ガリアの黙示録:テラの征服(旧Hoi4によく似たアーツでテラを支配する)   作:アップルプルプル

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どうも。取り敢えず頭に浮かんだものを書こうと思ったやつ5作目です。
完全に自己満小説なのでマジで適当です。これに関しては読者より、いかに自分が楽しんで書けるかを目的にしておりますので、読者が面白いと思えるやつはあまり書けないと思います。

オリ主はアークナイツのアニメを見た程度の知識量ですが、基本うろ覚えです。

今回は移動都市を運営する主人公も一応戦えるということを書きたかったんや…


準備期間
覚醒


「うぅ…ぁ?…あ!?」

 

 目が覚めたら知らんとこにいた。え、どこここ知らん…こわ…なんで外に投げ出されてんの?さっきまで俺は()()で寝てたはずなんだが…

 

「…俗に言う転生ってやつか?」

 

 異常なほど俺は冷静だった。想定してないことが一気に起こりすぎると、人間は逆に冷静になるらしい。

 

「取り敢えず装備確認だな。」

 

 アサルトライフルと拳銃とそれぞれの弾、グレネード、包帯、無線機、サバイバルナイフ、家宝に携帯食料と水が少しで服装はしっかり軍服…前世で持っていた装備と同じだな。異常なしっと。

 次はここら辺のことだが…

 

「歩いてみないと何もわからないよな。」

 

 というわけで歩いてみることにした。しかし、いくら歩いても人っ子一人いやしなかった。真っ黒な石が関係してるのだろうか?

 

「…ん?真っ黒な石…?」

 

 …まさかとは思うが、これは"源石"?ってことはここはアークナイツの世界か。これで何の世界かはわかったが…

 

「なんでよりによってこの世界なんだよ…」

 

 俺は悪態をついた。そりゃつきたくもなるだろ。せっかく転生した世界がストーリーも設定もお先も真っ暗すぎる世界だったんだから。しかもそんな世界になんの特典も無い状態で送られてもそこら辺でのたれ死ぬだろ!一応野営の仕方は前世で覚えたが…

 

「俺みたいに身分もクソもないやつを、迎え入れてくれるところはあるのかねぇ…」

 

 俺はその後も彷徨い続けた。

 


 

 あの後俺はなんとか龍門に着いて、戦闘能力を認められて龍門近衛局特別督察隊に就くことができた。因みに隊長はチェン隊長である。アニメでも確かチェンが隊長だったかな。更にここにレユニオンとロドスが来たという情報が無いからまだアニメ前だろうな。

 因みにチェン隊長曰く、俺が龍門近衛局特別督察隊に入れた理由はその戦闘力もそうだが、サンクタじゃないのに銃が使える理由を探るためと監視のためだそうだ。

 

「失礼します。」

 

チェン「入れ」

 

 そんな俺はチェン隊長に呼ばれていた。

 

「ご要件は?」

 

チェン「いや、特にこれといった用事は無い。ただこの町に馴染めているか確認したかっただけだ。」

 

「はあ…そうですか。別に心配しなくても大丈夫ですよ。生活で困ったこととかは特に無いですし。」

 

 そう。チェン隊長は時々こうやって確認してくるのだ。俺が龍門についた後も放浪してたのをチェン隊長が見つけたからだろうな。

 

チェン「問題が無いなら良いんだ。下がっていいぞ」

 

「ハッ」

 

 俺は退出し、仕事に戻る。暴徒を鎮圧し、仲間と駄弁り、訓練をする。そんな日々がこれからも続いてく―そう思っていた。

 

「いっ…!」

 

 朝起きたら両手の甲が痛かった。何事かと思い手を見てみると、源石が皮膚を突き破っていた。

 

「ハハ…とうとうきたか。」

 

 この症状を知らない人はいないだろう。そう、源石病だ。思ったより早かったが、どうせ遅かれ早かれ罹る運命だ。それが早まっただけだ。

 そして俺はそのまま仕事に取り掛かろうとしたのだが…

 

チェン「…なあお前、その手の甲のやつはなんだ?」

 

「…?これは源石ですが…」

 

チェン「罹ったのか…源石病に…」

 

「…はい」

 

チェン「そうか…」

 

 話はそこで終わり、チェン隊長は少し悲しそうな顔をしながら持ち場に戻った。…そういえば、龍門って源石病に罹った人はかなり下の立場になるんだったか

 

「めんどくせえな…」

 

 そう愚痴をこぼした

 


 

 翌日、正式にクビが決まった。まあ近衛局に感染者がいるってバレたら、世間的にも面倒臭いことになるだろうし、そこはまだ許容できる。だが…

 

「何故俺の装備を回収するんです?」

 

 そう。これだけは意図がわからなかった。

 

チェン「何度も言っている。お前が持っている装備が量産されたらこちらとしても困るのだ。特にグレネード、これは我々が持っているものよりも性能が高いからな。」

 

