転生特典には気をつけよう   作:鯛じゃ

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ガラル地方のお話です


大乱闘ガラルトレーナーズ

「ミィ、ミミィ『次はそのパンケーキが欲しいのです。取ってください。』」

「これ?じゃあ切り分けるね。」

 

僕は今、ナックルシティにあるバトルカフェに来ていた

先程までワイルドエリアで仲間を探していたのだが、一段落したので休憩しに、ここに来たのである

 

隣で僕に喋りかけてきているのはシェイミ

バトルカフェで誰を出そうか考えていたら、ボールの中でポケモン達が話し合いを始め、その結果今回はシェイミが選ばれた

選ばれなかった者達はボールの中で羨ましそうに此方を眺めていた

ごめんよ…流石に店内で全員を出してあげるのは無理なんだ…

 

「はい、どーぞ。クリームいっぱいだから気をつけて食べなね。」

「ミィ!ミィミ。『おお…!とても甘いのです。旦那様、こんなに美味しいものを食べさせてくれて感謝です。』」

「今日はシェイミには一杯頑張ってもらったからね。このぐらいのご褒美はあげないと。」

「ミィ…!『流石は旦那様。シェイミの喜ぶことを理解っているのです』」

 

シェイミの食べる姿を見ながら、僕も目の前にあるスイーツに舌鼓を打つ

一見ただの果物が入ったロールケーキなのだが、前世とはかなり味が変わっている

果物のように見えるものは何かの樹の実だし、使われてるクリームは牛の乳から作られてはおらず、このカフェのマスターのマホイップから作られたものである

 

食べ物に関しては、転生したばかりの頃は大変だった

前世の価値観がまだ抜けきってなかったから、同じ見た目の料理で全く違う味がした時は凄くビックリした

マトマの実をトマトと勘違いしてまるかじりした時はヤバかった…

3日ぐらい喉の奥が焼けるように痛かったなぁ

 

「ミィ?ミィミィ。『旦那様遠い目をしてどうしたのです?もう食べなくて良いのです?なら、シェイミにそのロールケーキをください。』」

「ちょっと昔のことをね。…ってシェイミ口の周りクリーム塗れだよ。取ってあげるからちょっと動かないでね。」

 

僕の食べているロールケーキをソワソワと見ているシェイミの口元を拭ってあげる

 

僕の行動に目を丸くしたシェイミは、すぐ近くにあるロールケーキに目を移すと、突然それに顔を突っ込んだ

何してんの?

 

「ミッミィ〜『あーまた顔が汚れてしまったのですー、これはもう一度旦那様に取ってもらわないといけないのですー。』」

「えぇ…」

 

あー手が届かないなーとわざとらしく顔の近くで手を動かしているシェイミに呆れる

しょうがないなぁと思いつつも再び拭き取ると、シェイミはとても満足そうな顔をし、僕の手にすり寄ってくる

 

「ねぇ、あの花束みたいなポケモンなんてポケモンかな?」

「ガラルでは見ないポケモンだな。撫でられると花が咲くポケモンか…うーん聞いたこと無いぞ。でも、あの花は本で見た気がするぞ…」

 

シェイミと戯れていると隣の席から会話が聞こえてきた

会話を聞く限り、シェイミのことが気になっているようだ

今日みたいに外で伝説や幻のポケモンを出していると、よく見られることが多い

やはり珍しいのだろうか、偶に交換をお願いされたりすることもある

断るけれど

 

隣の席を見てみるとそこには少年と少女が座っていた

少女はシェイミが動くたびに目を輝かせ楽しそうに体を揺らしている

少年はシェイミを見ながら何か考えているようだ

 

この2人…何か既視感を感じるなと思ったらゲーム主人公とホップにそっくりだ

完全に同じというわけではないが、服装や髪型などがほぼ一致しているのである

 

確か去年ぐらいに、無敗のチャンピオン遂に敗れる!みたいなニュースがやってたから、今は殿堂入りから1年後ぐらいなのか

旅の途中だったのであんまり詳しくは見ていなかったが、確かチャンピオンになったのは…

 

「あ!ジロジロ見てごめんなさい!迷惑でしたね…」

「え?あぁ大丈夫ですよ。お気になさらず。」

「そっか、良かったぁ。」

 

