ブルーアーカイブ;バトルオペレーション2 作:実力と発想が見合わない人
今回はビナー君です。
今回の期待は作者がMAだと思っていたものですがMSだったと言うことで10分の1になります。
っていうか10分の1にしないとビナー君が体当たりだけで片付けられて話になりません。
◇アビドス砂漠
”目標を発見、補足したよ。”
『了解、先生。こちらも準備ができたところだ。』
『いつでも出撃できる。』
”わかったよ。じゃあ、作戦開始だね。”
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アビドス砂漠・・・その砂漠の砂の中を高速で移動する存在がいる。
その名はビナー、デカグラマトンの三番目の預言者だ。
金属の塊のその巨大な体は蛇のような鯨のような姿をしており、原理は不明だが高速で砂地を移動できるようだった。
そのビナーは現在、砂の中を移動しているところだった。
「エネルギー充填・・・完了。」
ビナーは周辺の確認のために一度、地上へと出る。巨体が砂を巻き上げ、地上へと姿を現した・・・その時だった。
ビキューン‼
突如、周辺に存在する廃ビルの一つから閃光が走る。
その光線は一直線にビナーへと向かい、胴体中央に命中した。
[????]
突然の出来事にビナーは驚くが、すぐに索敵を開始した。
「初弾命中、撃破ならず。」
”じゃあ、プランBだね。戻っておいで、ケイ。”
被弾個所から逆算して敵の位置を割り出す。そこには、
「了解、撤退します。」
見つけるや否や、ビナーは口を大きく開けると、そこから極太の熱光線を吐き出す。
少女は
ビナーが脱出したケイに向けてもう一度、熱線を放とうとした時・・・・
ギュワーン‼
先ほどよりも大きなビームがビナーへと飛んできた。
しかし、それはビナーにあたることなく、隣にある廃ビルに当たった。
ズドォォォン!
大きな音と共にビルが爆発し、衝撃がビナーを襲う。
煙が晴れると、そこにあったはずの廃ビルは跡形もなく消し飛んでいた。
『畜生!初弾外した!』
攻撃の飛んできた方向を見ると、そこには巨大な物体が高速で飛行していた。
上部には武器を格納しているだろうコンテナ、後方には6基の巨大なスラスターを持つ。
そして何よりも特徴的な前方に伸びる9mものメガ・ビーム砲*1。先ほどのビームはここから放たれたものである。
試作3号機、コードネーム〈デンドロビウム〉。本来地上で使うことができないはずのそれは、何故か空中を高速で動き回っていた。
”ジーク!?それどうやって飛んでるんだい!?”
『私にもわからん!ほんと、なんで飛べるんだろうねぇ!』
正直な話、ジーク自身もなぜ使えるのかわかっていない。*2
使えるから使っている、そんな感じである。*3
高速で動き回るデンドロビウムにビナーはVLS*4を開き、大量のミサイルを撃ち始め、さらには砂を巻き上げる攻撃も加えてくる。
『そんなもの!』
ジークは高度を上げて巻き上げられた砂を回避、さらにウェポンコンテナからビームライフルを取り出すと、ミサイルを残らず撃ち抜く。ミサイルはひとつ残らず爆発した。
『これでもくらえ!』
デンドロビウムのウェポンコンテナが開き、4つのコンテナをを撃ちだす。コンテナはしばらく進むと3つのミサイルに分かれ、合計で12発のミサイルがビナーに向けて飛んでいく。
ミサイルの7発が外れ、残りの5発が命中、装甲を砕き確実にダメージを与える。
『まだまだ行くぞぉ!』
デンドロビウムの6基のスラスターによる爆発的な加速により、ビナーを翻弄する。
出来た隙を突き、コンテナから二つの武装を展開する。
『
爆薬を内蔵したワイヤーが2本、ビナーに絡まり、動きを封じる。
ワイヤーを剝がそうと暴れまわるが絡まったワイヤーは取れない。
ズドドドドドドッ‼
2本のワイヤーに内蔵された爆薬が炸裂し、ビナーの装甲をさらに傷つける。
しかし、これだけ攻撃を食らっているにも関わらず、ビナーはまだ健在に見えた。
『メガ・ビーム砲の冷却までまだ時間があるな・・・それなら、ある物全部撃ち込んでやらぁ!』
コンテナをすべて開き、余りある装備を撃ちまくる。
マイクロミサイル、ハイパーバズーカ、大型ミサイル、どれもがビナーの装甲を破壊し損傷を増やしていく。
すでにVLSをつぶされたビナーはその巨体で砂を巻き上げる事しかできなかった。
『もうすぐ終いだなぁ!ビナーさんよぉ‼』
メガ・ビーム砲の冷却が終わる。ジークは大型クローアームから巨大なビームサーベルを取り出しビナーへと突撃する。
巨大なサーベルは惜しくもビナーの頭をかすめ、大きな損傷を与えることができなかった。
しかし、ビームの冷却が終わり、後は反転して撃ち込むだけである。
『これで最後にしてやる。覚悟s・・・・』
機体を反転させ、メガ・ビーム砲のコントロールグリップを握ったとき、ジークの視界が光で包まれた。
ズドオォォォォン!
