ククク…夜蛾学長はファントム・パレード、原作、そしてワシの小説で曇らされる完全曇らせ要員だあっ。
ライナー・エンデヴァーの血を継ぐ者なんだ。バースト・マインドなんだ。
「ふーっ やっと落ち着いた はーっ笑った笑ったw」
「貴様ーっ ワシを愚弄するかあっ」
五条のおよそ数分にも渡る爆笑がやっと落ち着いた頃、いきなり自分を見るや爆笑してきた五条を睨みつける。
「いやしてないしてないwただめちゃくちゃ面白かったからw
さて…君の名前を聞かせてくれるかな?」
五条のキー坊に対する質問にキー坊は少し黙り込んだ。
(うーん…そういえばワシは本名の花沢と宮沢、どっちで名乗ればええのん…?うーっどっちか迷うよ兄貴頭がおかしくなりそうだ。…まっココは今のワシはキー坊のナリしとるんやし、宮沢熹一って名乗っときゃええやろっ………あっでも少しだけマネモブ・アレンジを加えるかあっ)
「おうっ ワシの名前は宮沢熹一やっ ワシの事は"タフ"と呼んでくれや! アンタの名前を教えてくれよ」
「僕の名前は 五条悟 よろしくねタフ君」スッ
「よろしくッス」 ガシッ
タイトル回収成功 ファー眠い
◇◇◇
そしてワシは五条おじ
「はえーっ まるでエス・エフの世界観やのぉ」
「それで…本題なんだけどねタフ君…君……呪術師になる気はない?」
タフ(キー坊は荼毘に伏したよ)は再度投げかけられた質問に再度黙り込む。
「…………」
「呪術師は常に人手不足なんだ。それに君は呪力を認知してからものの数十分で二級呪霊と渡りあえる程の実力を有している。僕の元で修行すればもっと"強くなれる"よ」
「なにっ!?」
"強くなれる" という言葉にタフは敏感に反応した
実のところ彼はこの世界に転生してから異様な程に闘う事に楽しさを感じていた。もちろん転生前も闘うのが大好きだ
それはもうタフ・シリーズに出てくる技を形だけでもほとんど模倣し、不良に自分から喧嘩を売ってボコボコにする程には…(転生前のタフ…糞)
だが田舎道でゴリラに遭遇した際、彼はその怪物具合にビビって動けなくなってしまう。それぐらいしか闘うという欲望がなかったのだ
ただしそれは
転生後のタフは自分より僅差ではあったが一応格上の路地裏呪霊に一切の恐怖を感じず、むしろ格上と闘える事に興奮を感じていた。その興奮は路地裏呪霊に喰われる瞬間まで消えることはなかった
それは摩訶不思議な超常現象がその時のタフに起こり過ぎたことも原因の一つではあるが、真の理由は彼の肉体が宮沢熹一になったからであろう
つまり宮沢熹一の肉体が彼の精神構造に大きな影響を与えたんだ。パーフェクト・バトル・ジャンキー・スピリットなんだ
今のキー坊に"呪術師にならない"という選択肢は存在しない!!
「あの…ワシは痛いのとか苦しいのとか嫌いなんスよ…それでも今より強くなれますか?あなたより強くなれますか?」
「なれるワケねぇだろゴッゴッ」 (なにっめちゃくちゃタフ語録使いやすいっ!)
ま…なるわな……
「嘘っス 冗談っス ワシは痛みと苦しみを愛してる人間っス
めちゃくちゃ呪術師になりたいっス 忌憚のない意見って奴っス」
タフは慌てて先程の発言を訂正した
「フフフ…そうこなくっちゃ!!あっ!でもその前にやるべき事があるんだよね。僕に着いてきてくれる?」
「あのう その前に服を着ていいっすか?」
「あっ」
タフは目覚めてから今まで全裸だった。
「あのう チンチn『そのセリフはやめろーっ』」
◇◇◇
タフはまず服を着てから医務室を出た。その後五条の後についていくと
森の中に大きな建物が建てられていた。
東京都立呪術高等専門学校
日本に2校しかない呪術教育機関の一校(表向きは私立の宗教学校とされている。)多くの呪術師が卒業後もここを起点に活動しており 教育のみならず任務の斡旋・サポートも行っている呪術界の要
五条「ヒャハハハハ森の中に呪術高専を建てたれ!」
タフ「おーっ そいつは
それを二人のマネモブが練り歩いているっ
「タフはこれから学長と面談なんだ。下手打つと入学拒否られるんだ。気張って欲しいんだ。」
「なにっ」
五条の言葉で一気に不安になるタフ
「御到着だッ」
ギイッとドアを開けて建物の中に入っていく
「遅いぞ悟。8分遅刻だ。毎回毎回責める程でもない遅刻をしてくるんじゃない。」
「責める程じゃないなら責めるなやっ えーっ」
建物の中で893下りの風貌をした強面のおじさんが可愛いぬいぐるみを作りまくっていた。タフは驚愕していた。それはな…なんやこの絵面は…?ギュンギュンという理由ではない。
「なにっ おとん?!」
「おとん?」
そう、東京都立呪術高等専門学校の夜蛾正道は宮沢熹一の育ての父、宮沢静虎とクリソツなのだ
顔、髪型、ムキムキの肉体、眼鏡・サングラスをかけている、喋り方、そしてギャップ。
全てがほぼ瓜二つ。もしかして夜蛾正道と宮沢静虎は同一人物なんじゃないスか?
