ってるパソコンのインカメの様子にはほかのメンバーに比べたら少し離れた位置にいるせいもあって、自身の部屋の様子が広く映ってる。とはいえ、床の茶色い様子と蛍光色に照らされた壁紙の姿が映ってるだけで、それ以外に見えるものなんかない。
でも、そうじゃなかったのは画面の隅っこの方、私の体がある場所の少し上の所だけが天井の明かりとは違う光で照らされてるのに気づいて、わずかな息を吸いながら顔をそっちの方に向けることに。それから軽く謝りながら三人がいる方から距離を取るみたいにしながらゆっくり歩いてく。
それから髪の中に手を入れながら鼻から息を吐いてる私が顔を下に向けて上瞼を落としてるまま、ベッドの上に投げっぱにしてあったスマホを手に取りながら元居た椅子の上に座る。数秒間だけそれがほんの少しだけ回転してるけど、止まったところでまた元の態勢に戻った。
三人は私に対して「彼女からか~」みたいに敢えて抑揚をつけるみたいな話し方をしてるのが無線イヤホンから聞こえてくるけど、それに対して私は自分でもあんまり意識しないで適当に返事をしておく。それからまたみんなの方に視線を戻しながら手元でスマホを操作。それから私が話してる時に椅子事体を回しながら膝の上に乗せつつもスマホだけは立たせてるみたいな感じでそれを親指だけで操作していく。
唇を締めたまま体をほんの少しだけ背中から丸めるみたいな体制になった私は、両方の手で二、三秒に一度くらい指の動きを戻すみたいな動かし方をしてるまま爪が画面と触れる音をそれと同時に聞く。通知を指の腹でそのまま触れるみたいに旧よさこい部のグループラインを開いて、その様子を開く。
体の中が縮んでるみたいな感覚を味わいながら脇を絞めて画面も見ずに無造作な操作を指がしてるのと一緒に視線を左右に動かし続ける。それからなるが付けたコメントを意味もなくタップしたり、それを画面から外したり戻したり。
一度スマホを持った手を放り投げるみたいな動きで足に乗っけると、組んでたそれを外してその膝を左右に揺らす感じで動かしながら顔事視線を上に向けて息を出した。それから、また体を前のめりにして両方の手でスマホを持ち直して、しばらく何度も文字を打ち込み続けたり。そうかと思ったらそれをすぐに消していったり、肩を開く感じで椅子の上にまた体を投げるみたいにしながら深呼吸。
結局最終的に出せたコメントは何もなくてただスタンプを押しただけだった。それが終わって数秒間は何もせずにいたけど、すぐに立ち上がってスマホを持ったまま部屋の中を左右に歩き回るみたいにしてた。その間も片方の手の指で顔を軽くぬぐうみたいにしながらもう片方の親指でスマホを何度も再読み込みさせる。おでこをほんの少しだけ前のめりにするみたいな体制をその間崩せずにいた。
「ヤヤ、どうかした?」
その声が聞こえた瞬間、軽く謝りながらまた椅子の上に戻って今度はパソコンと向かい合うような形で座る。それから、足を使って椅子を引き、それから口を強く紡ぐ。続けて両方の腕の肘をつきながら口元を手で隠しながら目線を横へと流しながらも、それを長い時間固定したままに。自分の手で幾度も口の中からあふれる生暖かい息を味わいながらいるだけにしてた。
それから指をわずかに動かしてる間、辺りからは軽く乾いたような笑いをしてるのがイヤホンから聞こえてるくらいで。それ以外にはただ静かな時間だけが周囲から流れてるみたい。
「何でもない」
それだけ、ほんの一瞬だけ言うみたいにした後、お互いに挨拶したのちに向こうの方から通話が切られる声がして。それと一緒に私は両方の腕を使って背中を伸ばすみたいにしながらゆっくりと息を吐く。上の方を見ると私の部屋の灯りがいつも通り設定も変更せずに取り付けられたままになってるだけでも、まぶしくて目を細める感じにしてた。
ただ、それに対して通話が切られて以来何も周囲から音がする事は無くて、伸ばした姿勢から元に戻す時もそれは同じ。それよりもすぐにスマホを手に取って、さっきスタンプを送ったのの返信が来てるか確認するけど、まだそれはなくて。既読が二件ついてるだけだった。
しばらく片方の足だけを小さく上下に動かしながら、片方の肘を机について手を顎に当てたままにしてて親指でそこの裏側を小さく擦る。それから視線をわずかに左右に動かし続けるけど、そっちにはいつも通りの私の部屋しかなくて。一度息を強く吐きながら顔を下に向け、声を含んだため息を吐く。
さらに、両方の腕を力なくたれ下げるみたいにしてほんのちょっとだけ左右に揺らしながらベッドの所にまで歩いていく。それから転がる動きでベッドの上に行って、寝転がる。布団を端の方へと追いやりながら、またラインを開くけど、来てた通知は何もない。少しの間画面だけを見続けてたけど、ため息を吐きながら体を回して天井を見る。スマホを持ってない方の手を斜め上に折り曲げた状態で、伸ばしてたもう片方の手を真横の方に向ける。
そのまま目を細めた状態で静かな時間だけが過ぎるのを感じてる。斜め上に視線だけを向けるみたいにしながら親指だけでスマホを再読み込みさせるけど、それに対してそっちの反応はただ既読が一個付くだけ。一度息を飲み込んでから体を勢いよく立ち上がらせてから洗面所に向けて歩いてく。
途中でお父さんとすれ違って声をかけられるけど、ただ「何でもない」とだけ返して。足音が自分でも確認できるくらいの早さで進んでく。そして、洗面所の前に着いたら、慣れた手つきで顔を洗った。それを数回繰り返したのちに、何度か呼吸を繰り返した後、両方の手をついたまま体をほんの少しだけ前のめりにした状態で小さく息を繰り返す。口からのそれを何度かしている間も、それが終わるまで水が強く流れているのだけを聞く。でも、それを止めた後は顔をほんの少しだけ持ち上げながら薄い目線で鏡に映った自分の顔をじっと見ているだけに。
でも、ふとしたタイミングで顔の向きを変えると、また同じペースで部屋の方に戻ってく。今度は誰ともすれ違うこともないからずっと一定の速さで進むことになった。それから、息を吸い込みながらベッドの上に戻って一度呼吸を入れなおしてから両手に持ったスマホの画面を付けたら通知でなるから返信が来てるのが見えた。
読了ありがとうございました。