「…断ると言ったら?」

 

チェン「力ずくだな。私だってそんな乱暴なことはしたくない。お前はよくやってくれたからな。」

 

「じゃあどうして俺を信用してくれないんです?お前は感染者になったからクビ。それで良いんじゃないですか?俺の装備を生産したいという魂胆が見え見えですよ。そりゃあずっと俺は断ってきたからな。そっちからしたら、口から手が出るほどほしいだろうな。その要因の一つに、源石を使わなくて良いというとこもあるだろう。」

 

チェン「…全てお見通し、か」

 

「今までどれだけの死闘を繰り広げたと思ってる。お陰で勘は鋭くなったぞ」

 

チェン「…やむを得ないか」

 

 チェンが手を叩くと、周りから特別督察隊が出てきた。その殆どが俺と接点のない奴だったり、強い奴で構成されていた。その中には勿論ホシグマもいた。

 

「なるほど。俺の友達を戦闘に加えないことによって、温情で倒せなくなるのを防いだのか。なかなかやるじゃないか?」

 

チェン「…やれ」

 

 その刹那、周りの奴らが俺に向かって攻撃してくる。

 

「…」パアン!

 

 俺はなんの躊躇いもなく銃を発泡する。

 

モブ「ウグッ!」

 

モブ「…!おいだいじょうbグハッ!」

 

 アサルトライフルで掃射し、敵の数を的確に減らしていった。しかし、命を刈り取るようなことはしていない。大体が腕や足、当たっても死にはしない胴体の部位などに当てていった。

 気づけばずっと盾でチェンを守っていたホシグマと、守られていたチェンだけになった。それど同時にアサルトライフルの弾薬が底を尽きる。

 

「…」

 

 俺は腰から左手にサバイバルナイフと、右手に拳銃を取り出す。

 

チェン「いくぞ」

 

「さっさと来い」

 

 チェンの攻撃をナイフで受け流し、眉間に銃口を向け発泡するが、間一髪で避けられてしまう。

 

チェン「温情はないのか!?」

 

「貴様がこちらの要件を蹴った時点でそんなものは無くなった。」

 

チェン「クソッ…」

 

ホシグマ「手伝います」

 

 ホシグマか…一番苦手とする相手だな。弾は盾で防がれるから拳銃の意味がなくなるんだよな。盾が通用しないくらい近づければ話は変わるが、そんな俊敏性は持ち合わせていない。だが、わんちゃんに掛けて家宝を使えば…

 

「…宝刀を抜くことをお許しください…」

 

 俺は拳銃とナイフを直し、刀を抜く

 

チェン「…刀?極東の武器だったはず…というかどこにしまってあったんだ…?」

 

ホシグマ「…注意してください。敵の殺気が跳ね上がりました。」

 

「…」シュッ

 

チェン「消えた!?」

 

ホシグマ「!隊長後ろ!」

 

チェン「ッ!」ガンッ!

 

「…これを受け止めるか」

 

チェン(想像以上に重い…!)

 

ホシグマ「ハアッ!」

 

「邪魔だァッ!」

 

 回し蹴りを盾に与えるが

 

「痛ッ…!」

 

 所詮人間が鬼の力に敵うわけもなく、俺の足はダメージを受けた。しかし、相手の盾を足場とし、距離を取ることには成功した。

 

「流石鬼だな。バカみてぇな力だ。倒すには困難を極めるだろうな。」

 

ホシグマ「…」

 

「だが、俺の目的はあくまで逃走だ。」

 

ホシグマ「…!まさか!」

 

「じゃあな」

 

ホシグマ「隊長危ない!」

 

 俺は密かに追加で制作していたグレネードのピンを抜いて相手に投げつけ、逃走する。

 

チェン「ッ!待て!」

 

「待てと言われて待つやつがどこにいんだよ」

 

 なんとか外に出ることは出来たが…

 

「警備が多すぎる…」

 

モブ「!いたぞ!!!」

 

「クッソもうバレたのかよ…!」

 

 俺は龍門の出口を目指して走り出した。途中妨害してくる奴らを刀でなぎ倒し、遠くからクロスボウで撃ってくるやつは鉛玉を返した。しかし、こんな多彩なことをやっていると、いずれ疲労が溜まっていくのが世の摂理。俺は集中力が減っていき、とうとう攻撃を食らうことを許してしまう。

 

「ッ!」

 

 だが、それでも俺は走り続けた。

 

・・・

 

 あの後なんとか龍門から出ることに成功したが、出血がひどかった。一応持っていた包帯などで応急処置はしたが、このまま放って置くと死ぬ可能性が高い。

 感染者になってしまったため、俺を迎え入れてくれるところはロドスかレユニオンだけだろう。しかし、現状その2つがどこにあるのかわからないため、探している最中に死ぬ恐れもある。

