【本編完結】呪術高専伝タフ(続編投稿済み)   作:魚の肝

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ムフフフ普通の高校生でいるのは月曜日から金曜日までそれ以降はマネモブに変身するの


BATTLE.3 しゃあっ ボボパン

 

 

◇◇◇

 

  キー坊と路地裏呪霊、二匹の獣が相対す。喰うか喰われるか、生きるか死ぬかの正にワイルド・ゲーム。

  キー坊の殺気と路地裏呪霊の殺気。二つの殺気が融合り、歪んだ空間が生まれた。もしこの"領域"の中にこの二匹よりも弱き者が足を踏み入れればこの世から消えるっしてしまうだろう。

 

 これはもう"間合い"じゃないんだ。"魔物"に"会う"で"魔会い"なんだ。

 

  

 

 

 

  

 

 

 

    ◇ この勝負の行方は…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「グォァアウォガアアアゥギィィ」 ビュビュビュンボシュ

 

  最初に仕掛けたのは路地裏呪霊だあっキー坊目掛けて触手を伸ばして絡ませようとしてくる。

 

相手を触手で縛り上げ身動きが取れないようにしてから口にぶちこんで食べる。

 

これが路地裏呪霊の戦法だあっ 実にシンプルではあるが、だからこそ厄介なんだよねパパ

 

 「おぉーっ ごっついでかいだけじゃなく触手で相手を絡ませてそれを口に運ぶんかいっ まるでゾウさんやアハッ しゃあけど 残念ながらスピードがないわっ」

 

  キー坊が言うにはこの呪霊にはあまりスピードがない。というのも餌を待ち伏せして食らうような生物は大体動きが遅いのだ。食虫植物は蜜や香りで虫をおびき寄せ、食らうという。

 

もちろん食虫植物はめちゃくちゃ動けない。

 

 まっ 実際は呪力を纏ったキー坊の身体能力がイカれているだけで一般マネモブからみたらめちゃくちゃ速いんだけどねっグビッグビッ

  

  呪霊の触手攻撃をキー坊はいとも簡単に"さる"の様にいなしていく。さらにここは二つの壁の隙間である路地裏。キー坊はその二つの壁を蹴り上げ"さる"のように縦横無尽に動き周る。

 

 路地裏呪霊には体全体に目がついている。即ち死角がないということ。

キー坊との戦闘が始まってから今まで一度も視界の外に入ったことがない。

      

  まっ 翻弄させれば死角とか関係ないんやけどなブヘヘヘ

 

「しゃあっ "虎腿蹴 "!!」

 

ドガグォォォォン

 

    「ガァぃぃヤァぁぁァァ」

 

  そしてついに、二匹との距離が最大限に近づ呪霊に向かって脚を振り抜き強力な蹴りを浴びせた。

 

 「ギェアぁあァァァ!!」

 

ドヒュソ ドヒュソ

 

「なめるなーっ腐ったトマトにしたるわっ このボケーっ」

 

 ゴンっガンッガンッボボパンッボボパンッ

 

呪霊はすかさず反撃に出るもキー坊が呪霊の頭に乗っかり、そのまま片足でキック・ラッシュだあっ 数十発キックを喰らわせた所で呪霊がかなり弱り、キー坊がトドメを刺そうとし

 

 

 

                バシュバシュッ

    

 

         「えっ」

  

 

 

 なんと呪霊の頭から新たなる触手が生えて来たのだ。しかも所々枝分かれしている鋭利な触手。「絡ませる」ではなく「串刺しにする」為の触手なんだ。

 

  

 

 

 キー坊はそれを見るや否や高速で回避して、後ろの地面に戦況を整える為、後ろへの回避を試みるも、

 

   ドゴゥオン バギィィィィッ

 

「う                        あ

 

   あ        あ           あ     

 

       あ          あ           あ

(pc書き文字)」

 

キー坊の左足は既にあの触手に切られ、地面の着地に失敗。全身から血を吹き出してしまう。全身がボロボロである。しかしそこで立ち上がるのがキー坊なのだ。タフという言葉はキー坊の為にある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「お…おーおー餌捕まえられ…グッ…へんからって "刺し箸" とは随分と行儀の悪い…ブハァッ ビチャッ …化け物じゃねぇかよ えーっ」

 

 

 キー坊は瀕死になろうと相手の呪霊への挑発をやめない。

 

 

 「ワシはジェンダーレスならぬアニマルレスなんやでっ人間も化け物も平等に陵辱してやんのよっムフフフ」

 

 

 

 キー坊にキック・ラッシュを浴びせられ祓われる寸前の路地裏呪霊に対し、地面に叩きつけられ瀕死のキー坊

 

 

             「これって」

 

 

 

