Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜   作:かもめカメ

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ディセ「今回は遂になのはに秘奥義を習得する話か」
「白い魔王のその技は、一撃で高層ビル群を一発で葬る威力です!」
ディセ「どんだけだよ⁉」
なのは「作者さ〜ん?後でO☆HA☆NA☆SIしようなの☆」
「い〜や〜⁉」ズルルルッ!
ディセ「…取り敢えず作者。
御愁傷様。さ!それではスタートだ!」


俺達はサラの付き添いをする事になった〜勝利をこの手に!秘奥義獲得戦‼〜

ディセだ。

現在は俺のもう1人の存在、

セディ・タンザーが家族になってはや1週間。

すっかりこの環境に慣れてしまった。

慣れって、正直怖いな…色々と。

因みにあの後、分かった事が一つだけあった。

それは…妖精化である。

 

身体を20cm弱にまで縮小化して、羽根を生やして飛行する事が可能になるという事だそうだ。

某剣の世界に出てくる妖精(ピクシー)と同じようなものだそうだ…凄い。

 

そんな日常と化したある日の事だった。

 

俺はなのはを連れて、ストの屋敷にお邪魔しているのだが、

 

「「光の洞窟?」」

「ああ、そうなんだ」

 

ストはそう言って来たのだ。

詳細についてなんだが…

 

それは此処、海鳴市の近くの森の中に洞窟があると言って来たのである。

 

なんでも、つい最近見つけたのだが、如何も手強い魔物がうじゃうじゃいるらしい。

それで一回、ストとサラ、リッピの三人で挑戦したそうなんだが、呆気なくやられたそうだ。

 

しかし、決して無闇にやったわけではない。

情報もしっかりしている。

如何やら今回の相手は光属性の魔物ばかりらしい。

 

光属性なら、相対属性の闇なら勝てそうなんだが、

生憎、それを覚えているのは、俺とスト、シーザにジューダスだけだからな…今現在知っている仲では。

 

リオンがいたら、どれ程心強かったか。

 

だが、居ない物は仕方ない。

ましてや、ジューダスはプレシアの看護に集中しているし、

シーザに至っては、買い出しに言っている最中だと言う。

だから実質俺とストのみになると言う事だ。

 

「それで、お話って?」

 

そうだった。ストがそんな話をする事は…

 

「単刀直入に言うと、そのダンジョンに一緒に挑戦して欲しいんだ」

 

やっぱりそうなるか…。

 

でも、俺はやるさ。

此処最近、暇だったからな?

 

「私も出来る限りの事はしたいの!だから、むしろこちらから手伝わせてなの!」

「!ありがとう!なのはちゃん!ディセ!」

 

そう言う訳で俺となのはは、スト達と共に洞窟を攻略する事になった。

 

ーーーーー

そして、翌日。

今日は土曜日。学校も休みなので、日の出と共に洞窟へとやって来た。

 

「此処が、その洞窟なの?」

「はい、そうなんです」

 

相変わらず、堅苦しいよ、サラ。

普通に話してくれよ…。

 

「そう言われても、手伝ってくれるとどうもこんな話し方になるから…仕方ないと思うよ?」

 

そうなのか?…ってか、心を読むな⁉

 

そう思っていると、ストが洞窟の入口辺りで立ち止まった。

 

「?…どうしたの?」

「…来る」

 

来るって…まさかあの方か?

 

「サラ…リッピ…スト…久しぶりですね」

「うわあ⁉だ、誰なの⁈」

「レオーネ様!」

 

やっぱりか…。

お久しぶり、レオーネ。

 

「その口癖…貴方、ディセンダーですね?」

 

はい、そうです。

最も、今は小学生の姿になっているから、

違和感バリバリなんだけどな?