「……君が悟の言っていた今日の面談の子か?」
夜蛾がタフに目を向ける。
「うーっス ワシが面談に来た宮沢熹一っス よろしくお願いしますねおとん…ガチでね」
「私は君の父親ではない。さて…何しにきた。」
夜蛾がタフに強気に問いかける。
「えっ…面d「呪術高専にだ。」…呪術を習i「その先の話だ。呪いを学び、呪いを祓う術を身につけ、その先に何を求める?」
夜蛾のタフへの質問が続く質問・ラッシュ。
(……………"闘い"ですね(パァソ
まっ そんなこと言ったら絶対落とされるからそれっぽい理由を言っておく……それがワシです)
「はうっ…はうっ…ワ…ワシには……ゴリラの呪霊に殺されかけた過去があるんだッ」◇タフに哀しき過去…
「………」
「そしてワシがそのゴリラ呪霊に殺されそうになった時、通りすがりの術師がワシを助けてくれたんだよねカッコよくない? ワシが女なら股を濡らすね。
ワシは赤の他人を助ける人間を無条件に尊敬する。助けられるというのは人が感じる最大の喜びだからな あの時ワシを助けてくれた呪術師みたいになりたいんだよねおとん」
それを聞いた夜蛾は『私はお前のおとんではない』と否定した後、顎に手を当てて目をつぶり、考える素ぶりを見せる。
(ムフフフ…我ながら完璧な答えっスね これで呪術師になれるんは確定っス 忌憚のない意見ってy『不合格だ!』なんでやねん! なんでやねん! なんでやねん!)
夜蛾がそう告知した瞬間、彼の作っていた可愛いぬいぐるみの一体のキャシーがひとりでに動きだし、キー坊に殴りかかった。
「なんじゃあこの人形は?!『ゴッゴッ』まさか人形ってわけじゃないでしょ?もしかして呪霊なタイプ?」
「 "呪骸" 人形だよ 私の呪力が籠っているがね」
タフはキャシーのパンチ・アタックをスリッピング・アウェーでかわす
ドヒュウンッ パアァンッ
(パンチつよっ つえーよ)
キャシーとタフの攻防を気にせず、夜蛾は発言を続ける
「呪術師は常に死と隣り合わせ 自分の死だけではない…呪いに殺された人を横目に呪霊の肉を裂かねばならんこともある
不快な仕事だ。ある程度のイカレ具合とモチベーションが不可欠だ それを他人に憧れたから? 笑わせるな」
と夜蛾はタフに口撃を仕掛けてくる。
「 ふざけんなよボケg『ヒュン』ヤバッワシh『それに…』どうして聞いてくれないn『お前は"嘘"をついているだろう?』なにっ」
夜蛾の推測にタフの身体はギクリと身震いし、図星であるとサインを送ってしまうも、必死にタフは言い逃れようとする。
「ぎ…欺瞞だ 全てがg『私は呪術高専で長い間教師に務めていた。嘘を言っているかどうかは声色、顔色、視線、そして呪力の流れで理解できる。』はうっ」
事実、彼は十数年前の呪霊討伐任務で"誰が帳を貼り忘れたか"を三人の生徒に質問し、その犯人が五条だということをバッチリ当てている。
(あの時は五条の反応があからさまなだけだったかもしれないが)
「普通の高校、大学受験、企業の面接でそこに入りたい動機を答える時は多少の嘘が許される。(諸説あり)だが、これは呪術師になるべきかどうかの面談だ ここでついた"嘘"は必ずどこかで"後悔"となり、"後悔"は呪いへ廻る。それを防ぐ為にお前は 今
ここで 呪術師になる"本当"の動機を伝えなければならない。」
夜蛾の言葉にタフはふと我に返った。
「い…痛い所つくやんケ、ますますおとんヤンケシバクヤンケ」
「だから私は君の父親ではないと言っているだろう それに気づきを与えるのが教育だ 呪術師に悔いのない死などない もう一度問おう。
君は何しに呪術高専にk『うるっせぇんだよ (ゴッゴッ 怒らないで下さいね……人を助ける為に自分の身を投げ出すなんて馬鹿みたいじゃないですか あーっ?!』
夜蛾に何度も自分の言い分を遮断させられたタフは堪忍袋の緒が切れて夜蛾の発言を遮断し返した。
「ワシはバンジー・ジャンプやジェット・コースターの様な危険と隣り合わせの感覚が好きなんや
呪霊と喰い合って死ねるなら本望じゃあっ 面談やゆうて
