数日後の放課後、私とまどかとマミさんと途中で合流した杏子といっしょにウィンドウショッピングをしていた(さやかは恭介のお見舞い)
「すっかり遅くなっちゃったわね」
「まぁ、私と杏子のゲーセンでのDDR対決が主な原因だけど…」
「二人ともすごかったね、ギャラリーの人もいっぱい見てたし」
「引き分けで終わったのが納得いかないけど…またこんどやろうぜ」
「うん」
そんな話をしている帰り道、仁美を見つけた。
「あれ?仁美ちゃん?」
「!あれを見て」
仁美の首には魔女の口づけがあった。
「仁美!どうしたのこんなところで?帰り道逆でしょ!?」
「あら、みなさんごきげんよう。私は今からすばらしい場所に行くんです。もしよければみなさんもいっしょに行きませんか?」
今日がハコの魔女戦か!
「どっ、どうしようマミさん!?」
「落ち着いて鹿目さん。このまま仁美についていって操ってる魔女を倒しましょう!」
私達は仁美についていった…そういえばハコの魔女戦は原作でもほむらは来なかったけど何してたんだろ?
「結構な人が集まってきたな」
「集団自殺でもするんじゃない?」
「そんな!?」
工場についたら、工場長がガソリンのはいったバケツを用意していた。
「このにおいは…ガソリンか!?」
「ガソリンに引火させて集団自殺をさせるつもりなのね!」
「させない!」
私はガソリンのはいったバケツを窓に投げ捨てた。
「よくも儀式の邪魔をしたな!」
「儀式って!?」
「私達は死ぬことですばらしい天国に旅たてますの♪」
操られてる人達の妄言を聞く気はない!
「みんな、こっちよ!」
工場の奥の扉に入り、扉に鍵をかけた。
「こっちから魔女の反応がするわ」
「いそいで倒した方がいいわね、ドアが破られるのも時間の問題だし」
「いこう!」
魔女の結界に入り、あらわれたのは、テレビに羽のはえたハコの魔女だ。
「
今回はザコの排除を優先したいから、うたまる&アルキメデスで!
「私がまどかの護衛をしながら使い魔を消すから、二人は魔女を!」
「「了解!!」」
マミさんに両翼を撃ち抜かれた後、杏子の槍でハコの魔女は真っ二つにされた。
「何だ、弱えーじゃん」
「使い魔も大したことないからね」
うたまる&アルキメデスの銃弾一発で使い魔を倒せるし。原作でも魔法少女なりたてのさやかでも簡単に倒せる魔女だし。精神攻撃をされる前に倒せば問題ないし。
「あっ、結界が…」
回りの風景が工場に戻り、私達は仁美達のいる場所へ戻った。
「仁美達は?」
「大丈夫、気を失ってるだけよ」
集団催眠扱いになるんだっけ?と、工場の入り口から人影が近付いてきた。
「いやー、私の出番はなかったみたいですねぇ」
「さやかちゃん!?その姿は!?」
現われたのは魔法少女姿のさやかだった。
「ちょっとしたきっかけがあってね。それで魔法少女になったの」
「美樹さんも魔法少女になったのね」
「ま、足だけはひっぱんじゃねえぞ」
みんなは歓迎気味だけど私だけは違う。さやかは将来魔女になってしまうから・・・