Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜   作:かもめカメ

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ディセの身体は人でありながら、人に在らず…。
そしてそれは非現実的な事をやり遂げてしまう。
それは超人の領域か、
はたまた化物の兆しなのか。
それを知る者は、おそらく…いない。


俺の怒りは収まらない!〜まさかの連続秘奥義発動⁉〜

ーーーーーNo SIDE

戦士、剣士、盗賊、狩人、大剣士、双剣士。

上記にて示しているのは、

先の戦いまでに秘奥義を放った職業である。

しかし、ディセの職業の数は全部で16。

これはまだ3分の1であると言う事である。

 

「レディアント…今から言う事に全て従ってくれ…頼むな?」

【勿論、その心算です】

 

そう言うとディセは少しホッとしたのか、口から笑みをこぼす。

それを見たプィラは何か仕掛ける!とそう感じていた。

するとディセは思いもよらない行動に出た‼

 

「それじゃあ…行くぜ‼

レディアント!連続発動!

コール・オブ・パイレーツ!

ガンマン!Mフェンサー!ヒーラー!

ビショップ!セット・ザ・チェンジアップ!」

【了解!ユニゾン・コール!

1st!コール・オブ・パイレーツ!

銃・剣・海・賊‼】

 

そう言うと今度は背中にドクロをあしらったマントを羽織ったディセ「パイレーツモード」へと変化した。

 

「おらよ!」

 

そう言うと左手に持っていた拳銃で三発放った!

そこからディセは短剣を構えると、

 

「ファングエッジ‼」

 

と言って、急接近した!

その姿でプィラは思わず回避を怠ってしまい諸に食らった。

更にディセは短剣と拳銃によるコンボを繰り出した!

 

「アサルトバレット‼」

 

そう言うと2回の足蹴りをした後、5発連続で銃を放った!

そこから、

 

「チャージファング‼」

 

そう言うと短剣で突き、次に足蹴り2発、そして最後に銃で1発お見舞いした。

 

「うぐっ!」

「そんなんで終わるかよ!アルヴィン直伝!レインバレット‼」

 

そう言うと銃を上空に向けて撃つと、そこから弾丸の雨が襲いかかった。

それをまともにくらうプィラ。

 

「決めるぜ!」

 

そう言うとディセは上空に向かって手を翳す。

するとそこから何かが落ちて来た。

 

ヒュゥゥゥーーン…

 

 

「ん?…⁈」

 

ドシャァン‼

 

それはなんと…ルーレット盤だった‼

ルーレットの目のところには、

赤、青、緑、オレンジ、黄色、水色、黒、そして白の8色がバランス良く散りばめられていた。

 

「これが貴様との駆け引き…要はルーレットさ!

ザ・ギャンブル!

さあて、出た目は何やらホイ!」

 

そう言うとルーレットに元から回っていた球が徐々にスピードを落とし始め…

 

 

 

 

 

オレンジ色の場所に入った。

 

それを見たディセはこう言った。

 

「オレンジは大地の色!これでもくらいな‼」

 

そう言うとディセは銃でプィラを撃った!

するとプィラは受けた直後に身体が一気に崩れ、

地に伏した姿を見せた。

 

「な、なんだこれは⁈」

「一生、地ベタにキスし続けるんだな?」

 

これが「海賊」専用秘奥義「ザ・ギャンブル」である。

この技は兎に角、賭けが重要視されている技である。

他の目にも属性があり、詳細は以下の通りである。

 

赤→火属性、青→水属性、緑→風属性

黄色→雷属性、水色→氷属性

黒→闇属性、白→光属性

 

因みにオレンジは地属性で15秒間の間、相手は地に伏した状態となり、身動きが取れなくなるという効果を持っている。

 

「次!」

【ネクスト!2nd!コール・オブ・ガンマン!

双・銃・遊・撃!】

 

そう言うとディセの身体の服が変わり現れた姿を見てなのはが一言…

 

「ね、猫耳⁈」

 

そうディセの頭の上にはなんとも可愛らしい猫耳(それも左耳の方には星のマークがあるピアスを嵌めている)みたいなカチューシャを被っているのだ。

 

「猫耳じゃねぇ!これでも立派な防具なんだよ!」

 

と思わず否定していたディセ。

それはともかく、見た目はと言うと、

腕の部分はリボルバーらしき飾りが施してあり、

黄色と赤の服にビリジアン系色のズボンを履いていた。

そこからディセは攻撃した。

 

「そらぁ!」

 

手始めに両手に持っていた2丁拳銃で各々3発計6発を相手に与えると、

 

「これは如何かな?チャージバレット!アサルトバレット!」

 

そう言うとプィラに向かって身体を回転し、弾丸を発射しながら前進し始め、次に放ったのは…

 

「おらぁ!スライディングバレット‼」

 

その名の通り、スライディングしながら弾丸を放ったのだ。

それにより少し宙に浮くプィラ。

それを見て即座に体制を立て直すディセ。

そして拳銃をクロスさせると、即座に技名を叫んだ。

 

「ルドガー直伝!ヴォルテック…チェイサー‼」

 

そう言うと拳銃の先から放たれた弾丸から雷が飛び散りながらプィラを襲った。

 

そこからディセは秘奥義を放った!

