デブのヒーローアカデミア   作:ジャックマン二

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劇場版の話し考えたら……主人公爆豪さんじゃね?ってなってしまう問題作です
そろそろトトロ君が自重しないとヒロアカじゃなくてトリコの二次創作とか言われそう……
今話からあとがきがデブヒロ対談を盛り込んでみます


てかどうしよ
書く時間があまり取れないから虎に対しての(((((豚じゃん!?)))))ネタとか虎が突然「お前達を鍛える前に質問が一つ……好みの女のタイプは!我はケツとタッパのデカい女が大好きだ!」からの轟の「(トトロを思いながら)身長はデカくて体もデケェ奴が良いかな?」なんてアンジャッシュネタや、ラグドールが色々あってトトロの「姉が居たらこんな感じなのかなってつい思っちゃいまして」からの突如脳内に溢れ出した存在しない記憶ネタを書く時間がー!!!
「どけ!私はお姉ちゃんだぞ!!!」とか超やりたいのに……あ、ネタバレしても笑える作品目指してるので……誰か書いてくれないかな〜〜〜……((/ω・\)チラッ)


第24話

 

「チッ……俺はよぉ、テメェをぶん殴る技があるんだよ!!!」

 

地面を爆破し超加速する爆豪さん、そして両手を合わせ飛び込み競技の様に美しく手を合わせた。

だがトトロは効くわけがないと思い防御はせず、ただ受け止めての攻撃を考えていた。

 

(勝った!!!)

 

「?」

 

爆豪さんの両手、もとい両腕はズブズブと脂肪の沼に沈み、そのままカウンターを喰らい終わると思える状況だ。

だが、まるで顔は策がハマり自分の勝ちと言わんばかりの強気。

 

「死ね『MKインパクト』!!!」

 

「っ!?」

 

突如トトロの腹で大爆発が起こると脂肪はモーゼの海割の如く割れ、何か確り鍛えられた腹部が丸見えになった。

そこに隙かさず拳の連打、初手の反応遅れにより何も出来ずに喰らい膝をついてしまった。  

 

「ハッ!コレが対クソラード用の技『MK(メタボキラー)インパクト』だ!」

 

「っぅ……さ、流石かっちゃん、強いね」

 

MKインパクト

それは爆発源である掌を合わせ脂肪に沈ませ、爆発の衝撃に指向性を持たせて放つ衝撃波系の技だ。

無論、手にダメージは入るがソレ以上に相手の防御を無効化できるデブササイザー殺しの技。

これは爆豪さんが長い間このクソラードと付き合い、そしてその防御を無効化するために編み出した奥義なのだ。

 

「ふ、ふふ……」

 

「ハッハッハッ!!!」

 

幼馴染だから、そしてお互いを知り尽くしてるから……この笑みは溢れた。

 

「太って勝つ!!!」

 

「勝って痩せさせる!!!」

 

MKインパクトで脂肪を弾き殴る爆豪さんに対し、トトロは脂肪を固めて爆発の衝撃を全て爆豪さんの手に与えると言う荒業に出た。

一応成功はするが、トトロは大量の脂汗を流し無理して多用出来ない事がうかがえる状況だ。

 

(クソラードのは所詮無理矢理の力業、とは言えコッチとら半ば無理矢理爆破に指向性を持たせてる荒業だ

こうなりゃ)

 

(かっちゃんの技は爆破に指向性を持たせるなんて手をかなり痛める荒業、とは言え僕のメタボリックガードも無理矢理ファイティング(脂肪)を固める力業だ

こうなったら)

 

((我慢比べだ!!!))

 

ハッキリ言えば一撃の重さや一撃必殺の技はトトロが多い、だが爆豪さんは瞬時に対応し切り替える頭と言う武器がある。

これは長い戦いになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『爆豪君、MKインパクトで脂肪を割ると見せかけて顔面に強力な爆発!!!

怯んだトトロに連打連打連打ぁ!!!

でも倒れない!!!

トトロの強烈な張り手からの頭突きぃ!!!

ここは両国国技館よ!!!

横綱達が個性を使って白星に手を伸ばすわ!!!』

 

あれから幾ばくか時が経つが二人は未だ倒れず、更には膝すら着かずに競い合う。

爆豪さんは持ち前の身体能力と個性を生かしヒットアンドアウェイで、トトロは持ち前のデカさで押しつぶす戦い方。

二人はこの中、ある事を思い出していた。

 

それはまだ個性診断で個性持ちか無個性か解らない時だった。

 

幼い爆豪さんはガキ大将と言えるほどカリスマ性が有り、友人と幼馴染であるトトロ(この時は中トトロ)を連れてとある場所に遊びに来ていた。

 

川に掛かった丸太橋。

そこから落ちてしまう爆豪さん。

そしてそこに手を差し伸べて感じた事は違った。

 

(かっちゃん、怪我してない?)