「あぁ」  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ………どっちの勝ちだ?…(ふざけんなよボケが。)(どちらもあり得る…そんだけだ)

 

     再び両者の間に"魔会い"が発生する。この戦い、いつ攻撃を仕掛けるかのタイミングで勝敗が別れる。 正にセーブゲキ・ルールだあっ

 

 

 

        そして…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

       「しゃa ドス

 

 

    ドスドスドス  

 

プシッ      ビシャシャシャシャシャ

 

 

 

       ダボダボ

 

 

               ブシャッッッ……

 

キー坊の左肩と左手、右足、そして右胸部が触手で貫かれる。枝分かれしていて、もう抜け出すことはできない。数十分にも及ぶ攻防戦の末、

 

            キー坊 失神KO

 

 

     (くっ…クソッタレがーっ)

 

 

どれだけ動こうとももう抜け出せないんだ悔しいだろうが仕方ないんだ。

 

 

 

  呪霊が勝利の美酒と言わんばかりに全体の目を釣り上げ、巨大な口を開けて、「生命を…いただきます!」しようとs

 

 

 

      「爆     ぜ    ろ」

 

   ボッ

 

  「ギ ェ ア ア ァ ァ ァ」

 

 

    二人の"魔会い"が消えたその刹那、一人の青年がそこに踏み込んだ。真っ白な「短髪」。口の両端と舌に呪印が刻まれ、真っ黒の服と青いニット・マフラーで身を包んでいる。

 

 その青年の歪な一声がこだまする。その瞬間、呪霊の体は膨れ上がり、ド派手な爆音と共に体が散ったんだよね怖くない? 

 

 

その爆発の衝撃で吹っ飛んだキー坊をその青年は自分の身体能力を活かして優しくキャッチしたんだ俺が女なら股を濡らすね。この青年こそが呪術高専1年"呪言師"狗巻棘。二級術師である。

 

 そして、スプレー型ののどぐすりを一気飲みした後、スマホで補助監督

"伊地知"に連絡をとると、街に貼られていた帳があがる。

 

キー坊と呪霊は元々暗い路地裏で戦っていたので帳の存在に気づかなかったのである。

 

 

 「ご苦労様です。狗巻くn ってうわあっ!! 誰!? その担がれている人は?! 全身血まみれじゃないですか?! まさかっ…呪霊の被害に遭った一般人?!」

 

 伊地知は狗巻が担いでいるキー坊を見るやいなや驚きを超えた驚きの様子であった。もちろんめちゃくちゃかわいい。

 

「おかか」

 

狗巻はその伊地知の投げかけられた質問に対し、おにぎりの具の名前を使い、NOと答えた。◇おにぎりの具である必要性は…?

 

「えっ 違うんですか?! じゃあもしかして呪術師なんですか?呪霊との交戦中に負ったということですか?」

 

「おかか しゃけ いくら 明太子 ツナマヨグビッグビッ」

 

意訳)「違うわ伊地知こらあっ 第一コイツは高専の服を着てねーだろーがっ えーっ

 

 まっ この蛆虫が呪霊と戦って重傷を負っているのは事実なんだけどねっ

 

  それにこの蛆虫の呪力の流れを見てみたところ、呪力をねる方法を知ってから数十分しか経ってないと思われる。

 

  そんな素人があの呪霊をここまで追い詰めるとは…見事やなニコッ この蛆虫が呪霊を弱らせてくれたおかげでそこまで喉に負担をかけなくてすんだのん。

 

  まっ その途中の大量の蝿頭をボボパンするのに呪言・ラッシュしたからもちろんめちゃくちゃ喉が痛いんだけどねっスプレーヨウノノドグスリグビッグビッ 」

 

  「左様…でございましたか…それではその少年を呪術高専に連れて行きましょう。身元も知りたいですし、何より狗巻くんの話が本当ならば…もしかしたら五条さん以来の天才が生まれるかもしれません。」

 

 

こうしてワシ、キー坊は東京都立呪術高専に連行され、「高専呪術伝タフ」が正式にスタートすることになるんだよねプロローグ長くない?





◇次回…どのような展開が…?

自分が書いてるからおかしいんだけど 
ツナマヨグビッグビッで腹筋がバーストしたのは…俺なんだ!


おまけ*愚弄注意






蛆虫「帳、呪霊、高専 なにっ なにこれ? ねーっなんなのこの設定」

蛆虫「狗巻、伊地知 なにっ なにこれ? ねーっなんなのこの人達」

ワシ「自分で調べろやっ ボケーッ」


タフ坊のキャラクター・ボイスは誰がいいのか教えてくれよ

  • 岩田光央
  • 小野坂昌也
  • 福山潤
  • 岩崎諒太
  • サクーシャ
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