ブルーアーカイブ;バトルオペレーション2   作:実力と発想が見合わない人

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よくよく調べたら、デンドロビウムってMAじゃなくてMSなんやな・・・
まあ、大きいし大丈夫でしょ!


グフ(VD)

◇ミレニアム・ゲーム開発部・部室

 

 

セミナーの保管庫から【鏡】を回収してからすぐにG.Bibleの解析を行った。

案の定、ヴェリタスは俺の方を解析しようとしたため【鏡】の使用は俺がやった。

どうやったかって?んなもん感覚よ。正直俺もよくわかってないんだけどね。

うまい具合に、G.Bibleのデータだけを解析して何とか他の機械に移すことが出来た。

 

 

『ふう、なんか疲れたような・・・』

 

 

我々に疲労は存在しませんよ?

 

 

ケイさんのマジレスいただきました。しかし、気持ち的には疲れたのだ。

まぁ、この後の展開も知ってるからこれは意味ないんだけどね。

しばらく外で待機してよう・・・だが、これからどうしたもんか。

ネルとの戦闘に向けてグフ(VD)を用意した。格闘戦を想定しているつもりだ。

起動性を上げるためにスラスターなども強化しておいたがどれほど効果があるか・・・素直に高コストの機体を使うべきだったか?

ちくしょう、バルバトスでもあればそれ一択だったが・・・その内使えるかな?

どうせこの後はゲーム制作で時間があるんだ。どこかで体の動かし方や射撃の練習でもすることにしよう。

 

 

『さてと。それじゃあ、移動しようかな。』

 

 

他にもミレニアムの施設を見ておくのも悪くない。

そう考えながら移動を開始した。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

◇ミレニアム・廊下

 

 

『一週間か・・・何しようかな?』

 

 

もう一度【廃墟】に戻ってはどうでしょうか。

 

 

ケイさんからの提案である。またあの場所に行くのは・・・いや、何かあるかもしれんし、行ってみる価値はあるな。

そうと決まれば善は急げだ・・・【廃墟】って立ち入り禁止じゃなかったっけ?

 

 

今更です、さっさと行きましょう。

 

 

『ア、ハイ。』

 

 

いつか怒られそうではあるが・・・まあ、その時はその時だ。何とかなるだろう。

先生達には・・・伝えなくていいか。邪魔になるだろうし。

 

 

『よーし、それじゃあ出発だ!』

 

 

俺は座標を確認し【廃墟】に向けて歩き始める。

もしかしたら何か有用なものがあるかもしれないからな!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

◇廃墟

 

 

久しぶりに来た廃墟には、気のせいか前よりもロボットの数が少なく見えた。

 

 

『てい!』

 

 

やってくるロボットの頭をヒート・サーベルで切り飛ばす。

動きも鈍く、まるでただ突っ込んでくるゾンビのような挙動だった。

 

 

『・・・やっぱりケイが居なくなったから指揮系統が鈍ったのかな?』

 

 

ありえません。そもそもこの施設は自動制御です。

 

 

違うようだ。う~ん、原作もあれ以来の動きが無いから分かんねえな・・・もしかしたらケセドでもいるのか?いや、そしたらロボットがもっとたくさん来るのではないか?

疑問を持ちながらも俺は奥の方へと歩みを進めた。

すると、他とは少し違う部屋に着く。

 

 

『なんだぁ?結構きれいな場所やな・・・』

 

 

天井から射す光、中央には手術台のような椅子?がある円のような構造の部屋。

もしかしなくても・・・

 

 

はい、王女がいた場所でしょうね。

 

 

来ました原作聖地・・・アリスが居る時に来たかった!

けど、他に何かがあるようには見えないが奥には部屋が続いていた。

 

 

『扉は開かないな・・・それなら、ふん!」

 

 

バキッ!

 

 

扉を破壊してから中に入る。

古くなっていた扉は意外と簡単に外れた。

 

 

『さ~てと、何があるかな?』

 

 

中のコンピューターをいじくり、情報を引き出そうとしたがそんなに有用な情報は出てこなかった。だが、この施設にはまだ奥に続いていることが分かった。

 

 

この先には、確か保管庫があったはずです。

 

 

なるほど、ケイさんの言う通りなら何か面白いものがあるはず。

またもや扉をこじ開け、中に入る・・・そこには大きな空間があった。

 

 

『これは・・・人間?ではないな。』

 

 

・・・・これらは開発に至って出てきた不良品・・・いわば失敗作です。

 

 

そこには廃棄されているアンドロイドが山を作っていた。

何も知らない人がこれを見ると死体なのではないかと思うほど精密なものだった。

 

 

これだけ作っても成功したのは王女ただ一つだけでした。

 

 

どうやらAL-1Sの同型?らしい。

もう動かないアンドロイドの間を通り、奥へと進む。

扉を見つけ潜り抜けると、そこにはアリスと同じような見た目のアンドロイドがいた。

 

 

『・・・動かないのか?』

 

 

近づいても軽く触れてもどれだけ待っても反応は無い。

まるで抜け殻のようにその場に座っている。

 

 

ふむ、推測ですがこれは完成間近の個体の様です。

 

 

『ってことは動かせるって事か?』

 

 

いえ、人格プログラムもありませんし必要な部品も足りません。

 

今は無理でしょう・・・

 

 

と言うことは、これを動かすことが出来ればケイさんをこれに移せるのでは?

そうすればケイもある程度自由に動けるんじゃないかな?

 

 

『何とか修理できないかな?』

 

 

難しいですね、設計図もないので・・・

 

 

設計図か、その辺の機械の中に入ってないかな?・・・ダメだ、どれもロックがかかってやがる。

待てよ、MSのコンピューターなら何とか出来るか?いや、解析なんて出来ないか。

専門家に任せたいが、ここに来たことがバレるとまずい。この機械も持ち運べそうにないし・・・

 

 

・・・そんなに直したいのですか?

 

 

『もちろん、ケイさんも自由に動けたほうがいいでしょう?』

 

 

・・・・・。

 

 

えーっと、今の時間は・・・もう2日もたったのか。

じゃあ、あと4日くらいはここで作業するとしようかな。この体は食料も休息もいらないし。

 

 

・・・私も手伝います。

 

 

『おう、よろしく。』

 

 

ケイも参加し、俺たちは二人でコンピューターを解析することにした。

機械にコードをつなぎ、意識を集中させる。やり方はケイが教えてくれたから少しづつだが出来そうであった。

 

 

・・・・なぜそこまで。

 

 

思わず漏れたケイの小さなつぶやきは、集中したジークには聞こえてなかった。

だが、ケイは自由に動かせる身体が手に入る可能性が少しでもあるなら彼に賭けてみることにした。

 

 




今回はここまでです。

最近、なかなかバトオペができない・・・ガンブレ4もやりたい。
でもお金ないからガンブレ3で我慢します。
ガンダムエボリューションみたいなゲーム出ないかな・・・

対ネル用MSの案があったら是非ともリクエストに・・・正直、アイデアが全然出てこない。


それでは、また次回・・・
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