Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜   作:かもめカメ

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ディセ「今回はどんな話なんだ?」
「今回は君の正体がなのはにバレる話です」
ディセ「・・・思いきりネタバレだな?」
「そうですね〜」
ディセ「・・・もしかして妖怪にとりつかれているのか?」
「それ、他の作品で言って下さい」
ディセ「何か要るな?絶対。・・・兎に角、スタートだ」


なのはは俺の正体に驚愕する〜許可なく話すなよ(ーーU)〜

「・・・と言う訳なんだ」

【(うむ・・・成る程な)】

 

如何も、ディセだ。

今、俺はなのはが助けた旧友、ニアタに今現在の状況を教えていた所だ。

勿論、フェイトが現在重症である事も・・・。

その話を聞いたなのはとユーノは驚きを隠せなかったようだ。

無理も無い。素早さならおそらく随一を誇るフェイトが瀕死状態と言われれば、当然の結果である。

しかも、それを行ったのがあろう事かあのリオンなのだから。

 

【(厄介な出来事に巻き込まれた者だな?ディセンダー)】

 

ああ。そうだな。

 

「正直、辛いぜ。"昨日の敵は今日の友"と言うが・・・」

【("逆もまた然り"という事だな?)】

「と、取り敢えずフェイトちゃんのところに行こう?」

「ああ。でも、今日はもう遅い。明日の朝に行こう」

 

そう言って、俺は今日は就寝した。

因みにニアタは俺の所で寝付く予定なのだが、当の本人が、

【(今日だけで構わない。彼女の所で話をしたい事がある)】

といって、今日1日だけ、なのはの部屋で寝る事になった。

 

ーーーーーSIDEtoなのは

ディセ兄の話を聞いた後、私は今ニアタさん?って言えば良いのかな?

その人(?)と一緒に現在私の部屋に居ます。

因みにもうパジャマ姿です。

 

「さて、なんで私とお話を?」

【(うむ。実は、ディセンダーの事を君がどれ程知っているのか、聞きたくてな)】

 

ディセ兄の事?

 

「えっと~。

ディセ兄はいろいろと厳しい所が有るけど、いつも私の為にがんばっている事ぐらいしか・・・」

【(・・・そうか。だが、これだけは言わせてくれないか?)】

「はい?」

【(ディセンダーは君たちと同じ人であり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"人では無い")】

「・・・えっ?」

 

その一言で私は頭の中が一瞬だけど真っ白になった。

 

「そ、それって如何いう・・・」

【(驚くのも無理は無い。彼は我々の世界にある世界をも見通す巨大樹・・・

【世界樹】の意思が生んだ存在。

 

・・・それがディセンダーの正体だから)】

「?!」

 

嘘?あれが単なる植物の意思だなんて・・・

絶対に違うよね?!

 

【(残念ながら、これは事実、本当の事だ)】

「?!」

 

そ、そんな・・・

 

【(悲しませてしまってのなら、謝罪しよう。

だが、そんな彼の正体を分かっていながらも、それを長所として捉え、それで好きになった子を私は知っている)】

「え?その人って一体?」

【(名前はカノンノ。我々とディセンダーと共に傍に居た女の子だ。如何なる強大な災厄であっても、ディセンダーと共に立ち向かった少女だ)】

「そんな人が居たなんて・・・」

 

私は悲しみのあまり、ディセ兄のことをもう眼で見る事が出来なくなりそうだった。

でも、ニアタさんが私に話してくれたのは、そんなディセ兄の事を知って、それでもディセ兄の事が好きな女の子、カノンノの話をしてくれた。

彼女の話を聞いて、私は驚かされた。

たとえ、世界が最悪になろうとも、それでもディセ兄に好意を持っていた女の子の事を聞いて、私は「(凄いな~)」と思っていた。

そう感じていたときにニアタさんが、

 

【(そう感じているのは、君も同じなのでは無いのかな?)】

「ふぇ!?///」

 

あわわ!?に、ニアタさん!?いきなり何言い出すんですか!?

 

【(ははは。なあに、この私にも感じていた事だ。

君はディセンダーの事が好きなんだな?)】

「/////」

 

な、何も言い返せないの・・・。

確かに、好きだよ!?でも、養子とは言え、私とディセ兄は「兄妹」なんだよ!?

