Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜 作:かもめカメ
「もうすぐ無印編も終わりの時なのです!」
ディセ「今回は以前、フェイトの後を追った際に行ったあの場所に皆で突入する話と言う事で良いんだな?」
「時の庭園ですからね⁈」
ディセ「では、スタートだ」
「無視するな‼
あ、後はテイルズキャラ1の医学者の登場です!」
ディセだ。
今、チーム別に別れてフェイトの捜索をあたっていて、
俺はなのはとユーノ、そして二アタと共に捜索しているのだが、艦内はおろか、海鳴市内にも痕跡は無かった。
となると、後考えられそうな場所は…
「もしかして…彼処か?」
「彼処って?」
「俺がフェイトの後を追った時に居た場所…
確か…時空庭園?だったかな?」
「それを言うなら…「時の庭園」なのでは?」
「おおー!それだそれ!」
流石、ユーノ!此処ぞの時に役に立つ!
と言うわけで、今俺達はその「時の庭園」なる物を探す事した。
んで、その際に話を聞いたのは、
その「時の庭園」はミッドチルダと呼ばれるクロノの故郷にて御伽噺に出てくる「アルハザード」と呼ばれる失われた都へと行く為の艦。それが…「時の庭園」と呼ばれているそうだ。
・・・如何も、違和感しか感じない…
そんな所で、フェイトの母親は何を企てようとしているのか。
そう言う考えの奴は碌な事しかしでかさないからな。
まあ、ティルグみたいな魔物よりかはまだマシかな?
「!…あったぞ」
ナイス!クロノ!
伊達にアースラの執務官をしていないな?
「今すぐにでもいけるか?」
俺はそう答えた。
もしかしたら、何かあったのかもしれないからな…
フェイトは俺の大事な友達だ。
そんな友達を簡単に失いたくない!
「少なくとも、今動けるのは君達だけだけど…
行けるか?」
「愚問!唯その一言に尽きる!」
「私も行くの!」
なのはを合図に他のメンバーも行く準備ができていたようだ。
「分かった。先に君達だけでも送らせる!艦長!」
「話は聞いていたわ。やるからにはやって頂戴」
「了解!よし!行くぞ‼」
「「「「「おー!」」」」」
そう言って、俺達はフェイトがいると思われる場所…「時の庭園」へとワープした。
待っとろよ…フェイト。
必ずお前を助けるからな‼
ーーーーーSIDEtoクロノ
「転送…完了しました!」
「ありがとう…エイミィ」
先にディセ達を送っておいたが、彼奴等が勝手に動きそうなのは百も承知だ。
さて、その間に一分一秒でも速く準備を完了して合流しないとな。
「頑張って!」
「ああ!」
ビィィィンビィィィン!
⁈このアラームは…まさか、次元震反応だと⁉
「次元震反応確認!場所は…え⁉」
「如何した⁉」
「場所は…この艦内からです!」
「な、何⁉」
そう言っていると、僕達の後ろから光が出てきた。
「くっ!この光からだというのか⁉」
「あ、はい!間違いないです!と言うより眩しい!」
「うああああ!」
ドシャンッ!
⁈
「あ痛たた…あ、あれ?此処は?」
僕達の前に現れたのは、黒髪で緑と青みがかかった黒の服を着て、両手に手甲らしき物をつけている見た目が15〜6歳の少年がそこにいた。
「あ、貴方は?」
「あ…え、ええと…僕の名前はジュード。
ジュード・マティス」
と、彼はそう言って来たので、僕達も軽くだが、自己紹介をした。
それにしても、まさかアースラの艦内で次元震反応が確認されるとは、思いもしなかった。
「ええと、此処は一体?」
「此処は次元航空艦「アースラ」の中だ」
「アースラ?聞いた事ない艦だ…」
如何やら話を聞いている限り、次元漂流者で間違い無いようだ。
そうしていると、ジュードと呼ばれる青年はモニターの方を見た。
感心を持って見ていたようだけど…
「⁉彼処にいるのって…もしかしてサラちゃん⁈」
如何やら、ディセの仲間の1人であるサラの事を認識したのか、その名を呼んだ。
如何やら、彼等の仲間と言う事になるな。
ん?と言う事は…
「あの…もしかして、ディセの仲間の人ですか?」
「!ディセも此処にいるんですか⁉」
如何やら、相当厄介な出来事に僕とエイミィは巻き込まれたようだ。
とりあえず、
「今から彼等の後を追うんですけど…」
「行かせて下さい!」
「でも、貴方は何を取り柄に…」
シュッ!
「⁉」
僕がそう言おうとした時に彼の拳が目の前までやって来た!
は、速い…そして、正確だ。
「すみません。でも、この方が分かりやすいかと?
それに僕は医学者です。
治療も行えます。だから、お願いです!
僕もディセ達の所に行かせて下さい!」
ジュードはそう言って来た。
仕方がない。それに何よりも、回復も行えて、接近戦が得意な魔導師は生憎、僕等の戦力にはいない。
「それでも、行くんですね?」
「はい」
「分かりました。では、これより貴方は僕等と共に行動して下さい。良いですね?」
「もちろん、そのつもりだよ」
そうと決まれば、皆の方は如何だ?
