Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜 作:かもめカメ
あのクレス君が大活躍した物語をざっくりと教えることにしました。
俺となのは は今、ユーノを連れて俺の部屋にいる。
ん?最近そこばっかりだなってか?
乗り物に乗れねぇんだから仕方ねぇだろ!
他にいけそうな所あったら、喜んでそこに行って、秘密基地でも作るわ!
それが無いから、ここで話し合いをしているんだろうが!
【ディセンダー。誰に逆ギレしてるんですか?しかも心の中で】
「・・・」
「・・・」
おい!レディアント!お前が発したせいで、なのはとユーノ野郎から白目向けられて引いてんじゃねぇかよ!
あとで分解してやろうかな?ロイドとガイから教わった
【なのはさん!ユーノさん!先程のは私の思い込みですので、その・・・引くのはもうやめていいですよ!】
「・・・そうなんだ」
「・・・脅されていない?」
【脅されていません!絶対に!絶対に‼】
「「(脅されているなぁ・・・)」」
なんだか余計にドン引きされているけど、まぁいいか。
「・・・さて、なのは!ユーノ!今日お前達に話す事についてなんだが、今日は特訓はお休み!その代わり、俺の世界で活躍した俺の仲間の事について話しておく!今日は
「特訓・・・」
「ないんですか?」
「?そう言ったけど?」
「「やったーー‼」」
「はあ〜。(面倒事はエミルに頼めば良かった・・・)」
お前等、本当に俺の修行に懲り懲りして来ているみたいだな…。
そんな事はさておき、俺はレディアントを掲げ、モードの様なメニュー表を出し、
【ライブラリ】
の項目をタッチして、
【ファンタジア】
を押した。
「ディセ兄のデバイスって、便利なの!」
【お褒めに預かり光栄です】
「とは言ってもな・・・この世界の事に関してはほぼ0だぜ。一応、必要最低限の奴しか載っていないけど、それを差し引いても0だな」
【・・・心外です】
「だったら努力する事だな?さて、話を戻すぞ!」
そう言うと俺はなのは達にファンタジアの話を聞かせたんだ。
あ?内容?それは「テイルズオブファンタジア」の話だから、それを遊んだ人たちは、ほぼ分かっているだろ?
まぁ、知らない人の為に大まかな流れだけ書いておこうかな!
物語の内容は、
かつて主人公の両親とその親友が魔王と呼ばれる存在を封印した事が始まりだった。
それから10数年と言う長い様で短い様な一時があった。
そんな中、主人公・クレスは、両親(特に父親)の影響で憧れの剣士になる為、
親友であり、ライバルのチェスターと共に、日夜修行稽古を兼ねた狩猟生活に明け暮れていた。
ある日、いつも通りに、狩猟に出掛け帰って来た2人は自分たちの村が襲われていた。そこには村の人々や村長、さらにクレスの両親まで死んでしまったのである・・・
幸い、チェスターの妹だけは無事(※)だった。
(※おっと!ここだけはこのあと関係があるもんだから、一応原作とは違うぜ!)
そんな中で、クレスは何者かに捕まり、牢屋に閉じ込められるが、そこにいた少女、ミントとかろうじて脱出。
そしてチェスターとも再会したのだが、最悪の結末が待っていた。
それは魔王と呼ばれる存在・ダオスが復活してしまった事だった。
今の実力では、どうする事もできない中、一緒に同行していたモリスンの力で、クレスはなんと!過去まで飛ばされたのだ!
そして過去で経験を積みながら、
クラースと呼ばれる若年の青年と、
アーチェと呼ばれるハーフエルフの魔女っ娘と出会い、
過去でダオスを倒すも、クレス達の時間軸に逃げ込まれ、
そして迎撃をするも、今度は未来にまで逃げ込まれた。
今度はチェスターと共に5人で向かったのだが、チェスターはこの時、自分と親友の実力の差を実感させられた。
そう言う事があり、チェスターは、未来で日に日に急成長をして行き、後ろを任せられる存在にまでに成長した!
さらに未来では、
冒険家のロンドリーネことロディと、
次期頭領との呼び声があり高いくノ一の女の子・すずに出会い、最後の最後まで戦い抜いた。
ダオスは最後の力を振り絞り、最終形態となりながらも、クレス達を相手に挑むも、
クレス達の絆の力になす術無く敗れ去ったのであった。
こうして、過去、現在、未来をまたいだ戦いはこうして終わりを告げ、皆は元の時代で平穏に暮らしていましたとさ。
「でめたしでめたし!」
「それを言うなら『めでたしめでたし!』なの!」
「?しらねぇのか?最近はこっちが有名なんだぜ⁉」
「本当かどうかはさておき、なんか壮大な話ですね。過去に現在にそして未来。時空を駆け巡る物語って初めて聞いたよ」
「いや、俺も最初聞いた時は口が空いたまま唖然としていたんだからな!」
「ディム!なのは!ご飯よ!」
「お?もうそんな時間か!良し!飯にしようぜ!」
「うん!」
「今度は違う話を聞かせてください!」
「お?興味が出て来たか!いいぜ!でもその分、みっちり修行に付き合えよ!」
俺たちはそんなことを言って、飯にした。
因みになぜ俺がこんな話をしたのか理由を聞きたいだろ?
答えは、
なのはの光は、物語を通じて、広がっていることが分かったんだ!
だから俺はお話を聞かせたんだ!
そんなこんなで、俺の一日は今日も終わるのである。