『永遠』のガイアメモリを手に入れた男は風都で平穏に暮らしたい   作:藍沢カナリヤ

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第9話 Sの祭典 / ラスボスと勇敢な青年

ーーーーside雪南ーーーー

 

 

『スイーツドーパント』の襲撃は、園咲家の入婿さんに言伝てをすることで対策しました。これで調査に集中できます。兄さんにはパーティーに参加してもらい、園咲家の面々がその場にいることを確認してもらう。その上で、わたしはーー

 

 

「…………」

 

「にゃぁぁ」

 

「…………」

 

「にゃぁぁ」

 

 

かわいい。

……いえ、これは決して遊んでいるわけではありません。この子の名前はミック。園咲家の飼い猫で、実は『ミュージアム』の幹部クラスの『ドーパント』でもあります。だから、これは歴とした調査なのです。

 

 

「……えぇと、迷子かな?」

 

「!」

 

 

背後から声。反射的にその声の方を振り向くと、そこには1人の男性がいました。彼の名前は園咲霧彦。件の『スイーツ』対策に手紙を渡した(落ちているものを拾わせた)相手でした。誤魔化さなくては……。

 

 

「申し訳ありません。お花を摘みに屋敷の中に入ったら、迷ってしまいまして。困っていたら……」

 

「あぁ、ミックに会ったんだね」

 

 

わたしの視線の先を見て、霧彦さんは察してくれたようでした。屋敷内に入った少女が、ついついそこにいた猫と戯れていた、と。

 

 

「この子は可愛いからね。夢中になってしまうのもーー」

ーースッーー

 

「シャァァァァッ」

 

「…………」

 

「…………」

 

 

触れようとして威嚇される霧彦さん。そういえば、ミックは霧彦を嫌っていたんでしたか。少し可哀相ですが、興味がわたしから逸れてくれて助かりました。

 

 

「はい。勝手に入ってしまい、申し訳ありませんでした」

 

「あ、あぁ、いや、気にしなくていい。それより怪しい人物を見なかったかい?」

 

「怪しい人物、ですか?」

 

 

どうやら彼が屋敷内をうろついていたのは、わたしたちがリークした園咲琉兵衛を狙う人物を探していたかららしい。よくよく考えると、勝手に屋敷内に入って家猫と遊んでいるわたしこそ、その怪しい人物なのでしょうが。

 

 

「いいえ、見ていませんね」

 

 

平静を装い、そう答えます。霧彦さんはその答えを鵜呑みにしてくれたようで、怪しい人物を見かけたら教えてほしいと言ってきました。それに頷くわたし。って、あっ、そうでした。せっかく会えたのですから、少し霧彦さんにヒントを出しておくのもありですね。

 

 

「あ、あの……」

 

「どうかしたかな?」

 

「はい。実はですね……」

 

 

わたしは加藤というパティシエと佐々木という付き人が何か怪しい会話をしていると伝えました。内容自体は適当に作ったものですが、兄さん曰く実際にあのお二人が怪しいのは確からしいです。だから、霧彦さんに直接マークしてもらうのは悪くない手でしょう。わたしからの情報に感謝を告げ、2人の監視に向かう霧彦さんを見送ってから、スマホを取り出し、メッセージを確認します。

 

 

「…………まったく、兄さんは……園咲家の方々の位置を確認しておくように言いましたよね」

 

 

メッセージはなし。

…………もしかして、純粋にパーティー楽しんでるとか、ないですよね?

 

 

 

ーーーーside遠治ーーーー

 

 

園咲琉兵衛氏の挨拶の後、パーティーが始まった。ステージで作られたスイーツが招待された全員に配られる。この間の『スイーツフェスティバル』は街が主催だったから、どちらかといえば大衆向けのスイーツが多かった。今回は地元の有力者のための会ということもあり、一品一品がとても手の込んだ至高のスイーツである。つまり、

 

 

「美味しぃぃぃい!!」

 

 

目が飛び出るほど上手い。すげぇや、高級スイーツ。これはセレブなマダム達もハマるわけだわ。今回のパティシエ達の店、あとで調べておーこう!

