Dye Your Soul Your Color   作:鏡狼 嵐星

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かこもいまもみらいも
いまだゆめのよう
はじまりもおわりもかぎりも
かみでさえしらぬのだから



Original side, My Last Words

まなこ和尚。

 

真の名を呼ぶという意味を持つ。

 

その名に嘘は無い。

 

しかし、彼は滅却師の第一次侵攻時にメコニルの斬魄刀の真名を聞けなかった。

 

『斬魄刀』というものの名付け親たる彼が、元神とはいえその名を知ることが出来ないということはありえない。

 

加えて、もしメコニルほどの存在の斬魄刀、その真名が分からないと言うことになれば、和尚は動かざるを得なかったはずだ。

 

しかし、真名呼和尚は今まで動くことはなかった。

 

理由はただ一つ。()()()()()()()()()()()()()

 

浅打を手にした全ての死神、その斬魄刀の名前全てを知ることができるというシステムの延長線上にいるメコニルの斬魄刀もそのルールから逃れることはできなかったのだ。

 

にも関わらず、メコニルがその卍解を使っていたであろうその時、真名呼和尚はその真名を聞けなかった。

 

ここに大きな矛盾が存在する。

 

ユーハバッハとの対決が近かったため、まなこ和尚ですらその理由を正確に知ることが出来なかった大きな矛盾。

 

しかし、結論は簡単だ。和尚がその事実を知ったならすんなりと納得できるほどに。

 

まなこ和尚はメコニルの斬魄刀の真名を聞けなかったのでは無い。知らなかったわけでも無い。忘れたわけでも無い。

 

()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 

 

 

 

「『過現未夢無限未知(かげんみむむげんのみち)』」

 

レヒトが握るのは灰色の霞。刀身も、鍔も、柄もない。白い霧、漂う湯気、昇らない水蒸気。どうとも捉えられる灰色の何か。だが、一つ明確なことはレヒトが握っているものはどう見ても攻撃ができるようなものでもなければ、武器のようなものでもない。周囲の何かに影響している様子もなく、霊圧も始解の時とほとんど変わらない。

 

卍解というには余りにも矮小すぎた。

 

「…………ふふふ、フハハハッ! どのような卍解が出るかと思えば!」

 

片手で頭を押さえ、耐えきれないと笑い声を上げるユーハバッハ。その体全身に浮かぶ目が開く。

 

「教えてやろう! 私の前ではあらゆる卍解は無意味、だ……!?」

 

即座に違和感を感じ取ったユーハバッハの目の前に迫る灰色の雲。咄嗟に大聖弓(ザンクト・ボーゲン)で作り出した剣で受け止める。そして、レヒトの背後から迫る触腕を自身の血装(プルート)で受け止める。未来を改変し、受けるはずだった変幻自在未形無蔵の一撃を破壊する。

 

「ぐっ!?」

 

しかし、ユーハバッハは自身の体に走る衝撃と共に、背後の壁に叩きつけられた。それは変幻自在未形無蔵による力によって起きた現象。それは()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()ことを意味する。

 

「能力が全知全能でも、使用する本人が全知全能で無ければ意味がないな」

 

ユーハバッハが視線を向けたそこには既に世魅はいない。

 

幾億刀刃(いくおくのとうば)

 

周囲に広がった灰色の液体が大量の刀を作り上げ、上下左右と正面背後全てからそれを突き立てる。

 

外殻静血装(ブルート・ヴェーネ・アンハーベン)!」

 

静血装(ブルート・ヴェーネ)を体外まで拡張させることで発生する半球体状のドーム。触れたものを破壊する攻防一体の防御壁。全方位から迫り来る切先を甲高い音とともに防ぎ、

 

「『既転未更(きてんみこう)外殻静血装(ブルート・ヴェーネ・アンハーベン)』」

 

刃たちに隙間が空き、レヒトが霞を掲げて切り掛かる。雲のようなそれの攻撃など恐るるに足りない。そう判断したユーハバッハの目の前で、外殻静血装(ブルート・ヴェーネ・アンハーベン)()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「……っ、聖域礼賛(ザンクト・ツヴィンガー)!!」

 

咄嗟に発動した聖域礼賛(ザンクト・ツヴィンガー)がレヒトの攻撃をユーハバッハに届かせない。4本の光の柱が結界を形作り、踏み入れた者を光の刃で切り裂こうと輝く。

 

「ぬぅっ!」

 

しかし、ユーハバッハの右腕に斬り傷が入り、出血する。レヒトが下がると同時に、灰色の液体がその隣に集まり、世魅の外見を作り上げる。

 