 

(なんでこんな危ないのに手を伸ばせるんだよ……お前、ヒーローじゃん)

 

悔しかった、辛かった、憎かった。

自分よりも圧倒的にヒーローであった中トトロがどうしても嫌だった。

だからこそ爆豪さんはあらゆる鍛え方をした。

そしてあらゆる技を考え、そしていつしか『努力する天才』とまで呼ばれる様になった。

 

だが、いくら努力しようといくら鍛えようとあの日のヒーローの姿が目に焼き付き、越えられないのが歯痒かった。

 

だが今はどうだ?

この瞬間だけでも自分の知る最高のヒーローは自分だけを見て笑っているのだ。

最高だ。

 

「遅えんだよデブ!!!」

 

「っ!?」

 

「勝つ!!!」

 

反撃の張り手をもらい飛ばされ追撃を喰らいそうになった瞬間、爆豪さんは地面を爆破しトトロの視界を殺した。

そして爆破の反動で浮いた爆豪さんはこの勝負を決めるためにジャージにたまった汗も使い勝負に出た。

 

「戦車砲(ディザストインパクト)!!!」

 

厄災の意味を持つディザスターの名を冠した最強の一撃。

自身の腕を焼き尽くしながら連鎖の超爆発を起こして敵の防御すら意味無いと言わんばかりの痩せ我慢。

 

彼は己の悔いと憧れを超えるために、たった一度の勝利の為に死力を尽くして放つのだ。

 

だが、煙が晴れるとトトロは既に中トトロクラスまで痩せ細り殴る体勢で時を待っていた。

 

「かっちゃん……僕はね、天才なのに弱音を吐かず立ち続け強くなる為に努力し続けるとあるヒーローが大好きで憧れた

ヒーロー名はわからないし、彼が誰を守るのかもわからない

でも、彼は強く勇ましく大きい!!!

僕はそんな男に挑んでる!!!」

 

「…………ちっ……俺ぁガキの頃にとあるヒーローに助けられてムカついた

無個性の癖にテメェを鍛えてナンバーワンになるって吠えるデブったクソ野郎だよ

俺ぁソイツに助けられたままじゃ死にきれねぇからこうしてソイツに全力でぶつかってんだよ!!!」

 

もう動く体力が無く力無く落ちていく爆豪さんへ最後の選別を。

 

「ハーフカロリースマッシュ!!!」

 

やっとマトモな技が出たぁ!!!!!

中トトロの拳は爆豪さんを確りと捉え、その一撃により場外へと飛んていく。

威力の手加減はされていないのであの程度の傷で済んでるのは爆豪さんが鍛えてきた証だろう。

 

『え?えあ?えええぇええええ!?!?!?

ば、爆豪君場外!?

勝者はトトロ君よ!?』

 

雄英高校史上最高の天才と言える爆豪さんを倒した無個性。

あまりの事態と、それまでの青春なやりとりにトリップしてたミッドナイトは慌てて勝者の宣言をした。

だが中トトロは喜ばず爆豪さんを抱え医務室へと運ぶのだった。




デブアカエンデヴァー、ヒロアカ轟。
二人は真っ白な部屋でぽつんとスタンバっていた。

「……アンタが親父……なのか?」

「そうだ、轟家の父事エンデヴァーなのだが……こう言うのはあまり良くないかも知れんが俺の知ってる焦凍よりも結構小さいが上手くやれてるか?」

目安
ヒロアカ轟身長176
デブアカ轟身長181
エンデヴァー身長226
トトロ身長256

「アァ……」 

「そうか、それなら良かった」

「えっとよ……そっちの世界だとどんな理由で結婚したんだ?」

「恋愛結婚だがそっちは違うのか?」

「あぁ、って恋愛結婚!?」

「うむ、冷ちゃんとは俺がヒーローになりたての頃に応援で他県に行ったのが初めての出会いだ」

「名前にちゃん付け!?」

「当時の俺はまだ三流デブササイザーであまり分厚くは無かったんだ
だがたまたま俺を見かけた冷ちゃんが押せ押せで来ていつの間にか胃袋を掴まれてしまってなハッハッハッ」

大笑いしてるエンデヴァーと、ソレを見て少し羨ましそうな轟。

「そっか、幸せなんだな」

「あぁ、元々冷ちゃんの実家は借金があったのだが私と結婚すると判明したら『リ・デブトロ』『オールファットワン』『オナカガ・バーン』と言う偽名で多額の寄付が有ったらしく返済を終えたんだ」

「す、スゲェなそっちの世界」

「そっちはどうなんだ?」

轟家の今に至るまでの惨状を説明中、詳しくは原作でね♪

「す……」

「?」

「すまなかった!!!」

「お、おい」

「例え違う世界とは言え愛する冷ちゃん、そして子供達にそんな仕打ちなぞ許されるはずが無い!
すまなかった焦凍」

この姿を見て、本当に家族を愛してるのがわかった轟は羨ましそうにこの世界のエンデヴァーを見るのだった。
まぁ、こっちの世界だと目茶苦茶違う苦労してますけどね!

誰がデブになるのかのお楽しみゲーム(ヒーロー編)

  • グラントリノ
  • ベストジーニスト
  • ヨロイムシャ
  • インゲニウム
  • エッジショット
  • シンリンカムイ
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