時間が大変開いてしまいましたが、本編の改稿を進めていきます(現在3話まで作業終わりました)。
一応、今年中を目途に書き直しを終えたいところですが、どうしても殆ど全てを手直さないといけないため時間がかかる見込みです……。
番外編も最終章を中心に構成中です。ただ、こちらも原作の進み具合によっては年単位で執筆できないかもしれません。とりあえずは改稿を優先させる予定です。
もしお待ちくださる方がいらっしゃいましたら大変申し訳ありませんが、気長にお待ちいただければと思います。
キャラ設定
平野 はつみ
中国・四国地区の代表でARL-44の戦車長兼通信手。工業科三年生。
戦車が大好きな生粋の整備屋。明るく気さくな性格をしており、チームのムードメーカー。戦車整備部という独特の部活動で部長を務めていて、調子の悪いエンジンの音を聞いただけでどこが悪いのか分かり、持ち合わせのもので応急処置もできるほど整備術の腕前が高い。また部長としての適正も抜群に高く、多くの部員から慕われている。
反面、戦車長としては中の下といったところ。戦術を立てるのは苦手なため、戦車の性能向上と乗組員の教育に力を入れて強引にカバーしている。実は飛んでくる弾を怖がっており、試合時にいつも砲隊鏡(Ⅲ号戦車砲のように取り付けられているタイプじゃなくて、携行できるもの。ハッチを開けて使用する)を持ち込んでいるのはそのため。
好きな戦車はチャーチル。
七夕 次子
近畿地区の代表でP40重戦車の戦車長兼装填手あるいは砲手兼務。服飾科三年生。
似非関西弁を話す、北陸出身の私立高生。マイペースなように見えてその実計算高い、したたかな性格。デザインの勉強をしていくうちに(何故か)戦車の造形に興味を持ち始め、そのまま戦車道にもはまったという。空間認識能力が高く、二年生までは操縦手として活躍しており、今も戦車レースなどに出場している。
操縦手あがりの車長のため地形を特に重視しており、試合前の視察は欠かさない。どこから攻撃ができるか、その場所へはどこを通ればいいかということを瞬時に判断して指示を出せる。装填や照準を兼務してもそつなくこなす、優秀な戦車長といえる。ただし味方から背後を撃たれたというトラウマを持っているので、連携をとりたがらない。
好きな戦車はルクレール。
久守 桜奈
北海道地区の代表でJS-3の車長兼装填手。農業科三年生。
身長140cmほどの小柄な少女。口数が少なめで表情もあまり変わらないため、とっつきにくい印象を受けるが、根は誠実で相手を気遣える人柄。やや大雑把(有り体に言えば脳筋)な思考をしているのが玉に瑕。次子とは同じトラウマを持っているためか意気投合している。
子供っぽい外見とは裏腹に、驚異的な怪力の持ち主。25kgもある弾頭を苦もなく何十発も装填できるといえば、その異常さがわかる。人間工学を無視したJS-3をまとも以上に運用できているのは彼女の力(物理)によるところが大きい。
好きな戦車はJS-2。
島田 佳枝
中部地区の代表で四式中戦車の戦車長。土木科三年生。
礼儀正しく、人当たりも柔らかな高専生。「静岡アウルズ」という社会人チームに所属しており、その副隊長および偵察小隊隊長を務めている。敬語口調で話す癖があるが、これは年上や目上の人に会う機会が多いため。身内にはラフな口調になる。戦史研究と緑茶、日向ぼっこが大好き。
名字が同じ由縁で島田流分家の門下生として研鑽を積んでおり、状況判断能力と戦術センス、指揮能力は並以上のものがある。「味方に無駄な損害を出さない」ことを信条としているので手段はあまり選ばないが、試合で誰かを傷つけるようなことは好まない。彼女が真価を発揮するのはゲリラ戦で、非常に優れた視力と聴力を活かした早期警戒によって一方的な攻撃を可能とする。
好きな戦車はベルゲパンター。
ヴァイオレット・アーチャー(愛称:レティ)
九州地区の代表でファイアフライの戦車長兼通信手あるいは砲手。イギリスからの交換留学生。
母国では「ファイアフライの申し子」とまで呼ばれた天才砲手。ただ性格は残念極まりなく、余計な口出しをして他人の反応を楽しむトラブルメーカー。基本的に自分が面白いと思うとおりに行動する。日本文化に興味を持っているらしく、武士道や忍道に憧れている(本人談)。
国際試合に出場した経験に基づく確かな洞察力を持ち、戦車長としての力量もかなり高いが、特筆すべきはやはり砲手としての腕前。停止射撃時の命中率と照準速度は圧倒的で、彼女を相手にして無策で開轄地を移動しようとするのは、余程の物好きしかいない。
好きな戦車はチャレンジャー巡航戦車。
勝 冬乃
関東地区の代表でシャーマン初期型の戦車長兼通信手。普通科三年生。
口が悪い上につむじ曲がりな、純度高めのツンツン娘。といっても悪意はなく、通すべき筋はきちんと通す、ある意味江戸っ子気質な性格。学校では生徒会長を務めており、以前は盛んだった戦車道を復興させようと日々努力している。熱意が空回りすることも多いが、人望はそれなりに厚い。趣味は意外にも読書。
戦車道では攻撃こそが戦車の本領と信じている突撃屋。煙幕の多用、スタビライザーによる高精度の行進間射撃を活かした接近戦の指揮を得意としている。だがチーム戦の経験や戦術知識に乏しく、戦車長としてはまだまだ未成熟。そこさえ克服できれば七人の中では一番伸び代があるかもしれない。
好きな戦車は90式戦車。
片山 駒恵
東北地区の代表でヤークトパンターの戦車長(砲班長)。自動車整備科三年生。
凛々しい口調が特徴の公立高生。割と現実的な性格をしており、七人の中では一番の常識人。そのせいか、他のメンバーに絶えずツッコミを返す苦労人でもある。元々は自動車の整備を専門としているが、選抜戦の話を聞いて参加してみようと思い立ち、興味本位で戦車道の世界に飛び込んだ。
視力が極めて良く、遠く離れた戦車でもすぐに発見できる。さらに目測の精度はかなりのものを誇り、1500m以内であれば即答で近似値を言えるほど。測距儀(秋山殿が使用していたものと同タイプ)も持ち込んでいるため、遠距離になればなるほど強みを発揮する戦車長である。搭乗車輌との相性は最高といえる。
好きな戦車はMBT-70。