問題児たちと龍を司る神が異世界から来るそうですよ?   作:RYUBA

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どうも、蒼い龍刃です!

他の方の問題児の小説を見ていて

書きたい!と思ったので書くことにしました(^-^)


その為に漫画を6冊と原作小説を5冊まとめ買いして、
お金が一気に消えました(´・ω・`)

だが悔いは無い!


そして、この作品はD.Graymanよりも更新が遅いと思います

最後にD.Graymanがある程度進んだら、
この作品とクロス?コラボ?したいと思います!


では、本編へどうぞ!

2015年11月25日に修正、付け足ししました
2015年11月29日に後半を消し、2話に続く様にしました


プロローグ
龍神が異世界に呼ばれたようだ


 

何処かの世界、其処に一人の男性が居た

 

「呼ばれたから此処に来たのは良いが.........何もする事が無いな」

 

そう呟いている男性は冬ではないのにも関わらず、黒の無地に蒼く龍が刺繍されている長袖に、青の無地の長ズボンを着ている。

 

因みにこの男性が居るのは地上から()()7()0()0()0()m()の所にある、某天空の城みたいな所だ

 

こんな所にこの男性が居る訳は、男性が爺さんと呼んでいる者に呼ばれたからだ

 

「さてと.........じゃあ爺さんを探しますか」

 

 

そしてその男性.........輝龍(キリュウ)(ヤイバ)は歩きだした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩きだして数分後

 

刃が辿り着いたのはとてつもなく大きい扉の前だった

 

「此処に爺さん居れば良いんだけどな.........」

 

刃はその大きい扉を開けて中に入ると、そこは広間みたいな場所だった

そして真ん中付近に歩いて行き、着くと同時に叫んだ

 

「爺さん、居るか!!」

 

すると

 

『そんな大きく叫ばんでも聞こえるぞ』

 

体長20mはあろう巨大な龍が出てきた

 

※爺さんの容姿はモン○ンのラオシ○ンロンの様な感じ

 

それに驚く事無く刃は話しかける

 

「俺は爺さんに呼ばれたから此処に来たんだが.........」

 

 

『む、そうじゃったな。刃よ、お主に手紙が届いておるぞ』

 

そう言って刃に爺さんと呼ばれている龍は刃に手紙を差し出す

 

受け取った手紙.....というか封書には達筆な字で『輝龍刃殿へ』と書かれていた

 

「すまないな.........だが、何故此方に届いたのだろうか?」

 

 

『儂にもわからん』

 

 

「..........まぁ、開けてみればわかるだろう」

 

そう言い刃は封書の封を切り文章を読んだ

 

 

【悩み多し異才を持つ少年少女に告げる。その才能(ギフト)を試すことを望むならば、己の家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨て、我らの "箱庭" に来られたし】

 

 

「全てを捨てろ?一体何の事だ──」

 

 

刃が文章を読み終えると、其処に刃は()()()()()

 

 

『.........楽しんでくるんじゃぞ。我等、龍の血を受け継ぐ者よ』

 

その言葉は室内であると言うのに、突然の微風(そよかぜ)とともに消えた

 

 

刃side

 

 

「わっ」

 

 

「きゃ!」

 

 

「おぉ!?」

 

 

「…は!?」

 

文章を読み終わったら何故か空中に居るんだが……!?

 

俺以外にも、赤いリボンをしているお嬢様っぽい女子と、金髪で学ラン着てヘッドホンをしている男子と、三毛猫を肩に乗せて?いるタンクトップの女子が居る

 

そして...1つ言わせて欲しい

 

 

「「「「ど.........何処だここ!?」」」」

 

ふと周りを見てみると、視線の先に広がる地平線、世界の果てを彷彿させる断崖絶壁

 

俺は異世界に跳ばされたのか..........?

 

 

sideout

 

???side

 

───箱庭2105380外門移住区画、第380工房

 

 

「.........うまく呼び出せた?黒ウサギ」

 

 

「みたいですねえ、ジン坊っちゃん」

 

黒ウサギと呼ばれた見た目が15、6歳にしか見えないウサ耳少女は、肩を竦ませておどける

 

その少女の隣で小さな体躯に似合わないダボダボなローブを着た幼い少年はため息を吐いた

 

「まぁ、後は運任せノリ任せって奴でございますね。あまり悲観的になると良くないですよ?表面上は素敵な場所だと取り(つくろ)わないと。『実は私達のコミュニティ、全壊末期の崖っぷちなんです!』と伝えてしまうのは簡単ですが、それではメンバーに加わるのも警戒されてしまうと黒ウサギは思います」

 

 

コロコロと表情を変えながらも力説された少年も、それに同意するように頷いた

 

 

「何から何まで任せて悪いけど.........彼らの迎え、お願いできる?」

 

