Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜   作:かもめカメ

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何とか書けたけど、字数少ない。
次回はボリュームがある内容へ!
という訳で、どうぞ。


激突〜そして邂逅せん〜

ーーーーーNO SIDE

フェイト達との再会を果たしたディセ達。

それからフェイトは久しぶりに学校へまた通い始めた。

それから約一週間ほどでたったある日の事だった…

 

ーーーーーSide:クロノ

ーー時空管理局本部

 

「「違法ハンティングと魔導師の襲撃?」」

 

レティ提督の呼び出しでエイミィと来てみれば、随分物騒な事件が起きているみたいだ。

現場の証拠映像を見ると…これは酷いな。

魔導師は命こそは無事みたいだが怪我があまりにも酷い。

魔力を持った大型の生物は完全に息絶えているな…ディムが見たら、まず間違いなく怒り狂うな。

それ程、犯人は相当な手練と見て間違いない。

 

「此処最近、色んな次元世界で頻発しているのよ。手口から見て、複数人の同一犯であることは間違いないわ。

更に、襲撃だけでなく犯人グループは略奪も行っているわ」

 

「「略奪?」」

 

一体何を奪っているんだ?

 

「皆奪われているのよ。魔導師の力の源…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンカーコアを」

 

「「!!」」

 

 

…どうやら厄介な事が起こっているみたいだ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーSIDEtoプレシア

 

引越しも終わって、フェイトも学校から帰ってきて…ホント平穏だわ。

それにこの頃からアリシアもフェイトと同じクラスに編入したから、今ではすっかりアリシアの方も楽しんでいるみたい。

ふふ、思ったよりもフェイト達は馴染めているようね。

リオンもジューダスも私達の為に力添えをしてくれているのも有難いわ。

 

「貴女には感謝しなくてはいけないわね、リンディ提督?」

「え?あらやだ、如何したの突然?」

「フェイト達の事で随分尽力してくれたのでしょう?あの子と一緒に暮らせるのは貴女のおかげだわ。ありがとう。」

「…貴女もフェイトさん達もずっと辛い思いをしてきたんですもの、これから先の平穏と幸福は目一杯受けないと。」

 

 

 

 

 

 

えぇ、そうね。

特にあの子達、フェイトとアリシアは特にね。

 

「貴女もよ、プレシア?」

「…そうだったわね」

「プレシア」

「アルフ…あら、如何したのその格好は?」

 

まるで子犬ね?

中々可愛いわよ。

 

「狼の姿だと目立つから」

「工夫してみた!」

「この状態なら、私の時と同じように出来るので、周りからも珍しい子犬だとしか認識をしませんからね」

 

成程ね、確かにその姿なら『少し変わった子犬』にしか見えないもの。

リニスと同じ状態の様に感じるわね。

 

それに近所を散歩しても平気ね。

そんなに遅い時間ではないし、街には街灯もあるから大丈夫だろうけれど気をつけてね?

 

「はい。それじゃあ、行ってきます。」

「行ってらっしゃ〜い!」

「行ってらっしゃい。アルフ、フェイトをお願いね?」

「任せてよ!」

 

そう言うとフェイト達は夜の散歩へ。

すると部屋のドアが開いたので、そちらを見ると、ジューダスとリオンが居た。

 

何処へ行くつもり?

 

「…僕達も行こうと思う」

「だからって、何故僕までお前についていかねばならない⁉︎」

「言っておくが、お前に拒否権は無い。では、行ってくる。フェイトと会えば、そのまま帰って来る。では、行ってくる」

 

え、ええ。

 

そう言うと2人は家から出て行った。

…尤も、その時にジューダスがリオンの服の襟を持って引き摺って行ったのには流石に引いたわ…。

 

でも、夜のお散歩ね…もっと回復したら一緒に行こうかしら?

取り合えず杖無しで歩けるように頑張らないといけないわね。

 

「そうですね。フェイトもきっと一緒にお散歩が出来る日を楽しみにしている筈ですよ。お茶、どうぞ」

「ありがとうリニス。………で、貴女は何をしているのかしらリンディ提督?」

「え?緑茶には砂糖を入れるものでしょう?」

「色々間違っているわ其れ…」

「私も流石にそれは無いかと…」

「お腹壊しそう…」

 

味覚『だけ』は間違いなく変人ね…

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーSIDEtoなのは

 

「しかし、予想通りとは言えあの小娘に対しての質問攻めは凄かったな?」

「まぁ、私達の時も凄かったですからね」

「僕とへいと、アリシアがそっくりだから驚いてたよね~」

「まぁ、言えなくも無いがな?」

 

そうだね~。

でもあの質問攻めのおかげで逆にフェイトちゃんはまた馴染めたみたいだから良いと思うよ?

