Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜   作:かもめカメ

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2人の華…ミラとムーン。
その2人がデバイスを手にする…!


今日も欠かさず特訓だ‼〜2人の華が彩る時〜

ディセだ。

 

後1ヶ月ちょっとで1年が終わるこの季節…

今、俺はなのはと一緒…では無く、

リニスと一緒に修行をしています。

 

なのはは今回はアリサとすずかに魔法の事をリフィルと共に教えている所かな。

 

んで、俺は本来ならユーノと共に修行に励む所なんだが、彼奴は彼奴で無限書庫の司書として頑張っているので今はいない。

 

それで、代わりに誰かいるのかと思っていたら、

夏休み前にリニスが"相手をしても良い"と言った事を思い出した…と言う訳だ。

 

なんだが…

 

「如何しましたか?」

 

はっきりと言おう…強すぎる…。

 

プィラはもとい、この人…

精霊よりも強いんですけど⁉

 

10戦ぐらいやってるが、全敗してます…。

うん、軽くカルチャーショックしてます…。

 

「これでも、フェイトやアルフの家庭教師をしていましたからね♪」

 

な、成る程…。

…そう言えばフェイトのデバイス(バルディッシュ)を作ったのって…確かリニスだったんだよな…。

それはそれで非常に心強いと言うか、厄介と言うか…。

 

「リニス〜!ディセ兄ちゃん〜!」

 

ん?…アリシア?

 

「如何かしました?」

「見てみて!これ!」

 

?…お守り?…いや、デバイス?

如何して、アリシアが?

 

「お母さんが作ってくれたの!」

 

プレシアが?

…と言うより…もうそこまで回復したのか…

 

「あの人はあの人ですからね」

 

なるへそ〜…。

 

と、もうこんな時間か…

リニス。本日のご指導ありがとうございました!

 

「はい。此方こそ!良い経験を貰いました」

 

?良い経験?…まあ、そんな事は良いか。

んじゃ!

 

そう言うと俺はリニス達と別れた。

 

それが毎日のように続いてあっという間に11月は中旬頃まで流れた。

ーーーーーSIDEtoミラ

さて、季節は紅葉と言う木の葉っぱが紅く色付き散って行ってるこの頃…

 

場所は士郎の道場で、ムーンと共に私達の新しいデバイスの試しをしている最中にいるわ。

 

「中々良い出来だな…」

 

ええ、全くよ。

あの時使っていたボロボロになってしまった刀が新品のように帰ってきたのは驚きよ。

 

さて、如何やって起動させるのか、

教えてくれない?

 

「ああ、手合わせの条件なら当然の事だな。

デバイスは本来名前は無い。

マスターである私達が付ける必要がある。

尤も我が主・ディセのデバイスは元からあった名前らしいが…。

ともかく、マスター認証とデバイスの名前を設定する必要があり、その後は自身が描く服装…バリアジャケットの事なんだが、それをイメージする。

そうする事で初めて認証され、そして起動するんだ」

 

長い説明、如何も。

さて、やってみますか。

そう言うと私達は箱を開けた。

 

ムーンのは、クロスをあしらったペンダントね?

私のは…如何やらイヤリング型のようね。

それも光のマーク型…中々良いわね。

 

「先ずは私からだな?」

 

そう言うとムーンはそのマスター認証を開始した。

 

「マスター認証『リインフォース・ムーン』。

術式、古代ベルカ主体の近代ミッド混合型。

デバイス個体名称を登録。

デバイス名称『ブライトハート』。」

 

へぇ…そんな風に言うんだ…

 

【Yes.master】

 

 

「…驚いた…まさかインテリジェントとは」

 

い、インテリジェント?

 

「簡単に言うと会話が出来るデバイス。とでも思って貰っても構わない」

 

そんなの有りな訳…。

 

さて、私もやりますか…

 

「マスター認証『ミラ・タカマチ』。

術式…精霊術式主体の精霊術兼剣術混合型。

デバイス個体名称を登録。

デバイス名称…『マクス』」

【Yes.sir.】

 

⁉貴方もなの⁈

と、取り敢えず…よろしくね、マクス。

 

【了解、マスターミラ】

「先ずはセットアップをしてみよう」

 

そうね…マクス!セットアップ!

 

【了解、スタンバイ・ザ・セットアップ!】

 

そう言うと光が放たれ、そこには白を基調に赤、青、緑、黄色のラインが彩り良くあしらった服装を私は着込んでいた。

 

…完璧だわ。

赤はイフリート、青はウンディーネ。

緑はシルフ、そして黄色はノーム。

私がかつて主従していた精霊達のイメージをしてみたら案の条上手く行ったわ。

 

ムーンは如何かしら?

 

「こちらも問題なかった。

バリアジャケットの展開こそ、こちらの騎士服が出来るので削除して早く展開できるようになっている。

それだけではなく、私の身体にフィットしているから手足のように動かせるのは本当にありがたい」

【thankyou】

 

それはこっちも同じよ。

中々良いものを作ってくれたわ。

今度、お礼しにいかないとね。

 

さて、今回はこのくらいにして、朝ご飯にしましょうか?

 

「それもそうですね…姉さん」

 

だから、私は貴方の姉じゃないわよ‼




マクス。
ミラがつけたデバイス。
由来は自身のかつての性…マクスウェルから取った。

次回…群雲動く。
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