「かつて、二度のデスザウラーとの戦いの前には、どちらもレイヴンが破壊の限りを尽くしてきた。そして今、再びレイヴンの手により、破壊の限りが尽くされようとしている。奴の背後には、ケイオン半島のならず者どもがいる。この状況で、レイヴンの行動を個人的なものであると見做すのは、あまりに楽観的と言わざるを得ない。半島の奴らは、もっと大きな企みを持っている。我々との交渉を頑なに拒むのが、その何よりの証拠だ。いまここで手を打たねば、彼らはその邪悪な企みを推し進め、本土を焼き尽くすだろう。ようやく復興がなった祖国を、街を、家族を守るために、我々は今すぐ行動しなければならない。そのために必要なのは、軍の総力を上げた半島の制圧、これあるのみである…」
共和国議会において強硬派議員が行ったこの演説は、共和国のみならず帝国でも広く受け入れられて、半島への出兵論を一気に勢いづかせることとなった。デスザウラーの脅威により街を、家を焼かれて傷ついた人々は、あの悲劇がもう一度起こるかもしれないという可能性に耐えきれなかったのだ。濁流のような世論に軍と議会の強硬派が飛びつき、遂にルドルフ皇帝とルイーズ大統領は半島への全面侵攻と総動員を決定した…
「本土」が総動員を開始したことは、すぐにべルル族に、そして半島全体に伝わった。ロウ族長は五大氏族の族長に呼びかけて緊急の会議を召集。和戦を決める会議が間も無く始まろうとしていた。
会議室に向かうロウに随伴しながら、レイヴンは躊躇いがちに口を開く。
「族長。…俺は、自分が火種となって戦いを起こることを望んではいません。」
それは意思の伝達とも相談ともつかない、曖昧な言葉だった。ロウはとっくに、自分の正体に気付いているだろうという予感があった。だからこれはベルル族のジュードとしてではなく、レイヴンとしての言葉なのだが、しかしレイヴンとしてどうしたいのか、どうしたらいいのか、自分でもはっきり分かってはいなかった。だからこその、この曖昧な言葉なのだった。
本土からの大規模侵攻を想定していなかったわけではない。しかし、帝国・共和国の二大国の総動員…そこまでは考えていなかった。侵攻軍の規模は、レイヴンが想定していたものの倍以上。五大氏族が総力を結集しても、とても勝ち目が無い程の規模になりそうだった。
圧倒的な力の前に半島は蹂躙され、ソルラの街が炎に包まれ、カイやロウ、ベルル族の多くの者が命を落とす。それは、この地で五年の時を過ごしたレイヴンにとって、耐え難い想像だった。まして、そのきっかけが自分となれば…
それだけは避けたい、という気持ちから出た言葉に、ロウはしばし黙り込んでから、重みのある口調で言う。
「私は君が彼らの求める人間なのかどうか、確証はない。しかし例えそうだとしても、君一人を引き渡したところで、彼らが引き下がると思うかね。」
「それは…」
「きっかけは何であれ、彼らはいま、この地を最大の脅威と見做している。だからこそ、総動員までしたのだ。それが、誰か一人をどうこうしたところで、彼らが拳を振り下ろすとは思えん。」
「確かに、そうかもしれませんが…」
まだ納得できないレイヴンに対して、ロウは正面から視線を向けて言う。
「君を失えば、我々は最も優秀なゾイド乗りと、本土の戦術や情勢に詳しい者を同時に失うことになる。その状態で、本土が攻めてきたらどうなる。それこそ、ひとたまりもない。」
ロウの言葉は正論であり、レイヴンには反論する言葉が見つからない。皮肉なことだが、レイヴンが招き寄せた戦禍によって、レイヴンの価値は最大に高まっているのだ。
