デブのヒーローアカデミア   作:ジャックマン二

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デブササイズするので痩せた組を出したら流石に死柄木についてツッコまれました…深く反省します

さて今回は体育祭後のイベントのアレですよアレ!(閣下風)
やっとトトロのヒーロー名と爆豪さんのが決まりました。


八百万百
一年A組の副委員長で有りながら何も結果を残せずに悩んでいる少女
デブササイザー、エクササイザー、ヒーロー、そのどれかだったら心は楽だったのかも知れない。
だからその手に持った高カロリーケーキは置こうね。


第30話

 

体育祭明けの登校日、一年B組は一人として欠席する事無く元気に席についていた。

そして真剣な面持ちのブラドキングと、端からすると非常に重要な案件がありそうな雰囲気だ。

 

「あ〜、体育祭も終わりこれから非常に大事なイベントがある

その為にお前達にはヒーローネームを決めてもらう!」

 

「「「「「「「「「「胸ワクワクなのキターーー!!!」」」」」」」」」」

 

ヒーローネーム

それはエンデヴァーやブラドキングの様にヒーロー活動をする上で名乗る芸名の様な物だ。

 

「それと、学生時代に決めたヒーローネームをプロになっても使う例は多数有るぞ

俺やイレイザー、マイクもそうだしな」

 

「なるほど、学生だからとふざけたヒーロー名は名乗れませんな」

 

「それに色々と加味して考えないといけないよね」

 

「む、難しいのこ」

 

ヒーローネームを決める重要な事は三点。

覚えやすい事。

能力がわかりやすい事。

そして被らない事。

 

プロとして活動するならやはり人気商売な以上人に知られなければならない。

なのに『大納言和泉守兼定小豆』なんて長い名前だと覚えにくいし書きにくいだろう。

 

そして能力がわかりやすいは単純に同系統の個性の子から支持を集めやすいからだ。

 

被らない事は一番大事で、例え同じでも無名とトップではトップが優先されてしまう。

それがそのトップを追い抜く人気だろうと人は目に見える結果を優先してしまうので『そのトップが更に人気を得た』とどうしても思ってしまう。

 

数少ない例外と言えるのが『オールマイト』と『エンデヴァー』だ。

そこは流石に腐ってもトップなのか、この三大要素を殆ど廃してもトップになれたのは本人の実力だろう。

 

「では、コレより十分の時間を取ってから発表してもらうぞ」

 

ブラドキングはそう言い皆に紙を手渡し少しのシンキングタイムを取った。

同時刻、A組でも同じ事をしていたが偶然かそれとも必然か、面白い現象が起こったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「では次は緑谷、前に出て発表しろ」

 

「次は爆豪、早くしろ」

 

「はい!」

 

「おう」

 

クラスは違えど同時に席を立ち、そして同時に教壇に着いた二人は大きく深呼吸をして自分のヒーローネームが書かれた紙をデカデカと見せつける。

 

「僕のヒーロー名は!」

 

「俺のヒーロー名は!」

 

「オールイートです!!!」

 

「ズィークマイトだ!!!」

 

それを聞きざわ……ざわ……とし始める教室。

 

「緑谷……そのヒーロー名の由来は?」

 

「僕は好き嫌い無く全てを食べます!全てに感謝をして!

そして昔憧れたヒーローから一節取ってオールイートにしました!」

 

「爆豪、説明しろ」

 

「あぁ?別に……昔憧れたヒーローからってのと、世話になった人が俺の爆破をダイナマイトだってのを合わせて『勝利するダイナマイト』でズィークマイトって付けてくれたんだよ」

 

あらゆる自信過剰の言葉を煮込んだ様な男が何故か少し顔を紅くして照れながら説明してる姿を見てキャーキャーと騒ぎ出すA組。

そしてヒーローネームが『トトロ』じゃ無いことに絶望するB組だった。

 

ちなみに正式名称は『ファンシーヒーローオールイート』と『爆勝ヒーローズィークマイト』だ。

こうして一個目の波乱は過ぎるのだった。

 

ちなみに物間は『トトロジャンキー』になりかけたが個性をコピーして華麗に舞うと言う意味で『ジェミニシーフ』となるのだった。

ちなみに当の本人はトトロジャンキーじゃなくてガチ目に落ち込んでいたが。

 

そして肉団子は『グレイビージュース(肉汁ジュース)』と腹を壊しそうな名前になった。




デブアカ轟、ヒロアカ荼毘

二人はデパートのフードコート出見合っていた。

「よぅ違う世界の最高傑作」

「と、橙矢兄さんが痩せてる……」

「え?普通だろ?」

「うちのを見てみろよ!!!
一日八食体重は三桁声の化け物を!!!」

「お、おぉ……」

気圧される荼毘
てか弟デカくね?

「怪我はしてるけど健康そうだしスッゲェ嬉しいよ兄さん」

「えぇ……そっちの俺って化け物かよ」 

「そんな温いもんじゃない!!!
親父に憧れてデブササイズして「デブササイズってなんだよ!?」んでお袋の飯を常に食べて「母さん元気なんだ良かったな!!!」しかも仕事の休憩時間でも帰ってきて食うんだよ「家が無事でなによりだぁ!!!」しかも冬姉も帰って来て食べられる様にって高カロリーな物ばかりだし「冬ちゃんは優しいねぇ!」夏兄なんて彼女出来たって言ってたけどやっぱりお袋の家系の人だし「夏君彼女出来たんだ!お兄ちゃんとしてお祝いしたいなぁ!」はは……違う世界でも橙矢兄さんは優しいな」

息を切らせて全力で突っ込む荼毘。
いや、もう理解が追いつかない現象ばかりで取り敢えず騒いだってだけなのに弟から少し涙を浮かべられて感謝されると居心地が悪い

「ったく、お前の世界はどうなってんだ?」

「オールマイトが痛風でエンデヴァーがデヴで他のヒーローもデヴでヴィランもデブ」

「なんだよその熱地獄」

「そして冬姉が緑谷を全力で狙ってる」

「なんだよその地獄!」

デブロシアンルーレット(ヴィラン編)

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