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真依が禪院家次期当主候補炳筆頭禪院直哉特別一級術師に強姦された事を知ったタフは打倒直哉を掲げて着々と準備を行う事にした
◇◇◇
ギュッ ギュッ ギュッ ギュッ ギュッ ギュッ
いつもの様にタフは与に活法を施していた時、タフは与に尋ねる。
「なあムター……ワシ……貴方に一つに頼みたい事があるんです……ワシに傀儡を作ってほしいんスよ…」
「ああ いいぞ」
与はコンマ数秒もの時間が空く事もなくタフの要望を受け入れた。聞いてみた所、数時間あれば完成するらしい。
「ムターあざーっス!!」
「いやいやいいんだタフ……お前に治療してからこの体も回復の方向へ向かってきている。……何かお礼をさせて欲しいんだ……!」
タフによる毎日の活法により、与の右腕はほんの少しではあるが感覚を取り戻し、皮膚も少しずつ頑丈になっていった。
「ただ……いいのか?」
「えっ 何がヤンケ?」
「いや……お前前に『この世の大抵の善行は"自己満足"や 人民を救済するために磔になったイエス・キリストも"自己満足"や だからワシは
「細カイコトハ気ニスルナ ヤンケェッ!!」
そして数時間後、タフの要望の元製作された、与の新たな傀儡が爆誕した!
「これがワシとムター特製修行装置 ハイパー・ピッチング・マシーンだあっ!」
(小学生みたいなネーミング・センスだな……)
その傀儡は一見すると唯のピッチング・マシーンなのだが、驚くべきは放つ球の速度調整である。一般的なバッティング・センター並の球や、時速数百キロもの豪速球も放つ事が可能である。(しかも球を帯電させることもできる)
因みにこのハイパー・ピッチング・マシーンは来年の2018年の姉妹校交流会の二日目の行事、野球大会でメカ丸の代打として再度使用される事となる。
話を戻すが、タフはこのピッチング・マシーンを修行の為に利用する事にした。
修行の内容は『ハイパー・ピッチング・マシーンから放たれるボールを近距離で弾く』という、ただでさえ過酷に思える訓練にタフは縛りを設けて更に自分自身を追い込む。
「そしてこのアイテムが御装着だあっ しゃあっ ホワイト・アイ・マスク!!」
「タフ……それってまさか…五条悟の包帯か…?!」
「ご名答 よくわかったね 全ての視覚情報をシャット・アウトすると……五条先生からお墨付きを頂いている」
五条は以前、特に理由はないが遊び半分で自分の目隠しを量産し、自分の生徒に配っていたのだ。
「初めは な…なんやこのゴミは ギュンギュン 思っとったけどまさかこんな所で使用すると思ってなくて戸惑っているのはワシなんだよね」
そう言いながらタフはマスクを装着した。
「あのう、もしかして今のワシは五条先生とほぼ同一人物なんじゃないすk『身長が足りん』 あうっ………」
与に辛辣な事を言われながらもタフはメカ丸にピッチング・マシーンを発動させる様に指示した。
「いくぞ! タフ!」
「おうっ かかってこんか ボボボボボッボッ ドゴゴゴゴゴッ バリバリバリバリ
ぎ や あ あ あ あ
あ あ あ あ(pc書き文字)」
発射された球が全てタフに面白いようにヒットし、そこから電流が流れ、タフの身体を激痛と共に駆け巡った。
「はやっ はえーよ」
「大丈夫かタフ? スピード・ダウンするか?」
「じゃかぁしいっ まだ身体中をジェット機が駆け巡っとるわっ それに…こんな段階でへこたれてるワケにはいかんのじゃあっ!!」
ここから十数間にも及ぶ極楽地獄修行が始まった……迫り来る電流を帯びた数多の豪速球をなんとかいなそうとするもいなし切れずに電流と高速の球の衝撃に苦しむ日々だった 死んだ方がマシとも思う時があった。でもタフは諦めなかった。相手は五条と肩を並べる禪院家、こうまでしないと勝てないと踏んでいた。更にタフは真依の事をトラウマから救って守ろうと思う反面禪院家の術師と闘ってみたいという衝動にかられていた。闘いの為ならストイックを超えたストイックになることが出来る…それがタフです。
◇◇◇
「本当にいいのか? 最高速度の球を打ち込んでも」
「ああ いつでも
「よし……いくぞ………!」
合図と共にハイパー・ピッチング・マシーンから感電豪速球が放たれる。
タフはその球一つ一つを目隠しをしているにも関わらず一つずつ球を最小限の動きで受け流していく。
「しゃあっ 灘神影流"弾丸滑り"!!」
そして気づけばハイパー・ピッチング・マシーンの球は既に打ち尽くされた。