「君が誰であれ、そして戦いの原因が何であれ、我々には君が必要だ。もし君が戦いの原因の一端だと言うなら、屈服することではなく、これまで以上に強い決意で戦うことだ。それが君が責を果たす道だ。」
その言葉に、レイヴンは無言で頭を下げる。ロウの言葉は厳しくもあるが、レイヴンに道を指し示すものでもあった。
「いずれにせよ、この会議次第だがな。そこで待っていなさい。」
ロウはそう言って、会議室の隣の小さな控室を指し示す。会議室に向かうロウに頭を下げながら、レイヴンは自分の運命を思いやる。会議の方向性次第では、やはり自分は本土に引き渡されるかもしれない。そうなれば、リーゼはどうなるのだろう。
どちらの決定に至っても心配な人がいる。自分も変わったものだと思いながら、落ち着かない気持ちで会議の終了を待った。
「俺を大佐に昇進させて、侵攻部隊の総指揮官にするって…本気なのか?」
ハーマンからの指示に、バンは思わず聞き返してしまう。
「冗談でこんなことは言わん。」
「だけど、俺は…」
負けた、と言いかけて思わず言い淀むバンに対して、ハーマンは相変わらずの謹厳な表情で言う。
「お前がレイヴンに負けたのは初めてではないだろう。だが、レイヴンに勝てたのはお前だけだ。…お前は最後には必ず勝つ。レイヴンにも、デスザウラーにも。兵士達には、お前が必要だ。それに…」
ハーマンはそう言って、少し躊躇ってから続ける。
「お前が指揮官にならなければ、強硬派の押す若手将校がその任につく。そうなればどうなる。奴らは民間人の被害も意に介さず、凄惨な戦いの末に事態は泥沼化するだろう。それを避けるためには、お前にやってもらう他ないのだ。何もかも押し付けてしまってすまないが…」
最後の一言にハーマンの本音が滲み出る。ハーマンは元々、出兵自体に積極的ではない。それでも最悪の事態を避けるため、何とかバンを総指揮官にねじ込んだのだろう。長い付き合いの彼にここまで言われては、バンも無碍にするわけにもいかなかった。
「分かった。任せてくれ。…必ずレイヴンに勝って、最小限の犠牲でこの戦いを終わらせる。」
「頼む。レイヴンさえどうにか出来たら、何とか軍を引けるようにする。シュバルツとも内々に話は済んでいる。ともかく、レイヴンだ。あいつさえ何とかすれば…共和国の世論は落ち着くはずだ…」
自分に言い聞かせるようなハーマンの様子に、バンは何も言えなくなる。戦争は、始めるより終わらせる方が何倍も難しい。これから始まる戦いがいつ、どのように終わるのか、誰にも分からぬままバンもハーマンも歴史の濁流に飲み込まれつつあった。
族長会議は、3時間近くに及んだ。最初は緊張しながら待っていたが、ずっとその状態でいられる長さではない。取り止めもない空想や回想をしているうちに、ようやく会議が終わり、レイヴンは会議室に呼ばれる。
「待たせたな。族長会議の結果を伝える。」
「はっ…俺一人でよろしいのでしょうか?」
「お主に真っ先に伝えねばならんことがあるのだ。まず、我々五大氏族は、結束して本土の侵略に立ち向かう。そのために、五大氏族のみならず、半島の全勢力に集結を呼びかける。そして、その連合軍の指揮官を、ジュード殿に頼みたい。」
想定外の最後の言葉に、レイヴンは絶句する。勢力を結集しての防衛自体は予想していたが、まさか自分がそんな役割を求められるとは、想像もしていなかった。
「俺はよそ者です。半島のゾイド乗りの心を掴めるとは思えない。他に適任者がいるのではないでしょうか。」
「お主の懸念はもっともだ。だが、先の戦いでお主は本土の作戦をよく見抜き、見事な勝利を収めた。他にあのような芸当が出来るものを、この場の誰も思いつかなかった。」
