タフのパラ・メーターと、NEOTOUGHとマイ・ペンライのイラ・スト御投下だッ
運動神経10/10(フィジカル・ギフテッドを授かっている)
座学3/10(同学年の中で一番低い)
呪術センス8/10(ブラック・フラッシュを放ち呪力の核心を掴んだ)
しゃあっ
{IMG207012}
{IMG207043}
出来ればイラストの感想をお願いするよパパ
うおおおおおっ 感想寄越せ寄越せ寄越せ寄越せ
BATTLE.38 しゃあっ 京都が嫌いだった
◇◇◇
天内さんは自身の仕事を終えて、与のリハビリを行っているようだった。そして、黒井美里という人物はどれだけ調べても行方は掴めなかったらしい………
「ま……まさか………」
天内はグッと顔をしかめて拳を握り締める。
「………………分かってました……私が銃で撃たれたってことは………黒井さんは…………………
でも…だからこそ……!命をずっと黒井さんと静虎さんに救って貰ったからこそ……!!決して恥ずかしい生き方はしたくないんです……人間は一人で生きていけないから困っている人がいたら手を差し伸べる"お互い様"の精神です 自分にはできることしかできませんが"お役に立てて光栄です"……だから私はムター君を助けるんです……!!」
それを聞いた時…自分の心が高まっているのが分かった。あぁ……彼女はおとんの意志を完璧に受け継いだ素晴らしい人間だと思ったね。
◇◇◇
「紹介しよう。メカ丸の本体のムターこと与幸吉だ。」
「まさかメカ丸の本体が此処にいるとはね………」
「ほんっとびっくりしました………!」
そう話し合いながら真依と三輪目を丸くしては与を見つめ、当の与本人はタフの方を睨みつける。
「おいタフ……確かに無理はするなとは言ったが……俺はこの部屋に他の人間が入る事を許可していなi『ふうん ああそう』 いや…だから……俺は自分から皆んなに会いたくt『ふうん ああそう』おいお前さっきから何しt『ふうん ああそう』 人の話を聞け…………っっっ!!」
そんな与を他所にタフはガサゴソと部屋の中の箱を漁り、何枚かのDVD入りのケースを取り出す。
「ククク…肉体的な修行は午後8時まで それ以降は呪力操作の修行に変貌するの 今から真依ちゃんは"映画狩り"をやります」
「タフ君……私を舐めるのもいい加減にしてくれる?呪力操作なんてとっくに習得してるのよ!」
そう真依はツンとした態度で答えるが、それに対してタフは不敵な笑みを浮かべ片手でハリセンを握る。
「嫌でもボコボコにしてやりますよクククク…修行開始だ GO──ッ!」
もう片方の手には『猿渡の惑星・シリーズ』が握られていた。
(……てっきりタフ君と真依ちゃんを恋人同士だと思ってたけど…師弟関係だったのか……西宮先輩の誤解を解かないと……!!)
◇◇◇
「ぐへぇ……」
猿渡の惑星を観終える頃には天内と三輪は帰った中、真依はタフと手を繋いだまま猿渡の惑星を見てその展開に困惑して呪力が乱れる度に頭をハリセンでボコボコに殴られていた。
「ホンットにレディの扱いがなってないわね…加減ってものないのかしら…」
真依は元々小さい三白眼を更に小さくして睨みつけ威嚇する。猫ちゃんを見ているかのようでとても愛らしい。
「ワシは敢えて"暴力"を使います 暴力を使うと言うことは真依ちゃんのプライドをズタズタにするということ ズタズタにすると言うことは心をタフにするということ!!」
「はいはい分かったわよ……後この映画3からめちゃくちゃよ…こんなん観てるからアンタ普段から頭おかしいのよ」
「なんだーっ貴様ーっ」
「お前らいいかげんにしろ!今深夜だぞ!?さっさと帰れ!!」
そう与に恫喝され、不服な顔をして二人は出ていく。
(なんかムターの部屋に居た時の真依ちゃんがすごいツンツンしてたっスnッッッ!!??)
そう思いながら真依の方を見ると不安気味に眉をひそめおんぶされてる状態でタフの首に両腕を絡ませる。
「その…ごめんなさいタフ君………霞やメカ丸…後天内さんが一緒にいる時……タフ君とイチャつくのどうしても見られたくなくて…つい……イヤな態度とっちゃったってゆうか………」
真依は弱弱しい声でタフの耳元に訴えかけ、その様子にタフは身体をブルつかせる。
「タフ君…………私の事…嫌いにならないで……?」
「嫌いになんてなるわけねーだろ ゴッゴッ」
◇◇◇
そして寮に着いた後、タフは真依にプロテインのミルク割りを飲ませる。プロテインのミルク割りはミルクの栄養素も摂取できるだけでなく、ミルクに含まれている脂肪分や糖質がプロテインの吸収スピードを遅くさせ、就寝前に牛乳で割ったプロテインを飲むことで、放課後のローキックの修行で損傷した筋肉を効率よくリカバリーできる。
その後、蹴り技に適した鞭の様なしなやかな筋肉を作る為、足のマッサージを行ってゆく。
「ん……んぅ……♡…あっ♡………いやぁ……♡」
「卑猥な声すなッ!
