Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜 作:かもめカメ
m(_ _)m
でも安心して下さい!
ラストでシリアスな展開に書けましたよ!(byとにかく明るい○○風
と言う訳で1カ月ぶりの投稿。
どうぞ!
ーーーーーSIDEtoなのは
Pipipipipipi…
ん…朝?
そっか、今日は約束の日だっけ。
今日はいよいよ……うん、準備しなくちゃ。
【Good morning Master.】.
おはよう、レイジングハート♪
コンコン…
?誰だろう?
「入るぞ?(ガチャッ!)なのは、起きてるか?」
ディセ兄!うん、起きてるよ。
大切な日だからかな、物凄く目覚めが良いの。
「そうか、其れは良かった。
俺もそうなんだけどな。
紫闇と紅華は準備が出来ているみたいだぜ。蒼雷は…まだ寝ぼけているけれど…なんとか大丈夫だ…多分…」
にゃはは…蒼雷はしょうがないなぁ。
けどあそこに行ったら目が覚めるよね。吃驚して!
だって、今日は半年振りにフェイトちゃんが戻って来るんだもん!
「それとリオンとアルフも忘れるなよ?」
あ、そうだった…てへ。
「そうと決まればほら行こうぜ!ムーン達の事も話さなくちゃいけないしな!」
うん!
そう言うと私は準備して家を出たの。
ーーーーーSIDEtoディセ
そして俺たちはなのはとフェイトが友達になった場所にて、フェイトとリオンとアルフの到着を待っている。勿論、ユーノも一緒に来る。
因みに今は明け方は6時過ぎたばかりで、人もそれ程多くは無いが、やはり念には念と言う事で、結界を張っている。
そうした方が色々と厄介事に合わないしな。
話変わるんだけど、時々ジュードから手紙を貰っているけど、如何やら三人ともあれから成長しているみたいで、
アルフなんか自分の技を会得したってそう書いてあったから、正直驚いている。
アルフが会得したジュードの技はセネルのラッシュ&パワータイプとは違って、スピード&多彩さに長けた技が豊富なのが凄いところだ。
空から真下に向かって放つ『鳳墜拳』
強烈なアッパー攻撃を与える『巻空旋』
足を使った薙ぎ払い攻撃の『転泡』
拳を地面に叩きつけて周囲にダメージを与える『衝波魔神拳』
その他にも様々な技を覚えている。それがジュードの格闘技だ。
それを覚えたアルフは凄いのかもしれない…。
と、そんな暢気な事を考えていると、
如何やら到着した様だ。
「フェイトちゃん…」
「なのは…其れに皆も…!」
「久しぶりだなフェイト」
「!ディセ!…久しぶりだね」
感動の再会…と言う奴だな。
「ふん。僕達は蚊帳の外か?」
「まあまあ、そう拗ねんなよ」
「誰が拗ねてると言ったか!」
「2人とも!」
勿論、忘れていたとは言ってもいねえし、ちゃんと憶えていたぜ!
リオン、それにアルフとユーノもな。
「ふん。…何故僕だけこんな目に」
まあ、そう言うなよ、リオン。
ほら、これ返すぜ!
「!…滅鬼丸…随分と待たせたな」
うん。やっぱりリオンは二刀流に限るな!
「久しぶりね、フェイト」
「!ミラさん!ご心配お掛けしました」
「いいわよ。私は別にね。それより元気にしてた?」
「あ、はい!」
「そう…それは良かったわ」
あっちもあっちで仲が良い様だな♪
「それよりも、クレスは如何した?」
ああ…クレスね…。
クレスは仲間を探す為に色々と回っているそうだぜ?
「…確かこの世界では銃刀法違反に引っかかるのでは無いのか?」
…あ。
「はぁ…お前と言う奴は、ここぞと言う時に限って…」
あはは…。まぁ、クレスは他の奴らと違ってちゃんと身を弁えているから大丈夫さ。…オヤジギャグが無ければの話なんだが。
「…流石に否定出来ないな、そればかりは…」
だろ?
と、そうこうしているとお出ましだぜ?
