デブのヒーローアカデミア   作:ジャックマン二

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久々の連続更新、つまり初投稿です!
前話の週刊ドカ食いジャンプを書くとしたら有名作品から無名まで大半が「ダメだ、作者の脳はメタボだ!」ってなりそうだからワクワ……びくびくしますね

オールファットワン
本名は死柄木零児
本名での活動は恥ずかしいから基本的にオールファットワンで活動してるがその影響力は凄まじく、国一つを動かせる程と称されている
弟に個性と脂肪を与えてからはなんか与える喜びを覚醒しちゃって株やエフエックスで稼いでは世界各地の孤児院や貧困地域にオールファットワンで寄付して更には個性カウンセリングで悩む人を助けたりと、コイツがマジのヒーローじゃね?ってなるくらい真のヒーローしてる

スピナー
隠密ヒーロー『スピナー』として活動してる肉満高校の教師
個性は『磁力』
過去に自身の個性で苦しんでいたがオールファットワンから個性を奪われ、新たに与えられた事でめっちゃ原作と姿が変わり過ぎて絶対認識されなさそう
外見的には紫系の髪色をしたラム・ロワン

マスタード
ストッパーヒーロー『マスタード』として活動している
顔を暗黒卿みたいなマスクで隠しているので十三号とマスタードの性別はどっちなのだと掲示板では論争が絶えない
基本的にマスタードがガスを流し鎮圧しつつ範囲から逃げたヴィランをスピナー達が捕まえると、個人の戦闘力は低いがパートナーとしての能力はピカイチ
たまにエンデヴァー事務所からチームアップを頼まれるが、個性の性質上明らかに破壊作業になるから内容を聞いてから決めている

赤嶺正義
肉満高校に通う生徒の一人
もし書くことが有ったら肉満高校編の主人公
一応男で中肉中背以外の設定が全く出来てない名前だけのキャラ


第36話

 

「オールイート!ベタ頼む!」

 

「オールイート!トーンお願い!」

 

「オールイート!背景!月バックの民家だ!」

 

「オォォルゥイィィトォ!八と九の資料!マッハだ!」

 

「はい!」

 

パトロールから数日、トトロはコミッガーの元で体験を重ねるが今日はコミッガーの勝負の日。

そう、原稿の締切日だ。

コンヨやソンロン、更には前回紹介出来なかったアシスタントもといサイドキックの二人からもアレヤコレヤと頼まれ全力で活動してる今日此の頃。

ちなみに出口にはメガネを掛けたキツめな女性担当の「島鳥和恵」が滅茶苦茶睨んでいる。

なんて言えば良いのか……コミッガーってわりと原稿のペースが遅いらしくてこうして見張らないとパトロールに出てしまう……らしい。

いやヒーローとしては間違ってないが作家としては……なんとも難しい世界だ。

 

「パトロールの時間だ!」

 

「コミッガー!!!」

 

「原稿はまだですがヒーローとして!」

 

「ならオールイート君!」

 

「はい!」

 

「GO」

 

時計を見た瞬間立ち上がったコミッガーを見るなり目だけで威圧する島鳥。

そしてすぐにトトロへ「アンタが行って来い!」と有無を言わせぬ気迫で告げた。

 

そして街を見廻るのだが、一応念の為とコミッガーが頭を下げながら頼み、近所のヒーローである『ネイティブ』の元で職場体験している飯田を同行人として借りるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うん!今日も問題無し!

コミッガーの漫画の売り上げも上々だし、頼まれてたショッピングモールの新店舗の取材も出来たからオッケーだ」

 

「みど……オールイートも流石にプロに揉まれて少し疲れてるね!」

 

「うん……でも、こんなに心地良い疲れは他じゃ味わえないよ!」

 

「その通り!僕達の憧れてるヒーローは常に人々を守って疲れてる!

でも人々の笑顔を見るとまた頑張ろうって気になる!

最高の世界じゃないか!」 

 

いや、全身緑のトトロとブーメランパンツ一丁のガチマッチョが出歩いてて平和な訳ないからな。

此処の人達は気にしないだけで、世間一般的にはブーメランパンツのみはアウトだからな!