…………………」
そしてタフが黙り込み真依の足をじっと見つめる。
「……どうせロクデモナイコト考えてるんだろうけど一応聞いたげる」
「ウム…ドラゴン・フットは大腿直筋が異常発達してるんスよ だから真依ちゃんの足見た時ぶっといを超えたぶっといと思ったけどドラゴン・フットの持ち主だから仕方ないっスね 忌憚のない意見ってヤツっス」
「はぁ…なんかもう怒る気力も残ってない……」
そう言いながらもしっかりとタフをつねっていく真依ちゃんなのであった。
◇◇◇
修行が始まってからの五日間はあっという間であった。タフは真依から銃の扱いを、三輪からは門外不出の縛りの都合上完全には教わってないが、彼女のシン・陰流を観察し、ほんの少しかつ短時間であるが、簡易領域を出せるようになり、タフは逆に三輪に"魔会い"を教えていた。タフ曰く、『交流会であって交流会ではないということだ』らしい。
真依もこの五日間のハードな訓練を耐え抜き、タイヤ・ツリーのだるま落としキックも完璧に習得し、今やタフに蹴り技を打ち込ち、メカ丸のピッチング・マシーンの豪速球を可能な限り避けまくり、極め付けは寝る時にタフとベッドでふしだらじゃない方の意味での寝技の掛け合いを繰り返していた。
そして運命の六日目、事実上タフの修行が最後の日。
「フンッ! フンッ! ハアッ!! ヤッ!!!」
ドカッ ドゴッ カンカン ギュアッ
真依のローキック、ミドルキック、ハイキック、上から振り下ろす変形の飛び膝蹴り"コブラ・ソード"など、数々の蹴り技だけでなくタフのマッサージでしなやかになった筋肉で素早く滑らかに関節技を仕掛けようとするも、タフに全ていなしていく。
「いい蹴りだ 並みの呪霊なら一発でKOできるかもしれん だけどワシには効かねぇんだなぁ なんせワシは怪物だから!
後関係ないけど術式の分からない相手に関節技を仕掛けるのはハッキリいってそれ相手の土俵に入る様なものだから場合によっては真依ちゃん死ぬよ
フッ 真依ちゃんの攻撃など擦り傷すらつかんw
龍が覚醒する──────
ヒュソ ボッ
パキソッ
う あ あ あ あ
あ あ あ あ あ
あ あ あ
(PC書き文字)」
パキンとイヤーな音がしてアドレナリンが分泌されていない状態での突然の骨折の激痛にタフは転げ回る。
「「だ…大丈夫タフ君?!」」
真依と三輪は慌てて駆け寄る。
「ほ…骨がネ…綺麗に折れてるんだよネ…だからそのままにしておけばマイ・ペンラ 『ミシ…』 はうっ」
「嘘つけ!取り敢えず安静にしてろ!天内さん!俺のことは今はいい!タフの奴をなんとかしてくれ!」
「任せてください!!」
結局タフは病院に連れられ完璧に治ったのだが、タフの表情は何処か虚しかった。
◇◇◇
タフ君曰く私のドラゴン・フットが遂に覚醒したらしく、呪力を籠めずとも蹴りで岩を粉砕できる様になり、全力で呪力を籠めれば鉄の壁を真っ二つにし、タフ君の足をへし折る事ができる程の威力になっていた。
タフ君が遂に明日東京に帰ってしまうのもあって、今日は私のベッドにタフ君が寝に来ている。タフ君の鼻呼吸でスンスンと音が鳴るたびに胸がキュッとなる。そんなタフ君の顔は依然晴れないままだ。
「どうしたの?そんな浮かない顔しちゃってさ」
私は猫撫で声で布団の中でタフ君の関節を少しずつ極めながら問いかけるとタフ君はするりと関節技を簡単に解き、私はマウントポジションを取られる。
「あの…ワシ本当は真依ちゃんの蹴りで出来た骨折を反転術式を使わずにじっくりと治したかったんだ。真依ちゃんとの愛情が深まるんだ。」
「そんな事しなくても私はあなたが大好きよ?」
タフは私の言葉に負目を感じたのか少し涙目になっていた。