……って、おっと、いけないいけない。ちょいと浮かれすぎたぜ。こんなところを義妹様に見つかりでもしたら、毒と氷を吐かれるところだった。

 

 

「えぇと……」

 

 

雪南から受けた俺のやるべきミッションは2つ。

1つ目は園咲家の面々の監視と報告。

これは今、屋敷内に潜入している雪南が園咲家の人間と会わないようにするためだ。使用人はどうとでも誤魔化せるから、園咲琉兵衛氏とその娘2人、それから例の入婿の位置だけ確認しろって言ってたな。どうやら娘のうち1人はこの場にいないようだから、あとの3人だけ確認すればいい。

…………ん? あ、あれれぇ? 早速例の入婿がいないんですけどぉ?

 

 

「やべっ」

 

 

俺はすぐにスマホでメッセージを飛ばした。

……ふーっ、これでよし!

 

 

「次は、っと」

 

 

俺のやるべきこと2つ目は、例のパティシエたちの監視である。入婿に情報を渡したとはいえ、実際にいつ動くか分からない以上、俺が目を光らせる必要がある。幸いなことに、今のところ変な動きはない。パティシエも付き人もスイーツ作りに勤しんでいる。順番的に、そろそろ彼らのスイーツが提供になる頃か。

約5分後、彼らのスイーツが園咲氏にサーブされた。

 

 

「…………毒とか……」

 

 

いや、それは流石にないか? 迷っている内に、園咲氏はスイーツを口に運んだ。異常はなさそうだ。と思いきや、彼はスッと立ち上がった。様子を見るに毒ではないだろうが、なんだ? そして、彼は静かに口を開く。

 

 

「……これを作ったのは?」

 

 

たった一言で、会場の雰囲気が変わった。パティシエだけではない。屋敷のメイドや招待客たちにも緊張が走ったのが分かる。

 

 

「はい。私です」

 

 

静寂を割き、園咲氏の問いかけに答えたのはパティシエ・加藤。そんな彼に近づき、園咲氏は告げる。

 

 

「素晴らしい」

 

 

彼が口にしたのは称賛の言葉だった。続けて、会場がピリッとした空気から一転し、拍手に包まれる。俺もつられて安堵のため息を吐いた。だが、そんな和やかなムードの中で、ただ1人様子の違う人物がいてーー

 

 

「…………ふざけるな」

 

「ん?」

 

「ふざけるなッ!!!」

 

 

付き人・佐々木が突然園咲氏を指差し、大声で叫んだ。警備員らしき人物が止めに入るが、それに構わず彼は叫び続ける。

 

 

「そのスイーツはっ、俺が作った最高傑作と同じレシピで作ったものだっ!! あの時、あの時は美味いと言わなかったのにっ、なぜ、なぜ今になってッ!!」

 

「!」

 

 

佐々木の話す内容には覚えがあった。それは『スイーツフェスティバル』で園咲氏を襲ったあの怪物と同じ文言で。

 

 

「園咲琉兵衛ッ! 絶対にーー」

『スイーツ』

 

『ーー許さないッ!!』

 

 

佐々木は『ガイアメモリ』を起動すると、額に差して変貌を遂げた。あの『スイーツ野郎』に。

 

 

「っ、ビンゴだったじゃねぇかっ!!」

 

 

怪物が現れたことで招待客やパティシエたちは、一斉に逃げ出す。その場にいるのは、園咲琉兵衛とその娘。そして、『スイーツ野郎』だけ。俺も退避しようとしたのだが、なんとなくその場が気になってしまって、近くの物陰から覗き見ることにした。

 

 

「……お父様」

 

「いいや、若菜は下がっていなさい」

 

「は、はい」

 

 

園咲氏はそう言って娘をその場から逃がし、『スイーツ野郎』と対峙する。

 

