転生特典には気をつけよう   作:鯛じゃ

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ヒオウギシティのスクールっていつからあるんだろ…
原作設定わからんから適当でええか(クソガバ)


マリンチューブ現在通行止め復旧見込み未明

私は見ている息子の成長したたくましい姿を

 

今日は息子が通っているトレーナースクールの授業参観である。

息子も7歳になり既に2年生である。

活気のある生徒たちに負けないぐらい元気に授業を受けている。

 

あ、こっち向いて手を振ってる

ふふ、ちゃんと見てるよ〜

なんて手を振り返すと嬉しそうに顔を緩ませ、授業へと戻っていく。

 

あぁ可愛いやっぱ私の息子は世界一ね

かーっ、幸せだわーあんな良い息子持って幸せだわー

 

どうですうちの子素晴らしいでしょう?と胸を張って周りの親御さん達に自慢したいのだが

「バリバリダー」

親御さん達は私の後ろで息子に手を振り返す黒いアイツに注目がいっている。

無駄に体がデカいので凄く目立つのだ

生徒たちは去年から息子についてきている姿を目にするので慣れているのか、入室してきたときに少しざわめいた後は特に気にせず授業に向かっていた。

が、親達はあまり見慣れておらず不安そうなしかし興味深そうにアイツを見ていた。

 

ちなみに今日は黒いの以外はついてきていない。

全員は入れないしかといってボールに入れるとしても5匹が限界(私の手持ち省いての数)

というか私の手持ちとして持っていこうとすると滅茶苦茶渋い顔をするから嫌だ。

なのでもういっそ学校についていくのは1匹だけと決めて息子が学校に行く前に全員で誰がついていくかを決めているのだ。

今回の授業参観という特別な日には黒いのが見事仁義なき戦いを制したのであった。

他の者たちは血涙を流しながら黒いのを睨みつけていたが、息子が「行ってきます!」といって手を振ると一瞬で笑顔になり息子に手を振っていた。

とまぁそんなこともあり、後ろの黒いのはそれはもう上機嫌で息子を見ているのである。

なんだその目は保護者面かぁ?私が親だぞ?お前はうちの子の親じゃないんだからな?弁えろ?

 

まぁ後ろの奴なぞどうでもいいのである。

そんなことよりも息子のことだ。

去年6歳の誕生日のときに何が欲しいか聞いたら

「学校行きたい」

と言ったのだ。

当時の私にとっては信じられない話で本気で学校に行くのを止めようとしたぐらいだ。

子供が学校に行きたいって言ってるんだから本来なら喜ぶべきだって?

……だって…だっていつも仕事の日以外は家で一緒だったのに、これからは帰ってきても家に◯◯が居ないなんて考えられなかったから…

それに学校を卒業したら既に12歳。

その頃にはもう旅に出てしまうだろう。

別にお家でのんびりしてればいいじゃない。あ、そうだ。お母さんが教えてあげるよ?これでもポケモンの道具とか作ってる会社で働いてるし普通の人よりは色々知ってるよ?もしかしてお家でお母さん待ってるのが寂しいとか?それなら今すぐ会社に言って在宅ワークにしてもらうように言ってくるよ。大丈夫大丈夫これでも結構優秀なんだから。それともいっそやめry)「それ以上はいけない」

 

結局息子からの必死の説得に私が根負けし、トレーナーズスクールに通うことになるのだった。

 

息子の成績はというと非常に優秀だ

座学にはとても意欲的でどんなことでも積極的に学んでいくし、周りの子ともいっぱい喋って仲良くしているとか。(さすが私の息子)

 

友達だってできていた。

よく息子の口から話題に出るのがヒュウ君とキョウヘイ君だ。

スクールのあるヒオウギに住んでいる子たちで幼馴染らしい。

何度か家に遊びに来たことがあるが3人はとても仲良しであった。

初めて会ったときは入学式のときで、息子がヒュウ君とキョウヘイ君を見たときに彼らのもとに走り出して言ったのだ。

そこですぐにお友達になり今も交流が続いている。

 

あ、あとはバトル学についてだ

こちらに関しては息子は天才的だった

なぜなら最初の1年で全ての科目をマスターしていたのだ。

というより先生たちよりもバトルに対する知識があり、教えられることがないのだそうだ。

先生方からその話を聞いたときは飛び上がるほど驚いたが、そういえばチャンピオンとポケモンバトルしたときに無傷で完勝していた姿を思い出し、さすが私の息子となった。

 