「ワシの親父は賭博異常愛者で浮気クソ野郎なんだ。人間的にはクズの部類に入る。そしてワシはその親父の血を継ぐ者…いつ
タフは身体を小刻みにガタガタと震わせて私に訴えかける。いつも何事も笑い飛ばしてたタフ君の初めての弱さに私は驚きを隠さずにいたのだが、すかさず私はタフ君に口付けを交わし、両手も互いに交わらせる。
「な なにっ……?!」
チュッ………チロ……チロチロ……チャプ……
タフ君と私の舌は絡みあい妖艶な水音を奏でた後銀色の架け橋を作りながら引き離された。タフはキスの際に左手の触覚が刺激されていたのを感じとり目を向けると薬指に指輪がハマっていた。真依が左手同士で絡ませあった時に構築術式で指輪を作っていたのだ。
「フフフ…♡あなたは浮気して私の心を傷つけてしまうかもしれないなんて考えなくていいの!私しか愛せない身体にしてあげあげるんだから…結婚しましょタフ君…♡毒親持ち同士一緒に幸せになってやろうじゃない……♡」
「ま…真依ちゃんって素敵な女性だな……!もう結婚了承しちゃっていースか?真依ちゃん コキ…」
「マイ・ペンライ!………フフフ…」
この日を気に二人は固く結ばれた。
◇◇◇
そして最終日、神戸空港にて荷物をバックの中に詰めたタフは京都校で出会った面々に別れの挨拶を告げる。
「タフ……東京でもしっかりとやってくのよ……」
「すみません歌姫先生……でも…ワシは東京のもんですよね?」
京都校一年担任、庵歌姫に
「じゃあなタフ…また交流会で会おうぜ!」
「元気でね〜!」
「飛行機で酔いそうになったらこの飴を舐めるといい」
「あざーっス!」ガシッ
京都校二年、東堂葵 西宮桃 加茂憲紀に
「それじゃタフ君!今までお疲れ様〜〜!」
「ウム………」
窓 天内理子に
そして……
ガラガラガラガラ
「すみませ〜ん!遅くなっちゃって!!」
「タフ……ありがとな…!お前のおかげで俺は……!」
「………………」
「ムター…三輪ちゃん…真依ちゃん…ワシも同級生としてお前達の事を」
京都校一年 三輪霞 与幸吉 禪院真依 に
タフは全員に別れを告げる。 皆んなが見てるから真依は照れてあまり甘えに来なかったが誰も見てないところでパチリと目配せをしてくれたので目配せをし返した。ワシらにはもうこれくらいの意思疎通で十分なんだ。
ワシは改札を出て飛行機に乗ろうとすると………
「タフ!!」
「な なんだあっ」
ギシ…………ギシ……
(えっ 立てるんですか?!)
たった数秒……たった数秒ではあるが……誰の手も借りずに……!与が自らガクガクと足を震わせながらもムターが立って手を振ってくれた。それにタフは目頭が熱くなり、つい涙が溢れてしまう。タフはすかさず片手でぬぐい、与が立っている内に全身全霊で振り返す。それを見た与は満足した表情で車椅子に座った。
(…………フッ……京都が嫌いだった……吐き気がするぐらい京都人が嫌いだった…それなのに京都を離れるのがこんなに寂しいものになるとは……)
◇◇◇
某所にて……
五条悟の同期生であり、過去100人の非術師を呪殺した特級呪詛師 夏油傑は椅子に腰掛けて漫画をペラリペラリとめくっていた。
「あら珍しいわね…傑ちゃんが漫画を読んでるなんて………」
夏油一派の一人であるラルゥがそんな夏油を物珍しげな目で見つめる。
「ん?あぁ…コレは猿渡哲也先生が描かれているTOUGHって格闘漫画でね……私が十数年年前に出会ってからずっと愛読しててね…格闘技が趣味になったのもタフの影響なんだ。
そーだなぁ…まずTOUGHの魅力はなんといってもその画力……猿渡先生は私の知る限り最も画力の高い漫画家だと思っているんだ。その緻密な画力から繰り出される寝技や打撃技の迫力は麻薬だね…もうハマっちゃって…ここんとこ毎日だよ……!