「しかし…」
「お主を参謀にして、誰か別のものを指揮官にすることも考えた。しかし、お主の言葉をきちんと受け止め、それを戦果に繋げられそうな者は思いつかなかった。」
「カイはどうです?俺の言うことを信じてくれます。それに、ベルル族の次期族長だから、半島の戦士の旗頭になれるでしょう。」
「先の戦いで浮き足立ち、お主に間一髪で助けられたのにかね?あれはまだ未熟すぎる。確かにお主の言葉には素直に従うかもしれないが、操り人形では人望は得られん。」
そこまで言われると、レイヴンにはもう言える言葉がない。それでも、完全には納得出来ないレイヴンに、ロウは落ち着いた声で続ける。
「お主の戸惑いも分かる。だが、我らは長きにわたり本土との交流を絶ってきた。敵を知らずして、戦に勝つことは難しい。重責とは思うが、それが理解できるお主だからこそ頼みたいのだ。どうか引き受けて欲しい。」
その言葉には、確かに説得力があった。恐らく、彼らにとってもレイヴンはベストな選択肢ではない。だが、よりマシな選択肢も見当たらなかった。だからこその長時間の会議であり、そしてこの結論なのだろう。
「…分かりました。指揮官の任、お受けしましょう。敵は想像以上に強大ですが…勝利のために、全力を尽くします。」
そう言って、族長達に一礼する。自らがもたらした戦禍は、自分の手で決着をつける他ないようだった。
「壮観だな。」
基地に続々と集まる帝国・共和国のゾイドを見ながら、バンは呟く。総兵力35個師団に及ぶケイオン半島侵攻軍は、集結を完了しつつあった。
「情報部の話だと、半島側も五大氏族が中心になって大兵力が集まっているらしいわ。部隊の総指揮官はレイヴン…向こうではジュードと名乗っているようだけど。」
フィーネの言葉に頷きながら、バンは考え込む。レイヴンは帝国軍式の訓練をみっちりと受け、帝国・共和国の戦術もゾイドも知り尽くしている。先の奇襲が失敗したのも、レイヴンがリーダーシップを発揮した結果だろう。それにあの時、レイヴンのゾイドは他のゾイドと連携を取っているように見えた。かつては孤高の存在だったレイヴンも、他人と戦うということを覚えたのだろうか。
一人のゾイド乗りとしての「レイヴン」に対峙するだけでも荷が重いのに、指揮官としてのレイヴンにも対峙せねばならない。しかも、先の戦いを見ても、レイヴンは指揮官としても優秀なようだ…
「随分難しい顔してるな。さすが、隊長ともなると悩み事が増えるらしいな。」
そう言われてハッとして顔を上げると、アーバインが少し皮肉っぽい笑みを浮かべて会釈する。隣にはムンベイとトーマもいて、ムンベイとフィーネが久々の再開に笑顔で挨拶を交わしている。三人が部屋に入ってきたのに気付かないとは、軍人失格だなと思いながら、ムンベイの方に視線を向ける。
「久しぶりだな。マクマーンと一緒にあちこち回ってたんじゃないか?」
「そうなんだけどね。大きな戦いがあるっていうなら、『荒野の運び屋』としては黙ってられないじゃない?マクマーンの奴も引っ張ってきたから、こき使ってやってよ。大きな戦いには、補給は不可欠でしょ。」
「助かる。これだけの大兵力、まして向かう先は長らく交流が無かった半島だ。兵站の維持は最大の課題の一つなんだ。ムンベイの力を貸してくれ。」
思わず頭を下げたバンに、ムンベイは胸をどんと叩いて、昔と変わらぬ姉御肌を見せて言う。
「まっかせときなさい。でもあんたは随分と素直になったわね。見た目は可愛げがなくなったけど。」
「はは、まあいつまでもガキのままじゃいられないさ。」
