Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜   作:かもめカメ

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今日からA's編です。
と、同時にアリサとすずかにアレを持たせます!


A’s編 Abyss&Symponia
完成!〜そしてお披露目会‼〜


ディセだ。

夏休みのドタバタライフはあっという間に過ぎてった。

 

夏休み明けからはリフィルの国語及び現代文の授業が始まって、俺達は勉強や宿題をしながら其れなりに満喫していたのであった。

 

そんなある日…

 

ーーー

プレシアの所に?

 

「うん、偶には行かないと行けないと思ってね☆」

「エルも行きた〜い!」

 

そう言えば、夏休みの初日ぐらいにアリサ達のデバイスを作ってくれって言っておいたし、

何よりも夕涼みの時に会わせたから、多分もう出来てるかな。

そう言う事だから、アリサ達も呼ぼうぜ?

 

「それはそうしたいんだけど…」

 

 

「今日、2人とも別の習い事があって…」

 

あ、そう言う事ですか…。

分かった。俺達だけで行こう。

 

そう言う事で、俺達はプレシアの所にお披露目がてら見舞いに行ったのであった。

ーーーーー

そして病院に着いたのだが…

 

「あら?いらっしゃい」

「「お邪魔しまーす!」」

 

お邪魔します。プレシアさん。

体調は如何ですか?

 

「今の所は大丈夫よ。

もうすぐ車椅子を手放せるようになるわ」

 

それは凄いな…!

?そう言えばさっきからアリシアとリニスが居ないんだが?

 

「アリシアとリニスは今度住む家の確保の為に、一足先に拝見しに行かせたのよ。もちろん、ジューダスもいっしょに行かせたわ」

 

備えあれば何とやら…か。

それで話が変わってしまうんだけど…

 

「アレの事?あれならもうリニスが作り終えたわよ?」

 

早いなおい⁉

 

「取り敢えず、これを渡しておくわ。

今度、手渡しておいて」

 

そう言うと、二つの箱を貰った。

 

「赤い箱がアリサちゃんので、水色の箱がすずかちゃんって言う子に渡しておいてね?」

 

了解!

あのさ…中身は見ちゃ駄目だよな?

 

「ええ…中身は見ないで頂戴。

母と子のようなものだから」

 

母と子…?

…!ああ、そう言う事か。

 

「ふぇ⁈如何言う事なの⁈」

「如何言う事?」

 

要は、子供は初めて視界に入れた人を母親だと思い込む事があるって言うのは知ってるよな?

それと同じで、この箱の中身はその本人達に開けさせる事で同調律が高まるんだと。

例えて言うなら、

俺とレディアント、

なのはとレイジングハート、

フェイトとバルディッシュみたいにな?

 

「成る程なの〜♪」

 

兎に角だ。絶対に中身を見るなと言う事で良いんだよな?

 

「ええ、まあ、念のため本人じゃないと開けられないようにしてあるわ」

 

何処ぞの最新式の防犯装置ですか⁉

 

「それぐらい頑丈にしないと行けなかったから、つい…」

 

つい、ってな…。

でも、確かに受け取ったぜ。

明日のうちにでも渡しておくよ。

 

「お願いね?」

 

ああ!それと、フェイトの事なんだが…

 

「?」

 

フェイトの事もきちんと育ててくれよ…人形じゃなく、人として。

道具として捉えないで、1人の母親として捉えてくれよ。

 

「…ええ。再確認にもなったわ。

忠告、ありがとう」

 

…やっぱり母親って凄いな…。

んじゃ!

 

「お邪魔しました〜!」

「バイバーイ!」

「また来てね♪」

 

ああ!

そう言うと俺達は病院を後にした。

 

ーーーーーSIDEtoプレシア

無事に渡す事が出来たわ…。

けど、まだあの子の事は言わない方が良いわね…

 

 

 

 

闇の書を持ちし少女。

6月に入ってから、あの鎖を見なくなったわね…

もう起動したと言う事ね…

 

危害に会わなければ良いんだけど…

ーーーーーSIDEtoなのは

プレシアさんの所にお見舞いした次の日。

 

今は学校の昼休みなの!

 

「それで、これが私達の…」

「デバイスが入ってるんだね?」

 

うん!そうだよ!

 

「それは良いとして…なんで、あんたがいるんだよ…

 

リフィル」

「この世界の杖がどんな物なのか気になっただけよ。

杖は未だしも、この世界では武器の使用が禁じられているらしいからね?」

 

成る程…だから見てみたいって言う事なんですね?

 

「まあ、そうなるわ」

「ジーニアスはけん玉で魔法放てるから、けん玉を持っていたとしても、単なる遊び道具としか認識してないから自由に持ち運びが可能だしな?」

 

けん玉が武器って…。

 

「まあ、取り敢えず開けるわよ?」

 

そう言うと2人は箱を開けた。

 

防犯装置も本人と確認したから、警報はなってないの♪

 

それで、中身は⁉

 

「…カード?」

 

そう言うと2人は私達にそのデバイスを見せたんだけど…

カード型のデバイス?なのかな?

 

「おそらくそうだろうな。手軽で自由に、それでいて尚且つ様々な魔法に関する知識を集めたら、必然的にこのサイズなんだろうな。

レディアントやレイジングハートのようにビー玉サイズにするのが、難しかったのかもしれない」

 

そうなんだ…

 

「まあ、でも…中々良いわね」

「うん!」

 

それじゃあ早速、やっちゃおう!

 

「ちょっと待てよ、なのは!」

 

ふぇ?

 

「こんな場所でやるってのか⁈いつ誰が見られても可笑しくは無いんだぞ⁈せめて結界を張ってからにしろよ」

 

あ、そうだったの…てへ☆

 

「てへ☆で済むと思うな〜‼」

「何かこうしていると何時もの風景だね」

「全くよ…もう…」

 

さて、それじゃ…ユーノ君から教わった結界魔法を組み込んで…良し!

 

それじゃやっちゃおう!

 

「えっと〜…如何やって?」

「ちょっと貸してくれ」

 

そう言うとアリサちゃんはディセ兄にデバイスを渡したの。

 

「うむ…!成る程な。これは付属のカードをセットしてから展開するようだな?」

 

そうなの?…?って事は、すずかちゃんのも?

 

「おそらく…」

 

「付属のカードって…これ?」

 

そう言うとアリサちゃんはポケットから一枚のカードを取り出したの。

 

「…うん。それだ。とにかく入れて見てくれ」

「え、ええ」

 

そう言うとアリサちゃんはディセ兄の言う通りにやって見た。

すずかちゃんも同じようにやって見た。

 

「後はデバイス認証すれば大丈夫なんだが…

認証の仕方が知らん。だから、なのは!お前が教えてやりなさい」

 

…ええええ⁉なんで私に振るの〜⁉

 

「俺のは元からの装備だから如何しようも無いんだよ…」

 

うー…。でも、私もさっぱり…?

 

【デバイス認証を開始します…マスター認証…アリサ・バニングス】

【マスター認証…月村すずか…認証完了しました】

 

あ、勝手にやっちゃったの…。

 

「…まあ、これはこれで良かったんじゃないのか?」

 

凄く適当な事言ったよ⁉この人!

 

「本当に適当よね…。あんた達は…」

「あはは…」

 

にゃんで私まで⁉

 

その後、2人のバリアジャケットを見たんだけど…

とってもおしゃれで可愛かったのは言うまでもないの♪




アリサ・バニングス。
月村すずか。

こうして2人は魔導師としても活躍するようになるのであった…。

また、次回。
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