Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜   作:かもめカメ

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更新遅くなりました。あの後色々と思考を考えてもう無印から始めた方がいいか!と言う事になり急遽タイトルと話の内容を変更しました。申し訳ありません。
では、今回はオリ主・ディム・センダースことディセの様子をぜひご覧下さい。


無印編 Phantasia&Xillia
世界の救世主の始まり


俺はあの時、謎の石を拾って、皆に見せた。すると皆はおろか、俺たちの船・バンエルティア号まで光を包み込み、終いには、皆と離れ離れになってしまった。

 

俺の名は・・・

 

 

 

 

ディム・センダース。

 

うん。憶えていた。良かった。この名を忘れていたら俺が俺じゃなくなる。この名はカノンノ・グラスバレーが名付けてくれた。

カノンノ。君は一体どこにいるんだ?

他の皆もどこにいるんだ?

ここはどこだ?

俺はここで何をすれば良いんだ?

また人々の為に、光を使うのか?

また災厄を招き入れるもの達を倒さなければいけないのか?

いろいろと頭の中がこんがらがってくる。

でも俺は、それでも前に進むだけだ。

でも俺は、1人だけ。バンエルティア号の皆はおろか、カノンノシスターズもいなければ、ましてやサポーターである二アタまでいない。最悪に至っては、相棒さえいない現状…。

俺はと方にくれていた。・・・

 

 

 

筈だった。

 

俺はあれからとある御宅にお邪魔させて貰っている。

世界の救世主(ディセンダー)初めての居候を体験している。

と、そんな事はどうでも良い。

御宅の名は、確か・・・高町家?だったかな?

最初は困惑したもんだ。なんて書いてあったのかなんて、分かり切ったことじゃなかった。

俺がいたルミナシア・リンク・アスタリア・・・

もう面倒くさいからRLAで簡略化!文句無し!

そのRLAには無かった言語があちこちに散りばめられていたので、正直気苦労が耐えかねなかった。

でも、そんな俺の為にここの人々は優しく接してくれた。

 

 

俺はここが好きになった。

 

いつから、そう自覚し始めたんだろう・・・

でも、俺はここが大好きになった。それは変わりない。

そんな俺がお邪魔している高町家の父・士郎さん?だったかな…ごめん。俺あんまり人の名前をお世辞とも言えないぐらい、記憶力が非常に悪い!

でも知識はある程度、吸収しているから、そこでカバーしているんだ。

でもそんな俺でも1人だけ、こっちの世界で名前を憶えた人がいる。正確には女の子なんだが…。

 

その子の名前は高町なのは。

 

俺が居候している高町家の末っ子。

でも、持ち前の明るさで周りを和ませている。

 

俺はその子から「ディセ」って呼んでくれている。

今は懐かしき俺の愛称・ニックネーム。その子は俺と初めて会った時に俺が名前を言った時に、

 

「じゃ、ディセって呼んでも良い?」

 

と言われたのだ。

高町家の皆は反対そうな顔をしていたが、俺は大賛成だった。

だって俺の愛称なんだから。

俺はその子のことも「なのは」と呼ぶようになった。

そんな俺はなのはと一緒にいることが多い。

まあ俺はなのはが近くにいると、今どうしているか分からないカノンノ達の事と重ねているような気がした。

でも、なのは は なのは。カノンノはカノンノ。

それは死んでも分かっている。でもなのはがいると本当に心が研ぎ澄まされ、落ち着いていられる。

まるで自然から多くのマナを一瞬の内に大量に取り込んでいるかのように・・・とても清々しい気分になる。

そんな出来事はカノンノ達にも同じ事があった。

だからかな、時々、なのはがカノンノの来世なんじゃないのかと思えたのは・・・

でも俺1人がここに来ているわけではない。

もしかしたら近い内に、皆に会えるかもしれない。

スペルや二アタにも会うかもしれない。

カノンノ達にも会えるかもしれない。

俺はそんな日々を送りつつ、

今日も一日元気に過ごしていた。・・・

 

 

 

筈だった。

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