そう言って笑う瞬間、バンの表情は一瞬だけ少年だった頃のそれに戻る。古くからの仲間の存在は、重責を担ったバンにとってそれほど心強いものだった。それでも、次の瞬間には表情を引き締めて言う。
「相手はあのレイヴンだ。当然、こちらの弱点を狙ってくる。既に先遣隊の補給隊が何度も襲撃を受けて、大打撃を受けている。くれぐれも気を付けてくれ。」
そう言ってから、アーバインとトーマに視線を向ける。
「トーマは補給部隊の護衛を頼む。アーバインは先遣隊に合流して、敵情を探ってくれ。ライトニングサイクスの快速が活躍するはずだ。」
「了解した。」
「わかったよ。」
とそれぞれの返答が返ってくる。偵察と兵站…作戦の要となる二つは、彼らに任せれば大丈夫だろう。
自分には、頼れる仲間がいる。レイヴンに負けはしない。幾分か軽くなった心で、バンは再び窓の外を見やる。新たに一個大隊のゾイドが到着して、基地は一層賑やかになっていた。
「敵は尚も兵力を結集中で、最終的な兵力は30から40個師団相当になる見込みです。敵の総指揮官はバン・フライハイト大佐で、ガーディアンフォースを中核に帝国・共和国の一線級部隊の殆どが動員されているようです。」
各部隊の指揮官を集めた作戦会議で敵の情報が明かされると、会議室で不安げなざわめきが起こる。半島側は五大氏族を筆頭に、他の小氏族や傭兵部隊も連合軍に加わっていたが、それでも数としては敵の半分に満たない。
「まさかそこまでの大兵力とは…」
「バン・フライハイトと言えばデスザウラーを二度倒した男だろう?どれほどのゾイド乗りなのか…」
そんなささやきを断ち切るように、誰かが机を勢いよく叩く。誰かと思えばカイだった。
「こっちには兄さんがいます。先の戦いで、兄さんの強さをオレは間近で見ました。あの時の敵は、まさにガーディアンフォースの精鋭でしたが、兄さんの前では敵ではなかった。バン・フライハイトがどんな男か知りませんが、兄さんが負けるはずがありません。」
カイのその信頼は盲信に近い域に達しているように感じられたが、その力強い言葉、そしてベルル族次期族長の立場は、ひとまず会議場のざわめきを鎮める効果があったようだ。
「会議を続けよう。敵の補給路の襲撃はどうなっている?」
レイヴンが話を向けると、襲撃部隊の指揮官は困ったような顔で言う。
「それが、少し前までは順調だったのですが…三日ほど前から見慣れないグスタフが敵のコンボイに加わるようになりまして、それ以来、巧みな陽動や夜間移動でこちらの裏をかくようになりまして…」
その言葉と共に「見慣れないグスタフ」の写真が渡される。そのグスタフは、レイヴンにとってはよく見慣れたグスタフだった。
「このグスタフの主はてだれだ。強引に攻めればこちらが火傷しかねない。無理せず、今後は牽制と遅滞に努めてくれ。」
レイヴンはそう指示ながら、バンの仲間達のことを思い浮かべる。みな、腕の立つ者達だ。敵の大軍とバンだけでも強敵なのに、あいつらも付いてくるとは。内心の苦々しい気持ちを隠しながら、レイヴンは会議の休憩を伝える。他の参加者が退出してから、会議室に残ったリーゼが、何もかも見透かしたような顔で言う。
「また余計なことを考えてるみたいだね。」
「余計なことと言うか、まあ…」
レイヴンはそう言って言葉を濁す。ロウの手前、一度は納得したが、レイヴンにはいまだに迷いが残っている。実際、この戦いの勝算は決して高くない。今からでも交渉で解決すべきなのではないか。そういう気持ちが無いと言えば嘘になる。
「君は甘いんだよ。」
リーゼが独り言のように言う。その言葉に引き寄せられるように視線を向けると、リーゼはぽつりぽつりと続ける。