 

「意外と可愛いですね!」

 

余計なお世話だ‼

 

「所で、そちらにおられる小さな女の子は?」

 

って、話し逸らすな‼

…まあ、仕方ないか。色々と残念な方だからな、レオーネって。

 

この子は俺の義理の妹の高町なのはだ。

 

なのは、この方はレオーネ。

一応、精霊の女神なんだ。

 

「そ、そうなんですか⁈っと、改めて…

初めまして、高町なのはです」

「初めまして、レオーネと申します。以後、お見知りおきを」

「はい!」

 

さて、自己紹介が済んだ事だし、此処はアレか?

マナが結構出ている場所か?

 

「はい。そこで、これを貴方方に託します」

 

そう言うとストの掌にガラス細工で出来たハート型のビンが現れた。

 

「そのビンを一杯にして、奥地に行ってください。

そしてこの奥地にいる精霊に勝って、新たな力を得てください。

貴方達の活躍期待しています」

 

そう言うとレオーネは精霊界へと帰るため、消え去っていった。

 

「なんだか、おっとりしている人だったの…」

 

うん。否定はしないな、それは。

でも、まさか此処が、秘奥義獲得戦(・・・・・・)の場所だったなんてな…

 

「そんな訳で、今回はなのはさんとディセと一緒に攻略するよ!」

 

「「「「おー!」」」」

 

そう言う訳で、俺達は洞窟内部へと進行して行った。

 

ーーーーー

それから大量の魔物が現れたが、

俺とスト、サラの接近攻撃に、

なのはとリッピの遠距離攻撃や砲撃魔法で呆気なく倒して行ったのは言うまでもないがな?

 

その際に、大量のマナを食う存在、通称「マナイーター」の通常に希少種、さらには王子に王様種もいたから、軽く一蹴してやった。

 

そして、

マナを蓄えるポッド…マナポッドの中身が満タンになった。

 

「あ、溜まったの!」

「あれだな?」

 

そう言うとストが指を指し、そこにあったのは、鍵穴らしき錠が書けられている大きな扉だった。

 

しかも、その鍵穴の凹み部分は今、ストが持っているマナポッドがピッタリとはめ込める鍵穴だった。

 

「嵌めるよ?」

 

そう言うとストはその鍵穴にマナポッドを嵌めた。

 

 

カチッ!

 

その音と共に、そこから錠が解かれ、

鎖が一気に落ちて行った。

 

そして鎖が囲まれていた扉は普通の扉となった。

 

「なのはさん。右手を出して下さい!」

「え?…う、うん」

 

そうそう、この扉の最大の特徴は左右非対称の手形なんだよな。

開ける取っ手のような場所にはどっちの扉も右手の形をしているんだ。

 

つまり、この場所には最低2人が此処までこなくては行けないのである。

 

そうしていると、サラとなのはがそれぞれの扉の窪みにそれぞれの右手を押さえて、

 

「「せーの!」」

 

と言う合図でゆっくりと押して行く。

 

その先には…

 

 

 

 

 

色んな光が煌びやかになっていた空間となっていた。

 

俺達はその中へと入って行った。

 

 

そして最後尾にいたリッピが入るのを確認したのか、

なのはとサラが押した扉が…

 

ガシャンッ‼

 

「「「「⁉」」」」

 

強制閉門された。

 

そして俺達はその空間の中心に誰かいるのを感じた。

そこにいたのは…

 

 

 

 

 

月の名を冠する精霊にして…

 

 

 

 

 

光を司る精霊…

 

 

 

 

 

 

ルナがそこにいた。

 

「ようこそ、私の試練へ」

 

ルナはそう言った。

 

「私の名はルナ。月と光を司る精霊です」

「この人が…精霊さん…

 

綺麗なの…」

 

成る程、如何にもなのはらしいな。

 

確かにそれは一言でまとめるのなら、それだけで充分な程、美しい。

 

「貴方達の力…私に見せてください。

では、参ります!」

 

そう言うと、武器を構えたルナ。

 

俺達もやるぞ!

 

「「「「おー!」」」」

 

手痛くやるぜ!

「レディアント!コール・オブ・ザ・ニンジャ!」

【了解!コール・オブ・ザ・ニンジャ!】

 

そう言うと俺は以前、フェイトを追跡した際に見せたニンジャの装備をした。

しかし、それは格好だけ。

今回は…こいつを使わせてもらう!

