転生したらEDFの碇シンジ君でした   作:朝凪型戦艦二番艦夕凪

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先の戦闘で味方をN2からかばい機体が大破した碇特務中将は現状の戦力では抵抗が出来ないことを報告。NERVからの要請もあり指揮権がNERVに渡った。そして、碇新治君の行方はどうなるのか。


第三話 第三の東京に現れる紫の巨人

見張り「何者だ?」

 

新治「NERVからの要請できたEDF特務中将の碇新治だ。」

 

見張り「!すみません。直ぐに案内します。」

 

新治「頼む。」

 

本田「碇特務中将、聞こえるか?」

 

新治「本田司令、どうされましたか?」

 

本田「先ほど、防衛戦に展開していたバルガ第三小隊との連絡が途切れた。付近のレンジャーから報告が入ったが敵の出す光線にやられたと報告が入った。バルガには機動力が無い。コンバットフレームだと火力不足。やはりβ型にかけるしか無い。今時田博士が近接武器を中心に考えてくれている。それまではNERVに派遣員としてそちらで戦ってくれ。」

 

新治「了解。任せて下さい。」

 

見張り「こちらです。私はここで失礼します。もう少しすれば別のものが来ますのでそれまでお待ち下さい。」

 

新治「わかった。」

 

約1分後

??「碇新治特務中将ですか?」

 

新治「えぇ、あなたは?」(美里(ミサト)さんじゃない、この声はまさか!)

 

摩耶(マヤ)「失礼しました。NERV技術第一課所属の伊吹摩耶中尉です。手の離せない赤木博士の代わりに案内します。」

 

新治「よろしく頼む。」(まさかの摩耶さん⁉美里さんはどうした⁉あ、あの人まだここの複雑な通路覚えてないのか。)

 

摩耶「碇特務中将はなぜ中将という立場でありながら前線に出られるのですか?」

 

新治「考えたことは無かったですね。それと、別に今は気を使わなくていいですよ。しゃべりにくいですし。」

 

摩耶「りょ...わかったわ。なら、新治君はどうして戦うの?」

 

新治「守りたいからですね。そりゃあ嫌いな人だっていますけど、それでも守りたいんです。まぁ、こんな子供が何言ってるんだって話ですけどね。」(何か思いがスラスラ出てくるな。これが新治君の思いか。俺がやってみせる。安心してくれ。)

 

摩耶「立派ね。私も見習わないと。」

 

新治「そう言っていただけると嬉しいです。」

 

摩耶「あ、なら新治君はなんで国連に入らなかったの?」

 

新治「その、実は僕を拾ってくださったのがEDFのある基地の司令官で、その人に色々教わりました。それで、少しでも恩返しがしたくて。」

 

摩耶「なるほど。あれ、でも新治君のお父さんって碇司令よね?」

 

新治「えぇ、形式上はそうですね。」

 

摩耶「どういう、新治「ここですか?」!えぇ、ここよ。」

 

新治「早くしないと使徒が来るぞ。」

 

赤木「初めまして、碇新治特務中将。NERV技術第一課課長を務める赤木律子(リツコ)です。よろしく頼むわ。」

 

新治「EDF所属特務中将の碇新治だ。私の力になれることがあるなら言ってくれ。」

 

赤木「でしたら、取り敢えずあある場所に向かいますのでついてきて下さい。」

 

新治「わかった。それと、普段は楽に接してくれていいですよ。僕も赤木博士とお呼びするので。」

 

赤木「わかったわ新治君。じゃぁこっちに来て頂戴。急ぐわよ。摩耶、あなたは発令所に戻りなさい。」

 

摩耶「了解です先輩。」

 

移動後

新治「何にも見えまs、いや、何かある?」ピカ

 

赤木「汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン、その試作初号機よ。」

 

その言葉と共に目の前に紫色の巨人が現れた。

 

新治「コイツであの使徒を倒すんですね。」(この後は来るよな。奴が。)

 

??「そうだ。」

 

新治「父さん...いや、碇源道(ゲンドウ)少将」

 

源道「.....久しぶりだな、新治...特務中将殿」

 

新治「あぁ、今は別に気にしなくても良いさ。碇源道少将。」

 

源道「......出撃。」

 

新治「(相変わらず言葉が足りないやつだなぁ。)コイツで本当に使徒を倒せるのか?」

 

源道「.....あぁ、...やるなら早くしろ。でなければ帰れ。」

 

新治「...まぁ、今の言葉は聞かなかったことにしてやるさ碇源道。赤木博士、コイツの動かし方は?」

 

赤木「乗るということで良いのよね?」

 

新治「えぇ、EDFは地球を守るために作られた国連にもどの国家の軍にも属さない組織ですが、地球を守るためであれば使えるものはすべて使う。それがEDFです。そして、私はその特務中将です。上が動かなければ下は動きませんからね。」

 

赤木「そう、摩耶。」

 

摩耶「はい、先輩。」

 

赤木「初号機の起動準備を開始して頂戴。」

 

摩耶「了解です。」

 

赤木「新治特務中将。こちらにいらして下さい。軽くですが、初号機を動かすレクチャーをします。」

 

新治「わかった。(...あれ、半分別の魂混じってるけど大丈夫かな。)よろしく頼む赤木博士。」

 

その後

摩耶「初号機起動シークエンス最終フェイズに入ります。」

 

日向「絶対境界線突破!」

 

摩耶「暴走、確認できません。起動成功です!」

 

赤木「やったわ。」

 

摩耶「シンクロ率出ました。シンクロ率...⁉」

 

赤木「どうしたの摩耶?報告して頂戴。」

 

摩耶「!、すみません。シンクロ率98.3%です。」

 

赤木「⁉本当なの⁉」

 

摩耶「全機器正常です。間違いありません。」

 

新治(動いた、俺の中のシンジ君の魂ありがとう。ただし、LCLテメェは駄目だ。クソきついわ!)

