Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜   作:かもめカメ

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今日はリンクサイドの人物の登場・・・


俺は再会する~あれを引きずるのは如何なものかと?~

随分と久方ぶりに感じているのは気のせいかな?

お久~。高町ディセだ。

今、俺は何をしているのかというと、

久しぶりに再会した旧友のストーン・スペルことストと、妹的存在のなのはと、彼女と同じ魔導師のフェイトと共にとある場所へと移動中である。

一応、今日は土曜日で学校が休みだ。

そんな最中、俺はストのこれまでの経緯について話を聞いた。

 

ここにきて、俺と同様体が小さくなって、魔法はつかえても、肝心の戦闘戦では紙切れ同然のような能力値にまで低下していたことを。

 

因みにストのやつ、俺たちの世界にはない魔法を巧みに扱っていやがった。

現に今、ストはそれを使用中。

この世界の魔法に詳しいフェイト曰く、

「ほかの場所に転々と移動できる航空魔法」とか云々とか言っていたが、

要するにどこでも自由に移動できる魔法だと言う事だけは分かった。

そして、俺たちがついた場所は、

1軒の豪華な屋敷で、周りは森林浴にはもってこいのイキイキとした場所だった。

 

「凄いの!」

「ありがとう!」

 

なのはが驚きながらそう言うとストは笑顔でそう答えた。

 

「でも、こんな所に何をするんですか?」

 

と、フェイトからそんな事を言ってきた。

まぁ、確かにそれは俺も気になっていたんだけれどな。

するとストは、屋敷のほうに歩いていき、

 

「ここで話すのも何だし、入りなよ。この屋敷、俺が購入したんだ」

「「「嘘(だろ)?!」」」

「いやいや、マジ」

 

なんと!今俺たちの目の前にある屋敷はストの所有物だという。

お前そんな大金なかっただろ!?

メンバーの分の設備費等、簿記系統が得意なお前さんがなんで!?

 

「実は、ここの土地がさ、俺たちの世界よりも遥かに安いんだよ?」

 

え?それマジですか!?

 

「うん、マジだよ?」

 

マジですか~・・・ってか!

 

「勝手に人の心を読むんじゃねぇ!」

「気づくの遅いの・・・」

「う、うん・・・」

 

おまけに何!?この空気感!?めっちゃ傷つくんですけど!?

 

「ドンマイ♪」

「お前が言うな!」

 

そう揉め事があったにせよ、屋敷内に入る。そこに居たのは、

 

「ただいま!サラ!」

「あ!お帰り!スペル!」

 

そこに居たのは、赤い服と短パンを身にこなしていてなのはとフェイトとほぼ同年齢の少女、サラと、

 

「随分と遅かったな?」

「悪い悪い!シーザ」

 

ありとあらゆるところから刃物がぎっしりと詰め込まれている青年・シーザがいた。

 

「よっ!」

 

そこで、俺は軽い挨拶をすると、

 

「!ディセ!」

「生きてたのか!?」

「俺を死人扱いすんな!シーザ」

 

もちろん2人は驚く。

サラは心配してくれていたらしく、俺の胸にいきなり飛びつく。

その勢いで俺は後ろにすってんころりんだ・・・。

シーザからは軽いジョークを口にされ、何もかも懐かしく感じた。

 

「ディセ兄?その人達は?」

 

と、やべぇ。完全に忘れていた。なのはとフェイトの事を・・・ん?

 

「なのは。お前、それ・・・」

 

俺が言いたいのは、今なのはの腕には首に端末か何かをつけてあるぬいぐるみを抱いていた。

 

「つい、そこで見つけたの!」

「可愛いね」

 

うん、確かに可愛いが(主になのはが)、そろそろそれ話した方がいいと思うぞ?

 

「可愛いのは分かったから、それ・・・一旦離そうか?」

 

俺はそういうと2人が反抗し始めようとしたので前回同様【黒いオーラ】を発動して鎮圧させた。

脅迫じゃないよ?脅しでもないよ?忠告だからね?

そういって話してやると、俺はそのぬいぐるみ?みたいな奴に話しかける。

 

「大丈夫か?・・・リッピ!?」

「へぇ・・・へぇ・・・さすがにあそこまで抱きつけられると窒息死するところでした」

「「!?」」

 

俺がぬいぐるみ改めリッピに話しかけるとリッピはさぞ苦しんだ姿をしながら話したため、今まで可愛いと言っていた2人は目が飛び出る程の衝撃をした。

 

「そういえば、まだ自己紹介がまだだったな?」

 

そうストが言ってきたので、それぞれ自己紹介をする事になった。

進行役はなぜかストがやっているが・・・。

 

「まずは、サラ達から!」

「うん!私はサラ!よろしくね!」

「シーザだ。サラの兄だ。よろしくな!」

 

ここまでは平常だ。さて、この後だな。

 

「私はリッピと申します。こう見えて精霊と呼ばれる種族です。よろしくお願いします」

「「精霊!?」」

 

お?やっぱり食いついたか。まぁ、無理もない。

この世界には精霊と呼ばれる存在が見かけられていなかったからな。

 

「精霊って、あの光の羽が生えた精霊さん?」

「全然姿が違う・・・」

「いえいえ、私のような姿を持つ精霊がおりますれば、お二方の思っている精霊や、人間の姿をなさっている精霊もおります故、断定はしていただかない方がいいと思います!」

「そうなんだ!」

「凄いね・・・」

 

分かっていただけてよかったな!リッピ。

 

「それじゃ、次はなのはたちの番だよ?」

 

そう言うと、なのはたちも自己紹介を始める。

 

「高町なのはです。ディセ兄の妹です」

「フェイト・テスタロッサです」

「(ん?フェイトちゃんの声・・・)もしかして、コレットちゃん?」

 

サラ、それ言うのか!?

 

「確かに、似ておりますね!」

「ああ、確かに巫女の声に似ているな?」

 

おまけにリッピもシーザまで・・・。

もちろん、フェイトは2人(+一匹)のトークに首を傾げる。

頭の上から?マークが見えてるぞ!?

 

「ねぇ!フェイトちゃん!」

「はい?」

 

サラがフェイトに話しかけてくる。・・・何仕出かすんだ?

 

「試しに、こう言ってほしんだ~。「えいっ!」って!」

「え、えぇ~と、・・・えいっ!」

 

あ、もうこれコレットの声だな。うん。

 

「「「「やっぱり似てる・・・」」」」

「えっ?」

 

さらに揉め事になりそうで、正直怖いです。




サラは、勇気があり、どんな人にも笑顔を振りまく明るい女の子。
シーザは剣術が得意で、度を越したシスコン野郎。
リッピは精霊と同時に万能主婦だったりする・・・。
因みに今回出てきたあのお屋敷、リッピが1ヶ月かけて造った建築物だそうです。
万能さが売りのリッピ。あなたのご家庭に1匹、どうでしょうか?

リッピ「私が売られています!」
スト「心配しなさんなって!」
ディセ「これが終わり次第、俺とストでダブルラリアット50連発お見舞いさせるから・・・作者に」

終わらないで~~~!

サラ「自業自得だね…」
シーザ「そうだな…」
なのは&フェイト「「うんうん」」
リッピ「お~・・・皆様方、作者に哀れみ無しでございます…」
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