「腕を斬り落とす霊圧の刃に対して、静血装(ブルート・ヴェーネ)で防げた。つまり、『既成(The Already)』で結果を先取りしても、それが確定するまで『全知全能(The Almighty)』の改変対象であることは変わりないらしい。聖別(アウスヴェーレン)が第六感まで強化するのなら、面倒この上ないぞ」

 

「でも、()()()()()()()()()()()()()()。それが分かれば十分!」

 

世魅とレヒトの発言。レヒトが握る卍解の姿を改めて見たユーハバッハは、今のあり得ない経験と紐付けることで漸くその真相に気づき始める。

 

「……ッ、狂幻興ッ! 凶元ッッッ!!!」

 

激昂と共に、全身の目が蠢く。

 

(見えぬ! 見通せぬ! 我が目に映るはずの未来が、何かに覆われていく!)

 

ユーハバッハは自身の視界に灰色の霧のようなものが満ち始めていることを実感していた。遥か高みから眺めていたはずの無数の砂粒(未来)が何かに覆われて、徐々に見えなくなっていく。眼下に広がる砂粒を自在に掴み取ることはできても、その砂がどんな未来であるのかが()()()()()

 

簒奪聖壇(ザンクト・アルタール)!」

 

部屋の天井に五芒星が現れ、相手の力を奪い取る光を放つ。

 

「どうした。見えるはずのものが見えないのは恐ろしいか?」

 

世魅の言葉に応じて空気が歪み、現れたのはいくつもの巨大な凸レンズ。降り注ぐ光を凸レンズが吸収、収束させて焦点をユーハバッハに向ける。

 

「私の光を自然現象のように扱うなッ!」

 

「霊子の光だ、鬼道で扱えないとでも?」

 

僅かばかり先の未来を改変し、光の向く先を変える。その間に、流れるように高速で移動する液体の世魅の体に手をかけ、レヒトが高速で移動してユーハバッハに迫る。その手の中にある灰色の霞がその量を増やし、ゆっくり地面へ流れ出ていく。

 

「『阿摩羅識:未来』」

 

世界から、少しずつ当たり前が抜け落ち始める。

 

 

 

 

 

 

一護の斬月が石田の神聖滅矢(ハイリップファイル)を撃ち落とし、燃え盛るバズビーの炎がハッシュヴァルトの体をチリチリと炙っていく。

 

「ったくよお! 一度決めると頑固なのはお前んとこも同じみてえだな! そうだろ、黒崎一護!!」

 

バズビーの言葉に応じて、翼が炎を吹き出す。部屋のあらゆる場所に炎が残り、その熱波を浴びせている。しかし、井上や茶渡たちが熱いと感じることはない。

 

「お前らのことを俺は知らねえよ!」

 

「そりゃそうか!」

 

先程まで敵だったはずの一護とバズビー。いつの間にか、彼らの間にあったはずの敵意は消えてなくなっている。あくまでも自分の敵は譲らない。だが、その決着を邪魔させないという意気込みが伝わってくる。

 

「……っ、何故だ、バズビー! 何故ッ!」

 

「それは何に対しての言葉だ、ユーゴー! 黒崎一護に手を出さないことか? 石田雨竜を燃やさねえことか? しっかり言葉にしてくれねえと、俺は答えてやれねえな! レヒトほど察しは良くねえからよ!」

 

炎の剣が盾と衝突する。盾のコゲが消えてはバズビーの体に浮かび上がり、炎と共に揺らめいては消える。

 

「そうだな! もし俺のことをバズって呼んだのなら、思いつくことを答えてやってもいいぜ!」

 

バズビーはハッシュヴァルトの顔が苦痛に歪んだ回数を数えていない。その数に意味はない。重要なのはユーハバッハと手を切る決断をさせること。それ以外を考える必要はない。

 

「石田ぁっ!!」

 

一方、一護と敵対する石田も眉が寄ったまま黙りこくる。彼らの対話が進まない大きな理由。

 

「…………」

 

彼らの戦う様子をじっと見つめるウルキオラ。石田の中で、彼の存在はあまりに大きい。彼は一護とウルキオラとの決着の際に傷の深さのせいで意識が朦朧としており、多くを覚えていない。脅威であるという事実が頭にこびりついて離れない。手加減をしながら戦い、戦闘を止め、一護に敵を譲った奇妙さ。加えて、大きな要因はもう一つ。それはメコニルの言葉。

 

時が近い。取れる選択肢が多いに越したことはない。それはお前が持つべきものだ。

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()。絶対の死を与える銀筒を虚の神から託された者として。世界を塗り替えようとしている(母の仇)を殺すために潜入したものとして。その障害になりうる存在のことを。

