Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜 作:かもめカメ
「これは単なる一区切りです!」
ディセ「…言うと思ったよ。
だって、まだ全員出てないからな?」
「そうです!」
なのは「何人ぐらいいるの?」
ディセ「ざっと100人だな」
なのは「そんなに⁈」
ディセ「詳しい話はまた今度。
では、スタートだ」
ーーーーーSIDEtoなのは
私は今、目の前の事で頭がいっぱいになっています。
理由は…
ディセ兄が…大人の姿になった事です。
「これが…
ディセ兄はそう言った。
そこからは、幾千の戦いを経験したかのような風貌を醸し出しているディセ兄の姿がいたの。
まるで、これこそが本来の
ーーーーーNO SIDE
大人の姿へと変貌したディセは、早速レディアントにこう告げた。
「さぁ行こう…レディアント。
コール・オブ・ウィザード」
【了解。コール・オブ・ウィザード!
属・性・術・師!】
そう言うとディセの姿は絵本で出て来そうなトンガリ帽子を被った魔法使いを思わせる姿を現した。
「お前の気持ちは分からない…
けれど、もし俺が大事な存在がこの世から居なくなってしまったら、間違い無くそうしていただろう…
力が無かったら、そう言う行為を使用としていたかもしれない…
だけど!
それでもやっぱり、自分の手で掴まなきゃ…
意味が無いんだよ‼」
「!」
「"出でよ創生の輝き!"ビックバン‼」
そう言うとディセはプィラの上空に光を発生させ、そして…
ドガァァアン!
「うわあぁぁぁぁ!」
その光のダメージでプィラを負わせた。
「"その身を深い深淵へと堕ちろ!"ブラックホール‼」
そうすると今度はプィラの目の前に黒い渦が現れ、プィラにダメージを負わせていく。
「"天翔る流星のように煌めけ!"キール直伝!シューティングスター!」
そこから無数の光の粒子がプィラを連続で襲いかかる。
「"虚空を彷徨う御霊の星!"メテオスウォーム‼」
すると天井から
「決める…」
そう言うとディセは
「全てを深淵の牢獄へ…送ってやる…
ブラッティ・ダークネス‼
牢屋の居心地は如何かな?」
プィラを深紅の牢屋に閉じ込めると、周りにもそれと同じ牢を作ると、そこからプィラに向けてその牢をぶつけた。
「魔術師」専用秘奥義「ブラッティ・ダークネス」である。
「コール・オブ・パラディン!」
【OK!コール・オブ・パラディン!
護・聖・騎・士!】
そう言うと今度は白の鎧を纏い、変わった刀身の形が特徴の大剣を装備していた。
「"誘うは3つの光球!"デルタレイ!」
そう言うとディセは大剣を真上に掲げると、
その剣先から光の球が3つ現れ、プィラに目掛けて来る!
しかし、それを全て避けるプィラ。
「甘い!瞬連塵!」
すると瞬時に三連撃を与えると、
「守護方陣!」
そうすると真上に掲げるとディセを中心に光壁が現れた。
そのままダメージを受けるプィラ。
「この想いを!パスカ直伝!桜花爆砕斬!」
そう言うと大剣を遠心力で回すと、地面を抉りそこから土砂の破片が襲いかかった。
そしてそこから定番のアレを放った。
「決める!
聖なる力において、此処に顕現せよ!
一角獣・ユニコーン!」
ヒヒィィィン!
そう言うと大剣を掲げた。
すると後ろからあの聖獣とも呼ばれている存在のユニコーンが現れた。
すると瞬時にプィラに向かって突進した。
そこから星を描くかのように突進を繰り返す。
すると、ユニコーンがディセの所へとやって来るとディセはそのユニコーンに跨った!
「駆け巡りそして貫け!
聖獣一閃・一角の構え‼」
そう言うと大剣をユニコーンの角のように見たて、
そのまま突き刺した。
「聖騎士」専用秘奥義「聖獣一閃・一角の構え」である。
ーーーーーSIDEtoディセ
ハァ…ハァ…。
もう大分怒りがなくなった。
いや、寧ろその方が良いな。
大丈夫か、アリシア?
ーうん。大丈夫だよー
あと少しだけ待っててくれるか?
ーうん、分かったー
うん、偉いね。プレシアの子だね。
ー確かにそうだけど、でも…ー
?
ー私はその前に、フェイトの
・・・そうか。流石、フェイトの姉だな。
ーえっへん!ー
ふっ。さぁ…終わらせよう。
「プィラ…貴方の人生…物凄く苦しかったのか…
それは流石の俺でも、分からない…
けれど、いつか必ずその想いは無駄にはならない。
俺はあんたの此れからを…信じている」
「‼…貴方は本当に強いのね。物理的にも、精神的にも」
そうでも無いさ、プィラ・ズ・マーダン。
「え?」
「俺だって、まだまだこれからなんだ。
"人間、生きている限り、常に
「・・・そうね。私の負けよ。
最後に言わせて…
貴方の名は?」
「俺の名は…
高町・ディム・センダースだ」
ー
こうして、「PT事件」もとい「ジュエルシード事件」はこうして幕を閉じた。
長かった。けれど、これでようやく平和になるな。
長かった…
しかしそれと同時に短かった時間でもあった…
事件はこうして幕を閉じたのであった。
その直後の話は次回にて。