ハイスクールD×D 黒蟻と聖母の微笑   作:サン・テグ・ジュ・ペリ

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 初めまして。

 駄作しか書けないレベルのおたんこなす、まーるうち、または丸内とお呼びください。

 ダリオさんの能力と戦闘スタイルが好きで、ハイスクールD×Dの世界も好きで、書いてしまいました。

 神様転生ではなく、『スキャッグス社を仕切るダリオ・ガリアーノが存在するD×D』の世界ということで、お読みください。所謂IFです。

 では、どうぞ。


第一章 原作前のリバースナンバー
capital-1 黒蟻と堕落した聖女


 いつだっただろうか。自分が手に持つ存在の意味を理解したのは。

 

 いつだっただろうか。自分が手を下した行為を真に理解したのは。

 

 いつだっただろうか。自分が殺人をしてきたと、理解したのは。

 

 いつだっただろうか。

 

 いつだっただろうか。

 

 わからない。

 

 わからない、わからない、わからない、わからない、わからない。

 

 物心つく前の、本当に餓鬼だった時の事など、もうわからない。

 

 ただ、これだけは覚えてる。

 

 

 

『ーー武器は、全てを平等にする』

 

 

 

 あの日から、自分は《人間》になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハァ……ハァ……くそ、たれがッ………ハァ………!!」

 

 白亜の壁に囲まれた市街を、一人の壮年の男性が走っていた。

 

 黒いスーツに灰色のコートを着込み、中折れ帽子を無駄なく被ったその出で立ちは、ナイスミドルと言うに相応しい。

 

 が、顔中に脂汗をかきながら、ひいひいと呻き声を上げて足を忙しなく動かすその姿は、哀愁すら感じさせる情けない体たらくだった。

 

 場所はイタリアが観光名所、ヴィネツィア。

 

 荘厳にして雄大、美麗にして幻想的な海原と中世の街並みを残す絶景で、息を切らす男性を追いかける者が一人。

 

「ーーおいおい、てめえの懐のピストルは飾りかァ!? いい歳した男なら、真っ正面から撃ってこいよ! あぁ!?」

 

「くそったれが……! さっきから黙ってりゃあ好き放題ぬかしやがる!!」

 

 追跡者は、齢二十歳程度の若者だ。

 

 白いハンチング帽とトレンチコート。それに反転する黒髪と、闇夜に映える金眼色。

 

 腰には六本の長方形の薄長い箱のような、鞘のようなものを提げて、前を走る男性を追い立てている。

 

「つまんねぇな、おい。鬼ごっこにも飽きてきたぞ! そろそろ終いにするか!?」

 

 そこそこの時間、追いかけっこを続けてきたのか、痺れを切らした若者がペースを上げた。

 

 身体的絶頂期である二十歳前後の青年の速力を相手に、これ以上は逃げられないと察した壮年男性は、ぐるりと回れ右をする。

 

 回転し、青年を視界に入れると同時に、コートの内ポケットに仕込んでいた拳銃を両手に構え、何の躊躇いも無く引き金を絞り切った。

 

 乾いた発砲音を置き去りにして、鉛の弾丸が高速で飛来する。

 

 その弾道には青年の額があり、そのまま吸い込まれるように突き進む金属の塊。

 

「……はっ!」

 

 しかし、音速を突破する速度で撃ち出された弾は、青年の体の何処にも当たらず、どころか掠りすらしなかった。

 

 彼は、命中する寸前に身を低く屈め、弾丸を頭上にやり過ごしたのだ。

 

 苦し紛れのような反撃に鼻で笑う青年は、続く二射撃目を右に体を振って躱し、更なる次射は左へ振って躱す。

 

 人間に出来る動きではないが、彼は大した事でもないように軽々と行った。

 

「んの、化け物が! 何故当たらねえ!!」

 

「てめえのノーコンを嘆けよ、阿呆。ーーんじゃ、こっちの番だな?」

 

 頭部への弾丸を、顔を逸らすだけで捌き、青年は腰にぶら下がる六本の長方形の蓋を開け、中身を外界に晒す。

 

 まず目に付くのは色。僅かに紫がかった艶やかな黒色は、どこか蟻の足を思わせる。

 

 次に目に付くのは形。刀と言われる武具に酷似している一本もあれば、鉤爪のような一本も、細長い槍のような一本もある。

 

 一風変わった配色の、歪な形の六本の刀剣。

 

 指に挟むようにして掴む青年は、整った顔立ちの口角を三日月に歪めて、己が愛刀の名を告げた。

 

SCCAGGS(スキャッグス) No.002 『弾丸蟻』(ブレットアント)

 

 宣言した彼は、指の六刀を宙に放り投げ、次いで右手を掲げた。

 