 

「…………君は昔、パティシエだったのかな」

 

『そうだっ!! 俺は天才と呼ばれていたっ! この街に店を出した時も客には好評で、店は順調だったんだ! それを、それをッ』

 

 

込み上げる怒りに体を震わす『スイーツ野郎』。今にも襲いかかりそうなそいつとは対照的に、園咲氏は静かに訊ねる。

 

 

「それはいつの話かね」

 

『5年前だッ!! 風都中央駅前に出していたパティスリーだ』

 

「……5年前…………ああ、そうか、あの……」

 

『……思い出したようだな。何故だっ、何故あの時ッ!!』

 

 

激昂する『スイーツ野郎』をしっかりと見据えて、園咲氏は言う。

 

 

「あの日食べた君の最高傑作とやらは実に……不味かった。きっと君は自らの腕を過信し、スイーツと向き合うことを忘れていたのだろう」

 

『~~~~~~ッ』

 

 

園咲氏の言葉に完全にぶちギレたのだろう。『スイーツ野郎』は園咲氏に飛びかかった。危ない!? そう思って反射的に体が動く。助けなくては……その心配は、

 

 

『テラー』

 

 

完全に杞憂であった。

園咲氏の姿が変わる。禍々しい青色の泥を纏い、巨大な彫刻のような頭をもつ『ドーパント』になっていた。メモリの名前は『テラー』……つまり、あれは『恐怖』の象徴。

 

 

ーードロッーー

 

『!? お、お前も『ドーパント』だったのかッ!?』

 

 

『スイーツ野郎』の一撃は『テラー』には届かない。その拳は泥のようなもので完全に止まっていた。

 

 

『ハッハッハッ。そう、私も『ドーパント』だよ』

 

 

そう言うと、『テラー』は『スイーツ野郎』へと手をかざしてーー

 

 

「動くなッ!!」

 

「っ、お父様っ」

 

 

怪物同士の戦いを遮る声。それはパティシエ・加藤のものだった。彼の手にはナイフが握られており、その切先は園咲氏の娘の喉元へ突き立てられていた。

 

 

『若菜ッ』

 

 

見れば、彼女の手には飴がまとわりつき固まっている。いつの間に飴を飛ばしたんだ……いや、待てよ。あの『スイーツ野郎』の匂いは……まさか!?

 

 

「そいつから離れろ。さもないと……」

『スイーツ』

 

『お前の娘を俺の飴で窒息死させるぞっ』

 

 

『ドーパント』がもう一体!?

あいつら、どっちも『スイーツ』の化物だったのかよっ!

 

 

『…………』

 

『…………ほら、早く変身を解け』

 

ーースッーー

「…………」

 

 

娘を人質に取られたことで、園咲氏は要求通りに人間の姿に戻った。多勢に無勢というやつだ。このままではきっと彼は『スイーツ野郎』共にやられてしまう。

 

 

「………………」

 

 

……いや、それでもいいのかもしれない。

園咲琉兵衛はこの世界の『ラスボス』だという。ならば、ここであいつらが倒しても問題はないだろう。むしろその方が世界にとっては、プラスなのかもしれない。

それに、そもそもこの状況で俺には何もできない。平穏を愛するのなら、ここは見なかったことにして立ち去るべきだ。

 

 

「……そうだ。うん、そうだな」

 

 

俺は1人そう呟きながら、彼らに背を向けた。

これでいい。これでこの世界はきっと平和にーー

 

 

『死ねぇ、園咲琉兵衛ッ!!』

 

 

 

ーーーーーーーーバギッーーーーーーーー

 

 

 

「痛てぇなぁ……ッ」

 

 

気づけば俺は『スイーツ野郎』の拳を両腕で受け止めていた。

 

 

『お、お前はあの時のッ!! なぜ、なぜまた邪魔をするッ!?』

 

「……ハッ、そんなの俺が知りてぇよ。ただ……」

 