その正体はビナーの口から放たれた熱線であった。
苦し紛れの一撃は、デンドロビウムの左のウェポンコンテナを吹き飛ばし、3基のスラスターを破壊する。
『畜生!被弾した、制御不能だ・・・墜落する!』
大きく体制を崩したデンドロビウムは廃ビルへと飛んでいき、墜落・・・いや、不時着した。
機体本体には損傷はないがコンテナが破壊されスラスターも半分が動かない、もはや飛行は不可能になっていた。
そんなジークにビナーは止めを刺すべく接近していた。
〈■■■■■■■■■〉
口腔内にエネルギーを溜め、熱線をいつでも撃てるようにする。
廃ビルの間に墜落し、煙を上げる機体を見つけた。
しかし、その機体はこちらを向いており、その長大な砲身をこちらに向けていた。
『悪いな、メガ・ビームはまだ生きてるぜ!』
ビナーが熱線を放つよりも先に、砲身からビームを放つ。
ギュワァァァァァ‼
最大出力で放たれた極太のビームはビナーの頭を消し飛ばし、溜めていたエネルギーが爆散、体の半分を粉砕した。残った体はビナーが作り出した大穴に消えた。
『・・・勝った・・・のか?』
『危なかったぁ~、チャージが少しでも遅れてたらこっちがやられていたな。』
ジークはオプションとのドッキングを解除、ステイメン本体を自由にする。
『先生、聞こえるか。こちらジーク、ビナーに勝利した。』
”聞こえてるよ、それにしてもすごい戦闘だったね。”
”今、ケイやヒマリたちと向かってる。お疲れ様、ゆっくり休んでね。”
『休む、ねぇ・・・』
疲れない体にどうしたもの、かと考えながら、ジークは破壊されたデンドロビウムの回収を要請し、先生たちの到着を待った。
『これで、良い・・・のかな?〈ザザザッ〉・・・・ん?』
突如としてジークの頭にノイズが走る。しかし、それはすぐに収まり特に害はなかった。
『砂嵐の影響かな?砂漠の磁場でもあるのか?・・・まぁ、いいや。』
先生達の到着までのんびりとすることに決めたジークは瓦礫に背中を預けて空を眺めることにした。
雲一つない空には、今日もまぶしい太陽が輝いていた。
今回はここまでです。
ビームの効果音って難しいね。
次回、やっと補修所行部編。
MSヒント
アムロ、いきまーす!
それではまた次回・・・
通知:ボス討伐により、ジークに新機能が追加されました。
ケイに持たせたい武器
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アトラスレールガン
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ビームライフル
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ギラズールマシンガン
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ランゲブルーノ砲
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試作型シェキナー
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HML
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180㎜砲(名称のみ)
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ファンネル
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ビームマグナム
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フェダーインライフル
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ロングブレードライフル
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ビームバズーカ
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リクエストへGO!