ブルーアーカイブ;バトルオペレーション2 作:実力と発想が見合わない人
ケイの扱いってだいぶ難しいよね・・・
次回あたりで機体交換、そしてこれが終わればエデン条約!
やっとだよ・・・
◇【廃墟】・最深部
『これで・・・よし!』
どうも、データ解析完了したジークです。
何とか部屋中のコンピューターの解析ができたぜ。滅茶苦茶セキュリティーが頑丈で1日半も時間がかかっちまった。まぁ、全然関係無いデータがほとんどだったけど・・・
設計図および必要パーツの把握を完了。
では、体をあの場所へ。
ケイさんの指示に従って完成前の体をアリスがいた台座に運ぶ。
しかし、本当にそっくりだ。完成したら何かわかりやすい目印でもつけないとな。
では足りないパーツの調達をお願いします。そのほかの準備はこちらで進めておきます。
『はいはい、了解。』
ケイさんに他の準備を任せてから俺は接続を解除した。
そこら中にある棚や残骸から必要なパーツを回収していく。
意外とすぐに見つかる物もあればなかなか見つからないパーツもある。
『あとは・・・1つだな。』
必要なパーツも残す所あと一つ。だが、俺はここであることに気が付いた。
(このままケイを自由にしたら真っ先にアリスに接触して〈ATRAHASIS〉を起動するかもしれんぞ。)
(いや、でもそれだと俺がアリスと接触している時にすればよかったんじゃ・・・あ、俺が邪魔してたのか?)
(だけど、予想道理になるとしたらまずいな・・・本人にさらっと聞いてみるか?)
そうこうしている内に最後の部品を見つける。探し物を見つけて嬉しいはずが、何故か複雑な気持ちになった。
『・・・戻るか。』
まだ、そうなると決まった訳ではない。何とか説得できるはずだ。
俺は来た道を戻りながら、ケイをどうやって言いくるめようか考えるのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遅かったですね。こちらの準備は出来ましたよ。
俺が部屋に戻ると、台座の周りに様々なアームが垂れ下がっていた。
恐らくこれで組み立てを行うのだろう。
『これで全部のはずだ。』
・・・はい、必要なパーツはそろいました。これから組み立てを始めます。
『・・・なぁ、一ついいか?』
?・・・はい、何でしょうか?
『ケイさんは・・・その・・・この体に移ったら何をするつもりなんだ?』
・・・・・・・・。
『どうなんだ?』
急に何も言わなくなるケイ。やっぱり、そうする気だったのか。
ならば、俺も全力で止めないといけないな。
俺がヒートサーベルを取り出そうとした時、ケイは話し始めた。
この体が完成したら話します・・・
『・・・わかった、じゃあ始めるか。』
周りのアームが動き、持ってきたパーツを組み始める。
ジェネレーターによくわからん機械や謎の装置などを次々と組み込み、人工皮膚を使い覆っていく。最後に修復用ナノマシンや人工血液?冷却液?などを流し、ようやく終わった様だった。
完成しました。後は意識を移すだけです。
『はいはい。』
コードは必要ありません。頭の付近に触れてください。
台座に近づき機体の頭に手を添える。
しかし、ホントに人間にそっくりだ。これではアリスと見分けがつかないだろうな。
・・・必要なデータはすべて持っていきますので。
あなたのデータ容量は私が入る前と同じくらいになります。
頭からデータが抜け、少しだけすっきりしたような感じになる。
目の前のアンドロイドに視線を移すと、頭の付近にヘイローが付きゆっくりと動き始める。
『おお、どうだケイさん。どこか不調は無いか?』
ゆっくりとした動きで体のあちこちを動かしていた。
恐らく動かし方を覚えているのだろう、俺も最初はあんな感じだった。
「ぁ・・・・お・・・」
『しゃべれるか!?ママって言ってごらん!』
「・・・・慣れました、問題ありません。」
ひぃん・・・ケイさんが冷たいよう。
