ブルーアーカイブ;バトルオペレーション2 作:実力と発想が見合わない人
今回も大暴れする予定です。
◇アビドス砂漠
『大体この辺かな・・・』
アビドス市街地を一望できる砂丘の近くで俺は岩の影に体を隠していた。
今回は送れずに済んだようだ。いつも遅れてばかりだからな!
先生の”お話”の後、すぐに機体の交換に帰投したのだ。
『・・・やっぱりでか過ぎたかな?』
今回の機体はドム・ノーミーデス。正直、ヒルドルブのほうが機動力はあったが今回は支援に専念しようと思う・・・あと人型のほうが安定してるしMT形態には少し不安があった。上空からの支援でもよかったがフライト機は基本的に武装が心もとない。
前からドムタイプも使ってみたかった事もあり、この機体になった。
ドカーン!
『お、始まった!』
そうしている間にカイザーによるアビドス市街地の攻撃が始まった。
俺は砂丘の上に移動し背中の砲身を展開した。
『砲身固定完了!HE装填、敵を観測開始!』
戦車の魂を受け継いだ30㎝砲*1がゆっくりと敵に狙いを付けた。
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◇アビドス市街地
アビドス校舎での戦闘後、先生たちはアビドス市街地において便利屋68と協力し、カイザーPMCとの戦闘をしていた。
先生の指揮もあり順調にカイザーPMC理事を追い詰めていった
「貴様ら・・・飼い犬の分際で!」
カイザーPMC理事は通信機を取り出し叫ぶ。
「増援部隊をこちらに回せ!市民など後からでも追い出せばいいだろう!」
理事を守るように兵士たちが囲んでいく。
さらに戦車や戦闘ヘリまで出てくる。
「戦闘ヘリまで・・・先生!あいつとの連絡はとれないの!?」
”それが、全然反応がないんだ。アビドスの何処かに居るはずなんだけど・・・”
それを聞いた理事はニヤリと笑いながら叫ぶ。
「シャーレの先生、貴様が航空戦力を持っていることは把握済みだ!今頃、専門の対空部隊によって撃墜されているだろうな!」
先生たちは絶句する・・・が、理事はすぐに気づくことになる。
航空戦力が地上戦力になっていることを。
ドカアァァァン‼
戦闘ヘリの1機が突如爆発、それに続き戦車や歩兵が次々と爆発していった。
「なんだ!何が起きている!」
「ムツキ、ハルカ。まだ仕掛けてたのがあったの?」
「私、あの辺には仕掛けてないよ~」
「私も、爆弾はほとんど爆破しましたよ・・・」
”じゃあ、誰が・・・”
『遅くなった!ドム・ノーミ―デス、これより支援射撃を開始する!』
通信機から聞き覚えのある声がする。
”来てくれたんだ!”
『おうよ!まだまだいくぜぇ!』
飛翔音と共に砲弾が飛んでくる。それは正確に敵の所に飛んでいき、戦力を削っていく。
これなら何とか逆転できそうだ。
”皆!頑張るよ!”
「「「「「「「「はい!」」」」」」」」
私はシッテムの箱を起動し、戦闘指揮に移った。
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◇アビドス砂漠
『APFSDS、命中。次、戦闘ヘリ。type3装填、信管調整・・・発射!』
淡々と遠方から敵に向けて砲弾を撃ち続ける。
戦車やヘリは的が大きく当てやすい。歩兵もHEやとtype3を撃てばまとめてやれる。
しかしその時間も長くは続かなかった。
「いたぞ!こっちだ!」
「敵砲兵・・・いや、戦車を発見!攻撃を開始する!」
まずい、射撃に夢中でミニマップを見てなかった!
すぐそこまで敵が来ている・・・が、白兵戦もできるのがこの機体だ。
俺は砲塔を折り畳み、ヒート・ハルバートと大型ガトリングガンを取り出す。
『来いやこの野郎!』
ホバー移動で敵に近づきながらガトリングを掃射、ゲームではあまり使わないが雑魚相手には十分な火力だ。
近くにいる敵にハルバートをたたきつける。スモークで敵の視界を潰し、さらに接近し暴れまわる。
ガトリングの射撃とハルバートによる振り下ろしにより敵を粉砕していくが、敵は減るどころか増えていく・・・
『まずい!先生、敵の別動隊と交戦中。不利な状況のため射撃位置を変更する!』
しかし、この巨体は素早く移動するには向いてない。いくら衝撃吸収機構*2があると言っても総攻撃を受けるとまずい。
理事はもう倒したようなので撤退を開始する。
『スモーク散布!』
煙幕をすべて使い、敵の視界から逃れアビドス校舎に向けて撤退を開始した。
今回はここまでです。
最後はこのままドムで切り抜けます。
ホントは強襲型ガンタンク使いたかった・・・
次回、アビドス編・完
お楽しみに・・・