Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜 作:かもめカメ
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ディセ「・・・誰も居ないのかよ⁉
はぁ〜、仕方ないか。早速だが、スタートだ」
ディセだ。
もう完全にこっちの方に火がついた作者はほっといてくれ。
それより今俺たちはストの屋敷に移動中。
勿論、なのはとユーノ、それにニアタも一緒だ。
「フェイトの奴、大丈夫かな・・・」
「きっと大丈夫だよ!」
「そうですよ!」
「そうだと良いんだが・・・」
何せまだ引きずっているからな・・・。
リオンの奴は一体何をしようとしているのか、今一つ分からないからな。
とか言っている内に、
「お?もう着いたのか?」
なんか、あっという間にご到着しました。
此処なら、あまり人は近寄らない。良し!
「それじゃ、なのは。ニアタを離してくれないか?こう見えて宙を浮く事ができるからさ」
「そうなんだ!分かったの」
そう言ってなのはは自分の腕に抱いていたニアタを離す。
そして、ニアタは宙に浮いた。
【(うむ。ありがとう)】
「どういたしましてなの♪」
【(では、参るとしようか?)】
「ああ、こっちだ」
そう言って、俺たちは屋敷の中に入った。
ーーーーー
そして、屋敷内に入るや否やストとシーザが出迎えてくれて、
ニアタを見て喜びに浸っていた。
そして、そのままフェイトが今使用している部屋の前までやってきた。
「いいか?相手は患者だという事を忘れずにな?」
「うん」
「分かった」
【(了解した)】
そう言うと、俺は部屋の中に入ったのだが・・・
「あ、ディセ。それに、なのはとユーノも如何したの?」
「「「怪我無くなっているのは如何いう事だ(なの)(ですか)!?」」」
そこに居たのは、怪我した跡が一切ない、寧ろ健康体そのもののフェイトと、
ガッツリと飯を食っているアルフが其処に居た。
いやいやいやいや!回復速度速すぎだろうが!?
昨日運ばれてきたのに如何いう事だよ!?
「えっと~、話せば長くなるんだけど?」
「・・・よし。言わなくてもいい」
「いや其処は普通、"構わないから話してくれ"っていうのが妥当だろう!?」
「・・・面倒」
正直、長話は俺は好きじゃないしな。
熱く語るマニアのような話は持っていないから尚の事だ。
・・・とまぁ、結局なのはが聞く気満々だったので、付き合うことになった。
如何やら話を聞く限り、
俺が帰宅した後、ストの手料理を食ったらしい。
そう言えばまだ言っていなかったが、ストはこう見えて料理の腕はアドリビトム内で5本の指に入るほどの腕前なんだ。
え?それより上は誰かって?
1位 ルドガー
2位 リリス
3位 ミクリオ
4位 ロックス
5位 スト
ですが何か?
てか、料理上手なイケメンはもてるからな~。
ん?自分は如何なのかって?
こんな俺に惚れてる奴なんて、いないいない!
(如何やら自覚無しのようです)
因みに、ビリは5人。うち一人はあと一歩で仲間入りだがな。
アーチェ、リフィル、ナタリア、フレンが同率で、
ロゼがあと一歩のところです。
こいつらは大の・・・いや、超が付く程の味音痴(まぁ、ロゼは自覚しているからまだ大丈夫)。
その為か、こいつらが集まった夕飯は地獄絵図になっていたのは言うまでも無いな。
ってか、何でスープなのに液体がヘドロになる原理が分からん!
・・・と、話が思いっきり逸れた。
ストの料理を食して、しばらくしていたら、身体の傷がいつの間にか、無くなっていたと言う。
いや、何その料理⁉高速治癒効果とか聞いた事無いんだけど⁈
そう感じていながら、フェイトの容体は順調で本当に良かった。
「ありがとう。ディセが彼処で助けてなかったら、今の私は居なかったかもしれない…」
「フェイト…」
俺が、フェイトを助けたか…。
でも、俺はお前になんて言えば良いんだ…。
リオン…俺の仲間の所為で、フェイトは傷を負わせた。
俺がもっとしっかりして居なかったら、こんな事にはならなかったのに!
「そんな顔しないで?折角、なのはとユーノを連れて、此処までお見舞いにきたんでしょ?笑顔を見せて欲しいな…」
「笑顔…」
そう言われても、今の俺は笑顔をみせれるのかな?
「こ、こうか?」
そう言うと、俺は若干だけど、笑顔を見せた。
そう思ったけど、フェイトがクスクスと笑った。
「んな⁈」
「ふふっ。でも、ありがとうね///」
「あ、ああ…///」
何なんだろうな。この感覚…
「・・・ユーノ君。コーヒー有る?」
「そう言うと思って、士郎さんお手製のコーヒー、持ってきています」
「それを飲もうか?」
「私も飲んで良いか?」
「「どうぞどうぞ」」
・・・おい、其処のツインテールとフェレット擬き。
何、勝手にコーヒー飲もうとしてやがる⁉
そしてそれに便乗するんじゃないよ!アルフ⁉
「おお〜、サラ様。あれは間違いないですね!」
「そうだね!ストとお兄ちゃんはどう思う?」
「うーん。彼奴がそう簡単にいくのかな?」
「俄かに信じ難いが、今起こっているのが事実だからな」「てか、いつの間に居たんたよ⁉」
なのは達にツッコミをしていている間にサラ達まで来る始末。何だよ何だよ!皆揃って、そんな目で見やがって‼
「助けてくれよ!二アタ!」
だから、俺は唯一の理解者である二アタに助けを求めたのだが、
【(仲が良いとは、良い事だが、カノンノがこの事を知ったら、後が怖いぞ?)】
何その正論+毒舌は⁉めっちゃ心にグサッと来たんだけど⁈
俺の周りに救いの手は無いのかよーーーーー‼
・・・結局、俺が受ける視線はことごとく痛かった。
感想待っています