僕が2人を見ているのが、あまりポケモンを見ないで欲しいと考えていると捉えられたようだ

少女に気にしなくて良いと伝えると少女はホッとした顔になる

 

「オレはホップ!なぁ、そのポケモン何ていうんだ?」

「あ、私はユウリです!あの…そのコって撫でさせてもらえたりってできませんか…?」

「…あぁ僕は◯◯、このコはシェイミ。撫でていいかはシェイミに聞いてほしいかな。」

 

似てるとは思ったがまさか本人達だったとは…

現チャンピオンとその同期が一切顔隠さず店で飯食ってるのって大丈夫なのだろうか?

ガラルってジム戦とかトーナメントが他の地方よりも重視されている地方だし、エール団みたいな厄介ファンが突然出てきたりしないのだろうか…

 

「ミィッ。『シェイミは旦那様に撫でられている最中なのです。邪魔しないでほしいのです。』」

「え?!何今の?!ホップも聞こえた?」

「お、おう!オレにもバッチリ聞こえたぞ!今のは…テレパシーか?」

「テレパシーってビートのサーナイトも使ってるよね?」

 

2人は突然喋り始めたシェイミに驚きをあらわにする

ポケモンの中にはテレパシーによって人間と対話をとることができる者が存在する

シェイミはその中の一体であり、先程までは僕にしかテレパシーが伝わっていなかったので、他の人からは僕だけがシェイミに話しかけているように見えていたのである

2人はシェイミの方を見るが、等のシェイミは興味がないのか僕の片手にしがみつき撫でろと強要してくる

 

「なぁ!◯◯って何処から来たんだ?」

「イッシュ地方から。色んなところを旅しているんだ。」

「イッシュ地方!最近色々話題のところだぞ!」

「新たなチャンピオン誕生とか彗星のごとく現れ瞬く間に世界を魅了したポケウッドスターとか、若手経営者の経営する大人気ショッピングモールとか一杯あるよね。」

「PWTとかすごいよな!オレも色んな地方のジムリーダーとバトルしてみたいぞ!」

「じゃあシェイミちゃんもイッシュ地方のポケモンなんですか?」

「いや、シェイミはシンオウ地方のポケモンで―」

 

2人はシェイミが自分達に興味がないことがわかったのか、今度はコチラに興味の方向を変え質問してくる

僕も答えられる質問に関しては答えていく

7つの地方を旅したこと

沢山のポケモンに出会ったこと

色んな人に出会ったことなど他にも色々

答えていくたびに2人の表情はコロコロと変わりとても楽しそうに見えた

 

 

「なぁ◯◯!この後時間あるか?」

「今日はもう予定は無いから大丈夫だよ。」

「じゃあこれからポケモンバトルしないか?オレ、他の地方のポケモンとか◯◯がどんな戦い方するのか気になるぞ!」

「え?!ズルいよホップ!私も◯◯とバトルしたい!」

「ユウリも同じこと考えてたか!なぁ、どうだ?」

「もちろん。ガラルスタートーナメント優勝者の2人と戦えるチャンス、早々逃すつもりはないよ。」

「「え?!オレ(私)達のこと、知ってたの(か)?!」」

 

2人は僕が知っていたことに驚愕する

そんなに驚くことかな?

まぁこの世界だとブラックナイトもシーソーコンビの騒動も無かったから、ゲームのときよりも知名度とかはそこまで高くないのだろうか

変装とかして周りの目を避けるとかもしてないし

でも他の地方でも話題になったくらい有名だし、この2人があんまり自己評価高くないだけだろうか

若しくは前チャンピオンの栄光が強すぎるとか?