 

二人が歩き、たまに人に声をかけて居るとたまたま通り掛かった子供が応援してくれた。

まぁ、体育祭でトーナメントまで残った二人は外見とかその他諸々を抜けばかなりの有名人なので、たまにこうして声をかけられるのだ。

 

「がんばぇおーるいーとー!そにっく!」

 

ソニック

兄インゲニウムの名を与えられそうになったがまだ自分が継ぐには速いからと断り、インゲニウムの名を継ぐまではとただ速いだけの意味でソニックを名乗っているのだ。

 

「ありがとう!頑張るよ!」

 

「はい!頑張ります……ます……モストマスキュラー!!!」

 

子供の言葉に反応して、良い笑顔でポージングする変態。

ソレを見て子供はビックリしていた。

 

「う、美しい上腕二頭筋の隆起、そして加えられる血管の濃く浮き出て表現される脈動感

それに千年樹木の様に雄々しい首の筋肉はまさに国宝級!コレこそが神が人間界に遣わせた筋肉に愛された天使!

本人の容姿と合わさり僕は彼を『相反する二つの要素を兼ね備えた男(インテリジェンス・バーサーカー)』としか評価出来ない」

 

いや随分口達者ですねあなた!?

と、そんなときに聞こえてきた悲鳴が一つ。

二人は全力でその場に向かうと、一人のヒーローが無理矢理とある瓶を飲まされそうになっていた。

 

「あれはデブサイズMAX!?」

 

「まさか、奴が欠食殺し!」

 

「はぁ……また欠食……なっ!?」

 

様々な所を包帯で隠した男は瓶の蓋を閉じ、気怠そうに振り向き悪態をつこうとするが二人を見て驚愕の表情であった。

ちなみに欠食殺しは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デカく

 

 

 

 

 

分厚く

 

 

 

 

 

 

太い

 

 

 

 

 

だが足りない

 

 

 

 

 

 

一線を越えることが出来なかった男だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「雄英の体育祭で見たな

緑谷トトロと飯田天哉……だったな

いい……良いぞ……お前達こそヒーローだ!

素晴らしいぞ飯田天哉!あのガリガリからたった少しでそんなに分厚くなるとは貴様もヒーローではないか!

今日は素晴らしい日だ!」

 

「な、何を突然?」

 

「今のヒーローは拒食過ぎる……

ヒーローとは姿からヒーローなのだ!

細い男が守れるか?

デカい男と細い男では姿からして違う

ヒーローはその姿勢から守護者で無ければならない

だがインゲニウム筆頭に今のヒーローは欠食過ぎだ

ならば俺が変えねばならん!」

 

「コイツ……思想が危険過ぎる!」

 

「ソニック!先ずは鎮圧だ!」

 

「はぁ……来るか……

くく……確かソニックとオールイートだったな……

くくく……お前達はオールマイトとエンデヴァーすら継げる逸材

はぁ……少し指導してより真のヒーローになってもらおう」

 

欠食殺しは恍惚な笑みを浮かべ、ささくれた木刀を構えて二人を見た。

片やでかくて分厚い自分の越えられなかった壁を超えた男。

片や短い期間で仕上げてきたヒーロー。

 

どちらも自身の思い描く真のヒーローの姿なのでデカく分厚く守れる真の守護者たるヒーローにする為に指導をする欠食殺し。

 

なんなんこれ?

ま、まぁ取り敢えずステイン編のメイン始まったって事で今回はおひらき!




個人的に滅茶苦茶やりたいのがデブアカトトロとヒロアカかっちゃんなんですけど、もっと二つの異常を見てもらってからやりたいって色気が止まらないのですよね
活動報告にデブアカヒロアカ対談の奴があるのでネタください!

デブロシアンルーレット(ヴィラン編)

  • ステイン
  • トゥワイス
  • ムーンフィッシュ
  • マスタード
  • 脳無
  • ハイエンド
  • ホークス
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