 瞬間、空中でふわりと浮き上がっていた弾丸蟻の全てが、一直線に並び固定された。それはさながら、鋭く尖った長槍のように。

 

「なん、だそりゃ……!」

 

「俺はてめぇみたいに外しはしないぜ」

 

 青年はその手に出来上がった黒槍を、名前通り弾丸の如き速さで突き出した。

 

 物理法則を無視した動きに唖然としていた壮年の男性は、一○メートル以上にまで長大化した槍の刺突を躱せなかった。

 

 いや、例えまともな精神状態であっても、肉眼では捉えきれぬ速度域の一撃など、躱せる筈もないだろうが。

 

 結果、弾丸蟻の刺突は狙い過たずに、壮年男性の心の臓を貫いた。

 

 信じられない、といった断末魔の表情を浮かべる彼に、青年は言った。

 

「お前は俺を殺せたんだ。殺せるチャンスも、殺害に必要な『武器』もあった。だが、こうして死ぬって事は、ひとえにお前がそのチャンスも『武器』も活かせなかったってだけだ」

 

 ずるり、と。

 

 血に染まった刀剣の槍を引き抜き、舗装された道路に倒れ込む男性。

 

 そして、その男性の命を刈り取った青年。

 

 彼の名は、ダリオ・ガリアーノ。

 

 とある世界で、スキャッグスという違法武器の『器』の試作品として生涯を閉じた、一人の男の力を扱う武器商人である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 極東の島国、日本から約九八七○キロメートル程離れた地にある、「ブーツの形をした国」として学生に記憶される欧州の代表国が一つ、イタリア。

 

 カトリック教会の総本山、ヴァチカンを内包するだけあって、この国で悪事を働いたり、『仕事』をこなす悪魔や堕天使の類は滅多にいない。

 

 例えいるとするなら、余程の実力者か、余程の馬鹿かのどちらかだ。

 

 好き好んでこの地に根を張る魔の種族は誰もいない。

 

 それは、各地に建築されている歴史ある教会群が放つ聖属性のオーラの相乗効果もあるが、目と鼻の先に、カトリック教会の指導者にして、世界で最も天使に近い存在であるローマ法王がいるからだ。

 

 ここヴァチカンだけではない。イギリスの巨大時計塔『ビッグベン』には、英国が有する切り札、プロテスタントの最大戦力たる特務宗教騎士団『円卓の騎士団』(ナイツ・オブ・ザ・ラウンドテーブル)が本拠地を構えている。

 

 アテネにはギリシャ正教会が根城とし、ギリシャの神々が座するオリンポスから与えられる強固な神力の結界による空前絶後の防護は、人間界において最高位の要塞の一つだ。

 

 今となっては、かつて力の象徴であったテンプル騎士団も軍隊も闘士もいなくなった彼らだが、その役割に変わりはない。数世紀前から、ずっと。

 

 ーー神の名の下に、悪しき欲望の化身に神罰を。我らは天罰の代行者。右手には十字を、左手には聖釘を。聖書を詠み、救いを説き、あらゆる罪を清算する者なり。

 

 つまりは、化け物を徹底的に潰すコトが、彼らの使命なのだ。

 

 昔ながらに呼ばれ続け、未だに名を変えぬ彼らの通称は、エクソシスト。

 

 悪魔、堕天使、魔族、妖怪、悪霊、吸血鬼、異端者……神に仇なす者たちの浄化を担う戦闘集団である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アーシア・アルジェント。かつて教会内外から「聖女」と呼ばれ、そして後に「魔女」の烙印を押された元修道女だ。

 

 彼女が魔女とされた原因。それは、滅すべき悪魔を助けたことによる。

 

 アーシアは、一部の人間に宿る神器と呼ばれる力の一つ、『聖母の微笑』(トワイライト・ヒーリング)の持ち主だ。

 

 かつて、聖女と囃されていた時期は、数多の負傷者の傷を癒し、数え切れない人命を助けてきた。

 

 生来の優しさと、育った環境によるものか、彼女は人間であろうとなかろうと、傷ついた者を見捨てたりしない性格だった。

 

 事故に巻き込まれた犬猫や、意思を持たぬ虫なども助け、その慈悲の心は、聖女という評判をさらに増長させた。

 

 ーー全ての命に救済を。

 

 自分を育ててくれた人たちの教えの通りに、彼女は救い続けた。

 

 ……そして、『その日』は訪れた。

 

 アーシアはある日、修道院の買い出しに、普段は使わない裏路地を使った。

 

 何故だったかは分からないが、確かひどく急いでいた記憶があった。おそらく、アーシアの噂を聞きつけた教会の重役が急遽来訪する事が決定し、食材の不備を無くす為だった気がする。

 

 ともかく、急いでいたのは確かだ。

 

 パタパタと忙しなく両足を動かしていたアーシアの視界に入ったのは、血だらけの海に沈んだ悪魔だった。

 

 その後は、よく覚えていない。無我夢中で力を行使し、死にかけの悪魔を助け、その現場を修道院の人に目撃されてしまったらしい。

 

 気がつけば、自分は教会から追放されていた。

 

 かつての仲間たちは、皆手の平を返して自分を罵った。

 

 ーー魔女め。薄汚い悪魔に手を差し伸べた売女め!