「共和国軍が私に、ニコルに何をしたか…君にも話しただろう。共和国軍も帝国軍も、一皮剥けば野獣だよ。こっちが弱さを見せたら、つけ上がるだけだ。」
リーゼの言うことも正論ではあった。レイヴンは、プロイツェンが健在だった時の、共和国を市民もろとも滅ぼそうとする帝国軍をよく知っている。皇帝が代わり表向きはまともになっても、帝国軍の体質が数年で変わるかと言えば疑わしい。
「カイを見てると、ニコルを思い出すよ。私はもう二度と、あいつらに仲間が殺されるところを見たくない。そのためには、君と私の力が必要なんだよ。そして、君にはその力がある。君に足りないのは覚悟だけだ。かつて帝国と共和国を向こうに回して大立ち回りを演じたレイヴンはどこに行ったんだい。」
リーゼの言葉は次第に熱を帯びて、レイヴンもその熱に当てられそうになる。そう…確かにかつての自分は、仲間らしい仲間もいない状況で二大国とバン達ガーディアンフォースと対峙した。ダークカイザーやヒルツの思惑が背後にあったとはいえ…
「…勝てると思うか?」
「勝つしか無いんだよ。生き残るために。」
躊躇いがちなレイヴンの言葉に、リーゼはハッキリと言い切る。その言葉は、レイヴンの内心の決意を固めさせる、最後の一押しとなる。
「そうだな。生き残るためにも…この地に争いをもたらした責任を取るためにも…」
レイヴンはそう言うと、机の中から取り出した地図をリーゼに渡す。
「一つ仕事を頼みたい。これは、レウス山脈の中に帝国・共和国が極秘で建設中の空軍基地だ。お前には、ここの奇襲攻撃を任せたい。」
「なるほど。こっちは飛行用ゾイドが少ないからね、本土の空軍は脅威だ。逆にこの基地さえ叩けば、一気に勝機が見えてくる…!任せてよ、一機残らず叩いてみせる。」
意気込むリーゼに頷きながらも、レイヴンの内心には懸念もある。この情報は、元々あのムーロアと名乗る男からもたらされたものだ。その後、別の筋からも裏付けを取っているから、基地の存在自体は確かだが、問題はムーロアの意図だった。旧プロイツェン派と言っていたが、額面通りには信じられない。
とはいえ、今のレイヴンには、不確かな脅威にまで対応する余裕は無かった。目前に迫った決戦を前に、やることは幾らでもあった。
「本当に来るつもりなのか?今回は…危険だぞ。」
「だから一緒に行きたいの。私だってバンの役に立ちたいもの。」
「気持ちは嬉しいけどな…」
言い渋るバンの内心には、レイヴンへの不安がある。空前の大兵力、万全の準備…それでも、レイヴンを相手に勝利の確信は持てなかった。
「連れてってやりなよ。フィーネが一緒だと思ったら、あんたも不甲斐ない戦いは出来ないだろ。」
たまたま会議室に顔を見せていたムンベイが、そう言って少し意地悪く笑う。バンの内心を見透かすような言葉に、苦笑せざるを得ない。
「分かったよ。でも戦いが始まったらムンベイと一緒にいてくれよ。」
「ま、あたしのグスタフなら、荷電粒子砲にだって耐えられるからね。」
そう言って自信ありげなムンベイに、任せたぞと言う。実際、ムンベイと一緒なら、まずは安心だろうと言う気持ちがある。
「大佐、大変です!レウス山脈の空軍基地が敵の奇襲を受け…壊滅状態だと…」
それを聞いても、バンは不思議と冷静だった。やはり、作戦通りにはいかないか。そのことに、どこか納得感のようなものを覚えてしまう。
「…空軍の支援は期待できない。厳しい戦いになるぞ。」
バンはそう言って、会議室に詰めていた他の将官に向き直る。空軍力が使えない状態で、新たな作戦を大急ぎで立案せねばならなかった。
ご意見・ご感想お待ちしています。