 

「⁉それは…リオンさんの滅鬼丸⁈」

 

そう、俺が出したのは、リオンと別れる際に預かった品・滅鬼丸である。

 

この武器自体にも、闇属性が秘めてるからな。

さあ、派手にやるぜ!

 

「閃走牙!」

 

そう言うと俺は残像が見える程の速さでルナに斬り込みを入れる。

だが、そこは光の精霊だ…

簡単に防御魔法を展開して簡単に弾かせる。

 

堅いな…

「くぅ〜!手が痺れるぜ!…だが!」

「ディバイン…バスター‼」

「!」

 

俺の攻撃はお前を必ず防御させる謂わば()だ。

だが…流石にやり過ぎだ!なのは。

そこまで使えとは言って無いだろ⁈

 

「中々ですね…」

「⁉」

おいおい、マジかよ⁈

あの攻撃を食らって、まだ平然としてるのかよ⁈

 

「さて…やりますか!斬!グラム・スラッシュ‼」

 

そう言うとストがサラの武器・十得輝装のカスタム版である自分専用武器・マルチサックをさらに改良した専用武器「マルチサック・レイド」を大剣バージョンに変えて一つの斬撃型の衝撃波を放った。

 

実はこの技、闇の属性を秘めてる優れものだ。

 

「!…中々ですね…」

 

でも、流石に手強いぜ、ルナ。

伊達に自らを精霊だと名乗って無いぜ。

 

「流石!でも…そこまでだよ!」

 

「何?…はっ!」

 

そうしていると、ルナはすかさず辺りを見渡す。

そこには既に2人の存在が居なくなっていた事に気づき、辺りを見渡すと、自分の目と鼻の先に、俺がいた。

 

気付くの遅いんだよ!

「続けてくらいな!苦無閃!」

 

先ずはクナイで牽制!そしてそこからの…

 

「影走斬!」

 

瞬時に相手を通りすぎると同時に斬撃!そこからの〜…

 

「風塵…」

 

風の刃を発生してからの!

 

「封爆殺!」

 

頭上から炎をまとった短剣による兜割りを炸裂だ!

 

「そこからドドメの、ジェイ直伝!鈴鳴苦無!」

 

と言って、俺はダンスをした。

簡単にいえば、今の俺は「ブレイクダンス」をしながら足で攻撃をしているのだ。

 

そして終えた後にはクナイを一投した。

 

「なのは!」

 

「アクセルシュート…ファイアー‼」

 

そう言うとルナの頭上には既になのはがスタンバっていて、そこから大量の魔法の弾丸を浴びせた。

 

「ぐっ!」

「まだ終わらねえ!決める!」

 

そう言うと俺は忍者でのあの技を放った…秘奥義だ。

 

「一気にやる!

忍びとは常に忍んで遂行しておく事を為さん!

奥義!月光桜花の舞‼

・・・今宵も美しい三日月だ」

 

瞬時に闇夜に消えたと思わせ、敵を瞬時に切り刻み、

最後に三日月を描くような一閃をする。

その後は、背景の三日月を見ながら、納刀する。

 

如何にもダンディーな雰囲気佇むこれこそが、

「忍者」専用秘奥義…月光桜花の舞である。

 

そしてフィニッシュはなのは!お前がやれ!

 

「うん!行くよ!全力全壊の!

ディバイーーーーーン…バスターーーーーー‼」

 

ドガァァァァ!

