Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜   作:かもめカメ

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ディセ「今回は突入シーンだな?」
「そして彼と再会しますよ!」
ディセ「彼?」
「エレンピオスとリーゼ・マクシア。
それがキーワードですかね?」
ディセ「…チーム・エクシリアのメンバーなのか?」
「そうですね」
ディセ「一体、誰なんだろうか?
気になる事は本編にて、確認するか」
「それでは、早速!」
ディセ「スタートだ!」


俺達は突入する〜医学者との再会〜

ディセだ。

今、俺達は「時の庭園」の敷地内に侵入に成功したばかりだ。

メンバーは、

リオンとジューダスにサラ、

リッピ、シーザ、スト、ザビーダ、

それとこの世界で仲間になったアルフとユーノ、

そして義理とはいえ、妹でもあるなのはと共にこの場に来ている。

それにしても…

 

「相変わらず気味悪い場所だ…」

 

そうだ、この場所は何かの某怪獣映画とかに出て来そうな怪獣の繭の形をしているのを、アースラ内のモニターで確認したんだが、

やっぱり気味悪い場所だ、此処は。

 

「リボンとかハートとか付ければ良いと思うの」

「さ、流石にそれはちょっと…」

 

サラもそう思ったか?俺もだ。

なのはの言った事は確かにこの場所にとっては良いかもしれないが、逆に気が引くんだよ…。

 

「俺様なら更地にしてやる所だな!」

 

うん、ザビーダらしい漢と言うような言い方だ。

お前らしいよ、本当。

それでナンパさえしなければ、なんとかなるのにな?

それがあるから、色々とザンネンなんだよな…。

 

「私なら、それぞれの棘状を切り倒してイスや机など簡単な物でも作って、それから…」

 

とか思っていたら、リッピはリッピで何で此処をパーティー会場に仕立てあげようとしてるんだよ⁉

最早、芸術の域を遥かに凌駕しているぞ⁉

 

「ふっ…そんな事よりも行かなければならないんじゃないのか?」

「それもそうだな?彼奴らほっといて行こうか?」

「…ほっといて良いのかな…?」

「構わんさ、寧ろこの方がやりがいがあると言う事だ」

 

そ!そう言うわけだから、俺はなのはとザビーダとリッピを置いて、残りの皆でレッツゴー!

 

「「「置いて行かないで!(行くなよ⁉)(行かないで下さいませ⁉)」」」

 

だったら、さっきの話は無しにしろよ?

さて、中に入ろうか…と思っていたら、

 

「ウガァァァ!」

ウィィィン!

 

此れは此れはで、なんとも贅沢過ぎるほどの荒々しい歓迎ですな?

魔物がうじゃうじゃいると思えば、傀儡みたいな輩までいる始末。

仕方ない!一丁ド派手にやりますか!

 

「しゃあないか!やってやるよ!レディアント!コール・オブ・ウォーリア!」

【OK!コール・オブ・ウォーリア!豪・覇・衝・斧!】

 

そう言うと俺は赤い鎧を纏い、右手に斧を、左手に盾を持った頭には牛の角の形をした突起物を模した装備をした職業「戦士」に俺はジョブチェンジした。

 

「一気にやる!爆砕斬!」

 

そう言うと俺は地面に斧を叩きつけると、大量の礫が魔物達を襲う!

だが、それだけで俺は飽きると思ったか!

 

「続けてくらえ!火炎烈空!」

 

そう言うと今度は自身を空中回転させつつ、炎を纏った斧を相手に連続で斬りつける!

 

「まだまだ!連牙爆砕迅!」

 

そう言うと今度はまた礫を叩きつける。

それも三回も、連続で!

その行動を見たリオン等は、

 

「相変わらずの「戦士・ヒット重視コンボ」だな…」

「ヒット重視コンボ?」

「相手の攻撃を防ぐためや、自分の攻撃を続ける事だ。

要は、「攻撃は最大の防御」と言う奴だ」

 

うん、ジューダス、説明ありがとう。

まあ、確かにこのやり方は最大の防御とも言えるな。

でも、それで終わる俺では無い‼

 

「カロル直伝技!爆砕ストリート‼」

 

そう言うと俺はまた礫の攻撃を繰り出した。

見た目は連牙爆砕迅と全く同じなんだが、続けて発動出来るのか⁈と思える程、技の分類は別々に設定されているようだった。

 

さて、ちょいと此処等で魔物達をぶっ放すか!