 

平穏に暮らしたい。その言葉に嘘はない。

『ラスボス』が倒されることにも異論はない。

だが、

 

 

「てめぇの八つ当たりで、人を傷つけるんじゃねぇよッ!!」

ーードゴッーー

 

 

叫びながら、俺は『スイーツ』を蹴りつける。

 

 

「君は……久永くん、だったね」

 

「大丈夫か」

 

「また助けられたな」

 

「…………助けたつもりはない。ただ、八つ当たりで人が傷つけようとするあいつらが癪に触っただけだ」

 

「…………ハッハッハッ。やはり君は実に勇敢な青年だ」

 

 

そう言って笑う園咲氏。

 

 

『くそっ、おいっ! 娘を殺せっ』

 

『あ、あぁっ!!』

 

 

っ、そうか、しまった!? 人質が……!?

そう思って、俺は彼女のところに向かおうと足に力を込める。だが、それは要らぬ心配だったようだ。

 

 

「少々、お痛が過ぎたな」

ーーーーゾワッーーーー

 

『っ、あ、あぁぁっ!?!?』

 

 

園咲氏の一瞥。彼が放ったその威圧感で、パティシエの方は尻餅をつき、倒れ込んだのだ。そして、変身すらも解けてしまっていて。それは前に見たことのあるそれよりもずっと強力な圧だった。

 

 

『くそっくそっくそっ!!』

 

 

自棄になった『スイーツ野郎』は地団駄を踏み、こちらに向かってくる。

 

 

「園咲さん、娘さんを」

 

「…………あぁ、ここは任せよう」

 

 

娘の方へ向かっていく園咲氏を横目で見ながら、俺は『スイーツ野郎』に組み合った。

 

 

『どけっ! どけどけどけっ!!』

 

「うるせぇなぁっ!」

 

 

両腕を押し合う体勢になる俺と『ドーパント』。十数秒後、その均衡が崩れる。

 

 

ーーふわっーー

 

『なっ!?』

 

 

俺が力を抜いたことで、『スイーツ野郎』はバランスを崩して、前のめりに倒れ込んだ。すぐにこちらに向き直る『スイーツ野郎』の頭に、

 

 

ーーバギッーー

 

『ぐぶっ!?』

 

 

一発、回し蹴りを叩き込む。またも転がる『ドーパント』。

 

 

『お、おまえ、本当になんなんだっ!?!?』

 

「あ? だから、言っただろ。八つ当たりで人を傷つけるのをーー」

 

『そうじゃないッ!!』

 

 

『スイーツ野郎』はブンブンと首を横に振る。理由を聞いてるんじゃない。そう言ってから叫ぶ。

 

 

『なんでただの人間がっ、『ドーパント』の俺と戦えてるんだよっ!?!?』

 

「………………さぁな」

 

 

そんなこと、俺の知ったこっちゃない。奴の問いに答える気のない俺はそのまま、

 

 

 

「らぁぁぁっ!!」

ーーザザザザザッーー

 

『ぐ、が……っ!?!?」

 

ーーパリンッーー

 

 

 

『スイーツ野郎』をぶん殴った。奴は何mか吹き飛び、その姿が元に戻る。完全にノびているか確かめるため近くに寄ると、佐々木の側には割れた『ガイアメモリ』が無造作に転がっていた。

 

 

「……ま、これでもう暴れはしねぇだろ」

 

 

戦意喪失しているパティシエ加藤と一緒に、その辺のテーブルに敷いてあったテーブルクロスでぐるぐる巻きにして、一件落着である。

 

 

「ふぅ……」

 

「………………」

 

「……また雪南に怒られるな、こりゃあ」

 

 

ぐちゃぐちゃになった会場と気絶している2人の男。そして、傷だらけの自分のスーツを見ながら、俺はため息を吐いたのだった。

 

 

「…………ん?」

 

 

ふと、俺は自分のスーツの内ポケットに何か固いものがあることに気づく。煙草も吸わないからライターじゃないし、なんだろう。そう思って、中にあるその物体を取り出した。そこにあったのはーー

 

 

 

『エターナル』

 

「………………あれれぇ?」

 

 

 

おかしいぞぉ?