それにアリシアちゃんに至っては、フェイトちゃん以上にクラスにはすっかり馴染めちゃっていたもんね♪

 

「それに、アリサちゃんとすずかちゃんが上手に質問分別してくれたからね。」

「えぇ、あの2人も中々見事な手際でした。」

 

 本当に頼りになる友達なの。

 それにしても遅いなぁ、ムーンにミラ姉。

 

「デバイスのメンテナンスってそんなに時間かかるものなのかな?」

「知らん。まぁ、あ奴等のデバイスは特注品であるからな。時間もかかるのではないか?」

「俺のに至っては完全自己修復機能完備というオマケ付きだぜ?」

【光栄の至りにあります】

 

そっか。

じゃあ、あんまり遅くならないうちにお風呂入ろうか?

その内にムーン達が帰ってくるかもしれないし。

 

「賛成~!僕お風呂好き~!」

「浸かりすぎて逆上せないで下さいね?」

「お風呂、お風呂、お風呂は最高〜♪」

「はいはい」

 

にゃはは、蒼雷とセディは浸かりすぎる事があるからね。

 

「あ、あれ?」

 

ん?如何したのディセ兄?

 

「ああ、悪い。忘れ物して来たわ。ごめん!先に帰っててくれ!大丈夫!必ず追いつくから!」

 

う、うん。

 

そう言うとディセ兄は急いで学校へと走って行った。その際に、

 

『明日の弁当が無くなる〜〜⁉︎』

 

って、言っていたから多分忘れ物はお弁当箱なんだな〜って、思ったの。

そう感じていた…その時!

 

 

ギュゥゥン…

 

 

!?な、なに?

 

【Caution.Emergency.】

 

レイジングハート?

 

「此れは封鎖結界!?しかも、この術式…古代ベルカだと!?」

「古代ベルカって…ムーンが使うのと同じ…!」

 

私もムーンから教わって多少は使えるけど…でも、何でそんな結界が…

 

「…どうやら私達に何か用があるみたいですね。結界内に居るのは私達だけのようです」

「む~~、誰だよ折角のお風呂タイムの時に~~!!」

 

本当に誰?

…でも、なんだろう嫌な予感がする、無視はできないの!

 

「ですね…行きますか?」

「勿論!紫闇と蒼雷もいいよね?」

「無論だ。」

「とーぜん!」

「私も忘れてもらっちゃ困りますよ!」

 

え?セディさん?

 

そう言うとセディさんの周りを光に包まれて徐々に大きくなって、気がつくとそこには2丁拳銃を腰のホルスターにぶら下げた1人の女性ガンマンが現れたの!

 

「呼ばれて飛び出てセディちゃん、降臨だぞ〜〜!」

「まさかのあ○びち○んフレーズ⁈」

 

とは言え、やっぱり驚くの。

いきなり体格が変わって、小っちゃい精霊から私達と同じ身長の女の子に早変わりしていた。

瞳の色はディセの右紅左蒼とはまた違った異色眼(オッドアイ)で、

右は橙色で、左は逆に緑の瞳をしていたの。

 

それは兎も角、行こう!

 

ーーーーー

 

本当に私達以外は誰も居ないんだ。

近くのビルの屋上に来たけど誰とも会わなかったの。

皆は夫々別々に…

 

「一体誰がこんな…?」

 

 

 

ギュオォォォォォ!!

 

 

 

【It approaches at a high speed.Homing bullet.】

 

「誘導弾…!でも、此れくらいなら…はぁ!!!」

 

 

 

ガキィィィィン!!

 

シールドで何とか…けど、凄い威力…!!

 

 

 

 

 

【It comes.】

 

やっぱりこれは牽制…!

 

 

 

 

「おらぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

「…速い!絶て!」

【Protection.】

 

 

 

ギィィィィン!!

 

 

 

「ちぃ、防ぎやがったか!!」

 

 

女の子!?しかも私と同じくらいの…!

「何処の子?行き成り襲われる覚えは無いんだけど!」

「るせぇ!!大人しく…ぶっとべぇ!!」

 

そうはいかないの!

此れだけの圧力には、逆らわないで…その力を利用するの!!

 

「てぇぇい!!」

「な!?うお!!!」

 

うん、大成功の巴投げ。パパから教わって正解だったの!

行くよ、レイジングハート!!

 

【All right.Standby ready.】

 

 

バリアジャケット展開完了。

 

「ちっ、やっぱし魔導師かよ…!」

「貴女は誰?どうしてこんな事をするの!?」

「はっ、テメェにゃ関係ねぇ!大人しく…魔力よこしやがれ!!」

 

 

…話は通じそうに無いね。

レイジングハート!

 

【Grimoire Book of White Night.Standby.Cannon Mode Set up.】

 

だったら大人しくした上で、話を聞かせてもらうから!!

 

 

 

 

ーーーーーNO SIDE

なのはが謎の女の子の相手をしていた時、とある場所にて、1人の少女が何かを感じた。

 

 

「この魔力……近くに居るのかい…?」

 

少女はそう呟いた。

 

 

「今行くから…やっと会えるよ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディセンダー」

 

そう言うと彼女は姿を眩ました…

 

彼女の正体は、何れ分かる事に成るだろう…




なのはと相対す女の子。彼女は一体何者なのか?
そして、最後に出て来た女の子はディセンダーもといディセの事を知っている⁉︎
謎が謎を呼びながら次回へ続く。
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