 

「決める!

この弾丸を浴びりゃ終いだ!

…もう聞いていないけどな?

ミラージュ・バレット‼」

 

そう言うと一発の弾丸を相手に放った。

その時に周りの皆は気づかなかったが、

プィラ本人の目には途轍もない程の邪悪な魂が自分を襲っていたのだ!

これぞまさに「幻影の弾丸」と呼ばれる由縁の秘奥義「ミラージュ・バレット」である。

 

【ネクスト!3rd!コール・オブ・Mフェンサー!

魔・剣・融・合!】

 

そう言うとレディアントは次の装備に変更した。

その姿はと言うと、剣と鎧から天女が纏っているあの羽衣のような部分が青紫色をしていて、

盾はガ○ダ○に出て来そうな色合いになっている。

そして鎧本体はと言うとほぼ白で統一されていた。

 

「瞬迅剣!」

 

そう言うとディセは突進と同時に剣を突く!

その速さに避ける事ができないプィラ。

 

「見せてやる!これが本当の…雷神剣!」

 

そう言うとレディアントは剣をプィラに向けて突きたてた。

するとそこから

 

ビガァー!ドゴォー!

 

雷が落ちて来たのだ!

 

「そおらよ!風雷神剣!」

 

と今度は風も加わった刺突攻撃を与えた。

 

「ゼロス直伝!魔神閃空破‼」

 

すると今度は「魔神剣」を放った後、身体を回転しながら、上昇させた。勿論、プィラと共に。

そしてそこから巻き上げたと同時にプィラに向けて剣で薙ぎ払った!

 

「決める!」

 

そしてそこからもはやお馴染みとなった「秘奥義」を放った!

 

「全てを焼き尽くす真紅の熱風!」

 

そう言うとディセが所持している紫の剣から炎が現れ、

 

「行っけえええ!

マジカライズ・インフェルノ‼」

 

そしてその剣でプィラの周り全てに熱風をお見舞いさせた。

 

こう一風変わった技こそ「魔法剣士」の秘奥義「マジカライズ・インフェルノ」である。

 

「ぐぬ!…だが!これなら如何だ‼」

 

と言うとディセは何かを感じ取り、後ろを振り向く。

そこには既に魔法陣のトラップが仕込まれていた。

 

「‼やばっ!」

「遅い‼」

 

ドガァァァ‼

 

避けようとしたものの時既に遅し。

その(トラップ)を真面にくらい地面に叩きつけられたディセ。

 

「さあ!此処からが私の番よ!ふっ!はぁー‼」

 

そう言うとプィラは鞭を使い、ディセの身体に傷を負わせていく。

 

なのは達が駆けつけようとしたが、

相手の無茶苦茶な鞭捌きに同じ鞭使いであるあのザビーダですら、

 

「行くんじゃねぇ!真面に死にてぇのか⁈」

 

と、皆に警告する始末。

 

其れ程までに激しくそして酷すぎる鞭捌きなのだ。

 

「ハハハ!如何?これで懲りたかしら?」

「・・・」

「ふっ。もはや喋る事すら出来なくなったなんて!あ〜いい気分♪おほほほほ‼」

 

 

 

 

 

 

「・・・だけか?」

「え?」

「たったこんだけか、って聞いてんだよ‼」

 

そう言うとディセはなんと傷だらけでも立ち上がったのだ!

 

「な、何⁈ど、ど、如何してそこまで⁉」

「さあな?そんな事よりも…レディアント!次だ!」

【OK!ネクスト!4th!コール・オブ・ヒーラー!

光・癒・僧・侶!】

 

そう言うとディセの姿は全身が白一色に統一された僧侶の格好をした。

するとディセは速攻で術の詠唱を始めた。

 

「"緊急の回復を施したまえ…"ファーストエイド!」

 

そう言うとディセの周りから緑の光がでてきて、傷の一部が治っていた。

 

「"この場にいる全ての仲間に癒しの加護を…"ナース!」

 

そう言うと今度は部屋の中央から天使が現れ、その天使達がそれぞれの皆の方に散開した。

 

そして皆の所に天使が駆けつけると、天使が持っていた救急箱が開きそこからディセが最初に放ったあの緑の光が全身を包みこんだ。

 

「!…凄い…癒されるの」

「こんな回復術があったなんて…」

「気持ちいい…聖なる光に包まれて行く感じ…」

 

上からなのは、クロノ、フェイトがそう言った。

その他のメンバーも回復して行っていた。

 

「な⁉」

「次だ!"大いなる光の加護よ。

その聖なる光で我の身体を癒したまえ…"

キュア!」

 

そう言うとディセの身体から今度は青い光が包み込む。

すると先程受けていた傷があっという間に塞がり、

そして全回復していた。

 

「‼…そんな馬鹿な⁈」

「念のために付けておくか!