 

「そりゃ知らないわけ無いよ。あのトーナメントってガラルの精鋭が集まった大会なわけだし、そこで優勝してるんだから嫌でも覚えるよ。」

「そ、そっか…。」

「ホップ、照れてる。」

「な?!そういうユウリだって口元ユルユルでヨダレ垂れてるぞ!」

「エヘヘへへへ、そんなわけないよ〜。」

 

褒められ慣れていないのか2人はこの程度の言葉で、喜びを隠しきれなくなっていた

…あまりに純粋すぎて、変な人とかに騙されそうで心配になるな

 

「そ、そろそろ行こうぜ!ここで騒いでても迷惑になるだけだぞ!」

「う、うんそうだね!でも、何処でやろっか?」

「できればあまり人のいないところが良いかな。僕のポケモン達、ちょっとばかし加減が下手で。」

「じゃあワイルドエリアだな!あそこなら多少暴れてもへっちゃらだぞ!」

 

照れ隠しで話題をなんとか変えようとするホップを見て微笑ましく思いながらもそろそろ店を出るための準備を始める

 

「シェイミちゃんもバトルするの?」

「あー、どうするシェイミ?」

「ミィ?ミィミミ『もう行くのです?なら、シェイミはこの幸せを暫く堪能したいのでボックスに戻るのです。』」

「そっか。じゃあゆっくり休んでね。」

 

シェイミは暫く撫でられ続けて満足したのか、今日はもうバトルする気は無いようだ

残念そうなユウリを横目に僕はシェイミをボールに入れ、ボックス内の別のポケモンと入れ替える

そして、カバンにぶら下げていた帽子を被り準備万端だ

 

「それじゃあ行こうか。先に外で待ってるね。」

 

そう2人に言って僕は先にお会計へと向かった

 

「おう!…ってあれ?」

「あの帽子、何処かで…」

 

………

〜とある2人の男達の会話〜

 

「ホップ達楽しそうだったな。」

「あぁ。仲が良さそうで何よりだ。…ただあの2人は少しばかり自分達が目立つことを理解していない節があるな。」

「はっ!まぁちょっと前まではただのトレーナーだったんだ。ゆっくり変えていけばいいだろ。」

 

3人がカフェを出た後、彼らのことで客が賑わっている中、2人の男達が話をしていた

男達はあまり目立たない格好をしていたが、その恵まれた体格のせいか少しばかり目立っていた

1人はかつて無敗のチャンピオンと言われた男、もう1人はそのライバルである男

 

「そういや、遂にPWTが始まるのか。この前の出場選手インタビュー見たか?」

「あぁ、勿論だぜ。前回の時よりも皆やる気に満ち溢れていて、思わずこっちまで熱くなったよ。」

「ほんとなー。開催日が後一カ月遅けりゃ俺たちも参加できたのによぉ。」

「今年は中々忙しいからな、しょうがないぜ。」

 

ガラル地方は去年新たなチャンピオンが誕生してから様々な場所で体制が一新された

チャンピオンを引退したダンデは、バトルタワーのオーナーを始め、更に前委員長ローズからポケモンリーグ委員長の役目も引き継いでおり現在誰よりも多忙の身である

そしてジムリーダー達もマイナークラスからメジャークラスに上がれる昇格戦が丁度今回のPWTと日時が近いのである

なので今回のPWTにはガラル地方は参加を見送ることとなったのである

 

「それにしても今回のインタビューは面白かったな。全員が同じヤツに宣戦布告したからな。」

「あぁ、あれには驚いたぜ。」

 

今回のPWTには数多の地方からジムリーダーやチャンピオンのような精鋭達が集められている

その彼らが大会前インタビューで「彼に再び挑むためにここへ来た」と語ったのだ

 

そのトレーナーの名は◯◯

4年程前に投稿されたフキヨセジムのジム戦動画から、その名前を知られるようになった

ジム戦でありながら、ジムリーダーの手持ちがジム戦用に調整されたものではなく、完全に本気の手持ちであったこと

そうであったにも関わらず、そのトレーナーはたった1体のポケモンでジムリーダーを完封したこと

そしてそのポケモンが当時未確認のポケモンであったこと

 

パルデア地方の博士が注目したということもあり、当時は沢山の者が彼について知ろうとしたが何故か誰も見つけることができなかった

その後も色々な場所に現れてはまた不思議なことを起こして話題に上がるというのを何度も繰り返し、ようやく彼の特徴や名前だけが判明した

 