 

青葉「EDF及び強羅絶対防衛線より連絡。守備隊の弾薬枯渇、及びバルガ全機大破戦闘続行不能との連絡が入りました。」

 

赤木「急いで初号機を出して。」

 

摩耶「はい。初号機の全拘束除去します。」

 

青葉「全拘束具除去完了!」

 

日向「射出口は六番を使用、進路オールクリア!」

 

摩耶「初号機、いつでもいけます。」

 

美里「碇司令、よろしいですね。」

 

源道「構わん、使徒を殲滅せねば我々に未来はない。」

 

美里「エヴァ初号機、発進!」

 

その瞬間とてつもないGがかかるが、LCLのおかげで少し軽減された。

 

美里「新治特務中将、戦闘の補佐をさせていただきますNERV所属、中佐の葛城美里です。」

 

新治「よろしく頼む。ところで、コイツの武器は?」

 

美里「肩にナイフが格納されています。すみませんが、それ以外の武器は開発が間に合っておらず、使用出来ません。」

 

新治「いや、十分だ。」

 

赤木「新治特務中将、まずは歩くことだけを.....歩いてる⁉」

 

新治「あぁ、想像したように動くから楽ではあるな。それより、葛城中佐、敵は?」

(むっず、シンジくんパワーだろこれ)

 

美里「日向くん。」

 

日向「10時の方向から接近、未だ防衛ビルの外側です。」

 

新治「了解、殲滅に向かう。内の隊が世話になった以上、コイツは内の隊のやつがケリを付ける。」

 

本田「碇特務中将、今空軍のフーリガン砲での攻撃を立案している。目標には何らかの防御方法があるだろうがそれを見極めて攻撃してくれ。」

 

新治「了解。援護感謝する。」

 

美里「⁉碇司令、どうしますか?」

 

源道「...構わん、好きにさせろ。」

 

空軍1「フーリガン砲発射準備良し!」

 

本田「撃て!」

 

放たれたフーリガン砲、その一撃は、A.T.フィールドに拒まれた、しかし、つぎの瞬間その砲弾はS.T.フィールドを貫きまさかの使徒にダメージを与えた、しかも腕を落とすという大戦果をだ。

 

日向「!目標の左腕ちぎれました!」

 

赤木「そんな、A.T.フィールドを展開した状態で通常攻撃はほとんど効かないはずよ!」

 

摩耶「!発射された砲弾にアンチエネルギー反応を確認!」

 

赤木「アンチエネルギー...そういうことね。」

 

美里「何々⁉どういうこと⁉エヴァ以外に有効な攻撃方法は無いんじゃないの⁉」

 

赤木「おそらく、使徒の展開したA.T.フィールド、そのエネルギーに対して何らかの方法でアンチエネルギー、まぁ、ブラックホールのエネルギー版といった感じのものを砲弾に搭載したものを撃ったのよ。それで使徒のA.T.フィールドのエネルギーを侵食、一時的にフィールドを張れなくしたんだわ。」

 

新治「今のは⁉」

 

??「私だよ。」

 

時田「私達、だろ?」

 

新治「⁉プロフェッサーさん⁉それに時田博士も!」

 

時田「私達で開発していたアンチエネルギー弾頭、それのプロトタイプが完成していたからね、それを使わせてもらった。」

 

プロフェッサー「ただ今はまだ量産することは出来ないんだ、それに、弾頭も今の一発だけだ。だから後は頼むぞ新治君!」

 

新治「はい!任して下さい!」

 

そうして、紫のエヴァンゲリオンは第三新東京市を駆ける。使徒という人類、地球の敵を倒すために。

 

新治「EDFの誇りにかけて!」




といった感じになりました。なかなか考えがまとまらなかったりしますが、これからも投稿を続けていきます。
これを読んでもっとこうしたら良い等有りましたらコメントにお願いします。できるだけ変えていこうと考えています。

新兵器(EDF)
・バルガS型
対使徒用に装甲を増加させた機体だが、使徒のビーム等にやられただけのかわいそうな機体
バルガ隊からの評価はそこそこ良かったが、武装が無いのがやはりネック、他のタイプと比べると
手先などが器用でエヴァ等でも使用可能なシールド等は持ち運び可能。
・フーリガン砲S型
バルガS型と同じで対使徒用に口径を大型化させたフーリガン砲、長距離射撃でも威力が減衰しないようになった。
ただし、砲弾が大型化したため、費用も高価なものになってしまった。今回の射撃ではコイツが使われた。
・アンチエネルギー弾(弾頭)
200mm位までであれば全てアンチエネルギー弾として作成可能だが、高価なため基本はフーリガン砲や、戦艦の
主砲クラスの弾頭として作成し、一撃必殺の切り札として使われることが多い。今回はフーリガン砲S型に
プロトタイプのアンチエネルギー弾頭が搭載された。
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