デブのヒーローアカデミア   作:ジャックマン二

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それでは内心ビクビクな職場体験お待たせしました
感想にこの世界のジャンプを見てみたいと有りましたが、まさか『脂質廻戦』に『飢滅の刃』とかあるだけの普通のジャンプ見たいなんてちょっと嬉しいですwww


ブラドキング
生徒を愛し生徒に愛される熱血教師の鑑
かなり熱い指導をしておりイレイザーヘッドとは逆に除籍生徒が殆ど居ない
聖人と言うよりも誰も見捨てない我等の知るヒーロー像が教師になった感じ

イレイザーヘッド
生徒はそれなりに思ってはいるが一線は引いているタイプの先生 とはいえ彼の口にする合理的は指導スタイルにも活かされているので彼の除籍はただの除籍ではないと上は黙認している
体育祭の結果に少し頬を緩ませてる姿に殆どの教師が戦慄していた


第33話

 

「ヒーロー名が決まったなら次の課題だ!

お前達には職場体験としてプロヒーローの事務所に行ってもらう!!!」

 

「「「「「やったー!!!」」」」」

 

職場体験

文字通り様々な職業の仕事風景を間近で見たり、一部の作業を行いどの様なモノなのかを体験する学習だ。

特に雄英高校の職場体験はプロヒーローでもピンからキリまでの事務所に行けるので、確実に大きな糧となるのが判る大事なイベントである。

 

「職場体験はプロヒーローからの指名制で、指名が無かった生徒は雄英が用意した受け入れ先で学んでもらうぞ」

 

「な、なるほど」

 

「だから体育祭の後なんだ」

 

そう、何故この時期かと言えば体育祭と言う全国に放送される一大行事で活躍し、是非うちのヒーローないしサイドキックになってほしいと言うヒーローを見つける為だ。

勝ち残れば勝ち残るほどアピールタイムが増え、こうして目に見える結果としてモチベーションを上げることが出来る形にしたのは校長の手腕が良いからだろう。

 

「物間、拳藤は共に千件

B組史上初の大快挙だな」

 

「僕で千ならトトロなら五千は硬いね」

 

「なんせ優勝してるしね」

 

「うむうむ、緑谷氏の努力が確りと評価される機会

まさに歴史の目撃者になれるのですな」

 

まさにアピールタイムが一番長く、そして最もアピール出来たであろうトトロには皆が期待していた。

その後、ブラドキングは「わざと」使命の多い順で発表していくのだが一人、また一人と発言する度にB組はざわつき始めた。

 

「あ、あの……ブラドキング、トトロがまだ呼ばれてませんけど」

 

「あぁ、緑谷……お前は三件だ」

 

「「「「「「はぁ!?!?!?」」」」」」

 

全員が思わず驚愕の声を挙げてしまう異常な少なさだ。

本来なら優勝なんてしようモノなら引く手数多の大入り状態な筈なのに何故たった三件なのか。

だがトトロとブラドキングは理解していたからこそ、出来る限り動揺を隠して説明を始めた。

 

「何を驚くんだ?

皆忘れてるが緑谷は無個性なんだぞ

ヒーローと言う過酷な職業をこなすのはコレまでの歴史上有り得なかった程の異常だ

本来ならヒーローとして守るべき無個性の民間人、その類の緑谷がまさか三件も貰えるとは俺はそっちの方が驚きだ」

 

「本当にブラドキングの言う通りだよ皆

僕は三件も貰えたから、出来れば全部行きたいけど……流石にね……」

 

そう、無個性とはそれ程に危険なのだ。

もしこのまま順調にトトロがヒーローとなってしまったら無個性虐めや無個性だからと蔑まれてきた人物が暴れかねない。

いや、常時発動型で異形となる個性で差別されてきた者がトトロを旗として暴れる可能性が十分に考えられる、まさに生きた爆弾がコイツなのだ。

 

もし彼がヒーローとなってしまったら一部のヒーローは暴れ出しかねない状況で、更にはその足掛かりとなる職業体験で受け入れたヒーローは村八分にされる事も十分あり得るのだ。

 

だからこそブラドキングは「三件も受け入れてくれる」と喜んでいるのだ。

だが、それと同じくして怒りさえも抱いている。

 

「緑谷、お前はファットガム事務所とエンデヴァー事務所とコミッガー事務所から来ているがどうする?」

 

「エンデヴァーとファットガムは解りますが何でコミッガーが?」 

 

マンガヒーロー『コミッガー』

プロヒーローでありながらプロの漫画家としても活動している結構異色なヒーローだ。

本人は「漫画は夢!僕は夢を描いて夢を届けてるサンタクロース!」と言うハイテンションなヒーローだが、子供人気が結構あるヒーローだ。

 

「恐らくだが無個性を主人公とした漫画を描きたいから……じゃないか?」

 

「あぁ〜成る程」

 

「どうする?俺としてはエンデヴァーかファットガムしか考えられんが」

 

「少し考えさせて下さい」

 

トトロは少しの間考え始めるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業後、職員室では机を大きく叩くブラドキングの姿と僅かでは有るが不機嫌なイレイザーヘッドの姿が見られた。

 

(個性有り、無個性で差別しおって!!!

緑谷は今までヒーローになりたいからとずっと努力してきて優勝の結果を勝ち取ったのに殆どが評価しないとは何事だ!!!

貴様等みたく相性云々で動く三流ヒーローよりも目の前に手を差し伸べる緑谷の方が何倍もヒーローだ!)

 

(ふざけるなよ……!!!

相性云々で無個性になるのを恐れて救える命すら見捨てるヒーローが存在すると思ってるのか!

お前達なんかよりもまだ生徒達の方がヒーローとしての心も、生き様も知ってる!)

 

(二人共荒れてるね、気持ちはわかるけどさ

でも、僕だってただ緑谷君を点数だけで合格させた訳じゃないさ!

大人って嫌になるよ

緑谷君……どうか挫けないで君の目指す君だけのヒーロー像を見せてほしいさ

その為ならこの小さな手で良ければ何度でも貸すさ!!!)

 

終いには校長まで混ざり、そこから更に広がっていき雄英高校の職員室には無個性だからと差別をして、さらには歴史が変わった場合の責任を恐れた軟弱なヒーローへの喝入れを考える教師が殆どを占めたとか。




脂質廻戦
主人公虎杖悠仁(通称ブタクサ)が呪術と言う不思議な能力を扱う世界に巻き込まれるダークな作品
最近では前日譚に当たる脂質廻戦ゼロで紹介されてない特級術士乙骨憂太(通称豚骨)が出て来たので盛り上がっている
特に「この世の全ての食物を食べるだって?この食いしん坊が!」「失礼だな、ぽっちゃりだよ」「ならば此方は肥満だ!」が脳内に残ると話題に

飢滅の刃
飢殺隊(通称デブ作成所)に所属する主人公竈門炭治郎(通称冷蔵庫)が怪物鬼(超健康主義者)と戦うダークな作品
映画が大ヒットし特に「野菜を食え杏寿郎!」「野菜など食わん!」と言うセリフが熱いシーンで出て来て謎の中毒性が有るとか無いとか
後、ラスボスである無惨がパワハラ(?)会議で色々ありスムージーを朝食と認めると言いスムージーマシンのCMが始まったりとカオスである。


笑いが足りないならあとがきで笑いを足せば良いじゃないか!と気付いたジャックマンでした。
しかし、ホントにこんな作品出したとして人気出るのか?

デブロシアンルーレット(ヴィラン編)

  • ステイン
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