Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜   作:かもめカメ

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今回で夏休み・海編が終わります!


決着!VS海生魔物‼〜何気に楽しかった日♪〜

ーーーーーNoSIDE

其れからと言うもの、激しい攻撃を繰り出すアンキュラプルプ。

泡攻撃、鋏を使った猛攻、水属性の魔法その他諸々を繰り出していた。

 

クロノやなのはは空へと退避しながらの魔法攻撃を繰り出し、

ジュディス、ロディ、ミラの美人達は蝶のように華麗に舞いながら其れを避ける。

 

ダメージを受けた所はレイヴンの単体回復技「愛の快針」で回復しながら、レイヴンは更に罠系の技「蛍なり」で罠を瞬時に作り上げて行った。

 

「ふっはっくらえ‼」

 

そう言うとセネルは魔物の懐まで行くとストレート、フック、アッパーの連続攻撃を繰り出す。

 

「幻竜拳!」

 

そう言うと瞬時に間合いに入るやストレートをお見舞いさせると、連続攻撃を仕掛けた。

 

「爆竜拳!

砕臥爆竜拳!」

 

その連続攻撃でアンキュラプルプも流石に怯んだ。

そこへ、

 

「魔神拳!魔神拳・双牙‼」

 

ジュードが連続で衝撃波を追撃させると、

 

「連牙弾!緋炎連脚!砕臥爆竜拳!」

 

今度はモード・グラップラーとなったディセが連撃を与える。

 

「!(あの動き…まさか…)」

 

ディセの動きを見たセネルはこの時、こう感じていた。

 

"ディセ…君なのか⁈"と。

 

そんな中でもやはり海生魔物であるアンキュラプルプは手強かった。

 

だが、あまり時間を掛けられないのが現状である。

今はまだ気付いてはいないがいつ結界の事がバレて破壊を繰り出そうか考えたもんじゃない。

 

「行くわよ〜?」

「まっかせなさい!」

「おっさん、いっちゃうよ?」

「なら…俺だって‼」

 

そう言うと皆はそれぞれ…攻撃を繰り出した。

 

「この命に全て掛ける!うぉぉぉぉ!」

 

そう言うとレイヴンは瞬時に魔物の懐まで行くと、そこから天へと向かう衝撃波を与えていく…

 

「ブラスト…ハート‼」

 

そう言うとレイヴンの周りから無数の衝撃波が発生し、アンキュラプルプに与えた。

 

「…死ぬかと思った…」

「んじゃ使うんじゃねぇよ⁉」

 

レイヴンのセリフに何故かツッコミをいれる…ディセ。

最早、漫才同然である…。

 

「来たれ雷…裁きを受けよ‼」

 

そう言うと今度はジュディスが攻撃を仕掛けた。

雷の柵に怯んだ敵の上空にすかさず舞い上がりそして…

 

「煌華…月翔閃‼

如何かしら?」

 

槍の一薙ぎで追撃を行うと瞬時に後ろへバク宙しながら退避した。

そこから更にロディが追い打ちをかけた!

 

「一気に行きましょ!」

 

そう言うとロディは短剣と蛇腹剣で相手を吹き飛ばすと、上空へと跳ぶと後ろから闇の槍を無数に発生させた。

 

「貫け、槍よッ!デモンズランスレイン!!」

 

そして、その槍を魔物に向けて一斉発射!

そして最後に巨大な槍と共にロディが一閃した。

 

「いっけぇぇぇ!」

 

ディセの一言を合図にやって来たのは…

 

「逃がすかよ!」

 

セネルだ。するとセネルはすかさずアッパーを繰り出すと、

 

「殺劇!」

 

落ちて来た瞬間で拳の連打、更にそこからの…

 

「幻竜陣‼」

 

連続足蹴り+回し蹴り連打の疾風怒濤の攻撃を繰り出した。

 

そして最後に少しバックして、力を溜めた。

その際に、無数の小さな石ころが宙に浮いたのは気の所為では無いが、ほっといて欲しい。

 

「沈めーーーーー‼」

 

そう言うと最後に右ストレートを放った。

 

そしてその攻撃を食らったアンキュラプルプは…

 

「ヴゥ…ヴォォォ…」

 

その鳴き声を最後に消滅した。

 

「こんな所だろう…」

「す、凄い…」

「無茶苦茶だったの…」

「と言うより、めちゃくちゃよ⁉」

 

こうしてようやくだが、無事に魔物退治を済ませた一行なのであった。

 

ーーーーーSIDEtoディセ

ふぅ〜、終わった!

 

「おい!」

 

ん?

 

「…さっきは済まなかったな。ディセ(・・・)

 

…漸くですか、セネル。

 

「漸くって…お前な?その姿だと分からないんだけど⁈」

 

え?ジュディスやクレス、スト達は気付いて居たけど?

 

「んな⁉」

「そう言えばそうだったわね〜」

「因みに、おっさん達も戦う前に漸く気付いたんだけどね?」

「無理も無いんじゃない?こんな可愛い姿をしてるんだし‼」

ブニュッ!

