次の日、私はマミさんの家にいた。
「どたばたしてて自己紹介するヒマもなかったな、あたしは佐倉杏子だ」
「里村紅葉よ」
マミさんの家には杏子もいた
「しっかし驚いたぜ、まさか魔法少女以外にも戦えるやつがいるなんてな」
「
「ありがとうございます♪」
説明の手間が省けた。
「ところで、最初の魔女の攻撃はどうやってよけたんだ?あたったように見えたけど・・・」
「あぁ、それは
「反則じゃねーかそれ!?」
「そうでもないわよ?そのかわりこっちからも攻撃できなくなるし」
まぁ、十分反則的な技である事は認めるが。
「さて、これからは佐倉さんも加わって三人で魔女退治をする事になるわ」
「そうなんですか?」
「しばらくマミさんの戦い方を見たいと思ってね。これからよろしく」
「うん、こちらこそ♪」
それからは私達三人で魔女退治をおこなっていった。
「さぁ、佐倉さん。分身魔法を使ってみて」
「うん、はぁぁぁぁ!!」
杏子の回りに、杏子の分身が4人あらわれた。
「すごいじゃない佐倉さん!このまま頑張っていけばロッソ・ファンタズマはもっと協力な能力になるわ!」
「なぁ、マミさん。技名っている?」
「あたりまえよ!だってそっちの方がかっこいいじゃない!」
前々から(アニメを見た時から)思ってたけどマミさんって完全な中二病患者だよねぇ…。
「あー、そういわれても…紅葉はどう思う?」
「私はいいと思うわよ?あっ、ちなみに私が技名を言うのは、魔法を言霊で唱えないと技の威力が出ないからだからね!?」
技を叫んで気持ちいいのは否定しないけどね!
「じゃあ、二対一ということで、佐倉さんも次の戦いからちゃんと技名を言うこと!」
「えぇ~!?」
あわれ杏子、あんたも次から私達中二病患者の仲間入りだ。
杏子が技名を言う事が決定した三日後、私達は魔女の結界の中にいた。
「みためは風船みたいな魔女ね…」
「それを言うなら水風船だろ!」
「コントはいいから早く倒して!」
私は回りの使い魔をおきらく適当男、霧埼剣悟の武器である666本のナイフ、ストリームフィールドで蹴散らしながら叫んだ。
「よし、必殺!ロッソ・ファンタズマ!」
13人に分身した杏子は魔女に一斉攻撃をしかけ、魔女を撃墜した。
「やるじゃん杏子!あんなに分身を出せるようになって!」
「ふ…くぅ…」
「佐倉さん?」
杏子はお腹を押さえてうずくまっていた。
「どっ、どうしたの杏子!?」
「あーはっはっは!!」
笑いこらえただけ!?
「おっ、おかしー!何だよ必殺!って!あはは!お腹いたい!」
「もう…佐倉さんってば」
まぁ…無事でなにより?
このまま三人で魔女退治をしていけると思った私だったが、大切な事を忘れていた。そして私は知ることとなる。杏子がなぜアニメ本遍で幻覚魔法を使わなかったのか…