 

 ーー恥晒し。貴女なんて育てなきゃよかった。

 

 ーー汚らわしい。汚らわしい。汚らわしい。汚らわしい。

 

 ーー嗚呼なんと愚かな。私たちは何故あんな小娘を聖女と持て囃したのか。

 

 ーーそもそも、悪魔を救う修道女がどこにいるのか。

 

 ーーいなくなれ、消えろ。ここにお前の居場所はない。いや、世界中のどこにもない(・・・・・・・・・・)

 

 信じていた神父も、育ての親も、過去に救った信徒たちも。

 

 皆、皆、皆、皆、皆、皆!

 

 何故自分がこんな目に遭うのか。

 

 何故自分は誰かに救ってもらえないのか。

 

 自分はひたすら救ってきただけだ。目の前にある傷ついた命を。ただがむしゃらに。

 

 悪魔だって感情がある。家族がある。傷だって負うし痛い時は痛い。だったら、救ってあげてもいいじゃないか。

 

 それは、アーシアの生まれて初めての慟哭だった。

 

 教えに従って生きてきて、教えに従って救ってきた彼女の、初めての感情の発露。

 

 教会は彼女を異端とし、アーシアは二度とヴァチカンの地を、教会の地を踏むことを許されなくなった。

 

 ーー嗚呼主よ。今だけはお恨み申し上げます。何故私にだけこのような過酷な試練をお与えになるのか。救いを求める手を握ることに、何故種族の問題が絡みつくのですか。嗚呼主よ、お恨み申し上げます。

 

 初めてだった。自らが信棒してきた神に恨み言を吐いたのは。

 

 あてもなくフラフラとしていた。見知らぬ地ならば、魔女として見られないと思い、遠くの地へ旅立った。

 

 道行く人々に頭を下げては頼み込んで一日の食料を調達し、路上で夜を明かしたこともあった。

 

 けれど、どれほど旅を続けても、心の傷は癒えなかった。

 

 ーー笑えます。何が聖女ですか。自分の心の傷さえ治せないのに……。

 

 自嘲気味に笑い、今日もまた路地裏の壁に背を預け、古ぼけたリュックサックから取り出したボロボロの汚い毛布に身を包んだ。

 

 ーー誰かに必要とされたい。例え、それが悪の道だとしても、この力で誰かを救いたい。

 

 そう奥底で願う自分の優しさが、今となっては恨めしい。救った相手は、自分を魔女と雑言をまくし立てたではないか。

 

 ーー嗚呼、なんと惨めな人生でしょうか………。

 

 主よ、お恨み申し上げます。

 

 もう何度思ったかも分からない呪いを胸に、アーシア・アルジェントは目を閉じた。

 

 静かに、安らかに。

 

 まるでそのまま、永久の眠りにつくような、穏やかな表情で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ダリオは、武器商人である。

 

 ただの武器商人ではない。違法武器専門の商人だ。

 

 スキャッグス。

 

 常識はずれの威力、精度、耐久性、量産性を誇る違法武器で、特にNo.が彫られた『作品』は、文字通り異常な破壊と惨劇を生み出す。

 

 そしてダリオは、そのスキャッグスの開発者だ。

 

 齢十七にて『スキャッグス・ファミリー』という違法武器の兵器開発組織を立ち上げ、数年で裏の世界の全土に名を轟かせた天才技術者。

 

 ーー切れないナイフに価値はない。人を殺せぬ武器に意義はない。

 

 そう豪語する彼が開発した数々の武器は、規格外と称するに相応しい法外な威力と異常性を持っていた。

 

 例えば、ライフル弾よりも強力で、反動もマズルジャンプも少なく、装弾数も多く、年単位で整備せずとも劣化しない『拳銃』。

 

 例えば、決して錆びず、折れず曲がらず斬れ味を落とさない刀剣。

 

 例えば、予測不能の『曲がる弾丸』を、雨あられと連射する機関銃。

 

 常識を埒外とする違法武器を売買する技術者集団のリーダー。あらゆる惨劇の原因。革命家。希代の天才。

 

 さらに彼は、ただ開発、研究するだけでなく、『商談』も自身が行う。

 

 スキャッグス・ファミリーとしての顔は『ジークフリード・スキャッグス』。

 

 商談を担う時の顔として『ダリオ・ガリアーノ』を。

 