 

 

ーーーーーーーー

 

 

目立たず、園咲家を調査する。

当初の目的はまったく果たされないまま、俺の潜入は終わりを告げた。結局、想像通りに雪南からは怒られ、何一つ進展はない出来事であった。

……まぁ、いい。偉い人からの招待は一応受けて終了したわけだし、これからは安心安全な平穏ライフを過ごすぞー!!

やったぁぁぁぁ!!

 

 

 

ーーーー久永遠治が知りえない会話1ーーーー

 

 

園咲邸。園咲冴子とその夫・霧彦のいない大広間にて、父と娘が会話を交わしていた。

 

 

「若菜」

 

「はい、お父様」

 

「若菜には『いい相手』はいるかな?」

 

「え!? い、いやですわ、お父様。そんな相手、私にはいませんっ」

 

 

園咲若菜にはファンも多く、言い寄られることは少なくない。だが、彼女にとってはそれらは取るに足らない人間でしかなく。その結果、彼女には未だに春が訪れていなかった。

 

 

「ふむ……なら、1人、お前に似合いそうな相手がいるのだが」

 

「そ、そんな……私にはまだ早いです……」

 

 

そんな中での父からの提案。若菜は断りつつも、あの父親が推す人物に少し興味が湧いた。

 

 

「まあまあ、会うだけでいい。きっと彼はお前を……『巫女』を守るいい守り人になる」

 

 

園咲琉兵衛はいつもと変わらない穏やかな笑みでそう言った。その脳裏には1人の『勇敢な青年』の姿があった。

 

 

 

ーーーー久永遠治が知りえない会話2ーーーー

 

 

園咲邸を見下ろす丘に、2人の女が立っていた。

顔を包帯で巻いた黒ずくめの女『シュラウド』。

そして、スーツ姿でブロンドヘアの彼女も自らを『シュラウド』と名乗っていた。2人の『シュラウド』は会話を続ける。

 

 

『久永遠治は貴女の目にはどう映った?』

 

「いい人物だと思いますよ。中々の好青年、という印象ですね」

 

 

黒ずくめの彼女が聞いているのは、そういうことではないのは分かっている。だが、彼女はそんな風に返した。

 

 

『……『恐怖の帝王』を倒し得る人物かどうか、私が興味があるのはそれのみよ』

 

 

ふざけることなく、『シュラウド』はそう告げる。少しため息を吐き、ブロンドの彼女は答えた。

 

 

「そうですねぇ。彼は『エターナル』の力を引き出しつつあります。その日も近い。私はそう思いますが」

 

 

どちらも彼女にとっては率直な感想だった。直接話をして、久永遠治という人物に好印象はもったし、そして、姿を隠して潜入していた園咲邸での出来事から『力』の片鱗も垣間見た。

その答えを聞いた黒ずくめの彼女は、指を差す。

 

 

『…………ならば、その『ドライバー』を彼に渡しなさい』

 

 

この先にはアタッシュケースがあった。ブロンドの『シュラウド』はケースを開け、中身を確認する。中にあったのは、『仮面ライダー』になる者に渡される赤色のベルトーー『ロストドライバー』。

 

 

「仰せのままに、『シュラウド』」

 

 

ひとつお辞儀をした彼女は、その場から煙のように姿を消した。

 

 

ーーーーーーーー




久永遠治
……園咲琉兵衛に目をつけられている。
久永雪南
……井坂深紅郎に目をつけられている。

『S』編終了!
あれ? 霧彦さんの活躍は……?
次回、新編開始!

参考までに聞かせてください。イラストで最初に見たいのは……。

  • 遠治
  • 雪南
  • シュラウド(仮)
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