 

と言って、なのはが光の光線をルナに浴びせた。

 

ってか、さっきよりも凄い威力なんですけど⁈

 

「うわあぁぁぁぁ‼」

 

そう言うとルナは地に伏した。

 

ふう、なんとか終わったかな。

でも、後でお説教だな…なのはは。

 

ーーーーー

 

「よくぞ、私を倒しました」

「まあね♪」

「流石に手強かったです!」

「私はもうヘトヘトなの〜」

「私もでございます〜」

 

まあ、何とかな?まだまだやりたいと思っていたが、流石に手強いぜ…精霊は。

 

「特に、最後に私に傷を負わせたそこの貴方」

「は、はい⁉」

「貴方の思い…確かに受け取りましたよ。

ですので、あなたに私の力を授けましょう…」

 

そう言うとなのはの周りのマナが一気になのはに押し寄せて来た。

 

大丈夫か、なのは⁈

 

「大丈夫!なんだか、とっても安らぐの!」

 

すごいな…マナの能力(ちから)って。

扱う者の差で此処まで変わるなんてな…

 

そう言っていると、その儀式は終わった。

 

「それにしても、貴方方の力を感じて、私も何かお手伝いしたい気分になって来ました。ですので、私もご同行してもよろしいでしょうか?」

 

⁈こりぁ驚いた…

まさか精霊自ら同行を求めるなんて…。

 

でも、それはありがたいです!

寧ろこっちからお願いしようかと思ったぐらいです!

 

「そうですか!では、私はその子の杖に居ますので!洞窟から出たらまた呼んで下さいね!」

 

と言って、ルナはマナの塊となって、なのはのレイジングハートの中へと入って行った。

 

とにかく、此処から出ようか!

 

「うん!」

 

ーーーーー

そう言う訳で、俺達は無事に外へと帰ってきた。

その直後だった。

 

洞窟は岩によって封鎖されてしまい、もう二度と侵入する事が出来なくなってしまった。

 

…さて、なのは。ルナさんを外に出してやってくれ。

 

「うん!出て来て良いですよ!ルナさん!」

 

そう言うとレイジングハートの赤い玉の先からマナの塊が現れそれが徐々に形を作り始め、そして先程相対した姿をした精霊ルナが現れたのだ。そして、ルナが発した第一声がこれだ…

 

 

 

「素晴らしい街並ですね♪私、気に入りました!」

 

そうか…それは良かった!

 

「なんだか、自分の町を褒められるとなんだか照れ臭いの//」

 

ああ、そうだな。

所で、ルナさんはこれから如何するのですか?

 

「私は此れからは貴方ううん…なのは。

貴方と共に過ごしていきたいと思っているのですが、ダメですか?」

「ううん!寧ろ大歓迎なの!」

「本当ですか!ありがとうございます!」

 

良かったな、ルナさん♪

 

こうして俺達の秘奥義獲得戦は幕を下ろした。

 

因みにあの後、ユーノから教わった固有結界をはって、

スマブラに出てくるあの顔がついたサンドバッグ…もといサンドバッグくんをセットして、どんな秘奥義を獲得したのか確認したんだけど…

 

「全力全開‼」

【スターライト・ブレイカー】

「スターライト…ブレイカーーーーーー‼」

 

ドゴォォォォ‼

 

・・・。

 

…一言言わせて良いか。

 

いくら結界を張ったとはいえ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

町を一瞬でクレーターの痕だけにするような力を出すんじゃねえーーーーー⁉

 

「てへ☆」

 

てへ☆じゃねえよ‼




なのはは秘奥義「スターライト・ブレイカー」を獲得した。
取り敢えず、この技は…極力使って欲しくはないと思っているのは作者だけなのであろうか?

〜スキット〜
No.21 秘奥義獲得?
なのは「見た見た〜?私の秘奥義!」
ディセ「………」
なのは「?…ディセ…兄?」
ディセ「私の義妹は大砲いや、バリスタううん…巨人になりました。まる」
なのは「そこまで言わないでなの⁈」

サラ「それにしても…凄かったね」
スト「とてもじゃないけど、あれは流石に使わないようにしないとな?」
リッピ「何がなんでも怖すぎますね…あの攻撃は」
サラ・スト「「否定出来ない」」

なのは「そこのサラさんとスト君!後でこの技の被験者になってなの!」

「「嫌だ〜⁉」」


この時点で魔王へとクラスチェンジ⁈したなのはであった…。
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