 

「任されました」

 

 

『工房』の扉に手をかけ、外に出ようとした黒ウサギに、少年は不安そうな声をかけた

 

「彼らの来訪は.........僕らのコミュニティを救ってくれるだろうか?」

 

 

「.........さぁ?けど"主催者(ホスト)"(いわ)く、これだけは保証して貰いました」

 

 

黒ウサギは、クルリとスカートを(なび)かせて少年の方へ振り返る

 

 

 

 

 

 

「彼らは.........人類最高クラスのギフト保持者だ、と」

 

 

 

 

 

 

 

刃side

 

 

『ぎにぁああああああ!!お、お嬢おおおおおお!!』

 

 

……現在俺は今上空4000m辺りから落下中だ

他の奴等も一緒に落下している

 

(俺の力使えば助けられるんだが.........下は湖だし、大丈夫だろう)

 

上空から落下していた4人と1匹は落下地点に用意してあった緩衝材のような薄い水膜を幾重(いくえ)も通過して下の湖に投げ出される

 

 

「きゃ!」

 

 

「わっ!」

 

俺と他の3人と1匹はボチャン!!と着水したが、三毛猫はそうもいかないらしい。慌ててタンクトップの女子が抱き抱えて水面に引っ張り上げていた

 

「.........大丈夫?」

 

 

『じ、じぬがぼおぼた.........』

 

 

タンクトップの女子は三毛猫に大丈夫かと聞いていた

 

三毛猫を大事にしてるんだな.........

 

タンクトップの女子と三毛猫のやり取りを見てる内に、他の2人はさっさと陸に上がっていたらしく、俺もそれに続き陸に上がる

 

 

俺が陸に着くと先に上がっていた2人は罵詈雑言を吐き捨てていた

 

どれだけ不満だったんだ.........

 

(まぁわからなくも無いがな)

 

「し、信じられないわ!まさか問答無用で引き摺りこんだ挙句、空に放り出すなんて!」

 

 

「右に同じだクソッタレ。場合によっちゃその場でゲームオーバーだぜ?コレ。石の中に呼び出された方がまだ親切だ」

 

 

「.........いえ、石の中に呼び出されては動けないでしょう?」

 

 

「俺は問題無い」

 

 

「俺も問題は無い」

 

 

「そう。身勝手ね」

 

お嬢様っぽい女子と金髪のヘッドホンしてる奴は、フン、と互いに鼻を鳴らして服の端を絞っている

 

 

俺も水を絞らなければ.........

 

 

最後に上がってきたタンクトップの女子も、同じように服の端を絞り、その隣で三毛猫が体を震わせて水を弾いていた

 

此方に水が飛んできたが.........猫だから仕方がない

 

「此方.........どこだろう?」

 

タンクトップの女子が服を絞りながらそう言う

 

「さぁな。まぁ、世界の果てっぽいものが見えたし、どこぞの大亀の背中じゃねえか?」

 

 

「お前、良く見れたな…あの状況で。……俺も見えたんだが」

 

度胸と言うか何と言うか……兎に角凄いとしか言えん

 

 

「まず間違いないだろうけど、一応確認しとくぞ。お前達にも変な手紙が?」

 

 

「そうだけど、まずは"オマエ"って呼び方を訂正して。私は久遠(くどう)飛鳥(あすか)よ。以後は気を付けて。それで、そこの猫を抱き抱えてる貴女は?」

 

 

春日部(かすかべ)耀(よう)。以下同文」

 

 

「そう。よろしく春日部さん。次にそこの黒い服の貴方は?」

 

 

「俺は輝龍刃だ。刃とでも呼んでくれ」

 

 

「わかったわ、よろしく刃君。最後に、野蛮で凶暴そうなそこの貴方は?」

 

 

「高圧的な自己紹介をありがとよ。見たまんま野蛮で凶暴な逆廻(さかまき)十六夜(いざよい)です。粗野で凶悪で快楽主義と3拍子そろった駄目人間なので、用法と用量を守った上で適切な態度で接してくれお嬢様」

 

 

良く恥ずかしげもなくこんな自己紹介を出来るな……ある意味尊敬する

 

「そう。取扱説明書をくれたら考えてあげるわ、十六夜君」

 

 

「ハハ、マジかよ。今度作っとくから覚悟しとけ、お嬢様」

 

 

「作るのか...........」

 

(まぁ.........退屈はしなさそうだな)

 

 

心からケラケラと笑う逆廻十六夜

 

傲慢(ごうまん)そうに顔を背ける久遠飛鳥

 

我関せず無関心を装う春日部耀

 

そして、その様子を面白いと感じながら眺める輝龍刃()

 

 

そんな彼らを物陰から見ていた黒ウサギは

 

 

(うわぁ..............なんか1人除いて問題児ばっかりみたいですねぇ.........)