ただまずいことにバトル学を学ぶ必要がなくなったことで、残り半分しか覚えることがなくなった結果

スクールに通うのが6年から4年になってしまったのだ。

これでは息子が旅に出るまでの時間が早くなってしまう。

そう思い、先生にどうにかならないか聞いたのだが

「◯◯君は座学も優秀ですし、いや〜(引き伸ばしとかは)キツイっす」とのことだった。

 

そして息子はこれを狙っていたらしい

 

とある夜にポケモン達と話している声から

「これで10歳から旅に出られるね」と聞こえたのだ。

あの子はどうしても早くトレーナーになりたいようだ。

いま思えば学校に行きたいと説得してきたときも今までにないほど真剣であった。

 

まるで少しでも早く会いたい誰かがいるかのようであった

 

私は息子のあの声を聞いてから反省した。

いくらただ一人の大事な大事な可愛い息子で、目に入れても痛くない世界で一番大切な宝物で、あの子に危害を加えるようなやつがいるならランボルちゃんに思い切り突進してもらって角で串刺しにしてやるあぁ…やっぱり心配だ。旅なんて危ないし止めないと…後5000兆年は一緒に暮らすんだか……はっ!危ない危ない。

また決意が揺らぐところだった…

ここ最近2日に1回ぐらいの頻度でなってる気がする。気をつけないと

色々あるけど、それでも息子が決めたことだ

やりたいといっているならその背中を押すことこそ母親のやるべきことだもん!

 

 

 

 

あ…でもな…やっぱりな…心配だな…(ここから暫く葛藤)

 

 

 

 

____________________________________

 

・息子(主人公…だよ?)

遂にトレーナースクールに入学

ゲーム主人公とライバルに会ったときは滅茶苦茶テンションが上がった

どうしても早くトレーナーになりたいようだ

 

 

・母親

一人で育ててきた可愛い可愛い息子が旅に出ようとしてて寂しいと思う親心

でもやりたいことがあるなら応援したいと思う親心

心が2つある〜!

実は1匹ポケモンを持っている

バッフロンのランボルちゃん

寝るのが好きでいつもボールの中で寝ている

 

 

・黒いの

ゼクロム

主の授業参観に出られて僕満足!

他の奴らには滅茶苦茶自慢してやった

 

 

・他の奴ら

ヤロウオブクラッシャー!

 

 

・そういえば増えてた伝説達

「ヒュラララ!」

「イクシャア!」

「イガレッカ!」

「リノ…!」

 

 

・ゲーム主人公

キョウヘイ君

今作の主人公のせいでレシゼクがNの手持ちになることがなくなり、結果英雄にはなれなくなった

が、別に持ち前の才能がなくなるわけではないので

チャンピオンになれるし

ポケウッドで銀幕のスターになれるし

経営者として大成することもできる公式チート

流石主人公(本物)

 

 

・ひひひろし

ヒュウ君

今作では妹のチョロネコがプラズマ団員に盗られそうになった時に黒い龍と友達がプラズマ団員を頭以外地面の中に埋めたことで盗られなかったので原作のようにチョロネコ返せよ!とかはしない

ただ人のポケモン奪おうとしたプラズマ団は嫌いになったので、同じようなポケモンが増えないようにプラズマ団に捕まって家族の元を離れてしまったポケモン達を元に返してあげるボランティアとかはやる

 

 

・サブタイ

いつ主に会おうかなとかワクワクしてたどっかの抜け殻さんの前に突如怨敵ゲーチス達が来たことによって抜け殻さんの怒りの感情がマックス値を突き抜ける

感情のまま凍える世界を放ったところサブタイ通りになってしまった

ちなみにこの災害による死者、重傷者はゼロ

氷によって海やマリンチューブ内から出られなくなった者たちは突如現れた存在感を放つ謎のポケモンによって助けられたとかなんとか

 

 

・抜け殻に会いに行った哀れなプラズマ団

わぁ綺麗な氷の彫像だぁ

 

 




前話のゲーチス達の話を書こうとしたけどやめました(白黒陰陽師並感)
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