 

「……飽きてきたな」

 

ウルキオラの呟きに反応する一護たち。岩鷲が腰の火薬筒に手を入れ、茶渡が巨人の右腕(ブラソ・デレチャ・デ・ヒガンテ)の縦部分を前に出し、夜一が瞬閧を発動させようとする。

 

「待って」

 

しかし、井上がウルキオラの前に立つ。三天結盾を起動させず、生身の状態でだ。茶渡たちはもちろん、一護も石田も体を固めて戦闘を続けられない。

 

「俺を止める気か、女?」

 

下がっていた手が、ゆっくりと井上の目の前まで伸びる。あの時と同じ白い腕。

 

「うん、そうだよ」

 

かつての別れとは違う、決意に満ちた眼。それを見たウルキオラが伸ばした手を返し、自分の掌を見る。

 

「なら、さっさとケリをつけることだ。石田雨竜が敵か味方か、はっきりさせろ」

 

彼はじっと自身の手の内を見続ける。井上が決意に満ちた顔のまま、石田に向けて振り返る。

 

「石田くん!」

 

彼女の叫びを聞いた石田は項垂れて、大きく息をついた。まさかあのウルキオラに()()()()()()()()などと誰が思うだろうか。

 

「……黒崎」

 

「……なんだよ」

 

「僕はここに残って、この真世界城(ヴァールヴェルト)を落とす。君は……」

 

次の言葉を話す前に胸ぐらを掴まれる。

 

「馬鹿言ってんじゃねえぞ、石田! そんなボロボロの状態で何が出来んだよ! 俺たちとやればいいだろ!」

 

「っ、そう言うだろうと思ったから、君たちに伝えずに来たんだ」

 

「俺達がユーハバッハを倒せば済む話だろ!」

 

「無理だ! 奴を倒す方法なんて無い! 殺す方法があっても、それを当てる手段がないんだ!」

 

「ある」

 

一護と石田の言い合いに言葉を挟んだのはウルキオラだった。意外すぎる人物からの介入に、ほぼ反射的に彼らが視線を向ける。

 

()()()()()()()()()。世魅とレヒトに一つずつ力を。お前たちに一つの機会を」

 

 

 

 

 

 

 

「……あっちは終わったみたいだぜ、ユーゴー」

 

互いに息が荒い。ハッシュヴァルトは高熱の熱波と精神的疲労によって、バズビーは能力の維持と押し付けられた痛みによって、疲労はピークに近い。フラフラになりながら、ハッシュヴァルトが剣と盾を構える。

 

「ったく、強情だよな。仕方ねえ」

 

バズビーが右手首を左手で抑え、赤く染まった五本の指を向ける。

 

「行くぜ、ユーゴー。今の俺の最大火力、受けられるか!?」

 

ジジジと空気が音を立てる。五本の指から放たれるのは炎の渦。

 

「バースト・フル・フィンガーズッ!!!」

 

渦は広がらず、収束する。逃げるような様子を見せずにハッシュヴァルトが構えた盾に直撃し、本人ごと後方の壁に叩きつける。

 

「がッ……!」

 

彼はそのまま崩れ落ちた。立ち上がらない。立ち上がれない。バズビーの指先から白い煙が上がる。

 

「いい加減、俺も限界だ。お前もそうだろ?」

 

バズビーの体をさんざん燃やしていた炎はほぼ鎮火しつつある。壁に背を預けたままのハッシュヴァルトからの言葉はない。頑固すぎると頭を抱えかけたバズビーは彼の目の前に立つ。

 

「言ったはずだぜ。お前が答えるまでいくらでも付き合ってやるって。立てよ、ユーゴー。俺は殴り合いでも構わねえ」

 

「…………だ」

 

小さな声が聞こえた。バズビーは外見上傷はなくとも、痛みが収まらない体を騙して屈んだ。

 

「もう一度言ってくれ」

 

「…………私は、陛下を、選んだ。その事に、後悔はない。私の、後悔は、秤にかけなかったことだ」

 

漏れ出る想い。目をそらすことの出来なかった事実。

 

「迷いに追われ、決めたことは、全て後悔になるからだ……。私は……」

 

「……ようやくお前の気持ちを聞けたな。長かったぜ」

 

屈んだ体を少しずらし、バズビーはハッシュヴァルトと同じ壁に背を預ける。

 

「別に何度も選び直しゃ良いじゃねえか」

 

「…………そんな、ことが」

 

「俺も間違えた選択肢を選んだ。今までその選択が間違いなんかじゃねえって意地になってた」

 