「今までネットやSNS、テレビなんかでその存在を知られてはいたが、一度として本人自身が顔を出すことはなかった。」

「それが遂に、表舞台に上がってくる。…やはり今からでも参加出来たりしないだろうか。」

「来週開催だぜ、諦めろ。」

「あぁ…そうだな。…来週開催だからな。」

「…。」

 

◯◯の特徴は2つある

1つは手持ちポケモン

彼の持つポケモンは、神話に語られる存在や進化方法が未だに確立されていない者、他にはポケモンと呼べるのか怪しい存在など非常に希少なポケモンばかりを従えている

 

もう1つは白と黒の帽子を被っている

彼はありとあらゆる場面で必ず、白と黒の帽子を被っている

2年程前にホウエン地方に向かって落ちてきていた隕石を破壊しに行った時もこの帽子を被っていた

 

「…なぁキバナ。」

「…どうしたダンデ。」

「さっきホップ達と外に出たのって…」

「あぁ…間違いねえ。本人だ。」

「やっぱりそうだよな?!あまりにも特徴と一致しすぎているから、逆に別人かと疑ってしまったぜ。」

「まぁ◯◯って名乗ってたからな。」

 

2人の男達は先程の帽子の少年が気になってしょうがなかった

おそらく、現在最も注目されているであろう人物と全く同じ特徴を持つ者が間近にいたのだ

本来いないはずの場所で

 

「何故彼はガラルにいるんだ?来週にはPWTが始まるというのに…まさか知らないなんてことは無いだろう。」

「大々的に宣伝してるわけだし、知らないわけねぇだろ。…PWTに出たくねぇからわざとここにいるとかか?」

「な?!あれ程沢山の者たちに熱望されて、嫌がる人間がいるのか??」

「今まで一度も自分からメディアに露出したことのある奴じゃないからな、今回出場するのもイッシュ新チャンピオンが誘ったからなわけだし。」

「それは、まぁそうなんだが…!」

 

紫の長髪を持つ男は帽子の少年の行動が理解できなかった

沢山のトレーナー達が自分を目指して日々努力していてくれる

今のままに驕らず更に上を目指し続けてくれている

それは男にとって望外の喜びといえた

 

後大きな試合があるなら、最低でも1週間前には調整したりするべきじゃないか??

 

「ぐっ…嫌しかし、それなら…うーむ。」

「なんだよダンデ、お前さっきからソワソワしてよ。」

「…君こそ、さっきから口角が上がっているように見えるが。」

「あぁ?んなもん決まってんだろうがよ。」

 

男達は話しながらもずっとソワソワし続けていた

肩を左右に揺らしたり、足を何度も組み替えたり、意味もなくアイスコーヒーをストローでクルクルとかき回したり、相方と扉の方を忙しなく目を行き来させていた

周りで先程までいたチャンピオン達について話していた人達も、そのあまりにもソワソワしている2人を見て

ダンデとキバナ様なんであんなに動きがうるさくなってるんだろうとか

あの2人オフだと一緒にカフェでお茶とかするんだ…てぇてぇ〜とか

そろそろキバナ様の顔面ボール出ないかなとか色々話していた

 

「そりゃアイツが今イッシュにいないのは気になるが、ぶっちゃけどうでもいい!

そんなことよりも、今ここに!◯◯がいるってことのほうが重要だろうが!」

「…っ!」

「色んな地方に現れるって聞いてから、ずっとガラルに来るのを待ち続けた。

ポケスタやポケッターでアイツとバトルしたって投稿を見るたびに、俺サマもヤりたくてウズウズさせられた…!」

「キバナ…!」

「なぁ、ダンデ!数多のトレーナーが挑み、敗北し、その上でまたバトルしたいと思わせる。

そんなトレーナーが今、手の届く場所にいるんだぜ!んなもんバトルしに行きてぇに決まってんだろうが!!」

「あぁ…!そうだ!そのとおりだ!オレも◯◯と戦いたいぜ!」

 

男達は立ち上がる

自分達はこのガラル地方において上から数えた方が早い程度には実力のあるトレーナーだ

故に自分達の強さは理解しているし、それが他の地方の精鋭たちにも通用するとわかっている

しかし、その数多の精鋭達が誰一人として敵わない程のトレーナーが今この地に足を踏み入れている

 

こんな素晴らしい状況にいて、バトルを挑まないなんてありえるだろうか?いや、無い!