 

「獅吼滅龍閃!」

 

そう言うと俺は周りの奴等を全てぶっ放した。

 

この技は謂わば「ぶっ飛ばし+ダウン」の技だ。

特にこの技は自身の周りの敵を全てぶっ放すのが得意な技だ。

だから、このような場所には持って来いな訳だ!

 

「次はこれだ!コール・オブ・アーチャー!」

【OK!コール・オブ・アーチャー!狩・猟・弓・射!】

 

そう言うと俺の姿は先程の赤から若草色の姿をした、ちょっとおしゃれな帽子を被り、そして、左手に折りたたみ式の弓を装備した職業「狩人」へとジョブチェンジしたのも束の間、直ぐに後ろに後退させるため、この技を使った。

 

「落葉!」

 

シュン!

ーーーーーSIDEtoなのは

先程まで赤い牛の様な格好をして斧を持っていたディセ兄が今度は、弓を持った若草色をしているおしゃれな帽子を被った姿に早変わりしたの。

すると、

 

「落葉!」

 

シュン!

 

え⁉ディセ兄が居なくなった⁉

私はキョロキョロ探したの。

それはもちろん、アルフさんやユーノ君も同じだったの。

 

「ディセ兄は⁈」

「此処だ」

 

え?後ろから声?

そう思って恐る恐る後ろを向くと…

 

「よ!」

「にゃ⁉」

 

び、吃驚したの‼

いきなり真後ろに現れて来ないでなの‼

 

「悪い悪い!でも、そう言う技なんだよ。此れは」

「どんな技なの?」

「落葉は、相手と距離を離す時に用いる技でな?

瞬時に相手との距離を離すんだ。それに此処からは弓矢の仕事さ♪」

 

そう言うと、私の近くで弓を構えた。

でも、矢が無いよ⁈

 

「心配ご無用!矢は自動的に弓の内部から発射される仕組みになっているのさ!」

 

それはそれで凄いよ⁈

 

「続けて食らえ!疾風!轟天!そして…」

 

そう言うと私の目の前で、連続で矢をはなったの!

最初は4連続、その後の一矢は着弾後に雷が上空から襲って来たの!

"そして…"って言っている間にいきなり消えたの!

…って、また消えた⁈

そう思っていると、

 

「絶影‼」

 

いきなり魔物さん達の真上にやって来て、足から放たれた真空波で切り刻んだの!

は、速いの…ディセ兄。

 

と言うよりも、縦横無尽に駆け回り過ぎなの⁈

 

「次はこれだ!チェスター…直伝技…」

 

そう言うと今度は弓の弦の部分を力強く弾いているの…

て言うか、それ以上やると根元からパッカンなの⁉

 

「大牙‼」

 

そう言うとたった一撃しか無い矢が巨大化して、狙った場所にいた魔物さんが一撃で葬られたの!

す、凄いよ…ディセ兄。

 

「続けざまに此れは如何かな?コール・オブ・シーフ!」

 

え?シーフって…それ、盗賊の事⁈

 

【OK!コール・オブ・シーフ!財・宝・義・盗!】

 

って!レディアントもそんな事言わないでなの⁈

ディセ兄が泥棒になっちゃうの⁈

 

「さて、此れでもくらいな!ボムスロー!」

 

ドガァン!

 

そう思っていたら、ば、爆弾⁉

何処から取り出したの⁈

 

「ほらよ!爆突襲撃!」

 

ドガァン!

 

そう言うと今度はまた爆弾投げたの⁈

しかもそこから突進突きなの⁉

 

「ほらよ!ボムレイン‼」

 

ドガァン!ドガァドガァドガァドガァドガァドガァ‼

 

もう爆弾投げ過ぎなの‼

そこまでやったら、潜入の意味がなくなるの‼

 

「ウガァァァ‼」

 

‼まずいの!ディセ兄の後ろから魔物が!

 

「ディセ兄!後ろ!」

「⁈しまった!」

 

ディセ兄はさっきの攻撃で少し隙が出来てしまったの!

このままじゃ…

そう思っていた時なの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「魔神拳・双牙‼」

 

ドガァドガァ!