何度もハッシュヴァルトに挑発を躱し続けられた日々。今、思い返せば、自分の言葉なんか伝わるわけがない。お互いに決めたことを譲れなかったのだから。

 

「けどよ、レヒトに諭された。救ってもらった。チャンスまでもらった。ここまでされて、自分の非を認めねえなんてことできるかよ」

 

自分の中で最も譲れないものはなんだったのか。一度分かれば、なんてことはない。

 

「なぁ、ユーゴー」

 

隣で動けずにいるハッシュヴァルトに対し、もう一度、願いを投げかける。

 

「バズって呼んでくれねえか?」

 

ハッシュヴァルトがゆっくりと口を開こうとした。

 

その時だった。

 

漆黒の空から青い光が差し込んだのだ。

 

「ッ!!」

 

その光がなんなのかを即座に察したバズビーは、懐から取り出した灰色の針をハッシュヴァルトに差し込んだ。

 

「ッ、……バ、ズ……」

 

白い仮面に覆われつつ、伸びる光がハッシュヴァルトに触れるそばから崩れていく。

 

「……お前に勝ったらもっと嬉しいもんだと思ってたぜ」

 

僅かに残る意識の中、ハッシュヴァルトはバズビーの言葉をしっかりと聞いていた。

 

 

 

 

 

 

 

既成(The Already)』は『全知全能(The Almighty)』の劣化能力である。

 

なぜならば『既成(The Already)』は自分が到達できる可能性のある未来を先取りするだけの力。未来を見通すわけでも、改変する能力でもない。届き得る運命を手繰り寄せる力。

 

それは黒崎一護が未来を変えてきた、その意志と力で未来という運命(砂粒)を飛び回ることができたことと大きな違いはない。

 

その姿を遥か高みから見下ろすことが可能な『全知全能(The Almighty)』、加えて霊王の力を取り込んだユーハバッハに対抗できる力ではない。

 

だが、その穴を埋める事が可能な一振りが存在する。

 

メコニルの卍解、未無の真の姿、『過現未夢無限未知(かげんみむむげんのみち)』である。

 

その力は単純明快。

 

始解たる未無の逆。

 

()()()()()()()()

 

『既知』である知識、経験、記録。何もかもを問わない。『既知』であるならば、あらゆること全てをたった一つの『未知』という事象に回帰させる。誰かにとって『既知』でさえあれば、それを『未知』へと戻すことができる。

 

何もかもを誰も知らないという原初の姿に帰す。

 

全てを知ることで全てが味方になり、見知ったものでは傷一つ負わせることができなくなる力の対極に位置する。

 

三界全てを見通し、千年先をも慧眼の眼で見据えたかの王へと。

 

虚の神が用意した唯一の『未知』たり得る力である。




【滅却師資料】

うおおぉっ、レヒト~! ようやく来たな~!

えっ、なに、どうしちゃったの!? なんで撫でられてるの!?

色々っ、色々あったんだよッ……!

……お疲れ様?

というわけで、最後の解説を頼んだZE!!

えっと、わ、分かった。えっとね、『未無』の卍解は『過現未夢無限未知(かげんみむむげんのみち)』という名前なんだ。力は唯一つ。既知を未知に戻すこと。逆に言うと、それ以外の力は無いから、他の卍解に比べれば破壊力は皆無だね。あと、霊圧も未無と殆ど変わらないくらい。

なんか卍解にしちゃ、性能がしょっぱくないか?

能力が強すぎるから、かな

いや確かに滅茶苦茶な力なのは分かるんだが、具体的に何がやばいのか教えてもらっていいか?

極論だけど、能力そのものを未知にできる。使い方も、名前も、存在も含めて()()()()()()()()()()()()。でも、分からなくなっただけで、それそのものが無くなったわけじゃないから無効化じゃないところが難しい点かな

はぁ!? ズルじゃないのかよ、それぇ!?

でも、その本人にとって当たり前であるものや結び付きが強いものほど、未知に帰すのは難しい。能力なんて、本人そのものだからね

そ、そりゃそうだ

あとね、未知にしたものは僕も分からなくなる。だから、血装(プルート)の使い方を未知にしちゃうと、僕も使い方が分からなくなっちゃう

力そのものがデメリットじゃねえか!

ただ、何を未知にしたのかを知っている子が1人だけいるの

……まさか

この子だけがね
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今週ギリギリ間に合った。文字数少ないのは勘弁してください(狩りに行ってました)
ひとまず原作部分は書ききります。その後の展開はゆっくり書かせてくらはい。

というわけで、感想をどうかお願いします。あと、来週土曜の投稿が間に合わなかったら察してください。遅れてでも頑張って投稿しますから。
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