Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜 作:かもめカメ
TOlink側…☆4アスナ限凸2枚目完了!
ディセ「ってか、2日でもう2枚目かよ⁉︎このままクリアすればお前間違い無く全属性対応アスナさんの限凸完了するんじゃねぇのか⁉︎」
けれどその代わり、コラボ武器の進化がやり辛い。
ディセ「…どのくらいの比率で出てるんだ?」
一応、HELL&HEVENを周回してるけど、
基本のドロップ率が、
☆4アスナ30%
限定コラボ武器50%
コラボ武器専用進化素材20%
何だけど…俺のやってる奴の比率だと…
☆4アスナ50%
コラボ武器40%
進化素材10%
な感じでドロップしてる。
ディセ「如何いうドロップ比率だよ、それ⁉︎」
そんな訳でコラボ状況は以上!
では本編へ!
ディセ「…取り敢えずスタートだ」
ーーーーーNO SIDE
なのは達の魔力が蒐集され、そして、遂にはディセが完全敗北してしまった。
ディセが蒐集されそうになった正にその時!
かつてディセとグラスバレーの故郷【ルミナシア】を恐怖へと震撼させた敵…
ラザリスが、現れたのであった。
ーーーーー
「さぁ…来なよ」
そう言いながらラザリスは挑発してきた。
それを見たヴィータが真っ先に攻撃を仕掛ける。
「ふざけんなよ、化け物がーーーーー‼︎」
そしてそのまま罅が入ったままの
だが、
ガシャン‼︎
「な⁉︎」
「…単純な奴は嫌いだよ?」
ヴィータの攻撃はなんとラザリスの周りにいた赤い煙が1つの大剣の形となりて、完全に防がれた!
「だが、横はどうだ!」
そう言うと今度はシグナムが反対側から攻め込む…が、
「無駄だよ」
カァァン!
「⁉︎何⁈」
またもや赤い煙…しかも今度は両手で持たないといけないぐらいとても大きな盾の形となりてそれを完全に防がれた。
「…カノンノ」
「⁉︎」
するとラザリスは2人をスルーし、グラスバレーの方に向かって一言言った。
「僕は君を許さないから…」
ただそれだけ言うと、ラザリスが率いた赤い煙が瞬時に違う形へと成り変わる。
変わった時にはそれが腕になっていた。
「なっ⁉︎」
「これは…⁉︎」
呆気に取られたシグナムとヴィータ。
そこの隙を突いて、2人の足元を掴み、そして…
「「うわぁぁぁぁ!」」
2人をカノンノ達の方へと投げ飛ばした。
それを見届けたラザリス。
「…この力もあと少ししか出来ないか…」
そう言うとディセの方に近づいた。
「…迎えに来たよ…
「ら…ラザ…リス…」
「大丈夫。彼女達も一緒に連れて帰るからね」
「あ…ぁぁ…頼…む…」バタッ
そう言うとディセは意識を手放し、気絶した。
それを聞いたラザリスは赤い煙を使い、近くにいたなのは達を掬うと、最後にディセをその身長とは思えない程の力で担ぎあげる。
「今日はこのくらいにしといてあげる。
けど、今度こんな事するようなら、僕は容赦しない!」
カノンノ達にそう言うとラザリスは左目の眼帯からレーザービームを照射した。
シャマルの結界はたったそれだけで一部消滅し、穴が出来た。
その穴から一目散へとラザリスはディセ達を抱え、そして消えた。
「痛てぇ…!あ⁉︎くそ!逃げやがった!」
ヴィータが気付いた時には既にもうラザリスは皆を担ぎ消えてしまっていた。
その中でもただ1人…グラスバレーはラザリスの言った事に疑問を感じた。
「(あの台詞…一体、如何いう事…?…駄目、分からない。
…兎に角、ディセがいない今…私は如何すれば…)」
一方、ウインタはある仮定を考えていた。
「(あの攻撃…動作…そして、カノンノ達に対しての加減…
まさかとは思うが…あいつは…ディセなのか?)」
その答えを出してくれる者は今のこの場には居なかった…
ーーーーーSIDEtoリンディ
大きな魔力反応があったのはこの辺の筈ね。
街中であんなに大きな魔力反応があるなんて…
真っ先に感じ取ったのはプレシアだったけれど、無理はさせられないから私が、ね。
「!…なのはさん!皆も…!!」
魔力反応のあった地点のすぐ近くになのはさん達が…!