だけど、うまくいったようだ。これで自由に動けるだろう。
だが、俺の問題が解決していない。
『さぁ、さっき言ってた話を聞かせてもらおうか。』
何をするのかを聞かないといけない。このまま速攻で世界滅亡とか洒落にならないからな。
だが、俺の考えとは裏腹にケイは少し混乱したような様子だった。
「その・・・やりたいことについてなんですが。」
「自分でも分からなくなってきました。」
『・・・・は?』
「私は最初、王女との接触し【計画】を進めようとしました。」
「ですがあなたの行動記録やその他のデータを読み、あなたと接する内にこの【計画】がいい物とは思えなくなったのです。」
「そうしている内にあなたと同じような考えをするようになりました。」
「しかし、【計画】のために存在している私は接触しないといけません。」
「私は・・・私はどうしたらいいのでしょうか?」
・・・想像以上に重たいことになっていた。
まさかこんなことになるとは・・・てか、俺のデータの一部除かれてて草。
えーっと、つまるところ今のケイさんはプログラムと自意識の板挟みになってるって事じゃんね。
自分の存在意義を自分で嫌ってるわけだ、そら混乱するだろうな。
『・・・つまり、どっちを優先したらいいのか分んないって事か?』
「はい、【計画】については話すことは出来ませんが恐らく・・・いえ、必ずあなたは止めに来るでしょう。」
「この【計画】が進めばすべてが破壊されます。」
うーん、どうしたもんか。俺はカウンセラーじゃないからな・・・ましてやAIの。
こんな時先生ならどうするか・・・あ、あのセリフなら・・・
『・・・これは私の尊敬する人の言葉だけど。』
『ケイさんに似たような人に言ったんだ。』
『”君がなりたい存在は、君自身が決めていいんだよ”ってな。』
『だからケイさんもその【計画】にとらわれ過ぎないようにな。』
「・・・簡単に言ってくれますね。」
『すまんな、結局は他人事だからな。』
ケイは少し俯き、やがて決心したように顔を上げる。
「決めました、この【計画】については大きな障害がある為保留とします。」
「あなたを言い訳に使わせてもらいますよ。」
『そう来たか。まぁ、あながち間違いではないが。』
【計画】については知っているがそれは言わないでおこう。
ケイさんが敵にならないだけでも大きな収穫だ。
これで一件落着。完璧~♪
『さて、帰りますか・・・』
先生たちの元へ行くために部屋を出ようとした時、ケイさんに止められる。
「待ってください、この格好で歩かせるつもりですか?」
?どういう・・・あ、よく考えてみればケイさんは今何も身に着けていなかった。
最初のアリスと同じような状態だ。しかし、俺の手元には服なんてあるはずない。
先生たちは・・・無理か。時間はあるから基地から服でも持ってくるか?
『あ~・・・どうしようか。一度帰還すれば持ってこれるが。』
「・・・わかりました。急いで服を持ってきてください。私はここで待っていますので。」
『了解。』
俺は機体の交換と共にケイさんの服を調達しに帰還した。
「それと、そのケイさんはやめてください。」
「呼び捨てで構いませんので。」
『・・・了解。』
ちなみに【廃墟】にもベースジャバーは来てくれた。開けた場所にだが。
今回はここまでです。
ほとんどグフ(VD)使わなかったな・・・まぁ、みんなこの機体なら納得してくれるかな?
ホントはヒートロッドで薙ぎ払いをしたかったのよね。
MSヒント
スパイクシールド
格闘機
抵抗どころか制圧までする拳
それではまた次回・・・
ケイに持たせたい武器
-
アトラスレールガン
-
ビームライフル
-
ギラズールマシンガン
-
ランゲブルーノ砲
-
試作型シェキナー
-
HML
-
180㎜砲(名称のみ)
-
ファンネル
-
ビームマグナム
-
フェダーインライフル
-
ロングブレードライフル
-
ビームバズーカ
-
リクエストへGO!