「こっちは準備万端です!」
「いつでも行けます!」
「分かった。では、これよりアースラスタッフそして、委託魔導師・ジュード・マティスと共に、プレシア・テスタロッサが住むと思われる「時の庭園」に突入する!」
「了解‼」×スタッフ一同
「分かった。この拳で道を切り拓く!」
威勢が良いな、みんな。
ジュードも自身の拳で道を切り拓くか…
見た目に反して、勇敢な人だ。
よし!では行くか‼
ーーーーーNO SIDE
此処は「時の庭園」内はとある部屋。
そこには数々の研究資料が並べなられていた。
そんな部屋に1人の青年がいた。
「こんなにも資料が…
此処の人はよっぽど偉大な科学者だったんだな…」
彼…クレスはその部屋にあった研究資料を見通していた。
最も、彼はそう言う理論上の事ははっきり言って皆無だ。
だが、そんな彼でも偉大な研究の成果だと、褒めていたのだ。
そんな彼の元に1人の声がして来た。
ー此処から…逃げてー
「⁈誰だ⁉」
問いかけるも、誰もその場にはいない。
「気のせいなのかな?」
クレスはそう思った。だが…
ー此処から逃げてー
「‼」
また、あの声がしたのだ。
何処からか聞こえる女性の声。
それをクレスは今度ははっきりと聞こえたようだ。
それにより、疑心から確信へと変わった。
クレスは持っていた研究資料を元の場所におき、辺りを見渡した。
しかし、これ以上は何もないと思えるような場所だった。
「これ以上は何も無い?ううん。こういう時こそ仕掛けがあるに違いない」
そう言うと、クレスは、自分の腕につけてある腕輪「ソーサラーリング」を壁一面に向けた。
すると,
ピカァァン!
「!此処か!」
そう言うとクレスは「ソーサラーリング」で、その場所に向けてエネルギーの光球を放った。
すると如何だろう。
先程まで、沢山のケーブルがあった場所はその場を退かせると、そこに道が出来たのだ。
「よし!行ってみよう」
クレスはそう言うと奥へと続く道へと入って行った。
ーーーーー
そして、奥に行くと…一際大きな空間に出てきた。
「此処は一体…⁉こ、これは⁉」
クレスが目にした先には1人の女性が服を脱がされて、生命ポッドの中に培養液に漬けられていた。
「酷い…誰がこんな事を⁉」
クレスはそう嘆いた。
そうしていると、先程から聞こえてくる女性の声がした。
ー貴方は一体何者なの?ー
「え?…」
先程放ったのとは、違った言葉にクレスは一瞬、戸惑った。
しかし、それもすぐに冷静に考え、ある一つの結論に辿り着いた。
「そうか…僕を呼んだのは、貴方ですね?」
ー貴方は私の念話を聞いたと言うのね?ー
念話?そう頭の中で聞いた事ないフレーズに考え込もうとしたクレスだが、そんな事は如何でも良かった。
「僕はクレス。貴方は何故、此処に?」
クレスはそう言ったら、相手は返答をした。
ー私の名前はプレシア・テスタロッサー
彼女の名はそう言った。
そう、彼女こそがフェイトの母親でもある、プレシア・テスタロッサであった。
では、今動いているプレシアは一体誰なのであろうか?
それは今は置いておこう。
そんな中、彼女は自分が此処にいる経緯をクレスに教え始めた。
ー私は、自分の研究で大事な娘を失ったー
「⁉」
ーそして、私はその娘を生き返らせようと、他の身体を作って、生き写しである存在「フェイト」をこの世から誕生させたわー
「…まるで、人工生命体を作った様な言い方ですね?」
ー寧ろ、その通りよ。クローン技術と呼ばれる技術で、娘を生き返らせようとしたわ。けど、生まれて来たのは…ー
「全く異なる自分の娘とは違う存在だったと?」
ー・・・ええ、そうよ。
その結果を知った私はもう娘は戻って来れないと気づかされたわ。
そんな時に彼奴の攻撃を受けて、今はこんな場所で身動き一つ取れない状態よー
「彼奴?そいつの名は一体?」
ーそいつの名は…○○○ー
「⁉そ、そんな⁉」
その一言で、クレスは驚愕し、目を見開かされた。
果たして、プレシアから発せられた人物の名とは一体?
ジュード・マティス。
医学者であり、人と精霊との架け橋を繋いだ少年。
彼の拳が砕かれても、その後の道は切り拓く。
スキット
〜No15 O☆HA☆NA☆SIしようね☆〜
なのは「♪〜」
サラ「あ、なのはちゃん!」
なのは「あ、サラさん!」
…談笑中…
ディセ「良いか?リッピ。あれが普通のお話だ」
リッピ「はいはい」
シーザ「何がしたいのかさっぱりだ…」
ディセ「では、次のケースだ…」
スタタタタッ!
ザビーダ「こんな程度で俺様に敵うとでも思ったか?」
リオン「何を〜‼」
リッピ「喧嘩でございますか⁈」
ディセ「まあ、見ててくれ…なのはー‼」
なのは「なぁに?…!リオンさんにザビーダさん⁉」
ディセ「喧嘩しているから、止めてくれ」
なのは「分かったの…」スタタタッ。
リッピ「何が起こるのでしょうか?」
シーザ「いまいち分からん」
ディセ「よく見ておけ…天使から悪魔になる瞬間を」
「「?」」
なのは「リオンさん。ザビーダさん」
リオン「?…なんだ。関係ないからあっちに行っておけ」
ザビーダ「そうそう。此れは漢同士の…」
なのは「O☆HA☆NA☆SIしようなの☆」
「「⁈」」
リッピ「な、なんと⁈」
シーザ「なんとも悍ましいんだ⁈」
リオン「(何だ⁈この威圧感は⁉兎に角、まずは…)」
ザビーダ「(やばくないか、此れ⁈兎に角…)」
リオン「済まなかった!」
ザビーダ「悪かったって⁉」
リッピ「あわわわ…⁉こ、此れは此れで…」
シーザ「悍ましいな…」
ディセ「此れがなのはのO☆HA☆NA☆SIだ。なのはとは細心の注意を払って話してくれよ」
シーザ「わ、分かった…」
リッピ「りょ、了解であります…」