後、セリフ回しの中毒性も強烈で…それから……」
聞いてもいない事をベラベラと一方的に喋りまくる悪いオタクの一面を存分に見せつける夏油にほんの少しドン引きしながらも、夏油の信者を束ねる時の演説と遜色ない程の熱弁に思わずラルゥはTOUGHを覗き見する。
今夏油が読んでいるのはTOUGH外伝 龍を継ぐ男 通称"龍継ぐ"の序盤、闇堕ちしたキー坊がおとんと対面しているシーンである。
「あら本当、すっごい画力ね……後このロング髪の子セクシー過ぎる…本気で惚れちゃうかも♡」
「当たり前のことを抜かすな! でもこのキャラに目をつけるとは……見事だね……(ニコッ…このキャラが 高校鉄拳伝タフとTOUGHの主人公のキー坊なんだ。もちろんめちゃくちゃ強い。それに龍継ぐでは髪を伸ばして悟と同じくらいのイケメンになってるんだよね凄くない?私が女だったら股を濡らすね」
「傑ちゃん本当にこの漫画好きなのね……でも非術師を皆殺しにするんだったら必然的にこの猿渡?先生も殺させるってことになるのよね……それとも猿渡先生は呪術師なの?」
そのラルゥの言葉に夏油は苦虫を噛み潰した様な表情を浮かべるが、直ぐに元の胡散臭い仏のようなニコニコとした顔に戻る。
「まっ 私にとっては呪術師の時代を築く事が最優先事項だからバランスは取れてるんだけどねっ
……その事なんだけどねラルゥ…もし……自分の好きなキャラクターが実在していたら……刺激的でファンタスティックだと思わないかい?」
「まぁ……確かにそれはファンタスティックね……でも何で今そんな事を……?」
「フフフ…まぁまぁラルゥ…そう答えを急ぐんじゃないよ えーっ? …今日は懐かしの高専にみんなで行くんだ。その時に答えは現れるんだ。悔しいだろうが仕方ないんだ。」
(あぁ…楽しみだなぁ……!!キー坊…君に会いたくて会いたくて仕方ない………まるで恋人だよ……!!!)
そう言って彼は東京呪術高専一年生宮沢熹一の顔写真を握り締めた。
◇◇◇
東京都立呪術高等専門学校にて、ドタドタドタと廊下を激しい元気な足音が鳴り響く。
ドタドタドタドタドタドタ
ガララ
「タフ!タフ!タフ!」
「いよいよ今日だね狗巻君……!」
「憂太〜…今日なんかあったか?」
「忘れたのか真希さん?今日はな……!やっと……!やっっっとタフ君が京都から帰ってくる日なんだよ!! いや〜一ヶ月長かった〜〜!」
「あぁ あのウン・スタやっと帰ってくんのかよww」
「タフw海苔の佃煮ww」
「真希さん…狗巻君…それ絶対本人の前で言わないでよね……」
「そういやパンダの奴遅いな」
「体調でも悪いのかなぁ〜〜」
ガララ……
こう乙骨達がワチャワチャしていると、
先程とは対照的に、静かにドアを開けて担任の五条がいつもの様に7、8分遅刻してから教室に入ってくる。しかし今日の五条に普段のおちゃらけた様子はなく、何かに悩んでいるかの様な難しい顔をしていた。
「…………………………」
「どうした五条先生?そんな陰鬱な顔して」
「あぁ……実はな……いや、僕自身もかなり頭の整理が落ち着いてないんだ…お前ら心して聞けよ………………
タフが呪詛師になった」
「「「……………え?」」」
その瞬間、教室の空気が凍りついた。それは決して五条のギャグが滑ったワケではない。そのまま五条が続ける。
「僕が呪詛師による殺人事件に駆けつけた時だ……呪詛師は既に逃走……被害者の非術師は腐ったトマトの様にズタズタにされていた。
そして………その現場に……タフの……残穢がべっとりとついてたんだ……!」
「五条先生………じ…冗談はやめて下さいよ……!!そんな…戦闘狂のタフ君に限ってそんな……!!」
その乙骨の言葉に五条は頭を抱える。
「あぁ…僕もそう思いたい……だが……!!」
ドソ
「「「「ッッッ????!!!!」」」」
バキィイイイッッッ
「ぐはあっ?!!」
「パンダ君?!」
突然大きな地ならしが鳴り響いたと思えば、パンダがゴリラ・モードの状態のまま教室の壁を突き破り吹き飛ばされた。
「き…熹一……一体……どうしたってんだよ?!黙ってちゃ流石の兄ちゃんでも分からねぇぞ??!!」
「………………」
そこにいたのは…黒いタンプトップとレザーパンツを着用しさらに茶色いロング・コートで身を包み、灰色の中折れ帽子を被った長髪のタフ君だった。
「よう…いつもワシに指一本でぶちのめされてたもやしっ子の憂ちゃんやん………
お前を殺せと……
◇タフの身に一体何が……?
タフ坊のキャラクター・ボイスは誰がいいのか教えてくれよ
-
岩田光央
-
小野坂昌也
-
福山潤
-
岩崎諒太
-
サクーシャ