Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜 作:かもめカメ
お姉ちゃんズ(ミラ、ムーン、ルナの事です)がやらかします…。
ディセだ。
あの後もいろんな事をした。
夏の風物詩で風鈴の買い出しをしたんだが…
なのはに紅華、それとクロノが見つけた風鈴があまりにも素敵すぎたから、大人買いしてしまった…
まあ、でも…怒られる所が、寧ろ好評だったので今度から気を付けるようにと言われただけで済んだのは良かったぜ…。
そしてある日の事だった…。
ーーー
夕涼み?
「うん。ほら!アリサちゃんのお家でやろうって前に言っていた奴だよ!」
えっと…あ、そうだった。それが如何かしたのか?
「もう!今日がその日だよ!」
え?そうだったのか?…ごめん、ここ最近の家庭内事情で思いきり忘れてた。
「否定出来ないの…」
だろ?それで、今回は如何するんだ?
流石にこの人数はちょっと…
と、思っていたら、風が吹いた。
…この風…まさか…
「はぁい!可愛子ちゃん達!元気にしてたか?」
「あ、ザビーダさん」
お前か⁈ザビーダ!
「こんにちは、ザビーダ」
「お?なんだ?ジュードにロリコンマンもいるのか?」
「?…まさか、そのロリコンマンって…」
「お前の他に誰がいるかよ!ガッハッハッ!」
「…なんでだろう…無性にこいつを蜂の巣にしたい気分になるのは」
取り敢えず、落ち着けクロノ。
ザビーダも今謝っておいた方が良いぞ?
クロノのスティンガーレイで蜂の巣にされたいなら構わないけど?
「すみませんでした!」
早っ‼
「誰かと思えば…お前かよ」
「久しぶりだな?ザビーダ」
「お久〜だな!銀髪に紳士よ!」
…そう言えばお前ってそんな奴だったな。
人を見た目や性格で判断する。
それがお前だって。
と、そんな事より…今日は如何した?
「あ?…!おっと、そうだったそうだった!
お前らさ?アリサの所に行くんだろ?」
まあな?
「家族全員で来いってよ!
もちろん、新しい家族も含めて出そうだぜ?」
…随分と気前がいいな…おい。
「そんな訳だから!後はすずかの家に、ストの家、後はジューダスのいる所にでもいくとしましょうかね?」
?ちょっと待て、ザビーダ。
ジューダス達の所へいくって…なんで?
「決まってんだろ?フェイトの家族も来いだそうだぜ?」
そう言う事か…分かった。
引き止めて悪かったな?
「気にすんなっての。さて、行きますか!」
そう言うと瞬時に消えた。一迅の風と共に。
…本当に行くの速いな…ザビーダは。
ーーー
そんな訳で、俺達はそれぞれの服にコーデした。
リインフォースの服装はミラ姉から借りたらしい。
身長は美由希姉と同じなのに何故ミラ姉の服かって?
合わないんだと…
それは置いといて、紅華達のはなのはの私服を拝借したらしいが、流石と言うべきだ。
服装は全く持って違和感は無いぜ。
因みにジュードとセネルのは恭也兄からクロノは体型的に俺似だったので、俺の服を着せたら、完璧に着こなしていた。
そして、リーガルの分は士郎父さんの衣服を拝借したようだ。
エルはなのはのお下がりものだが、可愛いく着こなしていた。
そしてそんな皆で自宅前で集まっていたら、
一台の車が…!
そして其処から俗に言う執事と言う存在が運転席から出てきた。
「お迎えに上がりました、高町様」
「今日はよろしくお願いします。鮫島さん!」
よろしくお願いします!鮫島
「ほほほ…私はただの執事ですよ」
「なんだが、ローエンを思い出すね?」
ジュードもそう思ったか?
「あ〜…あのロリコン爺の事ね?」
ろ、ロリコン爺⁈
ミラ姉…そんな風に感じていたんだ…
「今日は僕達までお招き頂きありがとうございます」
「滅相もございません。これも全てアリサ様のお願いと私の弟子…ザビーダのお願いであります故…」
・・・え?
あの、すみません…鮫島さん?
今…ザビーダの事を…
「左様でございますが?」
マジか⁉あいつ、いつの間に⁉
そんな事は真っ先にしない奴なのに!
一体如何したんだよ!…ってかなんで鮫島さんがザビーダの事を知ってるんですか⁉
「それはさて置き、急いで参りましょう」
まさかのスルー⁉
全員「ドンマイ(なの)(♪)」
皆で一斉に言うな‼
ーーー
その後、すずかの家ですずかに忍さん、それとノエルとファリンの2人のメイドも一緒に行く事になった。
…のだが…
「うふふ♪今日は楽しみね〜?」
「面白そう♪」
「おっさんも参加して嬉しいわよ〜」
なんでジュディス達までいるんだよ⁉
「なんでも、すずかちゃんのお家が今の住まいみたいだよ…」
ふざけるなぁぁぁ⁉
なんでそんな事になるんだよーーーーー⁉
「いろいろと苦労人なんだな…」
ーーー
そしてアリサのお家にやって来て、俺達を降ろすと、
其処には既にジューダス達まで居た。
如何やらもう既に来ていたようだ。
久しぶりだな?ジューダス。
「ふっ…兎に角、久しぶりだな」
「お、俺⁉」
「恭也がもう1人⁉」
…ああ〜…そう言う事か。
「?」
声が似ていると言う事だ。
「成る程なの〜」
そうしていると、蒼雷がアリシアの方へと向かった。
「お?お久〜オリジナル♪」
「ん?貴方は誰?」
「フェイト⁉」
「誰がへいとやねん!」
そっちはそっちで楽しめよ〜?
