魔法少女まどか☆マギカ~転生者は究極魔法使い   作:鴇神雨鬼

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第七話 あれから一年…ってよくあるよね

最初の魔女を倒した日から一年、中学生になった私はマミさんと魔女退治を続けて、自分の力をつけていた。通学路を歩く私は目の前に待ち合わせていた友達と合流する。

 

「おはよー」

「おはよー紅葉ちゃん」

「おーっす」

「おはようございます、紅葉さん」

 

もちろんこの三人は主人公である鹿目まどか、将来魔法少女になる美樹さやか、唯一の一般人の志筑仁美の三人だ。

 

「紅葉ー宿題みせてほしいんだけどー」

「またぁ!?すこしは自分でやんなさいよ」

「そこをなんとか!このとおり!」

 

ちなみに私はクラスで一番頭がいい(元大学生だから当たり前だが)だからよくさやかが宿題を忘れた時、私が頼りにされるんだけど…

 

「んーそうねぇ…んじゃ、私とまどかと仁美に31アイスクリームおごりで手をうつわ♪」

「なんでまどか達まで!?」

「すこしは自分でやってこいという意味をこめてよ」

 

まったく…

 

「ありがとう、さやかちゃん♪」

「ごめんなさい…私、今日ならいごとが…」

 

ちっ、一人逃げたか

 

「じゃあ、私とまどかにおごりで♪」

「うぅ~私のおこずかいがぁ~」

 

完全に自工自得でしょ。

 

とある別の日、私達のクラスは工場見学にきていた(正直つまらない)

帰る時間になった時ちょっとした問題が起きた。

 

「それじゃあバスに乗るぞ。いないやつは?」

「先生、さやかちゃんがトイレから帰ってません」

「なに?」

「私、探してきます」

「待ったまどか、私も行く」

 

なんかやな予感がするし。

 

「じゃあ、二人で探してこい」

「「はい」」

 

しばらく工場を歩くと、さやかをみつけた。

 

「さやかちゃん!、どこいってたの?」

「いやートイレいった帰りに迷子になっちゃって」

「迷うような場所じゃないでしょ」

 

これだからさやかは…

 

「あれ…そういえば、どっちから来たんだっけ?」

「まどかもわかんないの!?」

「えっと…たぶんこっち?」

 

思いっきし逆よそっちは。

 

「こっちじゃなくて出口はあっちだよ。今こっちに来るとあぶないよ」

 

どこからか聞き覚えのある声がした。

 

「そうなんですか?」

「ありがとうございまーす♪。ほら、紅葉もいくよ」

 

…この声って。

 

「ごめん、私あっちを見に行きたい」

 

「えぇ!?」

「お願い!先生には二人でいい感じに言い訳しといて!」

「うっ…うん、わかった」

「すぐ戻ってくんだよ」

 

まどかとさやかは元の道に引き返した…さて。

 

「あんた、あたしの話聞いてた?」

 

暗闇からあらわれたのは、予想してたとおり杏子だった。

 

「杏子、彼女は関係者だよ」

「そうなのか!?」

 

私の目の前にキュゥべえがあらわれた。

 

「もしかしてこの先に魔女の結界があるの?」

「あぁ…あんた、魔法少女なのに結界が感知できないのかい?」

「彼女は魔法少女じゃないよ」

「は?」

 

まぁ、そういう反応よね。

 

「私は召喚せし者(マホウツカイ)なんだけど…くわしい話はあと、まずは魔女を倒すわよ」

「わっ、わかった!」

 

杏子が槍を地面に叩きつけると、魔女の結界があらわれた。

 

「やっぱり…あたしが逃がした魔女だ!」

 

変な笑い声をしながらあらわれたのは…ミノタウロス?って、

 

「あぶっ!?」

 

のんきに魔女を見てたらいきなり私に向かって、手にもった斧を私に叩きつけてきた。

 

「おいっ!?」

 

杏子から見れば私に攻撃があたったように見えただろうが。

 

「あぶなかったぁ」

 

とっさにそして誰もいなくなった(ディメンジョン・ミラージュ)を発動したため、私にダメージはない。

 

「無事なのか!?」

「私の事はいいから目の前の敵に集中して!」

 

私は手に筋肉バカの轟鋼の武器である巨大な斧、エッケザックスを出し、魔女を縦一門に切り裂く!

 

「キャハハハハハ」

「再生した!?」

 

魔女の体は即座に再生していた。

 

「くそっ、性質が見えねぇ!」

 

杏子も魔女に攻撃をしてるが、そのたびに再生していた。

 

「(落ち着け、私)」

 

世界唯一の魔法使い(ユグドラシル)である相良苺のスキル、兆速論理展開(ロジカル・トリリオン)で魔女の弱点を考える。

 

「ティロ・フィナーレ!!」

 

そこに黄色い閃光が降ってきた。

 

「大丈夫?里村さん」

「マミさん!」

「仲間か?」

「うん!」

 

さて、マミさんにかっこ悪いところは見せられない!私は手に光を集め始めた。

 

「二人とも、大技を撃ちたいから時間稼ぎをお願い!」

「わかったわ!」

「まかせろ!」

 

二人が時間を稼いでくれる間に魔力をためる!

 

「上がれ!<収束>上がれ!<収束>上がれ!<収束>上がれ!<収束>」

 

私の手に光が収束する!

 

「二人ともどいて!」

 

兆速論理展開(ロジカル・トリリオン)で導き出した弱点は斧!

 

穢れなき桜光の聖剣(レーヴァ・テイン)!!」

 

魔女に向かい収束した光が放たれる!

 

「キャァァァァァァァ!?」

 

膨大な光の渦に耐えられるはずもなく、魔女は消滅した。

 

「すげぇ…」

「さすがね、里村さん」

「えへへ…それほどでも♪」

 

ってのんびりしてるヒマはない!?

 

「ごっ、ごめんなさいマミさん!私、学校のみんなを待たせてるので!」

 

私は全力ダッシュでバスに向かった…こっぴどく先生に怒られたのは言うまでもない。

 

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