Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜   作:かもめカメ

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ディセ「今回はリオンと如何いったことをするんだ?」
「基本は話しながらの剣戟」
ディセ「・・・碌な事しかしないな?」
リオン「ふっ、話にならん」
ディセ「・・・お前、いつの間に居た?」
リオン「そんなことは如何でもいい。兎に角はじめるぞ」
ディセ「へいへい・・・それじゃ、スタートだ」


俺は激突する~忍びとソーディアン~

・・・ディセだ。

さて、何処から話せばいいのやら・・・

 

ーーーーー回想

俺はあの時、偶然にもフェイトとアルフを目撃した。

 

「ん?あれって・・・フェイトにアルフ?ちょうど良い!おー・・・い?」

 

その時、あいつ等は以前ストが使用していた「転移魔法」とかいう奴を使って、何処かへ消えてしまった。

困ったなぁ~これじゃ、フェイトのところに遊びに行けねぇや。

そう思っていると、レディアントが話しかけてきた。

 

【それでしたら、「忍者」を使うのは如何ですか?】

「何で?」

 

そういって詳しい事情を聞くと本当にすごかった。

「忍者」は暗殺や偵察系統の時に真価を発揮するようになっている。

それに全職業中No.1のスピードを誇る。

それが相まって、瞬間移動系の魔法が使えると言うことが出来ると言ったのだ。

・・・最も、それは主に移動用のみで、戦闘用では瞬歩のような体術が求められるそうだが、

それでも今はフェイト達の所に行きたかった。

先程、レディアントの話を聞いている間から、胸騒ぎしかしなかったから。

 

「・・・良し。兎に角、やってみよう!コール・オブ・ザ・ニンジャ!」

【コール・オブ・ザ・ニンジャ!暗・追・偵・襲!】

 

そう言うと俺は赤と緑そして白のカラーで統一した「ザ・ニンジャ」に姿を変え、瞬時に瞬間移動系魔法「フィールドジャンプ」を使って、フェイト達の足取りを追った。

因みに、この姿の場合、敵が逃げたとしても、痕跡さえあれば後を追うことが出来るようになっているらしい。

・・・相変わらず凄いな、レディアントは。

それと後で気づいたんだが、これ完全にストーカーじゃあねぇかって事に。

(ーーU)

 

ーーーーー

そう言って到着したのはあまりにも不気味悪い所だった。

あたりには棘らしきのもあるし、マニアな奴じゃないと如何にも好きにならない。

こんな所にフェイトが居るはずが無い・・・いや、居た。

いや、正確にはその付き添いであるアルフがそこに居た。

 

「・・・アルフ居る所、フェイト在り。って言うのか?」

「!?ディセ!?何でお前が此処に!?」

 

どうやらアルフは俺の事に気づいたようだ。

ん?でも、フェイトが近くにいねぇ・・・如何したんだ?

 

「よっ、アルフ。っと、そんな事よりフェイトは?」

「フェイトはこの中だ」

 

と言ってアルフが指で指した所を見るとまぁ、でかい!

近くにある他の扉より1回りも2回りもでかい扉。

 

そう言っていると、扉の先から大きな音が・・・

 

 

ドォォォォ!

 

 

「!まさか・・・フェイト!?」

 

アルフが言った一言で中の様子がどうなっているのか、予想がついた。

 

「!」

 

そういうや否や俺は何の躊躇いもなく、その扉を開けた。

 

 

ーーーーー回想End

 

そして目に映っていたのは衝撃の事態だった。

今、俺の目の前にいるのは見間違うはずも無い人物。

 

 

リオン・マグナス。

 

そいつがそこにいる。

近くにいる如何にも「魔女です」と言わんばかりの服装をしているのは、

おそらくフェイトの母親だろう。

 

それに、俺の後ろ足元には剣によって無数に斬り付けた跡が至る所に付けられているフェイトが居る。

しかも、この斬り方は間違う筈も無い!リオンの手によって斬られた傷だ。

・・・何したのか分かってるんだろうな!?リオン!!

 

「・・・」

「久しいな・・・ディセンダー」

 

ああ、久しぶりだな?だが、それで話を逸らせると思っているのか!

 

「生憎、今の俺は、そういう返事をする余裕が無いんだよ?・・・リオン!」

「ふっ・・・いつも冷静に事を対処するお前から「余裕が無い」と言うとは」

「っ!」

「!?くっ!」

 

だから・・・そういうしゃべっている暇すら無いんだよって言っているんだろうが!

だから、手始めに1発!斬りつけてやったぞ!この"忍刀 血桜"で。

だが、流石とでも言っておくか。

王国1の客員剣士。簡単に受け止めやがった。

 

「生温いな?如何した?今までのお前の半分も出していないぞ?」

「悪いが挑発しているのかもしれないが、生憎今本気の力は出せねぇわ。

体は小さくなるわ、思うように身体速度は維持できねぇわ、おまけに振りの速度も著しいとは言え、明らかに遅いんだよな・・・」

「成る程な・・・だが、それで手加減する僕だと思っているのか?」

「端から毛頭も無いくせに」

「ならば!」

 

そういうと奴は後ろに少し下がるといきなり消えた。

・・・来る!