"倒れる事になろうともその加護の力で再び立ち上がれ!"

エリーゼ直伝術!リヴァイヴ‼」

 

そう言うとディセはエリーゼから教わった直伝術「リヴァイヴ」を掛けておいた。

 

「・・・ふん!そんな事してもこれで終わりよ!

ザ・ライジング!」

 

そう言うとプィラはディセに向けて特大の雷をお見舞いさせた。

 

ドガァァァァ!

 

「うわあぁぁぁぁぁあ!」

 

その攻撃を真面にくらい、完全に息絶えたディセ。

 

「この技はね、当たると必ず死ぬのよ!あーハッハッハッ!」

 

その衝撃の言葉を聞いたなのは達は驚く。

 

「そんな…ディセ兄ーーーーー‼」

 

なのはの声が部屋に響き渡る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・呼んだか?」

「「「「「・・・え⁉」」」」」

 

そう言うと、なんとディセはその攻撃を受けたのにも関わらず、なんと立ち上がったのだ!それも普通に。

 

「ば、ば、馬鹿な⁉何故だ⁉」

「プィラ・ズ・マーダン。お前はザ・ライジング(さっきの技)エリーゼからの直伝術(リヴァイヴ)が発動する前に放てば勝てたかもな?

リヴァイヴは、例え相手の攻撃により自分が倒れても…

即座に復活し、回復もするんだよ!」

「そ、そんなの有り⁈」

 

その真意を聞かされたプィラは激しく混乱する。

 

そうしているとディセの足元に白い魔法陣が発生していた。

 

「さぁて、一丁やりますか…決める!」

 

そう言うと所持していた杖を上に掲げる。

 

「"天翔る光よ…

悪しき者達に聖なる裁きを!"

 

 

 

 

 

ホーリーヘブン‼」

 

ビィィン!…ピカァァァァンッ!

 

「うわあぁぁぁ‼」

 

そして天からの光によりプィラを一撃で大ダメージを負わせた。

これが「僧侶」専用秘奥義「ホーリーヘブン」である。

 

「さて、次だ!」

【了解!ユニゾン・コール・ザ・LAST!コール・オブ・ビショップ!魔・癒・司・教!】

 

そう言うとディセの身体は変化し、ワインレッドの色合いを醸し出した姿を見せた。

そして手に持っていたのは杖で、その先端には蝋燭(ローソク)が三本刺さっていて尚且つ火が灯していた。

 

「さて!やるか!"全てを吹き飛ばす神の息吹!"ゴッドブレス‼」

 

そう言うとプィラの上空からいきなり…

 

 

ボォーードガァァァァ‼

 

「何⁈うわあぁぁぁ‼」

 

巨大な緑の光が襲った!

さらにディセは続けざまに術を放つ!

 

「"渦巻く潮に呑み込まれろ!"タイダルウェイブ!」

 

そうすると今度は足元から大津波を起こした。

もちろん、プィラは上空へと避難する!

だが、そんな事は予想していたのか、ディセの口元がニヤついていた。

そして、

 

「"灼熱の火球で吹き飛ばせ!"エクスプロード‼」

 

するとプィラの上空から火球が落ちてきて、プィラを呑み込みそして地面にて爆発を起こした!

 

「くっ!おのれ〜‼」

 

激しく激昂するプィラ。

だが、そんな事はお構いなしのディセ。

 

「風、水、火と来たら、次は大地でしょ!

"我に仇がす者達に大地の怒りを浴びせたまえ!"

リアラ直伝術!グランヴァニッシュ‼」

 

ドドドドドォォォォ…

 

 

 

 

ドドドドドドォォォオオオオ!

 

「⁈そんな馬鹿な!うわあぁぁぁ‼」

 

その攻撃を真面にくらうプィラ。

そしてもちろん…「アレ」を繰り出すのです。

 

「決める!

"汝らに与えしは光と化した氷の裁き…"」

 

すると天から白い光が相手中心に放たれた。

その光を浴びた時、その場所から氷が現れ、氷結化し始めた!

 

「"その身にしかと刻み込め!"」

 

そうして、相手は瞬時に氷の中に閉じ込められ、

それをみたディセは後ろを振り向き、そして指を…

 

 

パッチンッ!

 

 

「…フリーズ・ジャッジメント‼」

 

その合図と共に氷は瞬時に粉砕、

中にいたプィラはもろにダメージをくらった!

 

 

「うわあぁぁぁ‼」

 

「オラオラ!まだあと5つも残ってるんだぞ‼

俺の怒りはまだ治まんねぇよ‼」

 

如何やら、まだまだディセの秘奥義無双は続きそうだ…




因みにOVL(オーバーリミッツ)はちゃんと発動してから秘奥義をバンバン放ってます。
ただの割愛です。
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