「?…!」
リオンが目を見開いて驚いていた。
それを見たフェイトとアルフもその方向を見る。
そこに居たのは、
「フェイト…」
「フェイト、アルフ!」
「フェイト〜!アルフ〜!」
「ふっ…如何やら間に合ったようだな」
入院生活をしていたプレシアと、家庭教師のリニス、そしてフェイトの姉のアリシア、そして皮肉気に言うのは仮面の剣士ことジューダスの4人であった。
「!お母さん、姉さん、リニス!」
フェイトは真っ直ぐそちらの方に歩み、そして優しく抱かれた。
家族との再会。そう言うのかもしれないな。
俺が言えた義理でもねえけど、涙が出るのは当たり前なんじゃないのかな…
と、そうしていると、ジューダスがリオンの方へと駆け寄る。
「ふっ。いなくなってもお前はお前なんだな」
「その口調…今すぐ斬りとってやろうか?」
…って!朝方一発目から険悪ムード出すんじゃねえよ⁉︎
一体何が有ったんだよ、お前らは⁈
「「
「2人一緒に言ったのに…」
「声が全く同じトーンだから、1人にしか聞こえねぇ…」
…うん。否定出来ない。
もしここに恭也兄がいて、同じセリフ言っても…なるかもな。
「そうだ!ディセ兄!紹介しようよ、紅華達の事を!」
と、不意になのはからそう言って来たので、俺も、
「ああ、そうだな」
と言って、紅華達を呼んだ。
軽い自己紹介をした後、フェイトとアルフそしてリオンはプレシア達が暮らす家に引っ越しをする為、荷物を預けに行った。
そして俺たちはそれからいつも通りに過ごす事になった。
「…もうすぐ始まるのだな」
?…ムーン?
俺はムーンの方を振り向いた。そこには何かを考えているムーンの姿がいた。
一体、何を悟っているんだろうか?
だが、この時の俺はこの後起こる事件に深く関与される事になるとは知らなかった。
ーーーーーNO SIDE
ディセ達がフェイト達の迎えに行っていた間、
場所は変わって、山奥を切り拓かせた土地に佇む一軒の豪華屋敷。
此処はディセの仲間、ストーン・スペルとサラ、シーザそして妖精のリッピが住む屋敷であった。
「到着〜♪」
そう言うのは活発な少女・サラ。
「つ、疲れた…」
「こ、此処までとは…」
そう発言しただらしない存在はサラの仲間のストーン(以下スト)と・そのサラの兄のシーザである。
「ぜぇ…ぜぇ…私も疲れました」
そう言うのは首にスマホをぶら下げた一匹の子いn…げふんげふん。
では無く一匹の妖精のリッピ。
彼等はつい最近まで洞窟探検に出かけていたままだったのだ。
そう、あの海の家騒動からしばらくしてからだ。
しばらくぶりの再登場である。
「はぁ…⁈」
と、呼吸が荒くなっていたストが急に何かを感知した。
「?如何したんだ?スト?」
尋ねてくるのはサラの兄・シーザであった。
因みにサラとリッピは風呂へと直行しており、男2人は現在庭先のベランダに置いてあるウッドチェアでくつろいでいた。
「…何だろう…嫌な予感がする」
「嫌な予感?」
「うん。…ディセ達にも話した方が良いかな?」
「…そうだな。お前の違和感は良く当たるからな」
そう言いながら2人はこの平和な世の中を満喫していたのであった。
だが、彼等は知らない。
後の事件にまた深く関わってしまう事に。
そして、ある者が直にやってくる事を彼等はまだ知らないのであった。
ーーーーーNO SIDE
此処は次元世界の海。
そこにはかつてジュエルシード事件にて使用されていた艦「時の庭園」がそこにあった。
その場所に1人の者が現れた。
「此処が…並行世界の…一部…」
そう呟くは1人の青年。
髪は金髪のショート。混沌のように蠢く衣装を身に纏った1人の青年。
「本当に、こんな場所にいやがるというのか?」
彼は自問自答をしながら、瓦礫の断片を調べる青年。
「戦いの跡から微かにだが、存在している。
それに他の仲間の跡もある…」
そう黙々と自問自答を繰り返す。
そして何かを悟ったのか、跡地を後にした。
「…この世界にいるんだな…"異空の女神の力"が!」
彼はそう呟いた。そして彼はある者達の名前を口にした。
「待っていろ…
サラ・リッピそして…
ストーン」
彼はそう口にした。
何故彼がスト達の事を知っているのかは分からない。
だが、これだけははっきりと言える…
"危険すぎる相手"だと。
「…行くか」
そう言うと彼はこの場から姿を消した。
まるでそこに何も無かったかのように。
そして彼はこう呟いた。
「全ては…カナの為に」
久方ぶりの再会を果たしたなのは達。
家族として前に進むフェイトとテスタロッサ一家。
そして新たな戦いを予感させるムーンの行動。
一方で、ストが感じた違和感とは?
そして新たに動き出す謎の青年。
全てが交錯しようとしていく中、ディセは果たして如何動くのだろうか?