Talesof・Lyrical〜救世主と魔法少女達との物語〜   作:かもめカメ

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と言う訳で今回もディセ君出ません。申し訳無いいや、本当に申し訳ありませんでした。
多分、あと2.3話分まで出て来ないかもです…すみません。

と言う訳で本編どうぞです。


新デバイス誕生〜鳴り響くは再戦の合図〜

数日後 時空管理局・デバイスメンテナンスルームにて。

 

 

ーーーーーSIDEtoなのは

え~っと…あの、大丈夫ですかマリーさん?

物凄いクマが出来てますけど…

 

「あはは…大丈夫大丈夫…ちょっと張り切りすぎちゃっただけだから。

其れよりも皆は如何?もう大丈夫なの?」

 

はい!

もうリンカーコアも問題ないって、前よりも魔力が増えてる位だって言ってました。

 

「はぁ~~若さだねぇ…。ま、良いや。こっちも皆の『治療』が終わったところだよ…会ってあげて?」

 

マリーさんが視線を移した先には布が張られた金属製のトレイ。

その上に有るのは私達のデバイス。

 

「レイジングハート…形が。」

 

少し変わった?

ううん、レイジングハートだけじゃない。

バルディッシュも、ルシフェリオンも、バルニフィカスも、エルシニアクロイツも夫々が少しずつ形を変えてる。

でも、マクスだけはそのままだった。何で?

と思ったら、ミラ姉が触ると、

 

「…そっ。貴方も成長したのね?」

【Thankyou.Mymaster.】

 

と言って来たの。

そっか…私達だけじゃなくて皆もパワーアップしたんだね?

 

「フレームの強化とその他色々追加が有るけど、詳しくは本人達に聞いてもらったほうがいいかな?

特に紫闇さんのは根本設計から作り直しで、ミラさんのは少しだけ改修してるからね」

「うむ、我の右腕に足りるかを確かめねばな」

「それに、改修したのも見てみないとね」

 

にゃはは…紫闇とミラ姉は相変わらずなの。

 

「まぁ、自信は有るよ?勿論他の4基もだけどね。

少なくとも、特訓で強くなった皆の能力に値するものには出来上がってるはずだよ?」

 

ありがとうございます!

此れなら…フェイトちゃん、皆!

 

「うん。たくさん練習したから大丈夫。次は負けない…!」

「本より負けっぱなしは性に合いませんし。」

「騎士共が…この前の屈辱、万倍にして返してくれる…!」

「ミユキのおかげで強くなったし、バルニフィカスも直った!次はブシドーにだって負けないモンね!」

「負けるつもりはもう無いわ」

 

だよね。

それで、マリーさん…ムーンは?

 

「うん、ムーンさんも大丈夫。

老朽化部分を次世代のユニゾンデバイスのフレームの転用で治したし、強化状態にも耐えられるようにしたから。

今はまだ眠ってるけど、どんなにかかっても後半日で目を覚ますと思う。」

「そうですか~。」

 

良かった~。

ムーンは大丈夫だった……其れを聞いて安心なの。

まだ眠ったままだけど、ムーンの顔はこの前よりも穏やかな感じがする。

うん、きっと眠ったままでも自分が大丈夫なのが分ったんだね。

 

 

「ん?…あ、母さん。」

「フェイトちゃん、如何したの?」

「母さんから通信が…何だろう?」

 

プレシアさんから?何か有ったのかな?

 

『フェイト?リンディ提督はそっちに行ってないかしら?』

「リンディ提督?こっちには来てないけれど…何か有ったの?」

『一緒に買い物に来ていたんだけれど、イキナリ連絡がつかなくなったのよ。管理局にも戻ってないの?』

 

フェイトちゃんがマリーさんを見て、其れを受けたマリーさんが内線で問い合わせてるけど…

 

 

「………(フルフル)」

「…いえ、来ていません。」

『そう…』

 

マリーさんが首を横に振り居ない事を伝える。

フェイトちゃんも其れをそのまま伝えるけど…リンディさんが居なくなった?

何だがとても嫌な予感がするの…!

 

 

――ファンファンファンファン…!

 

「「「「「「「!?」」」」」」」

 

此れはサイレン?

な、何が起きたの!?

 

「このサイレン…非常事態警報!?何で…まさか…!!」

 

マリーさん?

ううん、考えるまでも無いの!

マリーさんの言った『非常事態警報』…大凡穏やかなものじゃない。

しかもリンディさんと連絡が取れなくなった直後だなんて…。

絶対何かあるの。

 

「マリーさん、今すぐ私達を海鳴に転送してください!」

「了解、そう来ると思ったよ。寧ろ、レティ提督から貴女達を可能なら転送するようにって。」

 

流石はレティさん!

何が起きてるかは分らないけど、捨て置く事はできそうにも無いの!

行こう皆!

 

「うん…!」

「早速の実戦!よ~っし、僕頑張っちゃうもんね~~!!」

「ガラにも無く血が滾ります…どうやら簡単な相手ではなさそうです」

「ふん、ナノハと我等の前に立ち塞がる者は砕いて進むだけよ。例えその相手が、神や悪魔、精霊であってもな」

 

うん、このメンバーならもう二度と負けることは無いの。

本当ならディセ兄がいてくれたら百人力なんだけど、居ないのなら仕方が無いね。

それに何が起きてるかは分らないけど、先ずは海鳴に直行なの!

行くよ、レイジングハート!

 

『All right.My Master.』

 

若しもこの前の騎士さん達が居たら、今度こそ話を聞いてもらうの!




新たなデバイスと共に再戦に挑むなのは達。
その時、ムーンは…
次回まで待て。

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