 

「行こうぜダンデ!俺たちが今、どれほどのものなのか確かめに!」

「あぁ!だがやるからには負けるつもりはない!必ず勝つ!」

 

男達は目の前にあるアイスコーヒーを飲み干すと、揃って会計を済ませる

 

「そういえば君、ポケモンは大丈夫なのか?今は昇格戦の前だろ?」

「大丈夫だよ、いい経験になる。」

「そうか。」

「お前こそ大丈夫なのかよ?最近は書類仕事ばっかでなまってんじゃねーの?」

「問題ないぜ!…だが心配だというなら、確かめてみるか?」

「はっ!面白え!なら、勝ったほうが先に◯◯に挑めるってのはどうだ?」

「望むところだ!」

 

2人はそう言ってカフェを出ていった

それを見た店にいた者達は、2人のバトルを見る為にこぞって外へと出ていった

カフェの店員も含めて

 

 

 

……〜オマケ〜……

 

「あ、もしもしお母さん?」

「◯◯!待ってたわよ!調子はどう?ケガしてない?変な人につきまとわれてない?」

「うん、元気だよ。ケガもしてない。」

「変な人はいたの?!」

「いないよ。大丈夫だよ。」

「本当に?ワイルドエリアって危ないところなんでしょ?心配だわ…やっぱり帰ってきたほうが良いんじゃ…」

「本当に大丈夫だって。ちょっとキテルグマの群れに囲まれたりはしたけど何も問題なかったよ。」

「やっぱり駄目じゃない。」

「それより、ちょっと聞きたいことがあるんだ。先週お母さんと話した次の日に、キョウヘイ君から手紙を贈ったって連絡が来たんだ。そっちに何かないかな?」

「ちょっと待っててね。あった、これかしら?中身開いちゃっていい?」

「うん。」

「えーっとなになに…『この前は忙しくてバトルできなくてごめんな!ようやく準備できたからさ、一緒に入ってるチケット持って来てくれよな!』だって。」

「チケット?」

「これね。えー、『PWT選手招待チケット』『PWT関係者観戦席チケット』開催日時は来週…え??選手???」

「え?来週???」

 

 

____________________________________

 

・多分博士とかに出会ったら色々マズイ奴(主人公)

ガラルに来て数カ月間ワイルドエリアで仲間探しをしていた

そのせいであまりテレビなどを見ていなかったので、PWTのことは知らなかった

ワイルドエリアは広いので、キャンプするときは全てのポケモン達を外に出していた

キャンプの片付けをしている最中に、丁度キャンプ地にした所をナワバリにしていたキテルグマ達に囲まれてしまうが、一緒に片付けをしていたレジギガスがとあるステップをキテルグマに教えたことによって親交を深め、無事無傷で生還した

自分からメディアに露出しないと言われているが、レジギガスのやっている『スロスタTV』にレジギガスの翻訳係として出演していたりする(帽子を外しているので気づかれない)

 

・感謝を強要してきたり、サ行が上手くいえなかったりしない方

シェイミ

オーキドの手紙で手に入る野生個体

十年以上もの間、仲間達が飛んでいくのを見届けながらもただ一匹花の楽園で旦那様を待ち続けた

満潮で地面が少なくなろうとも、花が枯れ擬態して隠れることができなくなろうとも、野生のポケモンたちがちょっかいをかけてこようとも、ここにいれば必ず旦那様が迎えに来てくれると信じて待ち続けた

その反動か、再開してからは色んな手を使って旦那様に甘えている

例えば、成長でわざと上の葉っぱだけをボサボサに伸ばして旦那様にお手入れしてもらったりしている

 

・シェイミに負けて、ボール内にいたポケモン達

主と誰が一緒にカフェでイチャイチャするかを決めたが、残念ながら選ばれなかった

シェイミいいな〜主に食べさせてもらったりしてズルいな〜俺たちもしてもらいたかったな〜

は?何あんなベッタリすり寄ってんだよ…羨ましすぎんだろ…

 