ともかくワシは最強の術師になる男やっ 何をやっても許されるんじゃい!! しゃあっ 灘神影流 "樹根倒し"」
ガシッ バァァアン ギュウウウ
タフは自分に向かって飛びかかってきたキャシーの両腕を極めたまま、
地面に倒れ込み、キャシーの動きを止めた。
(声色、顔色、視線、呪力の流れ、その全てが自分は本当の事を言っていると伝えてくる…なるほど…この子はある程度ではなく完璧にイカれているようだ)
「 ……合格だ ようこそ呪術高専へ」
「お見事ですタフボー やっぱり僕が睨んだ通りあなたは素晴らしい逸材だ『嘘つけっ ワシの評価めちゃくちゃ低かったヤンケ!」
(今冷静に考えてみると…タフ語録って内輪ネタの究極系みたいでめちゃくちゃキモいな…安易に使わないようにしよ) ククク…ククク…
「…!!!…しゃあっ!!! あざーッス おとん!!」
「だから私は何度でも言うように………………………」(ん?待てよ?)
「君…母親はいるのか?」
「いや…ワシが物心つく前に荼毘に伏したよ」(本当を超えた本当)
「そうか……」
ここで夜蛾はタフの言動をいまいちど考察した所、ある一つの仮説が生まれた。 それは
「宮沢熹一の父親は既に呪霊に殺害されていて、自分がたまたま父親と似た特徴を多く有しており、父親が死んだことを受け入れる事が出来ない彼が自分の事を父親と思い込んでるのではではないか?」
以前、自分と同じく一級術師の一人である日下部篤也 の妹は自身の息子を亡くし、心を病んでしまっていた
そして日下部篤也は夜蛾に甥の魂の情報を入れた 呪骸の作成を依頼し、その 呪骸を彼女に自分の息子と思い込ませ、なんとか精神の崩壊を防いだことがある。この仮説を裏付ける前例としては十分であった。
夜蛾の一つの仮説は時間が経つにつれどんどん枝分かれしていく。
「もしかして彼が完璧にイカれているのは父親の死亡が精神に異常をきたしたんじゃないか?」
「彼が武術に長けているのはそのような呪霊を倒す術を身につけようとしていたのではないか?」
「彼が嘘をついたのは過去のトラウマを思い出したくなかったからなのではないか?」
もちろんめちゃくちゃ間違ってるのだが、夜蛾のタフへの疑いが確信に変わる程にはタフはややこしい発言をしていたのだ。(転生後タフ…一つだけあなたに言いたいことがあるんです…あなたは"クソ"だ。)
(そんな事も見抜けられないで………私のどこが教育者だというんだ…!!)
夜蛾は自身の行いに大きく恥じたと同時に"後悔"したんだ。"後悔"せざるを得なかったんだ。すぐに入学を拒否したかったがそれはできない。なぜなら他の誰でもない自分の口から合格だと言ってしまったのだから。夜蛾は熟考に熟考を重ねた結果、ある一つの結論にたどり着いた。
「ムフフフ…冗談なのん これからもよろしくっス! 学t『私は君の…いや、
タフ 「えっ」
五条 「なにっ」
私が熹一の
呪術高専の門を開けろっ 完全なるパチモン・宮沢一家の誕生だあっ。
灘神影流の技の詳細は 灘神陰流 必殺技辞典って調べればでてくるのん
展開がかなり雑かもしねない
しかし、夜蛾学長におとん属性を追加したかったのです。
日下部篤也 日下部覚吾 えっ
もしかして日下部篤也はタフの真の親父なんじゃないスか?
タフ坊のキャラクター・ボイスは誰がいいのか教えてくれよ
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岩田光央
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小野坂昌也
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福山潤
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岩崎諒太
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サクーシャ