「「「「「「「⁉」」」」」」」

 

一言余計だ!ロディ!

あと、何勝手に人の頭の上に胸を置くんだよ‼

 

「ええ〜…だって肩凝るのよ?コレ」

「(一片で良いからあんな事言いたいの…)」

 

そう言う理屈は通用しない‼

…あと、なのは。何気に念話を飛ばすな…こっちまで聞こえる。

 

とはいえ、ようやく海も満喫出来るな!

良し!泳ぐぜ‼

 

「あはは…相変わらずディセはディセだね…」

「だが、其れで良いのさ。

さて、我々も泳ぐとしようではないか!」

「さて、エルと一緒に泳ごうかしら」

「エルちゃんがいるの⁉私も泳ごうっと!」

「さて、まだまだ終わらないわよ〜?」

「おっさんも忘れてちゃ困るわよ〜⁉」

「なあ、なのは…」

「ん?如何したのクロノ君?」

「君は未だしも、ディムの周りって如何してこうも性格が露わな存在が山程いるんだろうか…」

「…否定出来ないの…」

 

ーーーーー

そうして、あっという間に一日が過ぎて行った。

あの後、ジュディス、レイヴン、ロディは住む場所があると言って、その場で別れたのだが、

セネルはいく宛が無いと言って来たので、駄目元で士郎父さんと桃子母さんに話したら…

 

「なら、家に来たら如何かね?

信頼している所でお世話になった方が気が楽になると思うのだけれど?」

 

と言って、あっさりと了承していた。

少しは自分の立場も考えて欲しい万年新婚夫婦なのである。

もちろん、その桃色空間を見た者達は、全員ブラックコーヒーを何処からかスタンバッてたのは言うまでも無い。

 

ーーーーー

 

其れからなんだが、あの後…翠屋に窯が建てられていた。

理由は簡単だ。

 

カランコロン!

 

「いらっしゃいませ♪本日より昼から出来たてフカフカのパンを販売しておりまーす♪」

 

セネルがパン作りが趣味なのを良い事にこの夫婦、セネルにパンを作らせ、繁盛させているのだ。

しかも…

 

「どんだけ多く注文されるんだよ〜⁉」

 

これが意外にもバカ売れと来た。(主に女性が買い漁る程の影響力‼)

 

桃色母さんのシュークリームとセネルの食パンを一緒に食べたお客さんが居たのだが、その人がまさかのグルメライターで、

 

「こ、これは未知なる味!これぞ探求心が疼く食の組み合わせだー‼」

 

と、某グルメアニメに出て来そうな台詞を出したのがきっかけで翠屋は今日も大繁盛だったりする…。

 

「すみません〜!」

 

‼は、はぁ〜い!ただいま‼

もちろん、俺やなのは、エルやクロノにジュードもミラの加勢の為に動き回る事になった。

ルナも皆に視認できるように調整を施してやる始末だったのは言うまでもない。

因みにリーガルは家でのんびりとルルの肉球で遊んでいたりするのであった…。

 

…そう言えば、誰か忘れてるような気がするが…

ま、いっか!

 

カランコロン♪

 

!いらっしゃいませ〜‼

 

ーーーーーSIDEtoスト

あの後、僕達は魔物の反応を感知していた。

感知していたのにも関わらずだ!

 

「いらっしゃいませ〜!」

 

サラが海の家でせっせとボランティアをしているんだよ⁉

 

「むっ!ほら、早く手伝って!お兄ちゃん!スペル!リッピ‼」

「あ、ああ!い、いらっしゃいませ‼」

「あわわわ‼ご、ご注文は如何なさいましょうか?」

 

あーもう!呑気に海の家でバリバリ働きたくないよ〜⁉

 

作)ディセが忘れていたのはサラ達の事だった。

だが、肝心のサラ達は其れから1週間、海の家で働き詰めだったそうな…。

 

「助けて〜⁉」

 

続く。




セネル・クーリッジ。
彼はパンを作る趣味を持っている。
だが、朝に弱い為作れるのは昼過ぎからと言う…。
よくマリントルーパーが勤まるものだと思った作者である。

〜スキット〜
No.27 気になった事
ディセ「なあ、クロノ」
クロノ「?如何かしたのか?」
ディセ「プレシアってさ?色々と違法を繰り返したんだよな?だったら法で裁かれる筈なんだが?」
クロノ「ああ〜、その事か?
実はあれは全てプィラが仕組んだ事だったと自白した後で分かったんだ。
だから、プレシア本人には何の罪も無いんだ」
ディセ「そっか。んじゃあこれからは自由に生きていけるんだな。プレシアは」
クロノ「ああ、後はフェイトとアリシアと一緒に暮らせる日を首を長くして待っている筈だからね」
ディセ「其れもそうだな!」


次回はちょっとブレイクタイム…

そして、お待たせしました。
ヒロイン登場回です!

お楽しみに〜‼

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