ブルーアーカイブ;バトルオペレーション2 作:実力と発想が見合わない人
マジでブラックマーケットはバイカスじゃ無理だわ・・・肩幅がデカ過ぎんだよ!
◇アビドス校舎・屋上
「大きいですね~☆」
「ん、これなら逃走経路に空路も入りそう。」
「うへぇ、本当に飛べちゃうんだ・・・」
アビドスの屋上に着地した俺はアビドス組との交流をしていた。
また撃たれそうになったが、先生とアヤネが止めてくれたから助かった。
「この大きさの単独で飛行可能なロボットなんて聞いたことないですよ。」
アヤネが興味深そうにバックパックのスラスターを眺める。
すると、先生の横にいるトリニティ生徒、阿慈谷ヒフミがこちらに近寄ってくる。
「すみません。その・・・ジオンと言う名前は聞いたことがないのですが、どのような組織なのでしょうか?」
まずい、あまりその辺については考えてなかった・・・そもそもこの機体は連邦軍の機体だ。そんなコロコロ所属を変えるわけにもいかん。どうするか・・・あぁ、そうだ!
『そうだな・・・ジオンとは私の組織の中の派閥みたいなものだ。今の機体は地球連邦の物だ。』
私の取った行動は・・・
『そしてジオンや地球連邦のある組織はP.M.U と言うところだ。』
ベースキャンプの名前を借りることだった。
「そ、そうですか・・・そのP.M.U にはバイアランさんのような機体がたくさんあるんですか?」
『それを聞いてどうする。』
「ひいっ!」
少し威圧的に返す。まだ俺もわからないことが多く迂闊にしゃべれない・・・それにあまりこういうのは話さないほうがいいのだ。
「あんまりヒフミちゃんをいじめないで欲しいなぁ~」
”そうだよ。ほら怖がってるじゃん。”
すっかりおびえたヒフミは先生の後ろに隠れてしまった。
やり過ぎたか・・・
『すまない、組織の情報はあまり話せないんだ。』
分からないことは話せないもんな!
「それよりも、これからあんたはどうするの?」
『・・・・・・』
私は黙り込む。セリカから聞かれた質問に答える準備ができてないからだ。
そもそもなぜここに来たのか。あまり考えずに来てしまったからなぁ・・・
『特には決まってないが・・・』
ここは正直に言っておこう。隠す必要もないからな。
すると、先生が近づいいてくる。
”それなら、シャーレに来てみない?もちろん無理にとは言わないけど・・・”
素晴らしい提案が出てきた。かなり早い段階から先生と良好な関係を築くことが出来るチャンスだ。この先の出来事を考えると断る理由は無い。
『それは良い!ぜひとも行かせてもらおう!』
先生が小さくガッツポーズをしているが気にしないでおこう。
これで少しは原作に関与できるだろう。そう考えているとノノミが近づいてくる。
「バイアランさんは何か好きなものはあるんですか?私気になります~☆」
『特にないが・・・強力な火器だな。』
「では、嫌いなものはありますか?」
なにか転校生の気分だ・・・こう、初歩的なことから聞かれるような。
『・・・・・環境を破壊する奴*1だな。」
「・・・・・・」
『急な砂漠化も原因はあるだろうな。』
まぁ、そんなことが分かれば苦労しないが・・・・ビナーじゃないよな?
それからも質問は続き夕方になった。その日はそれで解散となった。
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それから俺は何故かシャーレに所属することになった。
多分だが怪しい勢力の関係者を近くに置いておきたいのだろう。先生の言動も探るようなものが多くて気を抜いたら何をしゃべらされるか分らん。
それはそうと今日はアビドスに来ていた。先生が向かうらしくそれについて行くように俺も来ている感じだ。バイカスでは引っ掛かって教室に入れなかったため*2俺はとりあえず空を飛びまわっていた。見下ろす町並みもかなり砂に覆われて・・・
ドゴゴゴゴゴゴゴーーーーン‼
下から大きな爆発が起きた。爆風で崩れる姿勢を何とかコントロールする。
マジか、今日起こるのか紫関爆破事件・・・ってことはこの後風紀委員会が来るってことじゃないか!
よし、このまま上空で待機しておこう!
しかし、俺のことを邪魔するようにいくつもの対空ミサイルが至近距離で爆発した。
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「目標の至近距離で爆発を確認!目標、落下します!」
「よし、じゃあ予定通り便利屋を捕らえに行くぞ!」
対空ミサイルを担いだ生徒からの報告を聞きイオリは次の指示を出した。
「イオリ・・・本当に落としてよかったのですか?もしかしたら無関係なものかもしれませんよ。」
「無関係な奴がこんな砂漠にいる訳ない、それに障害は少ない方がいい。」
そう言うとイオリは迫撃砲の射撃指揮に入った。
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「そういうわけで、交渉は決裂です!ゲヘナ風紀委員会、あなた方に退去を要求します!」
アヤネがそう言うとアコは困った様に指示を出した。
「風紀委員会の兵力が四方から接近中!」
どうやら真の目的は私らしい。なんでも超法的機関は危険な不確定要素とか単独で飛行可能な兵力を所有しているとかで条約に影響が出ないようにしたいらしい・・・バイアランには申し訳ないことをした。
どうやってこの状況を乗り切ろうか、考えを巡らせていると・・・
「上空から接近する反応あり!まもなくそちらに行きます!」
アヤネから報告が来る。しかしそれはもう私たちの近くにまでに来ていた。
上空から紫色の光りが無数に飛んでくる。それは風紀委員を片っ端から撃ちぬき、その意識を刈り取っていく。そして私たちの前に1機のロボットが着地する。
『風紀委員会!絶対に許さないからな‼』
腕から伸びる光を振るいながらバイアランが激怒していた。
今回はここまでです。
Q;なんで主人公はしゃべれるの?
A;MS用の外部スピーカーを着けました。
ちょっと雑になってきたな・・・
やりたいこと出したい機体が多すぎる!
次回、バイカス大暴れ
お楽しみに!