「球をいなしたんやっ ワシはハイパー・ピッチング・マシーンの球をいなしきったんじゃあっ!!」
「よくやったなタフ!!」
その一部始終を見てくれた与は
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ヒソヒソ ヒソヒソ ヒソヒソ
タフが京都高専内を練り歩いていると、他の呪術師がタフに冷ややかな視線を送りながらタフには聞こえない程度の声量で、複数人同士で会話(恐らくタフに関しての)をし始めた。
(そろそろやな……………)
「真依ちゃん ワシと一緒に禪院家に訪問して下さい どうしても貴女の親に伝えた『嫌よ 明日任務あるし』 …………」
タフの提案を真依は速攻で拒否。しかしタフはそれを無視して続ける。
「あのう……ほんの数分だけっスから真依ちゃ『だから嫌だっていってるでしょ!』」
真依は今度は若干声を荒げてタフの脛にローキックを放ちながら拒否した。タフはそのローキックに少し悶え、真依若干ヒステリックになって涙を浮かべて呼吸を乱しながらも気にせず続ける。
「私はッ…もうっ……ッ…あの家と関わりたくないの……!!今でも思い出すだけで…っも…っ辛いのに……! もうっ!私に関わってこないでよ!一人にさせ….…テ……」
「絶対おいてかないでよ」
「当たり前だ 姉妹だぞ」
小さい頃に姉に言われた言葉がぶり返し、真依の涙腺は決壊し、泣いた。タフにしがみつき号泣した。唯々泣いた。
「………ワシは真依ちゃんを幸せにしたいんだ これは欺瞞ではない 事実だ だから……ワシを信じてほしいのん」
「…………… うん……!」
タフと真依は禪院家に訪問する事になった。
◇◇◇
次の日の早朝、タフと真依は禪院家に到着し、真依の親 禪院扇の部屋へと向かっていた。 道中、女中や禪院家の術師の人間から蔑む様な目つきを向けられたこともあったが、気にせず歩を進める。
「…私この後すぐ任務行かなきゃいけないから直ぐに済ませるわよ」
真依はタフに強気な言葉でそう言うが彼女の手はタフの服を強く握りしめていた。内心は不安で満ちているのである。
「………後。その顔何?」
「フンッ ただでさえワs……俺はおとんに迷惑をかけているんだ これ以上はおとんの顔に泥をなる訳にはいかないんだ ククク… だから顔を拳で変えようね」
今のタフは髪をオール・バックにし、眉毛を剃り落とし、顔面を拳で整形する事によって、今のタフは高校鉄拳伝タフのラス・ボス "怪物を超えた怪物" 鬼龍と瓜二つの風貌となっていたのだ。
「あなたの武術って本当に武術なの?呪力飛ばすとか顔変えるとかやってる事呪術じゃないのよ」
「ククク……ククク………」
そうこう話している内に禪院扇の部屋に到着し、タフが襖を開け、二人は室内に入っていく。
「俺は福岡分校の生徒の宮沢鬼龍という者だあっ 今日扇さんに伝えたい事があって此処に来たんスよ……聞いてもらっていいスか…?」
(禪院家……五条先生から聞いています……『禪院家に非ずんば呪術師に非ず 呪術師に非ずんば人に非ず』とかいう激ヤバな信念を掲げる民度がタフ・シリーズ・レベルの異常術式愛者集団だと……しゃあけど……今から会うのは真希と真依のおとんや!多少生意気だったり煽り気質な面があるかもしれないが他の禪院家の人間達よりはマシだと考えられr)
「真依………私が当主として選ばれなかった最大の原因である出来損ないの娘のお前がよくもまあ今更私の前に
(はいっ クズ確定 ぶっ殺します)
因みにこの小説の直哉はタフ・語録を連発するがタフを読んでるわけではないんだ。直哉のドブカス具合ととタフ・語録の煽り力との相性が良すぎを超えた良すぎなのが悪いんだ。作者の遊び心が深まるんだ。
タフ坊のキャラクター・ボイスは誰がいいのか教えてくれよ
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岩田光央
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小野坂昌也
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福山潤
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岩崎諒太
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サクーシャ