でも、その前に1人の女の子…?
貴方は一体何者⁉︎
なのはさん達に何をしたの‼︎
「?…人間?…いや、魔法使いの1人か」
⁉︎見破られている⁈
ますます怪しいわ…何者なの!
「僕の名は…「あ!ラザリス‼︎」…姉さん?」
…え?姉さん?
名前を言おうとしたその時、ディセさんのもう1人の人格の女の子…セディさんが現れた。
それよりも驚くべき事を聞き、呆然としていた。
何せ、セディさんの事を"姉さん"と呼んでいる事に。
「なのはちゃん達は⁉︎」
「生命に別状は無い。けど、兄さんが…」
「!ディセ!」
私もそれに便乗して、なのはさん達の様子を伺った。
息は…有るわね、眠っているだけ…?
いえ、魔力反応が弱いわ…取り合えずアースラの医務室に!
ーーーーー
『なのは達が…』
「えぇ、一応全員命に別状はないわ。
ディセ君だけ、かなりの重症で至る所に傷が見受けられたけれどね」
リニスさんやセディさん、それにジュード君にも手伝ってもらって皆をアースラの医務室に運び込んだ後でクロノに通信。
レティが新たな事件の捜査を命じたって言うから、何か関係あるかもしれないし報告だけね。
「けれど不審な点が3つ。
全員、一度それなりの負傷をして、その後で治療された痕跡があること。
それからリンカーコアの異常な収縮………そしてムーンさんはそれに加えてリンカーコアへのダメージも有るわ」
『リンカーコアの収縮…!』
どうやら、クロノが担当している事件と無関係では無さそうね。
ジュード君。ディセ君の方は?
「ディセはかなりの酷い傷だったけど、そのリンカーコアの収縮は無く、周りのマナの流れも安定しています。
本来なら1日安静にする所ですけど、彼なら半日もあれば大丈夫です」
そう…良かったわ。
それにしてもムーンさんが此処までやられるなんて相手は一体何者かしら?
一体あの海鳴の街で何が起こっているというの…?
此方でも少し調べて見る必要があるかな…
そう言えば…セディさん。1つお伺いしても宜しいですか?
「?なぁに?」
あの子…ラザリスって言っていたけれど、何者なの?
「ラザリス…私とディセの故郷【ルミナシア】を自分の住む星に変えようとした…かつての敵よ」
⁉︎そのラザリスさんは貴方の事を"姉さん"と呼んでいたのは?
「今はそんな事は考えてなくて、一緒に共存しているからなんです。
今は私達にとってかけがえの無い大きな大樹・世界樹の健康チェック等を見てくれている頼もしい者で、
私とディセにとっての…実の妹です」
!妹さん⁉︎ディセ君達の⁈
その一言にセディは笑顔で頷いた。
まさか、ディセ君やセディさんに実の妹が居たなんて予想もしていなかったわ。
とは言え地球、それも日本にはこんな言葉が有るわね。
"昨日の敵は今日の友"と。
でも、やはり…なのはさん達を此処まで追い込んだ敵達は一体…何者なのかしら?
調べる必要がありそうね。
ラザリスの登場。ウインタの疑惑。グラスバレーの困惑。
三者三様に蠢く中、物語は更なる方向へと向かって行く。
〜スキット〜
No.32 妹に弱い?
セディ「それにしても…はぁ〜♡ラザリスちゃ〜ん♪」
ラザリス「⁉︎…ね、姉さん⁉︎」
セディ「う〜ん♡やっぱりこの顔、この色合い、そしてこの香り♪
やっぱりラザリスちゃんだ〜♡会いたかったよ〜♡」
ラザリス「って、ちょっと姉さん!離してってば〜⁉︎」
セディ「い〜や〜だ〜よ〜♡久しぶりの妹と出会ったんだから、そのままくっつくもんね〜☆」
ラザリス「姉さんってば〜…」
リンディ「…ええと、ジュード君。説明してくれるかしら?」
ジュード「え、ええと僕に聞かれても…」
ジューダス「ふっ…何事かと思えば、ラザリスか」
リンディ「⁉︎ジューダス君⁈いつの間に⁈」
ジューダス「諸事情なものでな。秘密にしておいてくれ。
セディはラザリスの事を溺愛している。
世間で言う所の"シスコン"と言うものらしい」
リンディ「シスコン…ねぇ…。ラザリスさんも苦労しているのね…」