 

「ウガァァァ⁉」

 

突然、ディセ兄が剣士の時によく使う「魔神剣」が私の横を通りすぎて、そのまま魔物の方にヒットしたの。

しかも二連続!

 

「好機!牙連蒼破刃‼」

 

そう言うとディセ兄は、短剣を巧みに使って、連撃を与えたあと、空を切り裂く衝撃波を相手に与え、その隙に脱出したの。

その瞬間だったの!

 

「衝破、魔神拳‼」

 

ドガァァァァ‼

 

「ウガァァ⁈」

 

魔物の真上から1人の青年さんが拳でそのまま拳骨を食らわせるかのようにヒットさせたの!

しかもそこから衝撃波を周りに放ったから、周りの敵達もぶっ飛ばされたの!

凄いの…あの人。

 

「助けに来てくれたのか⁈ジュード!」

 

え?まさかのお知り合い⁉

 

「その声⁉…やっぱり、ディセだったんだね⁉」

「此処で会えるとは、嬉しいし、頼もしいぜ!」

 

如何やら気が合うような人なの。

それを見たアルフさんやユーノ君も同じだったの。

 

「でも、如何して此処に?」

「僕達と共に来たからだ」

 

その声は…クロノ君?

準備が出来たんだ!

 

「色々な事が起こったが、兎に角彼も参加する事になった」

 

そうだったんだ…

あ、そうだ!ディセ兄の義妹のなのはです。

 

「初めまして、僕はジュード・マティス。

一応、医学者だから回復系は僕に任せてね」

 

それって凄く頼もしいの!

 

「それに武身技って言うのも使えるから、攻撃にも参加出来るんだ」

 

それって、何でもありだよね⁉

 

「あはは…。とにかく、いこうか?」

 

そんな訳で、私達は前に進む事にしたの。

 

…その間、魔物や傀儡達が襲いかかって来たんだけど…

 

「鳳堕拳!」

「デモンズランス!」

「魔術師(マジシャン)‼」

「グラム・スラッシュ‼」

「魔人剣‼」

「ティルトレイ!」

「閃花光連刃!」

「プリズムフラッシャ!」

 

ディセ兄の仲間の人達が問答無用にやってたの。

粉砕・玉砕・大喝采なの♪

 

「(何故、そこで♪マークが付くんだよ…)」

 

そんなのは、気にしたら負けなんだよ?ディセ兄♪

 

ーーーーーNoSIDE

入口付近での激しい乱戦の最中、

ディセ達は前に進む。

 

そして、それと同時刻の別のポイントでは、

 

ヒュルルン!

 

「此処よね?」

「はい」

 

先程決意を固めたばかりのフェイトと、ミラが到着した。

 

「急いで、ディセ達と合流しないと…」

「でも、細心の注意は払いなさいよ」

「はい!」

 

 

そう言うとディセ達と合流する為、

フェイトとミラは急いで行った。

 

だが、この時のミラは知らなかった。

 

此れが後に、

自分が出会ったある青年との再会を意味するとはまだこの時のミラは知る由もなかった…




再会を果たしたジュードとディセ。
巧みな連携を繰り出すアドリビトムのメンバー。
それをただ、実感させられているなのは達。
そして、フェイトはミラと共にディセとの合流を目指す…

スキット
〜No.16 再会!ジュード!〜
ディセ「久しぶりだな!ジュード!」
ジュード「本当に久しぶりだね」
なのは「初めまして、なのはです!」
ジュード「よろしくね!僕はジュード・マティス。
この拳で戦うんだ」
サラ「ジュードさんは医学者でね!拳での打撃戦に「気」と言うマナに近い物質を使って、倒れた仲間を癒す事が可能なんですよ!」
ディセ「俺の職業で言う所の「モンク」と同じ能力を持っているんだ。それに、こいつは回避がピカイチなんだぜ!」
なのは「どれほどなんですか⁉」
ジュード「大した事じゃないよ?ただ、相手の攻撃を瞬時に避けて、直ぐ様後ろに回り込むぐらいな物だよ?」
なのは「それで、大した事じゃないとは言いませんよ⁉」
ジュード「そうなのかな…?」
クロノ「相変わらず凄いな…
君の仲間は…」
ディセ「そうだろ?他にもまだまだいるからな?覚悟しておけよ!」
クロノ「何故、そこで上から目線なんだ⁉」
ジュード「あはは…」
なのは「いつもの事なの♪」
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