 

「ふっ!」

「ハッ!」

 

ガキィン!

 

「・・・」

「ハッ!」

 

ガキィン!

 

真後ろからやって来ては剣で防ぎ、次に右からの攻撃、さらにそこからの360°からの連続攻撃。

だが、俺はそれを簡単に往なして行く。

 

そして、目の前にリオンが姿を現した。

 

「如何やら、ハッタリのようだな?身体能力が低下しているのはデマではないのか?」

「いいや、身体能力は確かに今のお前の言葉で言うなら「話にならん」と言うレベルさ。

・・・最も、"適応力は別"だがな?」

「・・・そういう事か。身体的動作は最小限にし、5覚を使って防いだと言うわけか?」

「寧ろ、それ正解・・・てか、それだけで答えを見つけるなんて・・・どんだけぇ~(ボソッ」

 

まぁ、確かにリオンの言いたいことは分かるが、生憎俺が言ったことは事実であり、本当の事。

それを補うためかのように5覚が異様に発達しているし、

士郎父さんの武術「御神真刀流」を用いた武器使用受身術「柔軟舞踊」を取り入れて行った。

これにより、最小限の動きで相手の攻撃を防げると言うわけである。

 

「なら、これで終わらせようか・・・」

 

そういうや否や、リオンが所持している剣、シャルティエと短刀の滅鬼丸から紫の炎が・・・って!やばっ!

 

「お前!それ使うのかよ!?」

「いい気になるなよ!」

 

ってもう言い始めた!しかも俺の話に聞く耳無し!?やばっ!

そう言うと、俺はすかさず、近くに倒れこんでいるフェイトを抱えると、外へと避難した。

もうすぐ外だと思ったその時だ。

 

「塵も残さん!奥義!浄破滅焼闇!!!」

 

そう言うと、部屋の半分を灼熱の紫炎が俺たちに襲い掛かった!

いくら、ジューダスと同じ剣戟を有しているお前とは言え、それはいきなりすぎだっつうの!!

こっちはまだ秘奥義覚えていないんだぞ!?問答無用かよ!?

 

「闇の炎に抱かれて消えろ・・・」

 

いやいや、消えるわけには逝かないんだから!

そう言うと俺は先程入ってきた扉に急いで駆け走った。

 

ーーーーー

 

そして、外に出るとアルフが居た。

 

「!?フェイト!」

「アルフ!俺に捕まれ!早く!」

「!?あ、ああ!」

 

そう言うと、俺のもう一方の腕にアルフを握らせると、

 

「フィールドジャンプ!」

 

そして、此処から立ち去った。

そういえば、さっきの部屋の奥にフェイトと瓜二つの女の子が見えたのは気のせいだよな?

 

ーーーーーSIDEtoリオン

・・・まさか、こんな所でディセンダーに会うとは思いもしなかったな。

しかもあの姿は主に偵察任務の際に来ていた「ザ・ニンジャ」の姿。

ふっ、身体が以上に低くなってはいたものの、あいつの戦闘能力の高さはどこぞの熱血馬鹿と同じなようだな。

 

「所で、あの餓鬼は何者かしら?」

「・・・僕の住む世界では救世主として呼ばれている存在、【ディセンダー】と僕はそう呼んでいる」

「ディセンダー?」

 

面白そうな顔をするものだな?神子の声写しいや、仮にもフェイトという名があったな。

そいつの母親であるお前が興味を持つとはな?

 

「これ以上は教える義理は無い。

あったとしても、情報はそれっきりだ」

 

そう言うと僕は出口に向かう。

 

「・・・何処に行こうというの?」

「あいつらの後を追うまでだ。ついでにお前がほしいと言っていたあの【ジュエルシード】も極力集めてやる」

「どうやって此処からフェイト達の所に行くつもり?」

「ふっ・・・伊達に僕の居た世界の研究者たちを甘く見るなよ?」

 

そういって僕はあいつらの後を追った。

 

「面白い子ね?・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高町ディセ」

 




リオンの2刀流の攻撃を刀1本で対峙したディセ。
しかし相手はまさかの秘奥義持ち。
この場は撤退したディセ。
しかし、闇伴う死神は後を追う・・・

~スキット~
No.5リオンの声って・・・
ディセ「う~ん」
なのは「如何かしたの?」
ディセ「今回、出てきたリオンって言う奴。
どっかでそいつと同じ声を聞いたような感じがするんだ~」
なのは「へぇ~。で、思い出したの?」
ディセ「いや、さっぱりだ。結局誰だったんだろうな?」



恭也「へ、へっくしゅん!」
美由希「大丈夫!?」
恭也「だ、大丈夫・・・の筈(ーーU)」


・・・意外と近くに居る?
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