 

 

「で、呼び出されたは良いがなんで誰も居ねぇんだよ。この状況だと、招待状に書かれていた箱庭とかいうものの説明をする人間が現れるもんじゃねえのか?」

 

 

「そうね。なんの説明もないままでは動きようがないもの」

 

 

「RPGゲームみたいに何処か行けば居るのかも知れんな」

 

 

「..............この状況に対して落ち着き過ぎてるのもどうかと思うけど」

 

 

(全くです)

 

黒ウサギはこっそりとツッコミを入れた

 

(もっとパニックになっていてくれれば出やすいのですが.......落ち着き過ぎてタイミングがわからないです)

 

(まぁ悩んでても仕方がないデス。これ以上不満が噴出する前にお腹を括りますか)

 

 

「───仕方がねぇな。こうなったら、()()()()()()()()()()()()話を聞くか?」

 

 

物陰に隠れていた黒ウサギは驚き飛び跳ねた

 

 

「なんだ、貴方も気づいていたの?」

 

 

「当然。かくれんぼじゃ負けなしだぜ?そっちの猫抱いてる奴と黒い服の奴も気づいていたんだろ?」

 

 

「風上に立たれたら嫌でもわかる」

 

 

「彼処から、何だ。()()()()()()()()を感じ取れたから、な」

 

 

「.........へぇ?面白いなお前等、特に黒い服の奴」

 

 

軽薄そうに逆廻は笑ってはいるが目は笑っていない

3人は理不尽な収集を受けた腹いせだろうか?

殺気の籠った目線をウサ耳女子に向けている

..........俺はノリで向けている

 

 

「や、やだなぁ御四人様。そんな狼みたいに怖い顔で見られると黒ウサギは死んじゃいますよ?えぇ、えぇ、古来より孤独と狼はウサギの天敵でございます。そんな黒ウサギの脆弱な心臓に免じてここは1つ穏便に御話を聞いていただけたら嬉しいでございますヨ?」

 

 

「断る」

 

 

「却下」

 

 

「お断りします」

 

 

「すぐにと出てこないのが悪いと思うが?」

 

 

「あっは、取りつくシマもないですね♪」

 

 

バンザーイと降参のポーズをとるウサ耳女子───黒ウサギだが、その眼は冷静に四人を値踏みしていた

 

(肝っ玉は及第点。この状況でもNOと言える勝ち気は買いです。まぁ、凄い扱いにくいのが難点ですけども)

 

ふと、春日部が黒ウサギに近づいて隣に立ち、名前は黒ウサギなのに青いウサ耳を根っこから鷲掴み、そして───

 

 

「えい」

 

 

「フギャ!」

 

 

躊躇うことなく力いっぱい引っ張った

 

 

(痛そうだな)

 

 

「ちょ、ちょっとお待ちを!触るまでなら黙って受け入れますが、まさか初対面で遠慮無用に黒ウサギの素敵耳を引き抜きに掛かるとは、どういう了見ですか!?」

 

 

(自分で素敵耳って言うとは……)

 

 

「好奇心の為せる技」

 

 

「自由にも程があります!」

 

 

「へぇ?このウサ耳って本物なのか?」

 

 

「じゃあ私も」

 

 

春日部に続き逆廻も引っ張り、久遠もそれに続く

 

続こうか迷っていると

 

 

「そ、そこの御方!助けてください!」

 

 

黒ウサギに助けを求められたが、俺は問題児側に付くとしよう

 

 

「久遠、少し俺にも触らせてくれ」

 

 

「えぇ、良いわよ」

 

 

「ありがとな。じゃあ触らせてもらうぞ?黒ウサギ」

 

 

「ちょ、ちょっとお待ちを──ってあれ?痛みが来ないですよ?」

 

 

「痛くしないように撫でてるからな。痛くないよな?」ナデナデ

 

「YES!寧ろ気持ち良いでございますよ♪」

 

 

「そうか」ニヤリ

 

 

「え?」

 

 

「ふむ」

 

 

「ヒギャ!?」

 

 

安心していた所をついて、少しだけ、力を入れて引っ張った

 

「クク..........反応が面白いな。久遠、パスだ」

 

 

「え?ちょ、ちょっと待─────!」

 

 

 

また逆廻と久遠に引っ張られ言葉にならない悲鳴を上げた黒ウサギ

その絶叫は近隣に木霊した

 

 




どうでしたか?

殆ど原作なので、利用規約に掛からないと良いなぁ...


そして、僕の友達が作品を投稿しようとしたら、
アカウントが乙り、僕が代わりに投稿するかもです


それでは、誤字、脱字、感想やアドバイスをお待ちしております!
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