 

【(ははは。確かにそうかもしれないが、それはあくまで"実の兄妹"として。

君の場合は、"義理の兄妹"だ。別に誰かが勝手に決めたような物だ。

気にしたら負けなのだよ?)】

「うぅ~、正論を付かされたの・・・」

 

本当に話術に長けているの・・・ニアタさん。

 

【(ははは。まぁ、何はともあれ、これからもディセンダーの事を頼んだよ?何せ、今の彼の拠所は話の中に出てきたフェイトと言う女の子か、君のどちらかだからな)】

「は、はい!」

【(うむ。では、今日はもう眠るとしよう)】

 

そう言って、私は就寝したの。

おやすみなさい。

 

ーーーーーSIDEtoニアタ

うむ・・・やはり、この世界の技術は我々の技術を遥かに超えているようだ。

・・・そう言えば、そこで何をしている?

 

【(そこに隠れてないで出てきたら如何だ?)】

【・・・】

 

現れたのは、虹色のように輝く宝珠か。

 

【(うむ。この感覚、この魔力・・・"救世主の鎧"か?)】

【こうして話すのは初めてですね?・・・ニアタ】

 

そうか。私の目の前に居るのは、ディセンダーの分身の装備という訳か。

 

【(確かにこうして話をするのは初めてだな?救世主の鎧いや、この世界の名ではこう呼んでいるのだったな?・・・レディアント)】

【ええ。それと、もう一人】

【初めまして】

 

そういうと、レディアントの横に赤い宝珠の形をしたビー玉のような姿をした存在が話しかけてきた。

 

【(君は?)】

【先程、あなた様とお話されていました、高町なのは様をマスターとしている物。

名をレイジングハートと申しています】

 

成る程、君は彼女のパートナーと言う事だな?

 

【他にも、話に出てきたフェイトと呼んでいる女の子の方に、寡黙ながらも戦ってくれているバルディッシュと呼んでいるデバイス・・・この世界で言う所の杖にあたる存在も居ます】

【(成る程な。しかし、驚いたよ?まさかレディアントがこの世界で喋るとは)】

【正直、私も驚きました。どうして喋る事ができるのか?と言う事に】

【(まぁ、そう考えていても仕方が無いことだ。それと、レイジングハート?であったかな?)】

【はい。もしよろしければ、簡潔にしても構いませんが?】

 

そうか、ではお言葉に甘えるとしよう。

 

【(では、ハートと呼ばしておこう。ハート、これからも君のマスターであるなのはは勿論だが、出来る事ならディセンダーの力にもなってあげてくれないか?)】

【・・・愚問ですね?端からそのつもりです】

【(・・・ふふっ。心強くて助かるよ。では、今日はもう眠るとしようか?)】

【【はい】】

 

そう言って、私は内部機器内に搭載されているスリープモードを使って寝る事にした。

 

ディセンダー。この先、何かあるのか分からない。

だが、君が関わるのは碌な事になら無い。

でも、それでも人類の為にその希望の光と為らん事を祈るよ。お休み。

 

・・・カノンノよ、君達は何処へ行ったんだ・・・

 

ーーーーーSIDEtoリオン

・・・此処があいつらの居る世界か。

草木の緑を残しつつも、経済は発展していると言っても過言では無いな?

さて、此処での僕の任務は2つ。

 

1つは、プレシアの命により、ジュエルシードを回収すると言う事なのだが、

そう簡単に見つけられるとは思えないな。

それにあったとしても、封印を施さなければ無意味と言っていた。

まぁ、その事についてはあちらの専門らしいから、そうしておくか。

 

もう1つは、そんな彼女の娘であるフェイトを抹殺する事。

これが謎ばかりだ。

 

何故、自分の娘を殺そうとするのか?

あの部屋にあった培養液に漬けられていた女の子とフェイトという神子の声写しの少女が何故瓜二つなのか?

それに、何故フェイトと言う奴はあんな仕打ちを受けた母親に対して何故反撃をしないのか?

謎が謎を呼ぶばかりだな。

全く、僕は生憎暇では無いんだ。

さっさと、終わらせる。

それにあいつも居たんだ。今度こそ、仕留める!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディセンダー!!

 




ディセの正体に困惑するなのは。
しかし、それでも彼と共に戦う事を決意を露わにした瞬間でもあった。

〜スキット〜
No.7 ディセの正体
なのは「・・・」
【(やはり、まだディセンダーの事に気にかけているのだな?)】
なのは「うん。やっぱり如何してもまだ信じられないの」【(そうだな。ディセンダーの正体に誰氏も驚きは隠せない者だ。だが、色んな人達がディセンダーを1人の存在として、受け止めているのだから。だから、そう重く考えず、寧ろいつも通りに接してあげて欲しい)】
なのは「え?」
【(ディセンダーも、ああ見えて、悲しい事を受けたのが事実でな。それでも、それを押し殺して、今を生きているのだ。
だから、君のその性格で、彼の心を少しでも良いんだ。

優しくしてあげて欲しい)】
なのは「はい」
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