 その日も、イタリアのヴェネツィアに大きな商談の為に来訪しており、用意した武器の殆どを法外の値段で売りつけた。

 

「武器はこの世に平等をもたらす。この不条理な世界を打ち壊す存在、それが力だ」

 

 そう発言すると、商談相手は景気良く買っていった。

 

 売れたのは拳銃が十丁とマシンガン五丁、重機関銃二丁。そしてNo.入りが一つだった。

 

(……いやぁ、いい客だった。この資金でまた武器がつくれる)

 

 上機嫌に鼻歌を歌いながら、仕事終わりの買い物を楽しむダリオ。

 

 立ち寄ったスーパーで食材をポイポイとカゴにいれ、晩飯は豪華にしようと決める。

 

 技術水準が高い国での仕事で良かった。彼は密かにそう思った。

 

 余談だがダリオは自炊派だ。。外食は滅多にしない。

 

 これは昔からの環境故に変わらず、もはや癖のようなものかもしれない。

 

 何はともあれ、彼は暫くスーパー内で食材の選定をし、会計を済ませると、ヴェネツィアに作ってある隠れ家の一つに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 何故自分はイタリアに戻ってきているのだろう。まだ未練でもあったのだろうか。

 

 アーシアはぼんやりした思考回路の中、自分自身を貶すようにそう思った。

 

 思い起こそうにも、綺麗だった思い出などとうに風化し、今は穢れた記憶しか残っていない。

 

(穢れた記憶ですか……ははっ、汚れた私には相応しいかもしれませんね)

 

 見目麗しい顔立ちを歪めて皮肉った笑みを浮かべる。昔の自分からは考えられない仕草だった。

 

「結局、人間は堕ちるところまで堕ちれば、簡単に変われるわけですか。なんと暗弱な生物でしょう」

 

 私もその一人ですがね、と独り嗤いながら、アーシアはボロボロの毛布から這い出た。幸いにも昨夜は誰にも襲われなかったらしい。

 

 こんな路地裏で野宿などしたら、たちまち暴漢に襲われ、慰み者にされるのがオチだ。それも、アーシアほどの美少女なら尚更。

 

 実際、アーシアはこれまでの放浪生活中、何度も強姦されている。不幸中の幸いか、孕むことは無かったが。

 

 追放されて早数年。身も心もとことんまで堕落した。

 

 かつては思いつきもしなかった悪事を働いたし、盗みもした。殺人だって犯したし、詐欺だって平気でやった。

 

 そうでもしなければ生きていけなかった。教会に保護され、蝶よ花よと育てられた世間知らずの自分が、今日の食料にありつくには。

 

 しかしそれらの悪事は、生来から慈悲の心を持っていたアーシアの清廉な精神を、外皮から毟り取るように磨耗させていった。

 

 毎日欠かさず行っていた神への祈りはめっきりやらなくなった。

 

  かつては熱心に活動していた布教など、たまに存在すら忘れている。

 

 ミサは土曜日曜にも行かなくなった。そもそも教会に入れないが。

 

 一人の修道女として、今までの人生を捧げてきた彼女にとって教会からの追放は、破門よりも辛い処罰だった。

 

(いっそ、自分から死んでしまえれば楽なのに………)

 

 生気のない瞳から、不意に涙が零れた。

 

(嗚呼我ながらなんと哀れでしょうか…………『自殺は禁忌である』。嗚呼今は主の教えが恨めしい)

 

 楽になりたい。この境遇から解放されたい。

 

 誰でもいい。なんでもいい。この薄汚れた世界から、自分を救ってくれるのならば、幾らでもこの身を、精神を、魂を捧げよう。

 

 だから、どうか。

 

 

 

 

 

「誰か……助けて…………」

 

 

 

 

 

 意識が遠のいていく。視界が黒に染められていく。

 

 自分は死ぬのだろうか。そういえばここ数週間、どぶの水しか口に含んでいない気がする。

 

 今更になって肉体と脳が危険信号を発する。空腹感に苛まれ、今にも餓死してしまいそうだ。

 

(嫌だな……このまま死ぬのは、嫌だな)

 

 ーー死ぬならば、誰かを救ってからにしたい。

 

 自身の生命の灯火が消えかかる最中、彼女は本心からそう願っていた。

 

 その願いが通じたのかどうか。それは誰にも、神にも分からないが。

 

 少なくとも、ここでアーシア・アルジェントという一つの命が消えるコトは無かった。

 

「……まさか、ヴィネツィアの路地裏で死にかけのシスターを見つけるとはな」

 

 急速に掠れいく彼女の意識に、最後に認識出来たのは、その声だった。

 




 亀更新になってしまうでしょうが、感想、評価等頂ければ幸いです。

 もし良ければ、また次話も読みに来てください。お待ちしております。

 では、良い日々を。
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