「完全に手を抜いていますね?」
ここで体力消耗したくない。
「なのは!すずか!」
「アリサちゃん!」
そう感じていると、アリサがやって来た。
と思ったその時だ。
「「「「「「マルタ⁉」」」」」」
「誰が丸太よ‼」
皆で一斉に言うな!
それとアリサはそっちの方じゃねえ!
「これを子鴉が見てたらどれ程爆笑していた事かの…」
それ程まで⁉
ーーー
とまあ、前置きはその辺にして、優雅な夕涼み会と題した立食パーティーを開いたのであった。
リーガルは士郎父さんと共にアリサのお父さんの所へ行き、社交会がてらに一杯付き合っていた。
流石、会長だ…カリスマにおいては随一の実力の持ち主だからか、社交性に長けてるな〜。
セネルは美由希姉と共に立食に付き合っていた。
あちらはあちらで何気に良い雰囲気だ♪
恭也兄は相変わらず忍さんの所…一生、尻に敷かれてろ。
「其処は同感なの…」
なのはもそう思うよな?
ジュードとクロノはプレシア達の所へ行った。
今後の方針について語り合うそうだ。
代わりに俺達の所にアリシアが来たんだけど、
エルと蒼雷と一緒に屋敷内の探索に行ってしまった…。
一応、エルにはGHSを持たせたから、どこにいるのか分かるけど、大丈夫かな…?
ミラ姉はムーンとこっそり出て来たルナと共に行ったのだが…あれは確実にナンパに遭うな、うん。
取り敢えず、ナンパしようとしている奴に一言…
ご愁傷様です…色んな意味で。
ジュディス達はジューダス、シーザを引き連れて色々と回っていた。
ガンバ…シーザとジューダス。
そんな訳で今、俺の近くにはなのはと紅華、紫闇にアリサ、すずかとサラにリッピにストと…
いつものメンバーになってしまったのであった。
当然、いつもすぎるので、特に話す事も無い…。
なので、俺は目を盗んでテラスへとやって来た。
ふぅ〜流石に同じメンバーで話す事って無いんだよな〜。
「おやおや?これは如何かなさいましたか?」
?…鮫島さん?
如何してこんな所に?
「執事足る者、皆様方の為を持っているので」
へぇ〜…なんだかますますローエンに似てますね。
「ほぉ〜?そのローエンさんとは?」
本名、ローエン・J・イルベルト。
今此処に来ているジュード・マティスという青年と共に旅をしたと言っていて、一国を統べる王の側近であり、歴史を重んじる言動を見せる調律師兼執事をしている人です。
故に彼の事を
「成る程…だから、あの時に私の事を
ええ。面倒見が良く、年相応以上の活躍をしてくれます。
「まさに執事の鑑と言う事ですな?」
あはは…。後は、少々ロリコンなのが玉に瑕なんですけどね…^_^;
「まあ、其れは人それぞれなので構いませんよ。
しかし、いつしか会いたいものですな〜?そのローエンというお方に。
もしかしたら、意気投合できる話があるかもしれません」
そうですね!
そう言うと、俺と鮫島さんは皆のいる所に戻った。
ーーー
のだが…
これは如何いう事だ…アリサ。
「如何って言われても…見たまんまよ」
見たまんまって…
「にゃ〜の〜は〜///」
「る、ルナ⁉」
ルナはなのはに抱きついているし…
「エ〜ル〜///」
「⁉ミラ、如何した…って⁉酒臭っ⁉」
ミラは帰って来ていたミラに抱きついてるし…
「フレア〜ソラ〜シアン〜///」
「ぬぉ⁉やめんか‼」
「これはまた、大胆ですね…」
「クロハネ、苦しいよ〜‼」
終いにはムーンが紅華達を拘束と言う名のハグをする始末…。
なのは…如何してそうなった…。
「ミラ姉達が帰ってきたら、いきなり…」
…ふぅーん…って!酒臭っ⁉
どれだけなんだよ!
「ザビーダ。あの人達、何を飲んだ訳?」
「ミラは確かソルティドックだったか?それを10杯で、
ルナはアレキサンダー、ムーンは確か…スクリュードライバーだったか?」
「どれも其れなりに高いじゃない⁉」
マジかよ⁉
んで、その後、恭也兄の天誅をもろに食らった三人だが、酒の勢いがあったせいか、反撃どころか寧ろ泣いてしまった。
それを見たなのは達からコテンパンにされた兄・恭也。
ジューダスが、
「あれと一緒にされたくは無いものだな…」
と言っていたのは言うまでもない。
結局、ジュードとなのはと俺でルナを、
エルとセネルとクロノでミラ姉を、
そして紅華達でムーンを家に連れて帰ったのは言うまでもない。
ーーーーー
その後、なんとか目を覚ました三人は一応、俺からと言う有難〜いお灸を吸えられたのは言うまでもない。
その後、三人が美由希姉の所へ行くやら、
『ああ〜!折角のチャンスが〜‼』
『『『黒歴史は真っ平ごめんだ(です)‼』』』
と言っていたのは言うまでもない。
良かった〜あの時、カメラ持ってこなくて…。
ローエンと鮫島。
2人は誠に完璧執事と言うのは当たり前であろう。
しかし、ザビーダがまさかの弟子と言うのが、違和感あるんだが…気にしない方が身の為である…。