・剣盾女主人公

ユウリ

旅に出て1年でチャンピオンになった化け物

バトルに勝利しても家族やホップ以外からは「まぁあのダンデを倒したトレーナーだし…」と勝つのが当然だとあまり褒められることがなく過ごしていた

なので、褒められ慣れていなく誰かからちょっと褒められるだけでデロンデロンになってしまう

今まで公式戦、野良バトル問わず一度も負けたことがなく、自分より強い相手に負けてみたいという願望がある

へー、誰にも負けたことがないトレーナーか…良いなぁ私も負けてみたいなぁ…

 

・何でも褒めてくれる光のライバル

ホップ

現在通り、セミファイナルで敗退しチャンピオンになれなかった

そして現在通り、ユウリがチャンピオンになった後は色々悩むことになったが、なんやかんや原作とは違う何かがあって、原作通り立ち直った

ユウリの心の闇には気づいているが、自分ではどうにもできずモヤモヤしていた

 

・バトルタワーオーナー兼ポケモンリーグ委員長

ダンデ

チャンピオンを辞め新たに色々始めた結果、滅茶苦茶忙しくなった

ようやく仕事が一段落し久しぶりの休みが手に入ったので実家に顔を見せようと外に出たら、何故かナックルシティにいた

そこでキバナに出会ったので、一緒に茶をしばいた

え?!滅茶苦茶強いトレーナーがガラルに来てるって?!バトルするしかないぜ!

 

・炎上系ジムリーダー(ドラゴン使い)

キバナ

昇格戦の為にポケモン達の調整を行っていた

一旦休憩と街に出てみると何故かダンデがおり、一緒にお茶した

主人公に関してはフキヨセジムの動画の頃から知っており、ガラルに来たらどうにか戦えないか考えていた

主人公とバトルした後、記念にその場にいる皆と写真を撮った(そこには鉄の鎧のような物を付けた2匹の四足歩行のポケモンと紫色の巨大なドラゴンポケモンが映っていた)

勿論ポケスタに上げた

 

・キバナの上げた写真を見たガラルの人達の反応

ジムリーダー達「え?!◯◯がガラルに来てるって?バトルしに行かなきゃ(使命感)」

一般トレーナー達「え?!◯◯がガラルに来てるって?バトルしに行かなきゃ(使命感)」

ガラル地方の歴史について調べてるどこぞの新米博士「ちょっと?!ダンデ君?!この写真に写ってるポケモンの持ち主を今すぐこっちに呼んでくれない?!

え?用事があるから帰った?次来るのは一カ月以上先?

引 き 止 め て よ ! !」

委員長を降りてマクロコスモスのみに専念した人「ブラックナイト君?!?!?!?!」

 

・イッシュ地方新チャンピオン

キョウヘイ

無事スクールを卒業し12歳で旅を始め、14歳でチャンピオンになった

チャンピオンになったら◯◯とバトルすると約束していたのだが、旅の途中で色々な事に手を出していたため、秒単位のスケジュールをこなさなければいけず、結局できなかった

ある日ヤーコンさんが新チャンピオン誕生を祝してPWTを開くと言っていたので、◯◯も参加させてください!とお願いした

ちなみにちゃんと◯◯の母親に許可は取っている

そういやあの時、◯◯のお母さん凄いやつれてたなぁ。

ま、許可取れたからいっか!あ、そうだまだ◯◯本人に言ってなかった!まぁチケット渡せば来てくれるでしょ!いつでも待ってるって言ってたし!

 

・なんで息子がPWTに出る必要があるんですか?

母親

丁度息子がガラル地方に行くのを止められなかった時に、キョウヘイが許可を取りに来ていたので記憶がない

ただ何となく息子がイッシュに戻ってくる〜みたいなことを言っていたので許可を出したような気がする…

何年経っても息子が一番大事

息子がまだ小さい頃にマトマの実を丸かじりしてひっくり返って動かなくなった時は自分まで驚いてひっくり返ってしまった

それから半年は食卓にマトマの実を使った料理がでなかった

 

・最近のワイルドエリア

キテルグマの群れが人を見つけると奇妙な踊りをしながら近づいてくるという事例が多発しております

現在調査中のため、見つけたとしても近づかずに離れるようにしてください

 




とあるステップ=モリヤステップ
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