リハビリや訓練も一通り終わったし、そろそろ現役復帰のお時間です。
いやぁ長かった。月渚を可愛がるのも良いけど、流石にリハビリや訓練以外部屋にいるのは気が滅入る。
月渚も成長して今や三歳児ぐらい。歩けるようにもなったし、ある程度まとまりを持った言葉もしゃべれるようにもなった。
ただ月渚はまだ必要な時以外部屋から出ることは出来ない。未だに経過観察の処遇が解かれていないのだ。
早く外に出れるようになってもらいたいもの。外に出れたら二人で公園で遊ぶのも良いかも知れない。
ブランコとか久しぶりだ。どうやって漕ぐんだっけ。
まあ、今はとりあえず魔法少女の活動を頑張ろう。月渚の将来の為にお金も貯めなきゃ行けない。もとよりあまり物を買ってなかったから意外と溜まってたけど、いくらあっても損はない。
よーし、お母さんがんばっちゃうぞ〜!
やってきました。今回の任務先である山です。
ここにいるトレント達をシバいて回るのが今回の任務だ。
マジリバだとトレントの推奨レベルは15ぐらいで、序盤だと物理が効きづらいちょっと面倒な雑魚敵ぐらいの認識なのでそんな苦戦はしないだろう。
まあ復帰して最初の任務だしね。まずは簡単なら奴から肩慣らしってことで。
まあ気を付けるところといったら木や植物に擬態してるから不意打ちされる可能性があるくらいか。それも正直動作が遅いからそんなに警戒するものでも無いけど。
山に入るまではさやかと同行して、山に入ったら別行動。二人で効率良くトレントを潰して回る。
別行動する前に凄いさやかに色々心配されたけどそんなトレント相手に遅れをとるほど弱くなったつもりは無い。
案の定トレントは回し蹴り一発で倒せたし、攻撃もトロいから当たらない。楽な任務だ。
進行方向にいるトレントをちぎっては投げ、ちぎっては投げを繰り返していたところ、何やら独特の匂いがしてきた。
なんか癖になるにおいで、ついくんくんと嗅いでしまう。
奥にいくにつれてにおいもこくなっていく。それにつられるようにしぶんはすすんでいく。
あたまがほわーってして、うまくしこうがまとまらない。
すすんださきにはすこしおおきいとれんとがいた。
じぶんをみてすぐえだをのばしてくる。
じぶんはそれをよけようとした。けれどからだにちからがはいらずよけられない。
とれんとはじぶんをえだでつかむと、そのままいちばんにおいがこいみきにしばりつけるようにこうそくした。
からだがあつい。ちからがはいらない。
だけどなんだかすごくしあわせ。のうみそとけてなくなっちゃったみたい。
においをかぐとおなかがきゅんきゅんする。きもちいい。こしがみきにこすりつけるようにへこへことかってにうごいちゃう。
つたがのどにおりてきた。そのままのどにからみつく。
ぎゅうってどんどんのどがしめられる。
くるしい、のにすごくしあわせ。すごくきもちいい。
いきができない。しあわせ。のうがぷちぷちだめになる。きもちいい。
ぷしゅ♡しょろ、しょろろろろ………………♡♡♡
しかいがぱちぱち。きらきら。
ていこうできない。したくない。
あたまがしあわせにそまっていく。
あれ、あつかったのに、からだがいきなりひえてきた。
あ、しぬ。
「ーーーーーーーーーッ!?!?」
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さやか
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