 

「…絶体絶命じゃねえかよ…」

 

 大人しく捕まっておくべきだったか?けどこの銃たちは俺の仲間の持っていたものだから、手放したくはなかったし…刀も家宝だから持っていかれるのは嫌だったし…

 

「でも死ぬよか持っていかれる方が良かったのかな…」

 

 誰にも聞かれることのない弱音は、風の音で無くなる。

 

「そういえば、アーツはどんなのなんだろ…」

 

 ふと気になったので試してみる。まずは源石に力を入れる感じでやってみる。すると…

 

「うわなんだこれ」

 

 源石から真っ黒なドローンが出てきて、そのまま上に上がっていった。偵察用のアーツか?珍しい気がするが…

 そのままぼうっとドローンを見ていると、眼の前に画面が現れた。それは…

 

「…なーんか見たことあるUIだなぁ…」

 

 そう困惑していると

 

『移動都市を作成してください』

 

「うわあ!!!」

 

 突然脳内に言葉が聞こえた。*1

 

「お前は…誰だ?」

 

私はあなたのアーツから生まれたナビゲーターです。総統』

 

「総統…?俺のことなのか?」

 

『肯定。あなたは新たな移動都市の総統に選ばれました。あなただけの移動都市を作成してください。』

 

「俺だけの移動都市…?俺が移動都市をコントロールするのか?」

 

『肯定。安心してください。私がしっかりとナビゲートいたします。』

 

「…」

 

『あまり信用できない、といったご様子ですね。』

 

「当たり前だろう。」

 

『残念です…テラ征服を提案しに来ましたのに…』

 

「なんだその魔王の世界の半分くれてやる発言みたいなやつは。てか感情豊かだなお前」

 

『当然です。感情を知らないと人類の思考は分かりづらいですから。』

 

「ガチで異世界住民説出てきたなこれ…」

 

 取り敢えずこの状況を整理しないと…

 

「それで?お前が俺のアーツの効果ってことで合ってるのか?」

 

『一部肯定。総統の効果は私だけではなく、あのドローンとその画面もそうです。その他にも、自分の寿命を犠牲にして兵器を作ったりも出来ます。例えばあなたの世界での1936年代の銃は0.1秒犠牲にすることで1丁獲得出来ます。弾薬は0.001秒です。』

 

「…俺の世界のことを知っているのは一旦置いておく。一応聞くが、この画面は移動都市の設計図的なやつってことで合ってるよな?」

 

『肯定。』

 

「じゃあこれは?」

 

『そちらは…』

 

 その後はナビゲーターに色々教えてもらった。

 

『といったところです。ご理解いただけましたか?』

 

「ああ。一通りわかったよ。」

 

『であれば、改めて聞きます。テラを征服してみたくはないですか?』

 

「…」

 

 正直ここが悩み所だった。してみたいという好奇心と、テラの住民に申し訳ない気持ちが争っていた。

 

『あなたがテラを征服して、住民が豊かに過ごせるようになったらあなたは未来永劫慕われますよ。』

 

「…」

 

 当然かのように心を読むのやめてもらえません?

 でもまぁ

 

「おもしろそうだし、やってみるか。」

*1
こいつ直接脳内に…!




主人公は日本出身です。


Hearts of Iron IV(以降Hoi4と書く)解説~!

『Hearts of Iron』(ハーツ・オブ・アイアン、HoI)は、スウェーデンのゲーム会社パラドックスインタラクティブが2002年に発売した第二次世界大戦をテーマとする歴史シミュレーションゲーム、及び戦略級ウォー・シミュレーションゲームのシリーズである。(byWIKI)
そのシリーズの内の一番新しいやつ『Hearts of Iron IV』(Hoi4)は、2016年6月6日にパラドックスインタラクティブから発売された歴史シミュレーションゲームである。(これまたWIKI)
Steamで配信しており、セール中とかはマジで安くなっている。面白いのか試してみたい人はサブスクライブで1ヶ月試してみるというのも手だ。(サブスクライブの際、全DLCが入っている状態です。)

このゲームの面白いところは、自由度が高く、MODの完成度がバケモンです。例えばカイザーライヒ(第1次世界大戦で中央同盟国側が勝った世界線)やThe New Order(第2次世界大戦で枢軸国が勝った世界線)、The Great War(舞台を第1次世界大戦に変える)などがある。
このゲームの8割がMOD出来ていると言っても過言ではないくらいにはMODがすごい。有志に感謝。
プレイできるか不安な人でも大丈夫。チートMODを入れれば全て解決するからね。()

お陰で俺もプレイ時間が1100時間を超えてます。時間泥棒ゲーム、みんなもやろう!

if世界線みたい?

  • みたい!(ロドス協力ルート)
  • みたい!(レユニオン協力ルート)
  • みたい!(両方)
  • 本編さっさと進めろ
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